ノック 終末の訪問者のレビュー・感想・評価
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「どんでん返しがない」という、どんでん返し
最初の週末という事もあって、お客さんたくさん入ってました。
ぜんぜん退屈しないで最後まで見れました。
うーん、強いていうなら、テレ東の昼下がりにやってそうな。
そういう安い娯楽を見せていただいた感じ。
なんのどんでん返しもないのが、最大のどんでん返しなのですかね。
毎回どこかに出てくる監督は、今回はテレビショッピングに出てきました。
ノストラダムスの大予言…❓
M・ナイト・シャマラン監督による、世界の終末予言をモチーフにした、ミステリー。シャマラン作品と言えば、『シックス・センス』や『サイン』等、霊界や宇宙人、伝説等を取り入れた作品の中で、最後にどんでん返しがあり、インパクトを残す作品で知られ、個人的には好きな監督の1人だ。
しかし、最近の『オールド』もそうだったが、「何が原因?」「その正体は何?」といった明確なモノがないまま、終わってしまうのが、やや物足りなさを感じていたが、本作も「なんで?なぜ?こんなことになるの?」という「?」マークが、並んだままエンドロールを迎えてしまった。観た人が、それぞれに思いを馳せればよいのだろうが、ラストには意外性を期待するシャマラン作品とは少し違っていて、消化不良は否めない。
本作は、小説『終末の訪問者』を原作にした映画化。森のコテージで、平穏に暮らしていたゲイの夫婦と養子の女の子の所に、脈略も無いままに、謎の4人が押し掛けて襲撃するシーンから始まる。4人の言い分によると、家族の誰か1人の命を差し出し、生贄にすれば、世界中の何億という人々が助かるという、自分達が見たという世界終末論のビジョンを話し始める。
当然、そんなバカげた話を聞き入れない家族だったが、次第に世界終末に繋がると思われる、大地震による大津波、死に至る疫病の蔓延、数多くの飛行機の墜落などが、目の当たりに現実となっていく。そんな中で、ゲイの家族は、世界の人々の命か自分達の命かの、究極な選択を強いられていくサスペンス・ミステリー。
出演者は、『ガーディアン・ギャラクシー』のドラックス役を演じた、プロレスラー上がりのディブ・バウティスタが謎の訪問者のリーダー役をつとめ、『オールド』にも出演していたニキ・アムカ=バードや、あの『ハリーボッター』のロン役のルパート・グリントが、髭面で嫌悪感漂う訪問者を演じていた。
そうじゃないだろー
2023年84本目。
たまに石川県スルーされますが、やったら必ず観にいくM・ナイト・シャマラン映画。今回はアンブレイカブルみたいな話ですね。訪問者がお前ら誰か死なないと世界が終わるし、死ななかったらお前らだけは助かるけど他は全員死ぬ、これ何回も夢で見てるから間違いないので信じて協力して!という話。
ここから色々心理戦とか、本当じゃないのか、嘘じゃないのか、と目まぐるしく展開すれば面白かったのでしょうが、定期的にチェックポイントで強制的かつ事務的に話は進んでいき、そのままスーッと終わっていった感じでした。
ちゃんと拒絶したいと思います
よく分からないのはそのように作っているからなのだと思います。設定や物語が意表をつくことに注力している感じで、違和感が至る所に・・・。
終末に怯える心理を大いに利用してやろうということなのかもしれませんが、嫌です、この話。最悪です。救われたかのような感じに持って行ってましたが、見ているこちらが絶望を抱くようなものです。
でも惹かれてしまうような気も、何となく分からないでもないんですけど、自分にとっては今さらという感じしかなくて、引くしかありませんでした。
偶然…かも知れない
ゲイカップルと養女の3人家族が暮らす森の中の家に世界の終末と阻止する方法を告げる4人の男女がやって来て家族の命と世界中の人類の命の選択を迫る話。
世界に厄災が迫っており家族の3人の内の誰か一人が死ねば70億人が救えると言い出すけれど…。
作中でも言っていたけれど、何故ならこの家の3人が?が結局良く解らないし、4人の語ることや事実をみせられても、オカルトですよね?としか思えない。
一人、又一人と証明して行くけれど、あなたたちを守ることの方が大切なのでは?という感じだし。
もし自分だったら最後まで信じないし、映画としてみてもオカルトですよね?いやいやオカルトでしょ?あっ本当にそういう設定だったんだ…というなんだか白けた感覚を覚える。
疑心暗鬼に陥ったり追い詰めらたり抵抗したり決断する家族という意味ではスリリングさとかか哀しさはあったけれど、「そういうものだから」という設定の押し付けが受け入れられなかったり、疑心暗鬼になったら面白くないんじゃないかと。
因みに自分はダメでした。ゲイカップルと養女の3人家族が暮らす森の中の家に世界の終末と阻止する方法を告げる4人の男女がやって来て家族の命と世界中の人類の命の選択を迫る話。
世界に厄災が迫っており家族の3人の内の誰か一人が死ねば70億人が救えると言い出すけれど…。
作中でも言っていたけれど、何故ならこの家の3人が?が結局良く解らないし、4人の語ることや事実をみせられても、オカルトですよね?としか思えない。
一人、又一人と証明して行くけれど、あなたたちを守ることの方が大切なのでは?という感じだし。
もし自分だったら最後まで信じないし、映画としてみてもオカルトですよね?いやいやオカルトでしょ?あっ本当にそういう設定だったんだ…というなんだか白けた感覚を覚える。
疑心暗鬼に陥ったり追い詰めらたり抵抗したり決断する家族という意味ではスリリングさとかか哀しさはあったけれど、「そういうものだから」という設定の押し付けが受け入れられなかったり、疑心暗鬼になったら面白くないんじゃないかと。
因みに自分はダメでした。
幸福や幸せが飽和状態となった人類へ犠牲と生贄を誰かが求めているのか!試されているのか?
不自然なゲイと中国系養女の幸福そうに見える家庭に、
世界の終焉を救済のために、
一名の家族を生贄を差し出せと言われたら?
俺良なら迷わずあの可愛い養女ウェイを差し出すところだが、
あなたなら、誰を犠牲にするか?
とんでもない発想の作品だが、
利己的な犠牲のない幸福の蔓延に飽和感の反動として、
このリスク感覚がバランス感覚として生じてくるのはアジア系の発想なのかもしれない。
いや、今日のハリウッドに対するボリウッド感覚かもしれない。
もっと怖くしたなら良かったなぁ
いつか、
knockは、
犠牲を求めてくる。
「シックス・センス」「オールド」のM・ナイト・シャマラン監督が、ポール・トレンブレイの小説「終末の訪問者」を原作に、
世界の終末と家族の命を天秤にかけた非情な決断を迫られる一家の危機を描いたスリラー。
ゲイのカップルであるエリックとアンドリュー、そして養女のウェンの家族が山小屋で穏やかな休日を過ごしていると、
突如として武装した見知らぬ謎の男女4人が訪れ、家族は訳も分からぬまま囚われの身となってしまう。
そして謎の男女たちは家族に、
「いつの世も選ばれた家族が決断を迫られた」「家族のうちの誰か1人が犠牲になることで世界の終末を止めることができる」「拒絶することは何十万もの命を奪うことになる」と告げ、
エリックとアンドリューらに想像を絶する選択を迫ってくる。
^^
理不尽な恐怖を楽しむ分には面白い
3人家族のもとに突然武器を持った4人がやってきて、
世界を救うために家族の内一人が犠牲になる必要があると言われる…
何かどんでん返しとか実は…みたいなのは期待せず、混乱する家族と一緒の視線で楽しむのが良い。
前半の期待感がピークだったなぁ。
意味不明
女の子は可愛かったけどまったくもって意味不明な映画でした。
お金もかかってないし。
聖書に関係してる内容なのかな?
あの4人組の誰かが死ぬたびに災いが起きるなら殺さなかったらいいじゃん。
どうでもいいけど。
おもしろ‥かったのか?
設定も悪くない、ちゃんと災害現場も映してリアル感もあって良い、、
けど面白いとも、面白くないとも思えない感じの映画だった。
特に思ったのが結局なんだったの?ってとこ
うーん、絶妙に腑に落ちない。
説明が無くても良い映画はあるが、これはちょっと違うなぁ。
すごいこと起こってるのに最初から最後まで感情が揺さぶられることは無かったです。
謎なのかシンプルなのか
いちいち理由は記載しないが、シャマラン監督作はどこか心配してしまう。近年は興行面でも評価面でも好調であり、私も満足して劇場を後にしている為、もう安心して観てもいいかもしれないが、本作もそんな心配はご無用の作品であった。
日本の配給元が分かり易くしてくれたのかは不明だが、邦題では「終末の訪問者」というご丁寧な説明がついている。そして文字どうりの内容なのだが、冒頭で直ぐにその訪問者達はやってくるのである。それも比較的事を荒立てぬよう、親切さも感じるくらいの平静さであるのだ。ここからシャマラン監督の得意技、「大どんでん返し」がいかにして炸裂するのか、どれくらい置いてきぼりになるのかを考えてしまうが、今回はまた今までとは趣きの違う形の展開を迎える。相変わらずの不条理さではあるものの、人を疑いたくなるなる様な一方通行の出来事ではなく、本作で登場する全ての人物には愛があり、使命がある故の行動なのである。
本編でもコロナの様なウイルスの話が一部が出てくるが、皆が何かを犠牲にして苦しい生活を経験したコロナ時代があったからこその、愛するものを失う辛さを色濃く描いたテーマなのかもしれない。
ストーリー自体は簡単であり、途中で首を傾げる必要もなく、徐々に訪れる終末をテレビ越しに感じるという何ともマニアックな構成で不穏さが募ってくる。この静かに訪れる不穏さは彼の作品の中でも1、2を争うレベルだと思う。春休みのボケっとした頭に喝を入れるのには丁度いいスリラーだろう。
命の価値は人によって違うのね。
1人娘のいるゲイカップルの家に突然やってきた4人組。人類を守る為に誰か1人死んでくれ、もし誰も死ななかったら人類で3人だけ生き残れるよ。なんて突然言われても信じられる訳ないよね。だって家族の1人が死んだから人類が助かったって、どうやって証明すんのよ。
ストーリーとしては、この4人が選ばれた家族を説得する為に奮闘するだけ。宇宙人とか悪魔とか人類を滅ぼしにくる奴らと闘う話かと思ってたのに全然違ってた。こいつら自分の命をかけてまで、人類の為にやってんのか、嘘ついてんのか、モヤモヤしっぱなしで、伏線回収の無いままラストへ。あら?これハッピーエンドなの?モヤッ!でも、ゲイカップルの対応にずっと共感できてソコソコ楽しめました。
シャマランをさがせ!
うーん…ビミョー(笑)
70~75点ぐらい。
少し難解かも…分かりずらい。
あらすじ知らずに観た為、何が起きているのか理解するのに、頭を高稼働させながら観ました。
聖書を引用してる?詳しい方は理解が高まるのかも。
今回もシャマラン監督がカメオ出演してます。
シャマランをさがせ!
いや、すぐ分かります(笑)
まさかの「終末論繋がり」。誰でもわかる❗️しかし欧米人か有料パンフ購入した人しか真の狙いはわからない❗️
「ホエール」おデブさんから 時間が空いた
だから、ワシは禁断の行為、そう、子供・しと近親相姦 に 匹敵する禁断の行為してしまったよ⁉️
そう、ワシは パンドラの箱とも言える
【事前に有料パンフレット読み込む】禁断に踏み込んだよ。
でも答えは正解❗️
有料パンフの解説村山さんの どんでん・・・な監督だから
順序だってハプニングを楽しむ映画鑑賞の王道も良いが
疎密 楚から密へ の鑑賞もありなのだ❗️
有料パンフの稲垣さんというライターの解説がキモそのもの・・ここでは触れないが
この作品、小学生でも誰でもわかる簡単作品。
だけども、キリスト教に馴染みのない人が多い日本人
【俺、個人的に、昔、ビジネスホテルには必ず置いてあった聖書が、だらだらして、読みにくくて辟易した覚え】
【ちなみに俺は特定の信教は無いですよ】
日本人の多くは この作品の言いたいこと【ちんぷんかんぷん】必至。
ただ、娯楽だし、フィクションだから どうでもいいと言えばどうでも良い話なのだ。
まさかの「ホエールからのキリスト教終末論繋がり」ビックリしたヅラ。
最後左上に描かれた 飛行機の✈️墜落が フレーク的で軽くて残念ではあるが
軽く、娯楽として見ると、そこそこ簡単で面白い作品。
オープンリーゲイ、というかカミングアウトゲイ の人がそのまんまの役演じる
ゲイも ホエール と 繋がってしまったよ
スリラー的にはそこそこ面白いので、深く考察しない方がイイかもね。
ただ思うんだが、衣食足りて礼節を知る 同様
「身内の安全があってこその世界の🌍平和」だから
イマイチ動機に説得力画質・・
イヤァ ワシだったら 世界が🌍どうなろうと どうでも良いけど・・
もうチコっと説得力のある世界の壊滅感が欲しかったのも事実。
だって山の中だし、海がどうこう言われてもなぁ 普通の見たまんまスリラー作品。
手に汗握るかどうかは 鑑賞する人の感受性次第。
話は普通、演出はシャマラニング
地球が悲鳴を上げている!人類存続の未来がかかっている…コロナ以降に問う、世界はそこまでして守る価値のあるところなのだろうか?人類の一部は裁かれた
ポスト・コロナというよりウィズ・コロナな時代にぼくらのシャマランが仕掛けたスリラーはそうした必然性はありながら、プロット自体は決して珍しいものではない。つまり世界か愛する者かパターン。だけど、彼の手(と前作『オールド』等然り華はあまりないけど見た顔が結構揃うキャスト陣たち演者の力)にかかれば巧みにサスペンスに掛けられては見ていられるし、何よりカメラを真直ぐと見据える登場人物たちの視線はこの地球で共に今を生きる僕たちに投げかけられている。月並みかもしれないが、あなたならどうしますか?と。まさしくラスト・オブ・アス。
シャマランと子供、彼の作品に出てくる(そして往々にして視点人物などメインで重要な役割を担うことが多い)子供たちを見ているとシャマランがいかに子供たちへの演出が長けているかも伝わる。ちなみに今回のシャマランはTVショッピングしていました。知的なデイヴ・バウティスタも家族想いなジョナサン・グロフも見るからにヤバそうなルパート・グリントも、キャスト皆よかった"最悪な週末"大喜利。傑作感も芳ばしさもなくサプライズの無い(とりわけシャマラン作品として彼の癖強フィルモグラフィーの中で)比較的普通な印象の作品ではあるが、別に嫌いではなかったし楽しめた。
勝手に関連作品『ハプニング』『ノウイング』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『天気の子』
究極の選択?
ある家族のもとに見知らぬ4人が訪れて告げる。
「世界に破滅が迫っている、回避するためには家族の誰かが犠牲にならなければならない、犠牲となる者は自分たちで決めろ」
逃げることも出来ず、結論を出すことも出来ない。
訪問者の言葉は本当か?どうする?というスリラー。
"ゲイカップルと東洋系の養女の家族"であっても、と言うより、障害を超えた絆があるから結論を出せない!
・・・となるはずが、訪れた4人に過去に自分達を襲ってきた奴がいる。
そんな奴が言うことなんか信じないし選択に悩まないよ!
「うわ、どうなるのかーー。う、うん?、、」という感じ。
「いつものM.シャマラン監督の映画だな、でも次も劇場に来るんだろうな」と思いつつ帰りましたよ。
みんといたら良かった!
ナイトシャマラン監督自分の想像を何でもいいから映像化したんか?責任取って欲しいほど面白くありません!私の残り少ない時間をこんな映画で費やされた怒りが消えない!この映画を配給した映画会社にも怒りを感じました 以上私の主観ではありますが!
結局何がしたかったのか?
伏線や動機が意味不明と感じて???が増える一方の展開が続いた。ストーリーは予告編の域を出ることもなく淡々と進んでいく。訪問者の異常さが際立つ反面、進めば進むほど理解不能に陥りました。
深く考えずに流れに身をまかせる作品なのかも知れませんが私的には響くものはありませんでした。
謎は謎のままでエンディング。完全なる消化不良。
45
派手さは無いが独特なスリル感はさすがのシャマラン
この映画はシャマラン監督に何を求めるかで評価が大きく変わると思います。
今回は原作がある物語なので、シックス・センスやヴィジットのような作品を求めると低評価になるし、ハプニングのようなスリルを求めると高評価になるのではないかと。
私的には後者で、意味不明な訪問者の怖さと突如始まる世界の終焉の恐さを味わえるスリラーでした。
しかしポイントをギュッと絞り込んだ100分なので最初から最後までスリルが続いて面白いのですが、ストーリー的には「結局どういう事なの?」と説明不足気味に感じてしまうかもしれません。
主人公の家族と同じ目線で、理解不能な恐怖を体験しにいくと楽しめると思います。
全140件中、101~120件目を表示