おまえの罪を自白しろのレビュー・感想・評価
全489件中、241~260件目を表示
初サスペンスでも楽しめました。
前半はまさにタイムリミットサスペンス
で疾走感のある展開でドキドキしながら
観ました。後半は親子の絆、様々な人間模様
が描かれていて、ラストシーンはその先の想像を掻き立てるような意外な終わり方でした。
重くなり過ぎず幅広い年齢層の方がエンター
テインメントとして楽しめる作品だと思います。
疾走感があり、重すぎず引き込まれました!
はじめは、中島健人くん演じる次男の青臭さを感じていましたが、段々と政治家らしくなってきて、どんどん引き込まれました!
まだ、理解しきれてないところがあるので、また見に行きたいです。
原作をテンポよく描写されていて良かったです
真保裕一氏の原作小説を読んだことがあり、映画化を知って再度原作を読んでから鑑賞しました。
原作で盛り上がるシーンが、映画でも期待以上に表現されていて迫力があってよかったです。登場人物がまあまあ多いので原作を知らない人が1回で把握できるのかな?と感じたため−0.5にしましたが、パンフレットに分かりやすく記載されていました。
主演の中島健人さんが持つ知性や品のようなものが、役の晄司に活かされていると感じました。
晄司の父の宇田清治郎を堤真一さんが威厳たっぷりに演じられています。
宇田家の家族、清治郎の政治家チーム、それぞれ役者が素晴らしく見応えがありました。
鑑賞後はB'zの音楽で爽快になります。
難しそうな政界の話も面白く…!
政治に疎いので難しいかなと思ったのですが、最後までとても楽しく見ることができました。
ここ数日、バラエティ番組でお見かけした中島健人さんと全く違う印象で驚きました。役によって雰囲気がガラッと変わり、すごいなあと思います。
また、今回初めて池田エライザさんの演技を拝見したのですが、とても引き込まれるものがありました。今後の出演作、チェックしてみたいです。
「親子」という関係性に注目して、もう一度見てみたいと思っています。
2回目は宇田家の物語として
1回目は事件の行方、犯人は誰なのかまたその目的は…というところに主眼を置いて観ました。2回目は宇田家の親子関係、兄弟についてに注目して観るとまた違ったものが見えてきます。
3回目は晄司の成長物語として観てみるつもりです。
何度も観た方が良い
大好きなケンティーこと中島健人さん主演とあって初日の朝イチ回、その次の回、ライブビューイング回と数回鑑賞いたしました。
初めは中島健人さんの美しさ、早い展開と次々出てくる新しい人や事柄に呆気に取られて終わってしまいました。
2度目以降はそれぞれの立場や関係性が分かってきて話に引き込まれました。
家族、政治、メディア、警察、それぞれの大切さを考えるきっかけとなりました。
タイトルからして、 重厚な社会派映画かと勘違いして鑑賞 アイドル映...
タイトルからして、
重厚な社会派映画かと勘違いして鑑賞
アイドル映画に毛が生えたかな、くらいな感じだった
テレビドラマで良いレベル
あと、元々のキャラ設定なのかもしれないが、
中島の独りよがり感が気になる
最初の頃は、軽さ・薄さ・浅さというか、
そんな感じが漂ってて、
内容とか雰囲気とかは、
途中からだんだんよくなって来たけど、
完全には挽回しないまま終わってしまった
尾美君とか堤さんとか成さんとかその辺まで固めるなら、
もう少しどうにかならなかったか、残念
硬派な物語が苦手な人も惹き込まれるテンポの良いストーリー
いつもは上映時間が長いと途中で集中力が切れてしまうのですが(2時間もキツイタイプですが)、今作はもっと長くても観たいと思えるくらい体感短く感じました。それはストーリー展開にスピード感があって、退屈に感じてしまう描写が少なくギュッと要素が詰まっていたからかと思います。飛ばしていいと思えるシーンが一つもありませんでした。また、普段は日曜劇場でよくあるような社会派、硬派な作品は積極的には観ないのですが、そんな自分でもストーリー本体にグッと惹き込まれました。エライザさん演じる役が政治家の娘としてのこれまでの苦悩と娘を誘拐された母親としての苦悩を葛藤として合わせ持った演技で、この映画の感情面の盛り上がりを作っていたと感じました。反対に、父親であり政治家としての堤真一さんの役は感情を露わにしないことでエライザさんとの対比ができていて、より緊張感と裏を探りたくなる魅せ方になっていました。中島健人さんの演じる宇田晄司は政治家の息子であり秘書の立場と、姪っ子のおじとしての立場に葛藤しながらも、自分の意志を貫き通し真相に迫っていく情熱を見事に表現されていました。これまでは王子様のようなキラキラした役が多かったかと思いますが、私はラーゲリ以降の熱量や芯の強さが際立つ今回のような役でまた観られること楽しみにしています!
スピード感があり、難しい政治という題材ながらも見やすいエンタメ性に...
スピード感があり、難しい政治という題材ながらも見やすいエンタメ性に優れているところはとても良い。
ただ、後半急に登場人物が増え、話がややこしくなりついていけなくなってしまったところがあったが、この点についてはパンフレットを読むことで理解出来たし、あえて余白を作っていることもわかったので★4.0。
出演している俳優陣が無駄なく名優揃いで凄い。贅沢な作品だった。
政治とサスペンスと家族の物語
政治的な思惑が入り乱れる中での誘拐事件の謎解きと、家族の物語。
政治家のパワーバランスとか見応えあって面白かったし、俳優さん達皆さん役にハマっていて、さすがの演技で見応えあった。
家族としてのお話も良かったけど、もっとそれぞれの関わりや人物像を見せてもらいたかったな。時間長くなってしまうので仕方ないのかな。母親という立場からすると、感情移入してしまって何度か泣いてしまった。
それと、どちらの家族も、お母さんが生きてたらそもそも違ってたのかなと思ったり、政治家とはいえ孫ちゃんが大事でかわいいのだ、というところに安心したりした。
テンポよく進むので、重くなりすぎず政治ものが苦手な人でも見やすいと思う。
おまえの罪を自白しろ
中島健人さんがアイドルの皮を破って俳優としての決意を感じさせる一歩になる作品だと感じました。
今までの作風と明らかに違う骨太な社会派な映画です。
政治家の裏のドロドロ具合は想像した通りの世界でその配役が素晴らしくハマっており特に平泉成さんや角野卓造さんは秀逸でした。
堤真一さんも最初の腹黒な感じから最後の家族想いな穏やかな父への静かな変化がよかった。
さすが演技派。
中島さん演じる次男が覚醒した辺りからストーリー展開が面白くなり、これが番宣でうたってたノンストップエンタメだと改めて感じました
個人的には角野卓造さんの幹事長と中島健人さんの掛け合いの会話のシーンが好きです!
政界を取り扱う作品ではあるが重苦しくはないエンタメ作
タイトル通りで、テンポの良い迫力のある展開で飽きずに楽しめた。
元々主演の彼のファンであるが、出演者が実力派ばかりで見応えがあったし、そこに溶け込む彼を見ることができて嬉しかった。
迫力ある展開の中での少しほっこりするシーンは観ていてホッとしたしサスペンスだけではない要素もあり、面白かった。
映画好きで重たいものが好みの人には少し物足りないかもしれない。しかし、政界の話か...と身構えることはせずに観てほしいと思う。
映画館スタッフでもあるため観察しているが、観に来る方は男性が多いように感じた。
迫力を映画館で体感して欲しい。
罪ってなんだろうか?
政治と金問題って現実世界でもよく取り上げられる。
自分の孫の誘拐解決為に自ら罪を自白する政治家。
生活苦から父親を不慮の事故で死なせてしまい死体遺棄の罪を自白する犯人。政界内での自分の地位を少しでも維持そして伸し上がろうと策略するのも関わる人にとっては罪となるのかもしれない。人は普通に生活していても誰かに罪を擦り付けている事ってあるのかもしれないですね。
罪ってなんだろう?色々と考えさせられる映画でした‼
ただ不可解な点も結構ありました。
堤真一は何故中島健人の会社を潰したのか?
堤真一は何故お兄さんより中島健人に後を継いでほしいと思ったのか?
中島健人はあんなに嫌がっていたのに何故政治家なったのか?
誘拐されたお孫さんが戻ってきて暫く話せなくなってるのに何故か突然回復したのか?
もう少し仔細な描写が欲しかったなぁとも思いました。
でも全体としてはスピード感・サスペンス感ありあっという間100分間でしたー。
よい映画をありがとうございましたm(_ _)m
なんなん?
結局逮捕されてないから指揮権発動された?
あの次男は総理の発言伝えなかったのなんで?父親が正直に言わなくなるから?本当に次期総理に取り入るため?
あの犯人に、サーバーに入り込むスキルあるの?父親が死んで、死亡届出さずに行けるもの?確かに昔、そんな年金搾取あったけど。
あの父親の土地は残ったままで結局売ってないの?高値で売り抜けられたのではなく?
よくわかんないし、建物建ってるとはいえ、いつでも掘り起こしに行けるだろ。
あんなことまでする?
ストーリーがこじつけすぎでさすがに無理があるかと。
おもしろい!
主人公が謎を解き成長していく、政治ものだけど少年漫画のようなスピード感のある熱い作品!飽きずに楽しく観れました。
脇を固める俳優陣も渋くて豪華!それに立ち向かう若くて熱い主人公を演じる中島健人くんも良かったです!
原作未読で2回観ました。 メインテーマは政治だけど、駆け引きや推理...
原作未読で2回観ました。
メインテーマは政治だけど、駆け引きや推理などだけではない”家族愛”に誰もが共感できる作品でした。
やり方はどうあれどの立場の人も守るものがあって、正義とは?罪とは?を考えさせられます。
俳優陣の演技は素晴らしかったですが、特に序盤の池田エライザさんのシーンは胸をぎゅっと掴まれました。
個人的にB'zが大好きなので、ラストの衝撃的な場面にB'zの爆音がぶつかりあった爽快感が最高でした。
あの快感は一度目しか味わえないので記憶を消してもう一度観たい。
観やすい!
テンポが良くて早かったので飽きなかったです。
最後のシーンは本当の自白を思わせるシーンで続きがみたいなと思いました。
俳優陣がしっかりした人達で貫禄があり、主演の中島健人さんも浮くことなく馴染んでいました。池田エライザさんの母親像も共感しました。
良質のエンタメ作品
政治の話しは難しく重いかなと思っていたが、テンポやストーリーがとても良くて最後までのめり込んで見ていた。
主人公を追っていけばストーリーがわかるのだが、誰を視点に見ていくかで印象も感想も変わってきそうな面白い作品。
おじ様俳優陣の流石の熱演が凄くて作品の幅を持たせている。
演じ負けてない中島健人くんも池田エライザさんもスゴイ。
宇田三兄弟の今後が見てみたい!
キャスト、内容が素晴らしかったからこそ…!
テンポよく、中弛みすることなく、物語が進んでいきました。キャスト、配役は文句なしかと。個人的に池田エライザさんの演技は初めて拝見しましたが、娘を誘拐された母親の焦燥感を見事に演じられていたと思います。子役の女の子も上手でした。
ただ、この内容とキャストならもっと長尺で見たかった。心理描写を掘り下げてほしいな、という箇所がいくつかありました。物足りないというわけではなく、素晴らしかったからこそもっと見たかった、味わいたかった、というのが本音です。
イメージとは違ったけど面白い
最初の印象は前半と後半でまるで違う映画のよう。政治家の腹黒いやり取りをどうクリアするかという話かと思っていたが、実は家族と一般市民の話だったと感じました。よくよく見ると前半からずっと家族の話でもあり、緑や色味とか服装もなのかな?で映像でもそれがちゃんと描写されていて映画そのものに改めて興味を持ちました。シンプルなエンタメとしては小説の方が面白いと思うけど、考えさせられることは映画の方が多かった。どんな状況で父の清次郎は市民を見られなくなってしまったのか、これから息子は父と同じ轍を踏むのか、最後の笑っているのか笑っていないのか、曖昧な表情がとても印象的でした。政治家狸たちのしょうもない上っ面の会話と、母の悲痛で本気の会話がとても対比で描かれていたのも印象的です。ただ、公園で待機児童に困っているママ友や私たち一般市民は無力で、狸たちが実際には待機児童解消できる唯一の人たちなのかな、なんて政治と生活のグラデーションを考えたりしました。俳優の皆さんに迫力があって良かったです。
全489件中、241~260件目を表示