劇場公開日 2023年11月3日

ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価

全2023件中、1121~1140件目を表示

3.0武器が。。。

2023年11月14日
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ロッキー

2.0やっぱり、いつもの山崎貴作品。

2023年11月14日
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怖い

興奮

難しい

またか……またなのか、またやっちまったのか!?山崎監督!!!

思わず、こう嘆かざるを得ない、頭を抱える映画でした。

まず、こんな事を言ってると、どうせただの山崎アンチだろう、と浅薄な横槍が入りそうですが、
断言しますが、確かに本心から“ハズレ”と思う過去作もありますが、同時に、“アタリ”と思える作品だってちゃんとあります。

「ALWAYS 三丁目の夕日」は、普通に好きなシリーズですし、
「friends もののけ島のナキ」は、素で号泣しました。
「寄生獣」は、大幅な改変が賛否を呼びましたが、原作ファンの私から観ても、これはこれでアリと思える良作だったと思います(「完結編」の方はダメでしたが)。
「アルキメデスの大戦」は、巷でも好評が多いのも納得の、見事な傑作でした。

あと、必ず槍玉に挙げられてしまう「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ですが、
意外に思われるかもしれませんが、私は普通に気に入っている作品です。

つまり何が言いたいかと言うと、同じ山崎貴監督作品だからと言って、
べつに頭ごなしに本作を非難している訳では無いのです。

で、前置きが長くなりましたが、
今回はと言うと、また“ハズレ”の方の山崎作品……と言いたい所ですが、
譲歩して、“ハズレ”寄りの“普通”でしたね。

長文になってしまうので、
良かった点、惜しかった点、ダメだった点、を区分けして述べさせて頂こうと思います。

◯良かった点。
VFX。
さすがの自分でも、これには関しては圧倒されました。さすが山崎監督と唸らざるを得ません。
ハリウッドと互角に戦えるレベル……とまで言うと角が立つかもしれませんが、それぐらいの大迫力だった。音響も物凄かった。
「アルキメデスの大戦」の戦闘シーンも見事でしたが、更にアップグレードされた感があります。

ストーリー。
“外枠だけ”は、よく出来ていたと思います。

戦争で生き残ってしまった人々を、及び戦争により全てを失った日本を、災厄であるゴジラが襲うという更なる絶望感。しかも敷島はPTSD。

「ALWAYS 三丁目の夕日」の茶川のように、縁もゆかりも無い他人同士に、新たな希望を見出そうとしていた敷島が「大切なもの」を奪われてしまい、
皮肉にもゴジラへの復讐心から、自らのトラウマと対峙する“覚悟”に目覚める。
同時に、橘との遺恨にもケリを付けるため、決戦に臨む…
そしてラストは、本当の意味で、自身の“幸せ”を手に入れる。

大体、こんなあらすじですが、この外枠だけだと、王道ながらも普通に良作っぽい作りに見えます。
「生きて、抗う」というキャッチコピーも合っていると思います。
「戦後(直後)」と「ゴジラ」を密接させたのも良かったですね。

◯惜しかった点

ゴジラの初登場シーン。
早々に登場させたのは結構ですが、あまりにもあっさりと登場させすぎです。
全容を見せるのが早すぎるんですよ。
最初の襲撃と海上の時はチラ見せ程度にして、銀座襲撃の時に全容を見せる、ぐらいの“溜め”がほしかったですね。
ギャレス・エドワーズ版「GODZILLA」は、その辺だけは上手かったです。

ゴジラの出番が少なすぎる。
VFX・音響が素晴らしかっただけに、これも実に勿体なかったですね。あともう一回、大暴れするシーンが欲しかったです。

◯悪かった点。
ストーリー。
肝心の“中身”の部分に関しては、はっきり言ってスカスカです。

あの人はこうなるんだろうなー、こうするんだろうなー、という予定調和だらけの展開。

人物の不自然だらけの行動、そして極め付けは説明のオンパレード。
これはもう本当に山崎監督の最大の短所ですね。もういい加減にしてくれよと思いました。
「仇をとりたい」、「無理だ…」(ゴジラを目の前にした秋津が)、「俺の戦争はまだ終わってない」
こんな事をいちいち台詞で言わすな!

ラストも酷いですね。
これも山崎貴監督のよくやる悪いパターンですが、無理にハッピーエンドに転換しようとするから案の定、薄っぺらいものになってしまっていました。
「アルキメデスの大戦」は、その逆をやったから上手くいったのだと思います。

なお、本多猪四郎監督の初代の「ゴジラ」を引き合いに出している人もいますが、
あの、ドキュメンタリーと見紛うほどの生々しい野戦病院のシーンと、
本作に出てきた、あの小綺麗な病院内のシーンの時点で、引き合いに出すことがいかにお門違いなのかがよく分かります。

まとめますが、確かに前半は観てて唸るほど良かったです。ところが、観終わって頭を整理したら、不満点が出るわ出るわ。

これが最高傑作とは、いくらなんでも首を傾げます。そもそも、最高傑作だのと断言している人がやたら多いのですが、本当に過去の膨大の数の「ゴジラ」作品を全部観ているのでしょうか。

興行的には、日本では記録的な大ヒット、海外でも絶賛レビューが多いと言う好成績ぶりですが、なんとも個人的には複雑な心境です。

色々とダラダラと不平を述べましたが、なんだかんだで、伊福部昭氏の例のテーマ曲で許せてしまうんですけどね。

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ガッキー

4.0浩一、特攻リベンジ

2023年11月14日
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 ハリウッド版ゴジラを観て、すごーいと思った。でも日本のゴジラを観ないとダメだよな!でも過去作はたくさんありすぎてとても追いつかないので、シン・ゴジラのみ鑑賞済みでの今作。2作しか観ていないのであまり多くは語れないが、日本のゴジラのが人間味がある。人間じゃないけどね。
 特攻隊ながら生き延びて帰国した浩一の人間ドラマ、成長物語的な内容。ひょんなことから一緒に暮らすことになった典子と連れ子を守るため、過去の弱い自分から抜け出すためにゴジラと向き合う。見事にリベンジ成功。
 戦後のどん底からなんとか復興しかけた日本の東京をゴジラが破壊しまくる。ゴジラの一作目から戦後に遡ってのマイナス設定はとても面白い設定で、迫力もあった。
 この状態で国が手を引いてしまうのはちょっとありえない。民間だけであんな怪獣をなんとかしようなんて無茶苦茶な話。でも知恵を絞ってやってのけた日本人あっぱれ。
 あんなに人で溢れた、混乱の銀座に典子さんを探しに行った浩一、まず会えたことが奇跡。吹き飛ばされた典子が助かっていたことも奇跡。と上手く出来すぎているところもあるがそれはさておき、なかなか迫力もあり、ヒューマンドラマとしても面白かった。
 最後、死んだと思ったゴジラが海の中でブクブクと、、、で、一作目へと繋がるんだ、てほんの少しの映像もあるところが良かった。

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アンディぴっと

5.0特撮を超えた日本映画の傑作

2023年11月14日
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特撮と怪獣と人間ドラマが見事に昇華されていた。近年の日本映画の金字塔ではないか。映画館で観るべき映画

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コンタクトキンゲ

4.0ファンタジーとドラマのバランスが最高のゴジラ

2023年11月14日
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烏丸沙鴎

脚本マジで酷すぎ

tさん
2023年11月14日
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t

3.5震電を見れたのは良かった。

2023年11月14日
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封切り日から始まって、初代ゴジラへのオマージュがそこかしこに。テンポも良くて、良かったとは思います。

が、盛り込みすぎて、入り込む前に場面展開してしまい。やや散漫気味に鑑賞を終えてしまった感はあります。

ハリウッドを意識した作りのためか、反体制思想なのか、わからないけど、情報統制と同調圧力の国というのが前面に出ていた。

予定調和が強く、セリフが全体的にステレオタイプでわざとらしい所が気になった。黒い雨のくだりも、あの描きた方では、この現代で解る人がどこまでいるのか。ましてや、アメリカから見ると何を言いたいのかもわからないだろう。

神木くんが演技を頑張っているのだから、もう少し葛藤を丁寧に描いても良かったのに。電報の演出も要らなかった。

テーマとしては初代ゴジラへの設定を逸脱してはいないのだけれど。ちなみに、初代ゴジラ世代では、全くないのだけれど笑。

同伴者はとても感動していたので、良かった。

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大粒 まろん

5.0ゴジラ-1.0

2023年11月14日
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戦争映画でもあり、ゴジラ映画でもあり、人情映画でもある
間違いなく、山崎貴にしか描けない作品。
キャストも主演の神木隆之介はもちろん、佐々木蔵之介、吉岡秀隆、安藤サクラと実力派で周りを固めており、ヒロインが浜辺美波というところも華がある

何か自分たちに疑問と課題を残す映画が素晴らしい映画とよく言われているが、まさにその映画がこれだと思う

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タロ

5.0昭和から始まる令和ゴジラ

2023年11月13日
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単純

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おひさまマジック

3.5タイトルなし

2023年11月13日
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特撮映画のヒロインは浜辺美波、っていう法律でも出来たんだろか…。

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こぐま

4.0ゴジラ史上最高傑作

2023年11月13日
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ヒューマンドラマとゴジラの登場シーンや格好良さのどれをとっても自分史上ゴジラ映画最高傑作でした。

時代のチョイスもよかった。

悔やまれる過去への精算を決意した男が必死の覚悟で挑み見事に過去を精算、そして失ったはずの家族を取り戻すというヒューマンドラマの内容もテンポも良かった!

轟音上映でみてゴジラの迫力にも大満足でした👏

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Daichi Kitakata

5.0初代とGMKを観てからだと尚更楽しめるかも

2023年11月13日
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めちゃくちゃ怖くてかっこいいゴジラで大満足。

シンゴジラも満足度の高い作品でしたが、それ以上に楽しめました。

個人的には冒頭のあいつのシーンが好きです。
クソ怖い。かっこいい。

これからもたくさん国産ゴジラが作られるといいな。

監督の話でもありましたが、過去作のオマージュもあるので観てから行くとより楽しめると思います。

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福ちゃん

3.5ゴジラという恐怖

2023年11月13日
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諸氏

4.5圧倒的!そして‥圧倒的!!

2023年11月13日
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圧倒的な存在感!
正直、ゴジラにはもっと登場してほしかったですが、そのインパクトは凄いものがありました。これは大きなスクリーンで是非!

今回新鮮だったのは、舞台が戦後であったこと。人々が戦争の痛みを抱え、助け合う中で訪れた次なる脅威。その徹底的な「負」の設定。そしてその脅威から人間ドラマを生み出す山崎貴監督の創作力。これも見応えのひとつでした。

観終わっても心臓の高鳴りは衰えず!

若い俳優陣‥神木隆之介さん、浜辺美波さん、山田裕貴さん‥チカラがみなぎっていて良かったです!

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ホシ☆ケン

3.0テーマがぼやけた

2023年11月13日
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Scott

5.0面白すぎた。

2023年11月13日
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楽しい

興奮

面白すぎた。演出の一つ一つが憎たらしいくらいでした。ゴジラシーンが面白いのはもちろんのこと。ドラマとしても面白いのがすごい。

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たくみ

4.0有楽町のあそこ

2023年11月13日
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やきすこぶ

5.0あっぱれでした。

2023年11月13日
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楽しい

興奮

純粋な評価としては星は4くらいかも知れないが、「好き」ポイントで星5にさせてください。
観る前にこの内容を予測した人はいないと思うけど、観終わった時には「こういうのが観たかったんだよ!」と思わせられたのは初めてかもしれない。「わかっている」人が作った作品だと素直に感じた。
思えば第1作以外、すべてのゴジラ映画はまさに「ゴジラ映画」になってしまっていたことを、本作は教えてくれた。これは「一般映画」であり「戦争映画」でもあった。 冒頭、「なんでこんな主人公?」と感情移入できなかったが、ストーリーが進むにつれて「これは彼の物語でもあるのだ」と納得できた。
一つだけ音楽について。伊福部音楽を使うタイミングも素晴らしかったが「モスゴジ」と「キンゴジ」のテーマは不要。今後も使うならメインテーマだけにした方が締まる(モスラやキングコング、ラドンが出るなら別)。

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ugacinema

3.5ゴジラは凄いが、シナリオ、ストーリーが陳腐過ぎ…

2023年11月13日
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単純

寝られる

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浅見探偵

2.0怪獣映画というよりはヒューマンドラマ

2023年11月13日
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じょん