ゴジラ×コング 新たなる帝国のレビュー・感想・評価
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なんだこのコング
コングのシーンになる度、髑髏島の巨神のコングは良かったな~佇まいも迫力も最高だったな~これ本当におんなじコング?とずっと頭に髑髏島のコングがよぎってしまっていました。これ本当におんなじ世界線のコング? ゴジラが出るシーンでもこれ本当におんなじ世界線のゴジラ?と頭をよぎってしまって…キングオブモンスターズの怪獣バトルシーンは楽しかったな…ゴジラさんの迫力凄かったな…とキングオブモンスターズに思いを馳せながら鑑賞しました。 個人的にすごく萎えポイントの多い作品だったので、次 続編が出てももう劇場には見に行かないかもしれないな!と思いながら家路に着きました!
地下だけ猿の惑星withゴジラ&モスラ
2024年映画館鑑賞38作品目 5月26日(日)イオンシネマ石巻 ACチケット1400円 地下空間はジャングル 太陽の光は届かないはずだがなぜか明るい ゴジラがローマのコロッセオでお昼寝する姿は微笑ましい ゴジラのギザギザが母への感謝なのかなぜかピンク色 ジブラルタルからエジプトに渡るゴジラ ケンタッキーフライドチキン「スフィンクス店」が心配 チビコングがかわいい 冷凍光線を吐き出すシーモはアンギラスがモデル!? やっぱり着ぐるみゴジラの方が好きだな コンピューターのみの映像では味気ない 格ゲーとか脳に負担がかかるようで苦手だし ゴジラとキングコングの対決と銘打ちサル同士の争いはちょっと違うなと感じた 映画館でアンパンマンとか機関車トーマスとかお母さんといっしょを観るちびっ子にはあまり向いていない内容 それでは大人が対象かと思えばそうでもない バック・トゥ・ザ・フューチャーの時代と比較すると随分と落ちぶれたハリウッド映画の象徴的演出脚本 日本の有名な俳優が1人くらい出演させるサービスがあっても良かった 配役 怪獣研究機関「モナーク」の人類言語学者のアイリーン・アンドリューズにレベッカ・ホール(日本語吹替・坂本真綾) 「大怪獣の真実」を配信しながら陰謀論を主張してきたおしゃべりな自称ジャーナリストのバーニー・ヘイズにブライアン・タイリー・ヘンリー(日本語吹替・尾上松也) 「モナーク」所属の獣医でアイリーンとは学生時代からの友人のトラッパーにダン・スティーヴンス(日本語吹替・宮野真守) 養母のアイリーンと手話で会話をする髑髏島の先住民イーウィス族のジアにカイリー・ホットル 地下世界探検機ヒーヴを操縦するモナークの職員のミケルにアレックス・ファーンズ(日本語吹替 ・鈴木もぐら) 地下空洞に生き残っていたイーウィス族の女王にファラ・チェン モナークの責任者のハンプトンにレイチェル・ハウス(日本語吹替・真矢ミキ) モナークの地下空洞前哨基地メンバーのハリスにロン・スミック(日本語吹替・田中美央) モナークの地下空洞前哨基地メンバーのジェインにシャンテル・ジェイミーソン(日本語吹替・高橋李依) モナークの地下空洞前哨基地メンバーのルイスにグレッグ・ハットン(日本語吹替・立木文彦) 潜水艦艦長にケヴィン・コープランド(日本語吹替・大塚明夫) アメリカ軍将軍のウィル・コックスにティム・キャロル(日本語吹替・福山潤) トークショーのアナウンサーにアンソニー・ブランドン・ウォン(日本語吹替・笠井信輔) モナークの職員のローリエにソフィア・エンバーソン=ベイン(日本語吹替・内田真礼)
大怪獣戦争再び
ゴジラ対コングではなく、コング&ゴジラ軍vs悪猿軍団の映画でした
まあ、ゴジラ対コングは前回やったのでこれでよかったかな?
海外ゴジラは相変わらずコレジャナイ感あり、デカいトカゲにしか見えない...
でも最後のほうでモスラや他の怪獣を、巻き込んだ大怪獣バトルは見応えだけはあった
ただ、ストーリーは少し無理矢理繋げてる感があり、残念
壮大なパロディを見る気持ちなら楽しめる
日本のゴジラを期待して見るものではありません
もういいかな
あっという間に終わった感。 リアリティは別に無くてもいいけど、無いなら無いでもっとぶっ飛んだ設定の方がいいかな。 なんだか中途半端な荒唐無稽さなんで、テンポがいい展開に何も感情が動かされないまま終わった。
ゴジラはこたつで丸くなる。
山崎監督のゴジラの興奮冷めやらぬ中で自分にとって今更ハリウッド版大味ゴジラを見る必要もないなと思いながら時間があったので鑑賞。
アメリカンモンスターとジャパニーズモンスターがタッグを組んで強大な敵に挑む。さながら日米同盟よろしくで中国と戦争おっぱじめようってことですかい、そういえばあの悪役のボスコングは習近平に似ていたな、似てないか。でも、もう少し冷静に考えた方がいいよ。どう考えたってアメリカに利用されてるだけなんだから、もっと外交に力入れてくださいな。これじゃあコングの方が全然賢いってことになるよ。
さあ、いざ鑑賞。あれ、スクリーン間違えたかな。これは猿の惑星じゃないか、コングは巨大生物だけど周りのサルたちも同じサイズで比較対象できないから、普通にサルの群れを見ている気がする。大きさを測るためにもセブンスターの箱でも横に置いといてほしいもんだ。
やっと仲間を見つけたコングだったけど、かわいらしいミニコングはやさぐれていて全然かわいくない。そのおやじコングは笹野高史そっくりの下町にいるような頭禿散らかしたしみったれたおやじだ。
ミニコングに連れられて行った猿の集落はまるで半グレ集団のすみか。その親分はチェーンを振り回すいかにもガラの悪い不良ざるだ。コングの差し歯を見て小ばかにして笑ってるシーンを見て一体私は何を見せられてるんだろうと思った。
猿の惑星での内紛が勃発し、冷凍怪獣に右腕を負傷させられたコングはランボーよろしくなわばりに張り巡らせた罠で何とか逃げおおせる。ちなみにコングがせっせと罠を仕込んでる姿は見てみたいもんだな。
もはやコングは満身創痍の状態。しかしモナークのAIはこの事態をあらかじめ予測してコングアーマード計画を実施していた。ご丁寧に右腕アーマーには凍傷の治療薬まで備えられており、まるで今回の事態を予測していたかのようだ。
なんだ、猿の惑星じゃなくてアイアンマンだったか、にしてはロバートダウニーJrは知らぬ間に毛深くなったもんだな。
もう正直見ていてどうでもよくなってきた。コングは巨大猿として単一個体だから存在に価値があったけど、ここまで大勢偽コングが出てきちゃあデフレスパイラルが止まらない。ストーリーも古代文明の言い伝えとか何でもありなのもこの手のハリウッド冒険活劇ではやりつくされていて、おなじくネタのデフレスパイラル。挙句に重力反転しちゃって上や下へのお騒ぎ。見ているこちらは目がまわって頭もぐるぐるまわって、飛んで飛んで回って回って、まわ~る~。
うーん、「関心領域」を見た後にこのチョイスは失敗だったな。気分が重くなったから気楽な娯楽作品でも見て気晴らししようとしたら余計頭が痛くなってきた。あまりに振れ幅が大きすぎた。しばらく片頭痛が治らないだろう。
この作品が全米で大ヒットですか、そりゃあよござんした。こうなりゃあとことんやって下さいよ。ちなみに全米ではこのシリーズはコングが出てる方がヒットしてるらしく、なるほど道理で今回はゴジラの出番が少ないわけだ。もはやコングの飼い犬に成り下がっていたもんな。いや飼い猫か。雪やこんこん、冷凍怪獣こんこん、コングは庭駆け回り、ゴジラはこたつで丸くなる、いやコロッセオか。
まだまだ続編作るって、だったら今度こそゴジラ対ヘドラ頼むぜ。今回ゴジラを走らせたんだからこの次は必ず飛ばせろよ。ちなみに「ゴジラ対ヘドラ」でゴジラを飛ばせた監督はその後東宝を出禁になったとかならないとか。プロデューサーはゴジラを飛ばせやがってと当時カンカンだったとか。
金をかけた怪獣総進撃
ゴジラから引き離すべく、地下空洞世界に収監されたコング。未開発の地下空洞のどこかに同一種がいないかと探す中でついに小型ながらも猿を見つけます。そして更に奥地には多くの猿の生息地を発見します。ボス猿スカーキングに支配されていました。スカーキングは怪獣シーモを操っていました。コングだけでは勝てないのでゴジラに協力してもらって戦おうという展開です。人間ドラマは並行して展開してますが、大筋は昭和ゴジラ「怪獣総進撃」「三大怪獣 地球最大の決戦」「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」のいいとこどりでした。得てして日本の娯楽映画はハリウッドと比較して低評価されますが、ストーリーづくりや怪獣のデザインではハリウッドと肩を並べるものであると誇らしく思いました。ただ映像は予算がふんだんにあるハリウッド。劇場のスクリーンで観るべき映像です。現実感がなく子供向け作品ではありますがポップコーンとコーラで気楽に観る娯楽作品でした。
これは楽しかったヽ(=´▽`=)ノ
レイト・ショーで見てきたが、内容は普通に楽しかったし、何より映像美で魅せられたなあという印象が強かった。
中でもコングの棲む地底の世界のクオリティーは圧巻。コングが武器の斧を手に、地底世界を横臥するシーンは地底世界が地上では未だに分かっていない未知の世界が広がっているということを位置づける内容だったし、観ているだけで私も地底世界に行きたくなった(笑)
そしてゴジラ君。
世界遺産のコロッセオを寝床にするんじゃない(;´Д`)
アメリカンジョーク炸裂の最後はコングと協力してスカーキングを撃退するのは見ていて爽快な気持ちになった。ストーリーの内容もしっかりと伏線は回収されているので、映像美だけでなく映画としても非常に楽しめる作品だった。
もう暗い画面で誤魔化されない
怪獣たち、めっちゃ闘う。色んなシチュエーションで。 正直前作のがバランス良かった。今回はちょっとバカっぽい。 ラスボスがなんかしょぼい。そりゃあ勝つでしょって感じ。 ちょっとガーディアンズオブギャラクシー意識しているのかなと思った。 それにしては人間サイドのキャラに魅力がないのが残念。
ジアとコングの自分探しの旅+三大怪獣地球最大の決戦ーラドン
冒頭から出来過ぎのCGアニメ感がありあり。 コングが表情・感情豊かすぎて、マンガです。 で、主役はコングで、ジアと絡めた自分探しの旅。 結果はどちらもお仲間を発見して、同族と合流。 なんのことは無い、コングにしたって人類とは違う“別種族”に過ぎず、道理で擬人感満々な訳。 元からとは、随分と変わった。 もはや孤高の「怪獣」じゃ無いね? (「別・猿の惑星」となりそうな….) だから、元祖版のラドン抜きにして代わりにコング入れたって、なにか変なんでしょう。 逆にゴジラはやっぱり、所詮はモンスターの中の1匹。 アメリカ人からしたら「ただの怪獣(例えking of であっても)」に過ぎず。 だけど、元からモスラ+コング+ゴジラとセットで「地球の守護者」運命づけられてた関係? モスラの起動で、本来の(元から決まっていた)お役目が発動したに過ぎず。 あと、“全力疾走するゴジラ”に失笑した。(予告で既に) 敵キャラのスカーキングに操られて”飼い犬”状態にされているアンギラスもどきの冷凍怪獣シーモ も、呪縛が解けて反撃に加わりその後はコングの”飼い犬(下僕)”状態に、という展開も節操なさすぎ、というか..... 取り敢えず、日本怪獣の「ひと山幾ら」のような扱いに、ゲンナリ。 それぞれが孤高のもの達で、それなりのプライドあったりなどというの全く感じられず。 前作のラドンの如く強い側の軍門に降る、アメリカ人的”合理主義”的発想から来るのか.... 強い・弱いで上下関係って、怪獣達には関係ないよね? 本家の「三大怪獣」はモスラは幼虫が果敢にギドラに挑むし、なかなか応じないゴジラとラドンを説得(?)して協力させようと奮闘するも、結局最後は動物(生物)の持つ闘争本能によって、といったような展開で、今作のようなご都合主義なお話とは違っていた。 平成時代でもウルトラマンガイアの終盤では、地球怪獣も「自分たちも地球の生物」であるとの気概で結果的にウルトラマン、人類と力を合わせて外敵に立ち向かい、よほど感動的に思えたが? まあ、日本人以外には理解し難い(不得意)設定というか分野なんだろうとは思う。 まあ取り敢えず、ゴジラー1と逆でゴジラ+、ですね。 こっちは、“ゴジラ+コング+モスラ”という事でした。 兎に角、アメリカ人はなんでもかんでも「ユニバース化」しないでは居られないようだ。 次は、“マーベル+ウルトラマン”だそうだ。 なんだか、嫌な予感がする…..
元気が出る怪獣映画
toho渋谷で鑑賞 水曜サービスデーでしたが空いてました ラスト30分くらい?が 清々しいまで大暴れが見られて スカッと元気になれますよ ストーリーは相変わらずで 前作見直してから行きましたが、どんな設定 だったかよく思い出せずw 本作は残念ながら日本人キャストはなし 出てる俳優もじみーな感じです
ユニバース系映画の新たな型?なんでもありのゴジラ✖️コング
モンスターバースシリーズ最新作ですね。一体このシリーズはどこへ向かっていくのでしょうか。 前作でこのシリーズ本来の目的であった、ゴジラvsコングの一大決戦は達成したはずですが、まさか共闘する流れになるなんて。この流れさえ作ればシリーズも安泰かな?何でもありっぽくなるんで。 実際「ゴジラvsコング」を見たあとスクリーンでまたこの2匹同時に拝めるのは50年後かな...なんて一応しみじみしてましたからね。個人的には嬉しいですよ。 ただシリーズを重ねる毎に映画がアホっぽくなっていくと思ってるのは僕だけでしょう か。さすがに人間サイドの話がヤバすぎる。怪獣映画ってのは怪獣が現れた世界でめげずに戦う人間ドラマってのがあるものだと思ってましたが、そんなものはこの映画(前作もか?)でガラガラと崩れていきました。 ゴジラとコングの戦いを説明orちょい手助けするだけの媒体となってますよ人間。 人間ドラマがなくなった分、今回はなんと怪獣ドラマが生まれました。中盤、怪獣言語で話されるもんだから困惑しますよ。言語以外での感情描写が意外とちゃんとできているのも笑いましたが。ディズニー映画かよ。 なんやかんやあってからのゴジラとコングの共闘。まあ上がりますよそれは。ただゴジラ強すぎてパワーバランスおかしくなってましたね笑 。ほぼ苦戦せずにボス倒しちゃうんで。この話、もしかしてゴジラを引き込んだ時点で勝ち確だったのか。次作はゴジラも苦戦するほどの強敵が見たいですね〜。キングギドラ以上の強敵って難しいと思いますが。デストロイアとかどうです?もちろんオリジナルモンスターも見たいです! このモンスターバースシリーズ、はっきし言って最初のギャレス・エドワーズ版ゴジラとは同じ世界観シリーズとは思えない展開になっていますが。こんくらいの緩さが意外といいのかもしれませんね。無理して予習しなくても楽しめます。MCUシリーズが低迷してる中、ユニバース系映画の新たな型となるか。今後が見ものですね!
時代が違うし、比べるつもりもないけど?
東宝の「キングコング対ゴジラ」が1962年。 当時、小学生だった自分らには怪獣映画は楽しみでもあり、怖かったし恐ろしかった。 しかし、子供ながらに、ゴジラがゴリラには負けないだろ?エビに負けないだろ?とかを思い始めるわけで、怪獣大戦争くらいで卒業するわけだ。 ハリウッドの作るゴジラは、もっと絶対!であるべき怪獣にしてほしいと思うのと!メカゴジラにひきづられるようなゴジラではないぞ!と心から思うのだ。それにしても、アメリカの人たちはスーパーマンとキングコングのことは特別に好きなんだろうな?と感心します。
単純娯楽作品
劇場鑑賞から1週間経っても、書く意欲があまり湧かない作品でした。 近年のハリウッド流で、多人種俳優の職場確保が優先課題らしく、さらに怪獣の死闘で破壊される街も世界各地にまたがって、人工的無国籍映画という印象でした。 特撮にお金は掛けているようですが、怪獣は擬人化されるし、都合の良い道具もいきなり登場するしで、ストーリーも薄っぺらい単純娯楽作品としか思えません。まあ2時間楽しめはしましたが、続編が作られてもパスします。
2年連続でゴジラ新作を鑑賞できる喜び
【鑑賞のきっかけ】 昨年11月に公開された日本製ゴジラ最新作「ゴジラ-1.0」を劇場鑑賞。 以後、ほとんど劇場鑑賞していなかったのですが、長年の怪獣映画好きとしては、本作品は、絶対に劇場鑑賞すべき、と。 【率直な感想】 <迫力満点の特殊効果が満載> 正直なところ、予想以上の出来映えの作品と感じました。 「ゴジラ-1.0」の特殊効果も良いですが、こちらはさすがハリウッドらしく、特殊効果のシーンが満載でした。 公開のかなり前に、アダム・ウィンガード監督は、今回は怪獣バトルを沢山盛り込むので、お楽しみにと語っていたのを思い出しました。 そのくらい、怪獣バトルが頻繁に描写され、それぞれが、迫力満点。 <2年連続新作を観られる喜び> 2023年11月の「ゴジラ-1.0」に引き続き、2024年に入って、再び、ゴジラの新作である本作品を鑑賞。 かつては、ゴジラ映画が毎年作られていたことがあったのですが、それは遙かな昔のこと。 この令和の時代に入って、2年連続して、ゴジラの新作を観られる日が来るとは想像していませんでした。 しかも。 「ゴジラ-1.0」は、1954年制作の初代ゴジラを踏襲した「怖いゴジラ」。 それに対し、本作品は、その後作られた続編で、敵怪獣を次々と倒していく「地球の守り神のようなゴジラ」。 姿形は同じでも、全く違う「ゴジラ」。 こんな違いを楽しめるキャラクターは、なかなか存在しないのではないでしょうか。 <昭和のシリーズを思い出しながら> 昭和の時代に作られたゴジラ映画を何度も観ている自分としては、随所に、それらの作品を想起させるシーンがあって、その点でも楽しむことができました。 実際、アダム・ウィンガード監督は、昭和のゴジラシリーズが好きと語っていて、大いにうなずける作品となっていました。 <変わっているけど、初めてではない> ゴジラと言えば。 海から現れ、最後は海に帰っていく。というのが定番だけど。 今回は、海に帰らない。 だけど、思い返せば、2016年の「シン・ゴジラ」も海に帰りませんでした。 ただ、今回は、ちょっとユーモラスですが。 そして、ポスターにもなっている「走るゴジラ」。 私もそうでしたが、とっても違和感があります。 でも、これにも前例が。 1998年のローランド・エメリッヒ監督の「GODZZILA」は、ニューヨークのビル街を疾走していました。 【全体評価】 本作品は、「ゴジラ-1.0」と異なり、子どもに戻った気分で、鑑賞していました。 理屈抜きで映画を楽しむという時間を久々に過ごすことができたかな、と。 モンスターバースの今後にも期待しつつ。
最高のエンタメ
モンスターヴァースシリーズが大好きで今回もウキウキしながら映画館へ向かいました。
前作までが超絶楽しかったこともありもし今回が期待外れだと悲しいな、、という不安もあったのですが、開始早々に不安は吹っ飛びました。
初っ端から戦闘シーンモリモリで期待を裏切らず楽しませてくれます。
ダッシュゴジラには吹き出しましたし、ピラミッドでのコングの「ちょっ!おまっ!落ち着けよ(必死)」シーンは涙が出そうなくらい笑いました。
これぞエンタメ。
日本のゴジラもそれぞれ面白かったですが、こちらはつべこべ言うな楽しめ!感が凄くてマジで楽しかったです。
唯一、ヤンキー猿の凶悪さをもう少し描いて欲しかったですが、何より楽しい映画をありがとうございました。
ファンタジー
怪獣映画というよりファンタジー映画と思ってみた方がしっくり来る。龍っぽいモンスターが出てくるし(しかも2種類)音楽も景気よくかかるしネバーエンディングストーリーと思って観るといい感じ。そういう意味ではジョルジオモロダーの曲があれば完璧。
つっこみどころは多い。
一番クリティカルと思うのは、スカーキングはどうやってあの支配体制を敷いているのか、ということ。
貴重な食糧なりエネルギー源なりを独占しないとあの状態にならないやろと。
逆にいうと、
・強いだけでは支配はできない
・強さを使って何かしら貴重なものを独占するのが支配
ということが理解できた。
比較してもしょうがないけどマッドマックスは流石にそのあたりをしっかりと考えているんだなと思った。
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