ミュージック

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解説

悲しみを抱いた男が音楽と出合い、歌うことで悲しみを乗り越えようとする姿を描き、2023年・第73回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀脚本賞)を受賞したヒューマンドラマ。

嵐の夜、ギリシャの山中に置き去りにされた赤ん坊が、ある夫婦に助けられ、ヨンと名付けられる。成長して青年となったヨンは、悲劇的な出来事に見舞われ、刑務所へ送られる。そしてそこで、看守として彼の面倒を見るイロと出会う。ヨンを気遣うイロは、ヨンのためにテープに音楽を吹き込んで聴かせ、ヨンはその音楽に癒やされる。やがて出所したヨンは、イロと特別な絆で結ばれるものの、再び運命に翻弄される。しかし、悲しみと向き合うヨンには、優しく鳴り響く美しい音楽があった。

監督・脚本は、前作「家にはいたけれど」が2019年・第69回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞し、本作とあわせて2作連続でのベルリン映画祭銀熊賞受賞となったドイツの俊英アンゲラ・シャークネレク。主演は「ジュリア(s)」「さよなら、ぼくのモンスター」のアリョーシャ・シュナイダー。

2023年製作/108分/ドイツ・フランス・セルビア合作
原題または英題:Music
劇場公開日:2024年12月13日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第73回 ベルリン国際映画祭(2023年)

受賞

最優秀脚本賞(銀熊賞) アンゲラ・シャーネレク

出品

コンペティション部門 出品作品 アンゲラ・シャーネレク
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映画レビュー

3.0まあまあ好きかも

2024年12月16日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーを追いかけないように観れば楽しめるかも。
一枚一枚の絵を見る感じ。

とっても悲劇だけど、最後にとっても良き展開で➕

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ビビ

0.5生と死を超えて…?なんだコレ

2024年12月14日
Androidアプリから投稿

寝られる

ギリシャの山奥で保護された赤ん坊が青年になり、悲劇に見舞われるが音楽に救われる話。

引きの画で良くわからなかったけれど、人が倒れてた?…からの石積みの小屋で赤ん坊が助けられ始まって行くけれど、会話もセリフも殆ど無いし、シーンの繋ぎは超断片的で、そのくせ一つ一つのシーンはかなり長いしで、紙芝居の絵だけを見せられている様な気分になる。
何を言いたいのかわからないシーンもめちゃくちゃ多いしね。

物語としてはフライヤーに書かれていることが全てで、これだけ読むと悲劇とか救いとかがあるけれど、淡々としているし間延びし過ぎだし作品からは機微を感じられず。

10〜20分ぐらいで語れそうな内容を108分に引き延ばし、しかも補完が必要どころか補完無しじゃ???

美しい?アート?自分には何も伝わってこないしだから何?という感じだし、音楽に救われたってことすらフライヤー読んでないとわからないんじゃないかという感じ。

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Bacchus

1.0よく理解できないんですが・・・

2024年12月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

見終わってからもう一度筋を確認してみても、理解できませんでした。
静的で長めなロング・ショットも、その意味合いとか、自分には理解できません。音楽も合わなかったです。

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SH

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