ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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ScreenXでド迫力!
誰かが貧乏くじを引くしかない
「誰かが貧乏くじを引くしかない。」
貧乏くじというセリフが二回は出たと思います。
命を賭して私でないものの為に戦う。
その覚悟をある種喜びをもって引き受ける者たちの物語と感じました。
「私でないもの」は卑近では子供や身内でしょうが、そこを離れて大きな物語、「国家」の為に自己を犠牲にするものの尊さを礼賛する物語としてみてしまうと、ゴジラは見間違えると思います。
主人公の敷島は特攻隊員でありながら、職務を放棄して生き残った兵士です。
また、最初に遭遇したゴジラになにもできず大勢のひとを見殺しにしたとして苦しみ続けます。
最後に敷島は「自己を犠牲にすることで、ようやくこの苦しみから解放された」にならないところがこの映画のもっとも重要な肝だと思います。
「学者」の「誰も犠牲にしないことを誇りとしたい」というセリフが重い。
昨今の世の中は「私が幸せでなければ他人を幸せになどできない」という言葉に支配されていると思います。
しかし、
「私の幸せが核になくてはならない」
VS
「誰かが貧乏くじを引かなくてはならない」
の葛藤に、なんとか折り合いを付けようともがく物語と見ました。
注意すべきポイントは
・戦いの場面は全員男性であること。
・国家はほぼ関与してくれないこと。
ですね。
NHK連続テレビ小説「らんまん」の夫婦がそのまま二人パートナーとして登場するのもうれしかった。
音誰が素晴らしいです。
伊福部昭さんの例のテーマも効果的。
最後のエンディングテーマも秀逸でした。
素直におもしろかった
元気のない今の日本に絶望している人は一度見てみてもいいかも
戦後日本の人間模様をゴジラ作品として描いている映画。普段は映画を見ない私でも、口コミを書いてまで、おすすめできる一本です。
あたりは焼け野原、頼る政府もなければ身寄りもない。そんな中から民間が一致団結して、大きな脅威に立ち向かっていくドラマに感動です。
これからの日本は本当に苦しい暗黒時代に突入していくと思います。それでも力強く先人から受け継いだバトンを握って生きていこうと決意が固まります。
4DXで見たのですが、正解でした。
ゴジラとの戦闘シーンで迫力が倍増するのは勿論。戦時中の日本を疑似体験するには、追加料金を払っても決して損はしないです。
やっぱり動画配信サービスもいいけど、映画館に行かないと、受け取ることが難しいインスピレーションがあります。迷ってたらオンラインで即予約でOK。
と、普段は出不精なわたしがおすすめさせて頂きました。見に行って絶対後悔はしないです。
想像以上に迫力あり
ゴジラ-1.0を見た。ツッコミどころがいっぱいあるのだが、凶悪なゴジラが見れたのでまぁいいかと言う感じです。映画が始まりいきなりかと思って見てたのですが、戦後の時代に沿った内容に少々悲しくなる場面も見受けられたりで話がちゃんと作られていいるのですが前半少し眠たくなりましたが、それにも増してゴジラが暴れ回る場面が結構リアルで、銀座を破壊する場面などは日本映画も捨てたもんじゃないなと感心してしまいました。変な兵器を登場させることなく、その時代でできるであろう方策を持って対抗しておく展開と、あの音楽にワクワクしながら見てる自分がいました。最後はえっ!と思ったのですが、時代背景考えるとできることをやったまでとも考えられます。先にも書きましたが、ツッコミどころが多く満足とは言いませんが、私的にはいいのではと言う感じです。(上から目線ですいません)
ところで、この映画やはり続くのでしょうか、最後の襟足のところの痣?と再生?の部分でこの映画つづくのかと思いそれと同時に、次はいろんな怪獣が出てきてしまうのか、それともバラバラになっ体が、それぞれ再生しやつが複数登場するのかなどと酒を呑みながら考えてしまいました。
PS 後は昔の日劇が出てきたところで、これじゃあ日比谷映画はダメだななどとバカみたいなことを考えてしまいました。年代がわかる
シン・ゴジラより好きかも
ゴジラが主役と言うより、人間模様が主体の映画でした。個人的にはシン・ゴジラより良かったです。
最近のゴジラは凶暴ですね。人間を咥えたり殺したりと・・
昔のミニラとかが登場してた映画のおちゃめなゴジラの印象がまったくないな〜と寂しく思います。
昔を知らない人は、ゴジラが凶悪な怪獣としか見れないんでしょうね。
今回は、人間関係の暖かさを感じる映画でした。
美波さんは相変わらず綺麗で可愛いし。
サクラさんも良い味が出ていて流石です。
映画を見ていて、神木さんの耳たぶが小さいことに気付き、途中からそればかり気になって映画に集中できなくなってしまってましたが。
ツッコミどころ万歳で、ストーリーの先が読めてしまいますが、いつもと違う内容で楽しめました。
やっぱり、いつもの山崎貴作品。
またか……またなのか、またやっちまったのか!?山崎監督!!!
思わず、こう嘆かざるを得ない、頭を抱える映画でした。
まず、こんな事を言ってると、どうせただの山崎アンチだろう、と浅薄な横槍が入りそうですが、
断言しますが、確かに本心から“ハズレ”と思う過去作もありますが、同時に、“アタリ”と思える作品だってちゃんとあります。
「ALWAYS 三丁目の夕日」は、普通に好きなシリーズですし、
「friends もののけ島のナキ」は、素で号泣しました。
「寄生獣」は、大幅な改変が賛否を呼びましたが、原作ファンの私から観ても、これはこれでアリと思える良作だったと思います(「完結編」の方はダメでしたが)。
「アルキメデスの大戦」は、巷でも好評が多いのも納得の、見事な傑作でした。
あと、必ず槍玉に挙げられてしまう「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」ですが、
意外に思われるかもしれませんが、私は普通に気に入っている作品です。
つまり何が言いたいかと言うと、同じ山崎貴監督作品だからと言って、
べつに頭ごなしに本作を非難している訳では無いのです。
で、前置きが長くなりましたが、
今回はと言うと、また“ハズレ”の方の山崎作品……と言いたい所ですが、
譲歩して、“ハズレ”寄りの“普通”でしたね。
長文になってしまうので、
良かった点、惜しかった点、ダメだった点、を区分けして述べさせて頂こうと思います。
◯良かった点。
VFX。
さすがの自分でも、これには関しては圧倒されました。さすが山崎監督と唸らざるを得ません。
ハリウッドと互角に戦えるレベル……とまで言うと角が立つかもしれませんが、それぐらいの大迫力だった。音響も物凄かった。
「アルキメデスの大戦」の戦闘シーンも見事でしたが、更にアップグレードされた感があります。
ストーリー。
“外枠だけ”は、よく出来ていたと思います。
戦争で生き残ってしまった人々を、及び戦争により全てを失った日本を、災厄であるゴジラが襲うという更なる絶望感。しかも敷島はPTSD。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の茶川のように、縁もゆかりも無い他人同士に、新たな希望を見出そうとしていた敷島が「大切なもの」を奪われてしまい、
皮肉にもゴジラへの復讐心から、自らのトラウマと対峙する“覚悟”に目覚める。
同時に、橘との遺恨にもケリを付けるため、決戦に臨む…
そしてラストは、本当の意味で、自身の“幸せ”を手に入れる。
大体、こんなあらすじですが、この外枠だけだと、王道ながらも普通に良作っぽい作りに見えます。
「生きて、抗う」というキャッチコピーも合っていると思います。
「戦後(直後)」と「ゴジラ」を密接させたのも良かったですね。
◯惜しかった点
ゴジラの初登場シーン。
早々に登場させたのは結構ですが、あまりにもあっさりと登場させすぎです。
全容を見せるのが早すぎるんですよ。
最初の襲撃と海上の時はチラ見せ程度にして、銀座襲撃の時に全容を見せる、ぐらいの“溜め”がほしかったですね。
ギャレス・エドワーズ版「GODZILLA」は、その辺だけは上手かったです。
ゴジラの出番が少なすぎる。
VFX・音響が素晴らしかっただけに、これも実に勿体なかったですね。あともう一回、大暴れするシーンが欲しかったです。
◯悪かった点。
ストーリー。
肝心の“中身”の部分に関しては、はっきり言ってスカスカです。
あの人はこうなるんだろうなー、こうするんだろうなー、という予定調和だらけの展開。
人物の不自然だらけの行動、そして極め付けは説明のオンパレード。
これはもう本当に山崎監督の最大の短所ですね。もういい加減にしてくれよと思いました。
「仇をとりたい」、「無理だ…」(ゴジラを目の前にした秋津が)、「俺の戦争はまだ終わってない」
こんな事をいちいち台詞で言わすな!
ラストも酷いですね。
これも山崎貴監督のよくやる悪いパターンですが、無理にハッピーエンドに転換しようとするから案の定、薄っぺらいものになってしまっていました。
「アルキメデスの大戦」は、その逆をやったから上手くいったのだと思います。
なお、本多猪四郎監督の初代の「ゴジラ」を引き合いに出している人もいますが、
あの、ドキュメンタリーと見紛うほどの生々しい野戦病院のシーンと、
本作に出てきた、あの小綺麗な病院内のシーンの時点で、引き合いに出すことがいかにお門違いなのかがよく分かります。
まとめますが、確かに前半は観てて唸るほど良かったです。ところが、観終わって頭を整理したら、不満点が出るわ出るわ。
これが最高傑作とは、いくらなんでも首を傾げます。そもそも、最高傑作だのと断言している人がやたら多いのですが、本当に過去の膨大の数の「ゴジラ」作品を全部観ているのでしょうか。
興行的には、日本では記録的な大ヒット、海外でも絶賛レビューが多いと言う好成績ぶりですが、なんとも個人的には複雑な心境です。
色々とダラダラと不平を述べましたが、なんだかんだで、伊福部昭氏の例のテーマ曲で許せてしまうんですけどね。
浩一、特攻リベンジ
ハリウッド版ゴジラを観て、すごーいと思った。でも日本のゴジラを観ないとダメだよな!でも過去作はたくさんありすぎてとても追いつかないので、シン・ゴジラのみ鑑賞済みでの今作。2作しか観ていないのであまり多くは語れないが、日本のゴジラのが人間味がある。人間じゃないけどね。
特攻隊ながら生き延びて帰国した浩一の人間ドラマ、成長物語的な内容。ひょんなことから一緒に暮らすことになった典子と連れ子を守るため、過去の弱い自分から抜け出すためにゴジラと向き合う。見事にリベンジ成功。
戦後のどん底からなんとか復興しかけた日本の東京をゴジラが破壊しまくる。ゴジラの一作目から戦後に遡ってのマイナス設定はとても面白い設定で、迫力もあった。
この状態で国が手を引いてしまうのはちょっとありえない。民間だけであんな怪獣をなんとかしようなんて無茶苦茶な話。でも知恵を絞ってやってのけた日本人あっぱれ。
あんなに人で溢れた、混乱の銀座に典子さんを探しに行った浩一、まず会えたことが奇跡。吹き飛ばされた典子が助かっていたことも奇跡。と上手く出来すぎているところもあるがそれはさておき、なかなか迫力もあり、ヒューマンドラマとしても面白かった。
最後、死んだと思ったゴジラが海の中でブクブクと、、、で、一作目へと繋がるんだ、てほんの少しの映像もあるところが良かった。
ファンタジーとドラマのバランスが最高のゴジラ
『シン・ゴジラ』は賛否両論でした。
誰が主人公なのか、ドラマよりは現代日本のドキュメンタリーのような作品でした。
今回は監督が山崎貴ということで『ドラゴンクエスト』『STAND BY ME ドラえもん』の失敗で否定的な意見がかなり多かったが、評価が一気に変わった作品でした。
個人的には蓋を開けて見たら『ゴジラ』というコンテンツで真っ直ぐに人間を書いてきた印象です。
主人公たちがみんな汚いのも良かったです。邦画でありがちな主人公だけ綺麗じゃなく、みんな戦争の疲労と汚さがあるリアリティが良かったです。
監督の『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』『アルキメデスの大戦』などの作品の集大成的な作品でした。
またちゃんと模範的なストーリーの手順も守っていて早い段階での小型ゴジラの登場(ゴジラタイトルの回収)や主人公の葛藤やそれを乗り越える描写もあり、一般作ではストレートな作品ですが『ゴジラ』というシリーズで火の玉ストレートでやったことに意義があると思います。(仮にコレがガンダムならコケてました)
個人的に好きなのは最初の小型ゴジラに九九式短小銃で発砲するシーン。あまり旧軍の小火器で怪物と戦うというのが見られないので印象に残りました。
また小型船で追われるシーンは『ジョーズ』のオマージュでしょうが、ゴジラの顔を至近距離で長く見せるというあまりないスタイルで好感が持てました。
良いことばかり書きましたが、シナリオには少し矛盾を感じたところもあります。
本編にアメリカがソ連とミリタリーバランスが崩れるから日本がどうなろうと手を貸さないという描写がありました。
しかし、アメリカが自軍の艦船を破壊され死人が出たらどんな手を使ってもゴジラを殺害するでしょうし、また誘導が出来るのであればゴジラをソ連に誘導するなど利用したことでしょう。
そして日本政府が全く動けないというのも疑問でした。これに関しては必然性が『シン・ゴジラ』の方にあったと思います。(内閣総辞職ビームで亡くなっている為)
また情報統制と言いながらゴジラの情報がラジオで流れるのも矛盾してたように感じます。
なんだかんだ書きました今年一番面白かった作品でした。
怪獣映画は映画館で大迫力で見るべきです。
正規料金払っても楽しかったと言える映画でした。
脚本マジで酷すぎ
まず初っ端から爆弾積んだままの戦闘機が基地に着陸するシーン、この時点で「ああ、特攻せずに戻ってきたやつが主人公か、これ負い目を感じる主人公がゴジラとの戦いを通じて自信を肯定する話か」と最初の数分でも推測
ほんで最後まで観たけど、敷島のドラマいるか?浜辺美波みたいな美人の嫁さんが転がり込んでくる時点で大変そうだなというより、えコイツ羨ましい、という・・・全然主人公が大変そうじゃない!
そんで娘のことをお父さんと呼ばせないてなんやねん、戦時中で十字架背負ってるやつなんかいくらでもいるやろ、自分の罪悪感ばかり気にして浜辺や娘の気持ちなんぞ全く考えない主人公。
そんで実績もなんない主人公がいきなり試作機の戦闘機乗りて、パイロットもっとおるやろ!?
そんで何やかんやでゴジラぶっ倒して、怪獣一匹倒したら戦争の十字架スパッと降ろせるの何なん!?
何と言うかドラえもんスタンドバイミーとかドラクエの主人公の独善的な感じ、めちゃくちゃ同じ監督なのわかる。
めちゃくちゃ酷いぞ、世間では高評価なんマジでわからん。自分の感覚が違うんかもしれんな。
震電を見れたのは良かった。
封切り日から始まって、初代ゴジラへのオマージュがそこかしこに。テンポも良くて、良かったとは思います。
が、盛り込みすぎて、入り込む前に場面展開してしまい。やや散漫気味に鑑賞を終えてしまった感はあります。
ハリウッドを意識した作りのためか、反体制思想なのか、わからないけど、情報統制と同調圧力の国というのが前面に出ていた。
予定調和が強く、セリフが全体的にステレオタイプでわざとらしい所が気になった。黒い雨のくだりも、あの描きた方では、この現代で解る人がどこまでいるのか。ましてや、アメリカから見ると何を言いたいのかもわからないだろう。
神木くんが演技を頑張っているのだから、もう少し葛藤を丁寧に描いても良かったのに。電報の演出も要らなかった。
テーマとしては初代ゴジラへの設定を逸脱してはいないのだけれど。ちなみに、初代ゴジラ世代では、全くないのだけれど笑。
同伴者はとても感動していたので、良かった。
ゴジラ-1.0
昭和から始まる令和ゴジラ
レビュー評価平均点の高さに、ほだされて鑑賞。
意外や意外、面白かったではないか!
ディザスター系ゴジラの新作。「シン」で描かれたどうしようもないような絶望感を、まして戦後という、現役世代にはアンリアルな舞台でさあどう描く??と期待不安入り混じりつつ。
前作では日本の縦社会の風刺がキツめで、セリフ応酬が鑑賞中に食傷気味になっていたものだが、今作では実にストレートな作風で飽きさせない。精細なCG表現も現実感に追いついていた印象があった。魅力的なキャストが織りなす登場人物の背景など、物語としても普通に面白いものだった。
少しだけ気になったのは各ネーミングが漫画的だったことか。主人公=敷島(特攻隊の敷島部隊からか)や、わだつみ作戦(学徒兵の遺書から)など、雰囲気重視は理解できるが少々稚拙に感じた。
要所々々のモチーフが有名作品から抜かれているように見えたのも気になった。敷島氏はマーヴェリックのようでもあり、ゴジラに襲われた電車のちぎれ方はインポッシブルな雰囲気でもあり(アレ?いずれもトム?)。
それから主人公の敷島氏の性格が若干破綻していたのが気になった。内面的な弱さや外面的な強さ?が、後半に向けてテレコというか、ごちゃごちゃになっていた気がする。作戦発表会での態度とか、アレそんな人でしたっけ?とか。そうかと思えば床におでこ打ち付けるような懇願ぶりを見せたり・・・。シーン毎ベースで演じたのかな。引いた見方だが、弱いなら弱い、強いなら強いキャラで通した方が、最終戦での獅子奮迅ぶりに感情がより高まったのではないかとも思うが、いかがか。
関係ないが娘役の子はどうしてそんなに上手に泣けるの??っていうのは、子役としてのスゴみを感じた・・・!
***
さて、ゴジラである。
今作のゴジラもなかなかに凶暴。時代背景もあってか全くもって手がつけられない。ディティール表現も凶暴そのもので、生物というより「ゴジラ」だ。
一体なんのために現れたのか、よく分からない描き方で喰うでもなく人を殺し、踏みつけていく。巨大だが身のこなしは軽く、このあたりが初代ゴジラの着ぐるみを意識した点かもしれない。
火炎放射(昨今ゴジラのそれは、もうそんなレベルではないか)は、ひと吹きが原子爆弾そのもの。尾びれ背びれが突き出すカウントダウンのような発射準備も、原爆投下をモチーフにしているのだろう。冷静に考えれば意外とセンシティブな表現だが。
ゴジラ撃滅作戦での例のマーチは健在。作戦の荒唐無稽さも健在ながら、前作の列車爆弾よりは現実感?のある内容だったような。精巧なCGで描かれた重巡高雄、駆逐艦雪風、局地戦闘機震電などミリタリーファンには眼福、たまらないものが有るだろう。
ラストは読めるし、色々と粗も目立ち書いてしまった。しかしエンタメ作品としては非常に面白い。いや、かなり楽しい。エンドロールの地響きも映画館に迫ってくるような怖さがあって最後の最後まで楽しめた。
ゴジラ史上最高傑作
初代とGMKを観てからだと尚更楽しめるかも
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