チャレンジャーズ

劇場公開日:2024年6月7日

解説・あらすじ

「君の名前で僕を呼んで」「ボーンズ アンド オール」のルカ・グァダニーノ監督が「DUNE デューン 砂の惑星」「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤを主演に迎え、2人の男を同時に愛するテニス界の元スター選手と、彼女の虜になった親友同士のテニス選手の10年以上にわたる愛の物語を描いたラブストーリー。

テニス選手のタシ・ダンカンは確かな実力と華やかな容姿でトッププレイヤーとして活躍していたが、試合中の怪我により選手生命を絶たれてしまう。選手としての未来を突然失ってしまったタシは、自分に好意を寄せる親友同士の若き男子テニス選手、パトリックとアートを同時に愛することに新たな生きがいを見いだしていく。そして、その“愛”は、彼女にとって新たな“ゲーム”の始まりだった。

「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがパトリック、「ウエスト・サイド・ストーリー」のマイク・ファイストがアートを演じた。

2024年製作/131分/PG12/アメリカ
原題または英題:Challengers
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2024年6月7日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第82回 ゴールデングローブ賞(2025年)

ノミネート

最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ)  
最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ) ゼンデイヤ
最優秀主題歌賞
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. (C)2024 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. All Rights Reserved.

映画レビュー

4.0 Anti-Sports Film with Winning Soundtrack

2024年12月13日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

Luca Guadagnino has demonstrates once again he can turn a love story out of the most unlikely circumstances. With three months of professional training, the actors' tennis skills are genuine enough to sell the story. Trent Reznor and Atticus Ross' pumping soundtrack carry the film in a way that's as fashionable as its three-way romance. Sure to arouse desire even for those who don't enjoy sports.

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Dan Knighton

4.0 スポ根脳の行き着く先。

2024年6月29日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
村山章

4.0 凄く「行ったり、来たり」する駆け引き映画。 付き合う相手も、時代も...

2025年11月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

凄く「行ったり、来たり」する駆け引き映画。
付き合う相手も、時代も、試合観戦者の首やボールも行ったり来たり。
カメラアングルが細かく動き、BGMが大袈裟にもり立てる。撮影の特殊効果を「これでもか」と多様する不思議な演出で主要登場人物は3人。画面の動きが「少しやり過ぎか?!」と思う反面、観てて飽きさせないハイテンション効果だ。

音楽担当のトレント・レズナーとアティカス・ロスのコンビは『ソーシャル・ネットワーク』『ドラゴン・タトゥーの女』『WAVES/ウェイブス』『ゴーン・ガール』『ボーンズ アンド オール』などの多くの映画音楽で評価された天才二人組。
『パスト ライブス/再会』で監督デビューしたセリーヌ・ソンの旦那さん ジャスティン・クリツケスが今作『チャレンジャーズ』で脚本デビュー。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナイン・わんわん

3.0 音楽最高!でもストーリーは正直イマイチ。テニス脳ビッチにヘドが出る!

2025年11月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

知的

冒頭の音楽マジ神! トレント・レズナー&アッティカス・ロスに土下座!
まずね、冒頭から音楽が最高なんですよ! トレント・レズナー&アッティカス・ロスって誰だよ!って思った人もいると思うんですけど、映画音楽界の重鎮コンビらしいです。マジで土下座レベル。

メリハリのある音楽の使い方で高揚感を演出している点はマジで最高。クラブミュージック的な要素もあって、映像との相乗効果でアドレナリン出まくり。映画館で爆音で聴いたら、マジで漏らす自信ある。

ストーリーは…正直イマイチ。テニス脳ビッチにヘドが出る!
音楽はマジで神レベルなんだけど、ストーリーは…正直イマイチだったんですよね。永遠のライバルとのアツい熱戦は分かるんだけど、その間のテニス脳女の振る舞いが胸糞悪すぎて、何やねんって。

主人公の女性(テニス界のスター)が、元カレと今の旦那(元カレの親友)の間で揺れ動くみたいな話なんですけど、マジでどっちつかずな態度がイライラする。

「あたしってば、罪な女…」みたいな雰囲気を醸し出してるのが、鼻につくんですよね。いやいや、お前が一番悪いわ!ってツッコミたくなった。

2時間超えは長すぎ! もっと短くまとめてくれ!
まあ、時間は2時間超えですが、内容的にはもっと短くてもよかったかな。正直、中だるみする部分もあったし。

永遠のライバル対決をもっと熱く描くか、テニス脳女のクズっぷりを徹底的に描くか、どっちかに振り切った方が面白くなったんじゃないかなーって思いました。

まとめ:音楽は神! でも内容は…まあ、暇つぶしにはなるかな?
というわけで、映画『チャレンジャーズ』のレビューでした。

まあ、暇つぶしにはなるかな? くらいの作品でした。過度な期待は禁物ですぞ!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
しゅうらく