マッドマックス フュリオサのレビュー・感想・評価
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ただただ観客を白けさせるだけの本当の意味でのマッドマックス
何も期待して無かったが『おもれーコレ』
と90点を付けたデス・ロードから9年。
なんじゃこりゃ🤓何処を観て欲しいの❓
何の盛り上がりも無く淡々と白ける一方。
スピンオフの2000年代で最低の作品。
もう、いいよ、マッドマックス。
作るなら此の今現在の地球で将来危惧される食料問題を深く描いて欲しい。
あっ、やっぱもう止めときな、マッドマックス。
かーらーすー、なぜいるの♪カマキリ顔のおねーさんがすごい頑張る映画
前作のような、手を叩いて大喜び、てなギミックは少なめ(ラストにまとめられてはいる)。
今回は黒い大ダコくらいか。
イモータンの役者が亡くなられたとかで薄い人が代打。
薄い。
でっかいタンクが完成したあたりからが本気の本編、なんだろうが、朝ドラの常で子役の方が上手い。
当方のオーストラリアへの偏見のネタ元は大半がこのシリーズの映画である。
テディベアはグッズ化できそうだがライセンスの関係か販売されてるものはない(ノベルティ止まり)。この辺の前日譚も映画化されるんだろうか。
IMAXでなんか見たーい!って向きには最適である。
4DX揺れ過ぎて
字幕版よりも吹替版が見たかったのですが生憎、4DXでしか見れなかった為、妥協して4DXで観て来たのですが揺れの演出が強過ぎて観終わった後に首が痛くなりました。
鬼滅やエヴァや黒バス等のアニメ映画の4DXを経験した程度なので、洋画の4DXは初体験だったのですが、まさかここまで長々と永延と揺れるとは思いませんでした。4DXに乗った事を初めて後悔しました。
映画の内容も思ってたより暗くて微妙な感じだったので何とも言えない感じ。
世界観が北斗の拳のような荒廃した世紀末感があったので、面白そうだなと思って観たのですが、4DXを選んだことも含めて観た事を後悔しました。
首の付け根が今もズキズキ痛むので、軽いむち打ちのような症状になっています。
4DXで観ようと思っている方は、覚悟して観られた方が良いと思います。
前作見ていなかったのがいけないのか
マッドマックスのドジョウ
トム・ハーディ主演の前回のマッドマックスの何十年かぶりの復活で味をしめたジョージ・ミラーが今度はスピンオフで2匹目、3匹目のドジョウを狙った作品。内容はそれなりにエグい復讐劇だが、「まぁ、こんなものかな」って印象だった。砂漠を走り回って、大乱闘が背景となって、主役を食ってしまった共演者のシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサの話へと彼女の人生を描きつつ繋げる一大伏線となっている。鑑賞後、少し食傷気味になっていた。この世界観には、そろそろ飽きが来ているのかもしれない。内容があまりにも、マンガコミックであり、アクションシーンもこれといって新味はない。「まぁ、こんなものかな…」がまったくもって素直な感想である。
つまらなくはないが、期待値を超えられてない。
マッドマックスという特大コンテンツの最新作としては期待外れだったので、少し低めの評価。
主な要素は2つ
①ただただマッドマックス不足
前作デスロード筆頭に、マッドマックスらしさは押し付けの連続である。
世界観の押し付け、キャラの押し付け、展開の押し付け、アクションの押し付け、音の押し付け、
これでもかというぐらいあらゆる要素を、観客に押し付けてぐちゃグチャな映画体験を押し付けてくれるのがマッドマックスの魅力である。
今作ではそれがあまりに少ない。フュリオサのための映画であるが、中途半端に整合性があるストーリー、中途半端なキャラ同士のよくある繋がりや関係、マッドマックスぽいアクション、フュリオサのバックグラウンドや戦士のアピール、唐突なグロ、もうどこを切り取っても総合的な中途半端さが見えてきてしまうのだ。ド派手な打ち上げ花火はない整えられた映画という印象だった。
あと序盤中盤終盤、ダレる箇所がちゃんとある。
②アニャの役不足と、過去作俳優の再評価
アニャは好きな女優だし、出演作も結構見てるが、正直フュリオサに見えることはなかった。異常な目力がある、細くて小さい女の子でしかなかった。
シャーリーズセロンのフュリオサはストーリーで語らなくても画で伝わってくる力強さ、強靭さとどこか切ない目がキャラの魅力を引き立てていた。今作は新しいフュリオサの強さや魅力を伝えようってより、なぜフュリオサはこういうキャラなのかという説明が中心になっていたようだった。新しい魅力や強さはそもそも発想としてなかったのだろう・
アニャフュリは、頑張ってかっこよくて強いシーンを演出もりもりで表現しないと良さが伝わらないのだ(それでもあんまり伝わってこない悲しさ)。シャリフュリのバッググラウンドを頑張って伝えようとしても、彼女でそれを表現できていなかった。結局男性キャラで補って、中途半端な愛を描いて関係を補うことしかできない。(マックスと被るせいで比べてしまう)
はっきり言ってにガタイもタッパも足りない。10代の頃の話とはいえ、ただデカ女連れてきてほしい。
最後のワンシーンで、男性と女性の力関係みたいなものを表現しようとしていたが・・無理があるわ。理屈のないポリコレお花畑のつおい女性像でしかない。
強い女というキャラは難しい。男を描くより複雑で、一方通行で表現できないが、男にはない魅力がある。今回のフュリオサにそれは感じられなかったし、映画を通して過去作を超える魅力はなかった。
この作品が売れなかったせいで、次作のマックス主人公の作品が見られなかったらあまりに最悪・・・なので怒りをこめたきつめの評価。
爽快なカタルシス
第1作から劇場で観てきました。
長年のファンとしては外伝でも作り続けてくれることは何よりありがたいことです。
よくこんなアクション考えるなー!って感心してしまうほどよく出来ていて、これまでのアクションやスタントを見てきていても全く飽きさせない作りです。
みんな砂まみれになりながらの演技も素晴らしい。
チラッとマックスとインターセプターが出てきた場面は一時停止必須ですね!
鑑賞後すぐに怒りのデスロードが見たくなりました。
全然関係ないけど、マッドマックス第1作を劇場で観た時、エンディングで串田アキラさんの挿入歌が流れていたのを覚えていて、レコードを購入して子供の頃聞いてました。以降ビデオ版でもDVD版でもあの挿入歌が入ったエンディングが見れないのがとても残念です。著作権等の関係もあるのだと思いますが、あのエンディングを死ぬまでに一度は見たいと思ってます。
スカッとスッキリ。
前作と比べると物足りない
前作は「イモータン・ジョーの妻たちを逃す」という明確な目的の元に、マックスやフュリオサ、ニュークスやワイブスたち、鉄馬の女たちという魅力的なキャラクターが関わり合うというストーリーだった。
一方、今作はフュリオサ一人にスポットライトが当たる。
新キャラのディメンタスはイモータン・ジョーほどキャラクターが立っていない。
バイクや自動車のエンジン音の迫力や、どうやって撮影したかわからない激しいアクションは前作同様凄まじい。
が、私自身はそこに価値をおいて鑑賞するタイプではないので、ちょっと物足りなかった。
それにしても、フュリオサの強さよ。とにかく心が強すぎる。
帰宅して早速「怒りのデスロード」を再観賞したが、より楽しめるようにはなった。
ギター野郎のようなキャラクターをまた見たかったなあ。
このシリーズの原点「復讐」に立ち返った鮮烈なアクション大作。
子供パートのシーンが1時間以上あり、アニャが主役である事を忘れてしまいそうになった(笑)。それ程、子供時代を演じたアリーラ・ブラウンの存在感が素晴らしく、以降のアニャとフュリオサというキャラクターがシームレスに繋がっているのはこの作品の白眉。アニャの復讐に燃え滾るフュリオサは苛烈で見応え充分。めちゃくちゃカッコいい。正直なところカーチェイスのアクションは前作から目新しい所はあまりなかったが、その分「復讐」というテーマが映画をグイグイ引っ張って行くのは、忘れかけていたこの作品の原点でもある。宿敵を演じたクリス・ヘムズワースもさすがの存在感だし、ラストの因果応報はこの手の作品において中々にお目にかかれないユニークさで印象的。シリーズ中最もアクション、内容共に濃密で、十二分に楽しめた。
バイオ◯ザードと変わらんな。
前作もこれも、時間潰しにはいいかも程度で、全く面白味はない。
構成が、1対多のバイオハザードとどこが違うのか?、と思ってしまう。
だから、この方面これじゃなく、デスレースの方で新作創ってくれないかなといつも思う。
前作より好きかも
前作デスロードにそんなにはまれなくって
面白かったけどさらっと通りすぎていったので
今作も同等か、ややそれより良かったと思った。
多分世間的には逆と思うが世代もあると思う。
メル・ギブソン=マックスで育ったので
え、トム・ハーディーは違くない?って感じて
前作ははまれなかったと思う。
目が健全すぎるのよ。狂気スレスレか若しくは
いっちゃってる感じがしない。
今回の配役には別に違和感がなかった。
何で章ごとに分ける必要があるのかは不明
だったが、子役の子のターンが意外と長く
生き残れるのはわかりつつもハラハラした。
クリス・ヘムズワースとの関係も憎しみが
100%って訳でもなさそうで複雑そうだった。
クリス・ヘムズワースも悪役っぽいの向かない
と思ったが、いい人そうに見えるのも人望だし
リーダーであってイモータン・ジョーのような
カリスマというか宗教がかったパターンでは
なかったのでまあよしと納得した。
もっとコミカルに演じてほしかったけど。
最後の方は説明のみではしょり過ぎてた。
最初が丁寧すぎた分、ラストは一気に説明で
前作に繋げてた。
それは良かったのか悪かったのか。
あのスピードで畳み掛けるようにエンドロールで
前作の場面が流れて誘導しやすくはなったけど
今作での余韻がなかった。
前日譚だから仕方ないのかもだけど、
全てを前作に繋げようとしているが自分は
前作がはまれなかったので盛り上がらなかった。
前作より良かったのは時代もあって
メカニックはよくわからんが、これでもか!
ってくらいに燃費悪そうでガソリン使いまくり
のオイル至上主義車が自分的には絶賛。
前作もアホアホな車満載だったけど、
電気自動車なんぞ存在していない世界。
序盤でエコカー(馬)は首おとされて食べ物に。
昨今のエコもフェミも全て余裕がないと
到底実現出来んのですよ。
自分だけが生きていくのに必死な世界が
現代人にはとても新鮮。
マッドマックスの世界は嫌だ、現世で良かった
と思いつつもどこかちょっと前までは世界は
こうだったんじゃない?ってDNAレベルで
訴えかけられ惹かれる感じがディストピア世界の
映画のいいところ。
薄っぺらい異世界転生ものにはないリアル感。
法律も価値観も崩壊しているけどギリギリ生きて
いるのがちょっと羨ましい。
日々感じるストレス反応は本来、こういう
誘拐されたり、バイクで追いかけ回されたり、
食料や水がない、家族を暴漢から守る、
擬態しないと襲われる、あいつ殺さないと
殺される、っていう反応のためのものであって
どうでもいいことにイチイチ反応し過ぎと思う。
仕事で怒られるとかあの世界では挨拶と同義語
でただのコミュニケーションの一つでしかない
んだろうな。
演技的には前作のシャーリーズ・セロンは
見事な機微の演技で流石だなあと思ったけど、
今回の生き残るために感情をそぎ落とした
フュリオサの方がある意味リアルと思う。
復讐終わって(終わったか?)ようやく感情を
前作で少し取り戻したように思えた。
映画終わってフュリオサのように始終無表情で
無感情のまま生活できたら気持ち楽だろうなあー
と思いつつもやっぱりエアコン無いの無理!
とこの現実に感謝している。
いつもここから
すげえ、すげえ!
唯一無二の世界
時間の都合がつかず、吹き替え版で観ました。
ただ、マッドマックスの世界に日本語が合わないので、
オススメできません。できれば字幕で。
初めて見ることできた「緑の地」からの
女戦士とフュリオサのアクションシーンの素晴らしさ。
そこからストーリーが展開していくけど、マックスが
メインじゃないから、やっぱり少し物足りなさがあるし、
登場しないのは分かっているけど、少し頭の中で期待してしまう。
途中でちょっとだけ登場するけど。
クリス・ヘムズワース演ずるディメンタスもイモータン・ジョー
に相対するには少し弱い感じ。
成長したフュリオサを演ずるアニャ・テイラー=ジョイは
前作のシャーリーズ・セロンに負けてなかったし、
後半のストーリーを見事に引っ張っていたと思う。
マッドマックスじゃなかったら評価は⭐️5です。
それだけマッドマックスの世界の期待感はすごいので。
でもスピンオフじゃなくて、マッドマックスとしての
続編を観たい。メル・ギブソンでもトム・ハーディでも
いいので是非。
ちなみにクリスヘムズワースの奥さんが出演していましたね。
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