マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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孤高のフュリオサ
デスロード好きなだけに、ハードルはグッと上がります。
それでも前作へ繋ぐ作品としては、十分な映画でした。
フュリオサを演じたアニャとアーリア嬢
お見事でした。
チェスのドラマで拝見して以来、アニャの大ファンです。
ディメンタス役のクリス氏の暴君度合いが物足りなく、キャラを守ったように見えました。
ドアクション映画にスートーリーを求めるのは野暮ですが、アニャ関連で違和感がありました。
マッドマックスですので、ラストまで疾走感が欲しかったです。
フュリオサの全てを投げ出すような、アクションが見たかったです。
R-12では限界が有るにでしょうか。
それでも、映画帰りの運転はアクセルふみ加減でした。
アブナイ・アブナイ反省です。
ネトフリでデスロード見直して満足です。
この作品でジョージ・ミラー監督も正真正銘、神様の領域へ
もはや非の打ち所がない無双状態の映画づくりだわ
遥か昔45年前、私が18歳の時が最初の「MAD MAX」の公開でした
周りの連中はインターセプターは手が届かないのは分かってたので、バイク🏍️免許取りに走ったり、中古バイク探し回ったり、革ジャンやブーツを身に纏うなどすっかり興奮状態で、兎に角その影響力たるや、それまで例がないくらい凄まじかった
インディーズ映画でオーストラリアから突如出現した新人ジョージ・ミラー監督と無名だった主演メル・ギブソンは世界🌍から称賛されスターダムを駆け上がっていくことになる
いつの世も最も厄介で人々が恐ろしさに震え上がるのは怪獣や幽霊なんかじゃなくて、1番嫌でホラーなものって、ならず者なんだよ
人間の悪意、暴力などを描くことは人間の魂の本質に肉薄する意義深い創作行為なんだけど、非常に難しい表現なので下手打って一歩間違うと悪の礼賛に陥っちまう危険なジャンル
その点でもミラー監督は見事に成功を収めた人
偉大なるジョージ
最初から凄かったけど
今はもっと凄い
これからは想像もつかない
目力!
少女時代のフュリオサが美しい。
成長したフュリオサの眼光鋭いこと。
小雪(ドロロ兵長の相棒)のイメージがぼやーんと重なる。
この世界では下手な情けをかけたら死につながる。
最初にあの女を殺しておけば!!!なんて恐ろしい事を思ってしまう。
ディメンタスに比べるとイモータンジョーがマシなヤツに見えてくる。
マシンもバイクもぶっ飛んでる。
ヒャッハーな世界。
マックスは丘の上からどんな気持ちでフュリオサを見てたのだろう?
このあと絡むことになるとはつゆ知らず。
全てのウォーボーイたちが英雄の館に行かれますように!
この世界観こそがMAD MAX
IMAX®にて鑑賞。
シリーズ創始者=ジョージ・ミラー監督作品。
前作【マッドマックス 怒りのデス・ロード】の続編というか前日譚。
「【怒りの...】のフュリオサになるまで」の話。
前作はもう2015年だったのか・・・
“神作品”だった前作に比べ、イマイチ不評で。
そんな訳で若干Negativeな気分で観始めたんだけど・・・
超面白ェじゃん!
冒頭からスクリーンに釘付け。
荒廃した世界観。
バイクの追跡劇に銃弾戦。
それに続く身を固くする悲劇。
濃ゆィCharacter陣。
NonstopでのCar Actionも「イカれてる」(褒め言葉)。
「スゲェ!」としか。
なんたって若き日のフュリオサが良い。
シャーリーズ・セロンが演じた前作も良かったけど、
今作のアニャ・テイラー=ジョイもイイ(・∀・)
一瞬だけどV8インターセプターがカメオ出演!
End Rollでも『MAD MAX』としてCreditされてた!!
思わず「うぉ〜っ!インターセプターじゃん!!」と、
声が出そうになった🤣
やっぱジョージ・ミラー監督は素晴らしい♪
世間(ネット)の声に惑わされナイで良かった。
自分は満足。
そして続けて【 怒りの...】がまた観たくなった😅
フュリオサの原点、青春、そして変化
おもしれぇ…
期待してなかったけど・・・
前作の怒りのデスロードが超傑作で、これ以上の作品は作れないし、主役のシャリーズ・セロンが無茶苦茶良かったので、今回名前も知らない、この細い女性が務まるのか⁉となめてました。が、度肝を抜かれました!
が、冒頭から心つかまれ、何回も「いや~、すごい映画がでたもんだ!」と思いました。2時間半、アドレナリンが出っぱなし(笑)
ジョージ・ミラー監督は天才!
感想を原稿用紙10枚位書けそうです。長くなるから省きますが、とにかくたくさんの人に観てもらいたい。これぞ映画!という作品。
やみつきになる作品で、何回も観る人が続出するでしょう。
これは映画館で観る作品。できればIMAXや4Dで。
怒りのデスロードに繋がるので、必ず前作観てから行きましょう。
普遍的V8戦国絵巻❗️
MADMAXとなると、
それはもう必見なので自動的に見る。
と言うか、あの世界に行く❗️が正しい。
スゲ〜なぁやっぱり。
齢79にして、何故ジョージ•ミラーのMADな世界は一点の曇りもなく存在出来るのか、
細かいディテールを積み重ね存在するネジ一本迄拘り、そのエネルギッシュな創作態度には、平伏するしか無いと思う。
カーアクションいやバトル、いや合戦シーンの素晴らしさ、よくもまあ新たなアイデアを次々とぶっ込んでくるのか。
観ながらおいマジか、すげ〜なと何度呟いたか。引きの絵の隅でバイクで転倒している様とか、手を抜くって知らないの❓
狂ってるよジョージ。
前作デスロードでこれ以上やると詰込み過ぎと言う事で、泣く泣く採用しなかったアイデアをコレなんかどうじゃと嬉々として撮っている姿が目に浮かぶミラー爺は、己の脳内の世界の具現化に夢中の様だ。
ゆきてかえりし物語が1割、後はひたすら合戦の数日間の前作と、十何年の復讐劇が同じぐらいのランニングタイムでテンションが変わらない力技。
ましてや本作鑑賞後、久々に前作を見直したが、面白さが倍加した。
シャーリーズ•セロンのフュリオサの慟哭に深みが増して響き、フュリオサの物語として完成した。
そしてこの世界の創造主であるジョージ•ミラー様は、映画監督として巨匠と呼ばれる事さえ拒絶しそうな、荒々しくてエネルギーに満ちていて、MADで若々しく衰えを知らない神々しい存在だと思う。
個人的には本作同様、デスロードもその世界の構築の素晴らしさとアイデアの豊富さに圧倒されたが、マックスの配役には納得できず、絶賛の嵐の中ノリ切れなかった(トム・ハーディに狂気を感じれない)ので、MADMAXとMADMAX2の方が好きなのは更新されず、フュリオサの物語の本作の方が素直に観れると期待度が上がってた。
そのフュリオサがとにかく素晴らしい。
アニヤ•テイラー=ジョイ(子役のアリーラ・ブラウン含む)の目力で観客を引き込むキャラ造形は、細っこいのに逞しくサバイブする復讐者で、マックスの復讐魂を継承するキャラとなっている。(フュリオサ演じる2人の繋がりがシームレスで、いつの間にやらアニヤになってた!凄い)
母親譲りだったと解る狙撃の腕前と義手のついた左腕の肩にあるラジコン用ぽい小型エンジンを発動するとことかカッコいいし、復讐者の目で世界を睨み続けて、生き残る姿には惚れ惚れした。
クリス•ヘムズワースの小悪党ぶりも良かったし、元トゥカッター役でイモータン•ジョー演じてたヒュー•キース•バーンが亡くなったので、二代目イモータンに変わってたけど違和感なく、おまけにディメンタスの部下の片目のオヤジの二役やってたのには驚いた。
驚きついでに、エンドロールに前田真宏氏の名前があったのにも驚いた。
パンフにインタビューが載ってたので、謎は解けましたが。
もっと驚いたのはインターセプターが拝めたこと。数秒間だがインターセプター信者は至福の時間だった。
奪われたり、破壊されたりするたびに心が折れそうになる人ほど喜ぶサプライズでした。
とまあ細かい事を言い出すとキリがないので、この辺にするとして要は、
映画館の大画面で、この世界を堪能しないと損ですよ❗️お客さん❗️って事でした。
ここ迄読んでいただいた方にもう一つ
スケジュールが合う上映時間のチェックだけで劇場に行って、チケット買う時にscreenXだった事に気づいて、仕方なく初screenXで鑑賞。
結果好みの問題だけど、あまり好きじゃない。はじめのscreenXデモで、おおっとなるものの本編では全編ではなくシーンによって画角が広がるので、その度に画面上の映写機の光が気になる。
画角が広がった時は、上下切ってるの❓とかも気になって逆に没入感が薄れた気がします。
やはり、IMAXやDolby cinemaでの鑑賞をオススメします。
私も、どちらかで見直します。
4DX回数減っててIMAXで見直しました。
やはりscreenXより良かったです。
解像度が違うのか、画面の情報量が違う気がします。
思ってたのとはちょっと違った
テンションぶちアゲヒャッハー系映画の最高峰に位置する「マッドマックス 怒りのデスロード」。その中でも印象的だったカッコ良すぎる女戦士フュリオサが主役ということで、またあの興奮が体験できるのかなと期待して望んだ本作。
思ってたのとはだいぶ違いました。笑
幼少期から怒りのデスロード直前までのフュリオサの半生を描いた本作は、ビジュアルは相変わらず最高。アニャちゃんのフュリオサはまだ幼さは残りつつも芯の強さを感じる目力、憎しみを抱え続ける闇や狂気を孕む佇まいはひたすらカッコ良く美しかった…!
ウォーボーイズや車やバイク、各拠点の造形などは前作に比べると意味わからない感が抑えめで(笑)、ちゃんとカッコ良い。壮大な砂漠の絶望感などロケーションも気合い入ってます。
と、満足感はもちろん高いのですが、前作の衝撃には及ばず、もっと画力でねじ伏せるテンションMAXアクション映画が観たかったなーというのが正直な感想。
音楽の使い方とか結構大人しめだったし、もっと振り切っちゃってほしかったです。
蛇足。
誰にも感情移入ができないまま、気がついたら終っていたみたいな感じでした。
膨大な予算つぎ込んで、がんばって創っていらっしゃるのがよくわかるだけに惜しかったなぁ…というのが正直な感想です。
本作を支持していらっしゃる皆さまへは申し訳ないと思うのですが、私には刺さりませんでした。なので、平均点を下げてしまう暴挙お許しください。
偉大なる名作“2”の呪縛が感じられて、どうしてもそれと比較せざるを得ないです思いです。
“2”より劣っているというのではなく、その世界観の縛りから抜け出せないという意味で。
そして、何よりもシリーズ第二の主役と勝手に私が据えているインターセプターの登場がないもので。
今さら舞台をガラリと変えるのは、そうたやすいことではないと思うのですが、さすがに食傷気味の感があります。
というか、トム・ハーディ=マックスのイメージがまだ定着していないうちに“SAGA”を名乗る作品を創ってしまったのは、時期尚早じゃなかったのかな?と個人的には思いました。
肝心のフュリオサですが、前作のキャストからの交代には、ルックスではそんなに違和感はなかったです。
本作ではジャックがマックス的ポジションだったのかな?と考えました。ですが、フュリオサを引き立てる脇役の運命ゆえ、死んでフェードアウトしてしまうことは既定路線と思いながら観ていましたので、一歩引いた目で見ていました。
悪役側では、肝心のディメンタスにあまりカリスマ性を感じられなかったので、感情移入がしづらかったです。
引き続きのイモータン・ジョーですら、前作でそれを感じられませんでしたのでなおさらです。
何故、ウォーボーイズたちが彼にあそこまでの忠誠を誓っているのかが理解に苦しむのです。
パンフレット読むまでは気付かなかったのですが、イモータン役は前作から変わっていたのですね。
お顔がほとんど隠れているので、全くわかりませんでした。
悪役がわちゃわちゃ入り乱れすぎて、お話を上手く追えませんでした。これは私の脳ミソのキャパ不足が悪いです。
そんな中にフュリオサがいたのですから、とてもややこしくて。そんな理由で肝心の彼女へも感情移入がしづらかったのかのかもしれません。
とは言え、ウォーボーイズ、今回もいい味出していました。
前作からの新たな世界観の構築は彼ら抜きには語れないと思いました。
ですが、結局誰にも感情移入できまいままに終ってしまったかなぁ…というのが正直な感想です。
せっかくメモを取りながら観てきたので、気付いたことを書き移しますね。
どこの馬の骨かもしれない(笑)頭蓋骨のカウリングのバイクのデザインのアイデアは秀逸だと感じました。
あれ、きっとマネするバイク乗りさんが、たくさん出てきますよね。きっとだ(笑)
飛行機の星型エンジンのバイク、馬力が一桁違うんじゃね?と思いました。
そして、本作でも崖の上からのカットがあったんですよね。これ毎度なんですが、ガク((( ;゚Д゚)))ブルなってしまいました。高い所からの俯瞰、いつまで経っても克服できません。
トカゲの肉と人の血のソーセージ絶対に食べたくない!(°ଳ°)オエー!
2時間経ったあたりで崖の上のポ…ジャナイ!マックスがチラっと出ていましたよね。
インターセプター大好きな私にはこの上ないサービスカットでした。
そして本作“2”のセルフパロディーじゃね?と思ったシーンがいくつかあったと思ったんですね。
なんだかジャイロ・キャプテン似の人出ていましたし。ゴーグルとか、そのまんまでしたし。
ジャイロコプターからの地上攻撃のカットもまんまでしたし。
火炎放射器で門の外に追い出されるバイクの絵もまんまでしたし。
重要な火器として、銃身を切り詰めたショットガンも出てきましたし。
そういうシーンを見つけては「ニヤリ」としていたんですね。この勘違い野郎はw
そうそう!一個ね「これ欲しい!」と思ったアイテムがあったんですよ。
ラスト近くでフュリオサがディメンタスに向けた銃がかっちょよかったの!架空銃?って思ったんですが。
(パンフレット最後のページでフュリオサが右手に持つ銃)
勘違いすると笑われそうなので、調べてみました。パンフレットをよく読むと、マット・リボルバーという記述がありました。
どうやら、二段になった銃身から散弾も撃てるとか。南北戦争時代の古い銃。こんなの全く知りませんでした。
結論は、映画を詳細に語りたいならパンフレット買った方がいいっていう当たり前のこと。
(全部詳しくまでは読んでいないので、抜けたり勘違いしている部分がきっと多いと思うのですが…。そこは優しくスルーしてやってくださいね)
アニヤ・テイラー=ジョイはシャーリーズ・セロンを超えた!
まさに「怒りのデスロード」に直結する前日譚というよりは前編です
シリーズの生みの親がずっと作ってるんですから当然ですが
高い精度で丁寧に「怒りのデスロード」に繋がるように作られています
「ゴーストバスターズ」以来かなりコメディが気に入ってる
クリス・ヘムズワースが今回も少しおちょけながら敵役を演じています
小柄なので子役からナチュラルにアニヤ・テイラー=ジョイに移行していて
突然大人になったという違和感無しで物語の時間が流れていきます
デビュー以来ロケットスタートでハリウッドの頂点に登り詰めた
その実力は凄まじく本作でも本人の原形をとどめない別人になりきっており
目標を一点に見つめ痛みなど感じない感情など無い凄みがひしひしと伝わります
シャーリーズ・セロンはああいつもの悪女じゃないのね程度で
毎度おなじみの無敵の姉さんでしかなかったから
今回のアニヤ・テイラー=ジョイ版こそ真打フュリオサですね
ストーリーもマックスと同じ過去を持つがマックスが避けた人生を
成行きのまま歩むとディメンタスになりこのような結末を迎えただろう
というメッセージが含まれています
そして今回も原点に帰る復讐劇となり何通りかの復讐例が提示されますが
アッと驚く復讐を選択します
キルビルで復讐こそ最大の美味だったかな?
確かそんなことが語られていましたがまさにそんな感じです
アニヤ・テイラー=ジョイは洋画を観ない人でもディオールのTVCMや
ゴジラのアカデミー賞受賞時のプレゼンターだったり
近々イッテQのパパラッチ出川にも登場しますから
日本でも結構お馴染みですのでその変身ぶりがよくわかると思います
前作はド派手なアクションに終始していましたが
今回は長い年月を追うストーリーとなっており
2時間半とは思えない濃縮された旅路を味わう事が出来ます
さあ皆で未来の異世界へと旅立ちましょう
長い
尻すぼみ感が少し残念
世紀末を生き抜く女性の話。
まずすごく勘違いしてたのが、クリヘムが
若き日のイモータンジョーだと思ってた笑
そのおかげもあってか前作よりも
ストーリーに厚みが出てたのはよかったです!
流れは単純ではあるけど
最強戦士が誕生した理由であったり
前作であまり描かれていなかった部分も
しっかり描かれていてよかったです。
フュリオサ演じる2人の演技もよかったです。
芯が強い女性が表情からしっかり伝わる。
アクションや音楽については前作同様申し分なし。
前作と違って空も使って来たのはしびれました。
ただ、見せ場のアクションシーンの山場が
中盤にあって終盤は少し物足りなく感じました。
ストーリー上仕方ないのかもしれないですが、
最後にド派手なのが来ると期待してしまった、、
どうでもいいけどクリヘムのこてこて
オージーイングリッシュがツボでした。
観た直後は運転に気をつけてください!
目かっぴらいでアクセルごり踏みしちゃうので!
前作のようなものを期待してしまった。
・前作のイメージが強すぎて、また始終アクションのオンパレードかと思ったらストーリー映画でびっくりした。前作の全員冷酷無比みたいな人間しかいなかったのが、概ねまともな面が垣間見られて同じ舞台でも描き方で全然ちがうんだなぁと思った。前回のような休む暇なくアクションが続くのを期待して観に行ったせいで少し物足りなさを感じた。チャプター分けしてあったのも、わかりやすくていいのだけど、マッドマックスにはちょっと、と思ってしまった。わけのわからない世界でとんでもねぇ奴らが暴れている、っていうのが割合落ち着いた感じに収まってて、観やすいし感情も入るけどそこに物足りなさを感じた。
・フェリオサが捕まって、砦の子産み女だけが監禁されてる部屋に入れられて、逃げた後、メカニックになっていったけど、どうやってそうなったのかがよくわからなかった。フェリオとしてではなくメカニックになったっぽいけど、その後、フェリオサって事が周知の事実になっていったっぽいけど、どうしてメカニックのままでいられたのだろう。見つかったら、戻されるわけでもなく、というのが疑問だった。もしくは思いっきり見逃した。
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