ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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なんかワロけるシーン多かったけど
ずっと真面目なテンションなんだけど、なんか余計なこと考えて笑ってしまうシーンが多かった。とはいえゴジラが迫力あって日本のCG悪くないやん思えた。
この映画において評価が分かれるドラマシーンについて。僕はそんなに嫌いではない(わろてまうけど)特に男4人チームなんかは好きになっちゃうもんで。佐々木蔵之介が矢沢永吉なんもまたオモロいけど。この映画のテーマ「生きる」についてだが、まあ現代においても通ずるものを感じるしボランティアで船に乗る男たちの「日本の未来を守ろう!」という部分は胸を熱くする。
とまあずっと星4の気持ちだったが最後ガッカリ。なんだよゴジラまだ死んでませんみたいなやつ。もういい加減にしてくれよそういうシーン。というわけで最後の最後に評価を落とす映画であった。
因みにさっき読んだ感想で、映画のテーマと演出がチグハグというのを見て「たしかに!なるほど!」と思ってしまった。時間が経つと粗が出てしまいそうですが、ゴジラが大暴れしてる様子でも思い出して評価を下げないように努めたい
ヨジラ‼️❓ゴジラ❓‼️ロクジラ‼️❓
なんとゆうか、段取りがわざとらしくて、はい、次、ゴジラの出番ですよ、スタンバイ、はい、引けます、次は、何待ちです、なんて、眠たい映画だななんて🥱飽きてくるんですよ。
なんか、神木隆之介と佐々木蔵之介とか上手いんだか、コントしてるんだっけ、笑えてくるんですよ。
浜辺美波は、唐突に死んじゃうし、忙しいのですかな、はい🫣お疲れでした。
ゴジラ、手が長くなりましたね、トホホ、進駐軍どこですか、オヨヨ、唐突な終わり方、ヒーハー😮💨なんか疲れました、おやすみなさい😘😘💤
素晴らしい映画でした!
小さい頃は見ていましたが、最近は「特撮だろ、ゴジラでしょ?」みたいな感じでどちらかというと避けてきましたが、監督が3丁目の夕日のあの人だ、ということで視聴。
あちこちにご都合主義的な部分はあります、そんな訳ないだろと。
最初の基地のシーン、目の前で零戦が完全に燃え尽きてるのにそんな近くで寝れるもんかと。
終戦は8月のはずなのに東京に帰ってきた時にはまだ燃え残りの瓦礫がいっぱい。
銀座と聞いて行ってみたらすぐ会える。
あの爆風でその怪我で済むもんか、とか。
でもいいんです、ゴジラなのでそういうとこを言い出したらキリないのです。
青木さんは相変わらずうまいよねとか、子役の中の演技は演技に見えんぞどうやったんだとか、蔵之介ははうるさいけど必要だよねとか山田裕貴も意外にうまいのねとか安藤サクラは流石だねとか、セリフなしのちょい役でこの人使うんだとか、ゴジラ以外の部分がめちゃ良かったです。
銀座の街をガシガシ壊すゴジラは圧巻でしたし違和感もない。
2時間が少し長く感じたのでもしかしたらテンポ感が少し悪かったのかも、とは思いますが、全体的には満足です。
ゴジラの音楽もゴジラ登場で流れるのではなく、こっちが攻める時に流れるのもうまいなーと思いました。
ご都合主義なところを少しだけ差し引いて4.5にしました。
見て損はない映画です!
評価5なのはVFX
自分はかつての名俳優ブルース・ウィリスが好きなのだが、脚本がアレなのか演技がわざとらしく感じて冷めてしまった。気持ちをセリフで語りすぎたから? アップになった際に主人公やヒロインの瞳に無言の叫びが伝わってこず白けてしまう。
何故に全てセリフで語らせるのか。今の時代分かりやすくしなければ難しいのかも知れないが、押し殺す声や姿に言葉にできなかった想いが伝わって来ない。
良い演技かも知れないが、正直に言うなら途中で何度も白けた。
戦闘VFXは邦画の中でシンゴジラと並び最高に良かった。戦闘シーンのカメラワークも申し分なし。曲も音楽演出もとても良い。
戦争時代を知らない若者のためには良い映画だし総合的には素晴らしい映画。
泣かすゴジラ映画
ゴジラや特撮怪獣映画への思入れが強い方ではないのでゴジラそのものの造形や動きへの注文は特に思いつかずで、シンプルに戦後復興を邪魔する巨大生物を駆逐する事でそれぞれの戦争に決着をつけようとする人たちの未来に向かって生きようとする姿に感動させられた。
子供から大人まで楽しめる事が大前提でありサイズの規模感も含め日本に上陸し「都市」を破壊するシーンが当たり前だったゴジラ映画だが、当然個々にクローズアップして見れば踏み潰された者もいるし食べられた者もいる訳で、(他の映画の影響も多分にあるとは思うが)その辺りを目を逸らす事なくしっかりリアルに描いている点は良かったと思った。
主演の神木隆之介は世間では演技派と言うイメージの様だが本作の敷島役には合っていない様な気がした。
軽やかな演技ですごく達者なところを見せるが、今作のような技術よりも気持ちみたいなモノが大事な役どころだと何となく熱が伝わってこない様な気がしたからかもしれない。
日本が明るい未来のために前を向いて進んで行けるという状況作りと、ゴジラは決して人間程度に倒される事があってはならないという神話に上手く折り合いをつけた結末となったが、ゴジラに十二鬼月並の再生能力を持たすのは安易な様に思った。
次作で彼女は巫女役になりそうですね。
子供の母親ではないというのもそのためだったと考えると合点が行きますしね。
泣けるゴジラ
脱出装置がついていることも、
浜辺美波が生きていることも、
その前の伏線で予想できてしまった
そこはわからないままが良かった
でもそれなのに泣いてしまった
最後ゴジラがあの程度では死なないのも予想通りでした
問答無用に面白かったです
戦後の日本を描きつつ、人間ドラマを前半部分は織り込んでいるため、退屈に感じる人もいると思いますが、全体を通じて、人間ドラマを含めて、よく作り込まれているという印象を受けました。
主人公が腕は良いのに一度も前線に出ない中、特攻を命じられ、その特攻から逃げるため、機体が壊れたとして立ち寄った島で、ゴジラに遭遇。ゴジラを倒すため戦闘機の機関銃を撃ってくれと、工場長に言われ、戦闘機に乗るも恐怖で撃つことが出来ず、その結果、整備兵がゴジラに殺されるという悲劇に遭遇。それがトラウマとなり、彼の戦争を終わらせることが出来ない。
最後に、ゴジラに特攻する際の戦闘機が「震電」。震電もまた、テスト飛行直後に終戦を迎えたため、一度も実戦を経験していない。
主人公と「震電」がある意味、共通していて、最後、特攻しゴジラを倒すことで、主人公の中での終戦を演出している、そんな印象を受けました。
VFXの技術も素晴らしく、ゴジラが熱線を吐いた後、ゴジラ自身も損傷しており、それを再生修復するシーンはリアルでした。
それ以外の映像も凄かったですし、ストーリー自体も、ものすごくひねた感じは無く分かりやすくドラマ部分も含めて全体的に面白い作品でした。
これぞ、令和版ゴジラという印象です。
何でみんな高得点つけれるの?
舞台俳優のようなわざとらしい演技。感情とか全部セリフにしてて気持ち悪かった。出演俳優さんたちはもっと演技力があるはずなのに…つくづくこの監督の映画は好かない。
お涙頂戴の人間ドラマばかりでゴジラの必要性が全く感じられなかった。
今年初めての⭐︎5…⭐︎
今年初めての⭐︎5の映画。
もう、冒頭から引き込まれてしまった。
特攻から逃げた神木隆之介演じる敷島浩一が整備部隊が逗留する島に着くシーンから始まり
その後は、全く無駄がなく早いストーリー展開で映画の世界。
山崎監督と白組が作り出したゴジラがすごい!の一言。
上映前のTVの特番で、監督がゴジラ愛を語っていらしたが その言葉に相応しい作品に
なっている。
正直、「シン・ゴジラ」が面白かったので 若干の不安を抱えながらの鑑賞だったけど
自分には今回のゴジラの方が良かった。
ゴジラ自身のVFXも、「シン・ゴジラ」より格段に進んでいるように思われたし、
何より山崎監督の脚本がただの特撮だけでなく、あらゆるキャラクターに各々のドラマを
感じさせる配役になっていて、怪獣映画の枠を超えて戦後の日本と今ある危機を
リンクさせた内容に感じた。
神木隆之介の演技が素晴らしくて、脇を固める佐々木蔵之介、吉岡秀隆、青木崇高など他の方達も
ピッタリ。
敷島浩一が特攻だったというフラグがラストに回収されていくところなど息詰まるシーンが続いて
感動する。
ヒロインの浜辺美波が早々に退場してしまい、エッ???と思ったがこちらも最後にホッとする
展開に(ただ、これは賛否ありそう…)。
兵器マニアの人達には、ゴジラに対抗する武器が機雷や機銃だったりするのは物足りないもしれない
が、それを上回るドラマを秘めた作品だと思う。
Dolby Cinema の時間が合わなかったので、通常上映で見たが、行けたら今度はDolbyで見たい。
面白く、充実していた
ゴジラ第1作のリメイク的な感じで、シン・ゴジラとはまた違った意味で、とてもよかった。IMAXで観たのもよかった。ゴジラの描写、ストーリー、人物、全く無駄がなく王道的な感じで2時間あっという間だった。これでよいと思うが、最後きれいにたたんだ内容で、あそこまでしないバージョンでも余韻が残って、それはそれでよかったかもしれない。子役の方は3歳くらいかなと思ったが、かわいらしく、また、切ない演技上手だった。
ラストシーンにも意味がある
ラストシーン、海中でのゴジラの肉片再生は、私たちが終わったと思っている戦争が起こる危険性はまだ残っている。そして民間人の誰しもが起こす危険性を持っているというイメージであると感じました。
ゴジラを戦争ドラマの中にしっかりと落とし込むことが見事にできていました。ところどころというか結構リアリティがない箇所はありましたが、そこは目を瞑りましょう!
最後のオチはわかりやすいものでしたが、それでも色んな意味で熱いものが込み上げてくる作品でした。
荒ぶる神に慈悲なし
最高のエンタメ映画
ゴジラ造形は◎ が、ドラマパートが・・・。
まずゴジラの造形は、過去30作品でNo1かもしれないくらい完成度が高い。 は虫類過ぎず、作り物っぽくもなく、シンゴジラのように化け物っぽくもない。 目には鋭さがあり、動く玉を入れてる感もない♪
が、人間ドラマ編が人物描写にうるさい者から言わせると、大人の演出にはほど遠いお涙ちょうだい感が満載で、目が潤む前に興ざめ感や違和感が先行し素直に感情移入出来ない。
このドラマパートがよいと表してる方も多いが、批判あるいは低評価の方はほとんど私と同様に感じている様だ。
説明的台詞がうざいと表してる方も多い。 状況描写と少ない台詞で見る者に"悟らせる"という、名監督こそがなせる演出が見えない・・。
神木隆之介はCMを見ていて、「おっ、うまいな」と僅かな時間でも感じさせる事があるので、演技力は確かと考えるが、今作の様に命を賭して何かをし得るというシリアスな役には不向きに感じ、私的にはもっと実年齢よりさらに老けて見るぐらいの大人顔の役者を選ぶべきと思う。
機銃を撃てない・相手の言葉に逆上・机に頭を押しつけての言葉 等のシーンがいかにも過剰演出を感じる。 これは脚本どおり、または監督の指示通りにやっていると思うので神木君の影響ではないが、やはり違和感。
彼の他にも違和感シーンが多々あったが、もう細かい批判はしまい。
その分ゴジラは、最初の体がそれほど巨大にならないうちは、やや恐竜感はあったが、巨大化してからは特に、日中銀座を破壊するシーンはかなりリアルで目を見張る。
ハリウッド作ではCGシーンが背景画像をごまかせる為か、やたら暗いシーンが多いのだが、本作は明るいシーンで街の建造物もよく再現されている。
そして火炎放射シーンは、過去最大級の破壊力を見せつけて、原爆が落とされたのかとも思える演出まで・・。
さらに本作独自のギミックがあり、発射される前ふりから、「おお!」と声が出てしまった。
ゴジラ退治方法も、昭和版やシンゴジ同様、それなりの作戦が構築されていて、?は多々あるものの、怪獣 対 人間がどう攻めぎ合うかをそこそこオリジナリティーを加味して魅せている。
ゴジラが暴れるシーンは大金が掛かるので、いかにそのシーンを短縮し、ドラマパートで繋ぐかが、制作費がハリウッドの10分の1以下の日本映画の宿命なのだが、もう少し年配者でも唸るぐらいの脚本がほしかったというところか・・。
主演=岡田准一、船団長=役所広司 主役先輩=豊川悦司 ぐらいのキャスティングでならさらにワンランク上の作品になったかと・・。
まあ制作費はさらに要するだろうが、海外での興行収益を考えると、このぐらいの役者を使わないとドラマパートは評価されないと思う。
神木君は悪くないが海外では多分、20歳前後ぐらいにしか見られないのでは・。
どれだけ人気俳優を起用するかより、海外と同じくその役を演じきれるのは誰かを優先して吟味起用しないと、邦画のレベルはじり貧になると危惧してしまう・・。
私のオススメゴジラ映画
1 「ゴジラ」(1954年)
真の"反"怪獣映画は今作のみ。 (私レビューに記載)
2 「シン・ゴジラ」 究極のリアリズム (私レビューに記載)
3 「キングコング対ゴジラ」(1962年)
コング版権でライセンス契約までして作られた
本格対怪獣作品、ユーモアあるドラマパートも面白く、着ぐるみ格闘を馬鹿にせず楽しむ作品
4 「ゴジラ対ヘドラ」
昭和ゴジラでは異色作。今作でしかみれないあるゴジラの特技が♪
5 「ゴジラ」(1984年)
子供怪獣映画を脱却し、9年ぶりゴジラ30周年として制作され、ゴジラの身長をビル等と正確に比較して表現された本格作品。 評価はそれほど高くないが、当年の邦画収益2位。 今作がこけていたら、後のゴジラ映画はなかったかもしれない。
6 「三大怪獣 地球最大の決戦」(1964年)
キングギドラ初登場。 その完成された驚異の造形はハリウッド版でもゴジラ最大の強大に。 物語は陳腐だが、怪獣プロレス・怪獣会議を笑いながら昭和ノスタルジーを味わうべし。
7「ゴジラ対ビオランテ」
ゴジラ作品に科学的要素を大幅加味して制作された、マニアにも評価の高い作品。
Wikiで、「ゴジラ映画作品の一覧」で検索すれば、全てのゴジラ作品が年代順に並んで表示されるのでご参考に♪
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