ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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全てが、観客側の想定内の出来事とドラマ展開…。 山崎監督がゴジラ作...
全てが、観客側の想定内の出来事とドラマ展開…。
山崎監督がゴジラ作るなならこうかなぁと予想した通り。
つまらなくないけど面白くはない、普通。
子供向けの怪獣映画になっていなかったのは評価できるけど、
映画としてみたら普通だとおもう。
ものすごく評判いいけど、
「面白い」っていうよりも「悪くはない」ってのが真理では?
---------------2024/02/14追記
わかり易いので「海外でやったら当たるだろうなぁ」と思ったら大当たり。
白組さんを悪く言う人が減るんじゃないかなと感じつつ、
白組さんの今後の作品が楽しみです。
ラスト以外は好き
人間ドラマがメイン
ゴジラの登場シーンはそんなに多くないです
ラストは人によっては感動するかもしれませんが、
私は死んだと思っていた人が実は生きてました展開が嫌いです。
なんなら最後は主人公も命を落としたらもっと感動するのに
とか思ってしまいました。。
まぁ総じてストーリーはとっても面白いので、意外と楽しめました。
一撃必殺サムライソード!
シンゴジラを越えるゴジラがこんなにすぐに出てくるとは…凄い良かったです。
ゴジラの怖さも画かれてたし、ビーム放つ時の背鰭がガシャガシャなるのはカッコいいし、中盤で震電が出てきた時はストライカーズ1945をプレイしてた私はテンション上がりました。震電!震電!
ラストの特攻なんてマジでサムライソード、ビームに対して飛んできたシーンはエンドゲームのドクターストレンジとアイアンマンのやり取りを思い出しました。ここだ!って
浜辺、神木が生存なしだったら涙してたと思いますが残された子供からすれば「誰かの犠牲に成り立つ平和とは?」となりますしアレで良かったのかなと…まあ浜辺さんのあの吹き飛び方で生きていたのは嘘だろ?と思いましたが、きっと飛んだ先にフッカフカのマットレスでもあったのだろうね!銀座だし(笑)
シンゴジラ辺りから日本だってやれば出来る!って映画や作品が増えているような気がします。今際の国とか良かったですし…と思う反面、今まで駄目な実写や特撮作った人達は適当にやってたの?とも思ってしまいました。
戦争映画である
シンゴジラが政治映画なら、ゴジラ-1.0は戦争映画である。
シンゴジラで描かれていたものは、2010年代の日本に生きる人がみな体感した共通の記憶である。
ゴジラ-1.0では、老若男女、そして全世界で愛されてきたゴジラの最大公約数的な姿を描き切ったと思う。
私はシンゴジラの方が肌に合うが、ゴジラ-1.0も素晴らしいゴジラ作品である事は間違いないと思う。
ラストシーンの描き方から想像するに、続編があるのなら、そこはシンゴジラより期待できると思う
怪獣の大暴れと等身大の人間ドラマを融合させるのは難しいんです
ゴジラがありきか、人間ドラマがありきか
製作開始のはじめにそんな議論があったかどうか知らないが、実際がそれがどちらだったにせよ、公開中の作品が示す「結果」は、困難な「過程」をうかがわせてくれるものであり、「結果」にいたる見事な「道のり」を感じさせてくれる
多くの批判もあるように台詞の陳腐さは筆者も目を伏せたくなる思いをしたが、等身大の人間の苦悩と等身大の目線では描けない巨大な世界観を融合させる作業の困難さはたとえ映像制作に関わるプロでも想像しがたいものがあると思っていてゆえに、この「結果」には諸手をあげて賛辞を送らざるを得ない
怪獣大戦争マーチが本編で流れないのが……
お気に入りの「シンゴジラ」とは、違う切り口だが、これはこれで素晴らしい。
オープニングシーンで神木蔵之介が、機銃を撃たなかったのには、納得いかないが、その後の戦後の昭和の人間ドラマは、なかなかの出来。
それがたかだが78年程前の出来事で、一世代前の親達の時代になるわけで、今の平和をしみじみかみしめた状態だわ。
さて、ゴジラにいたっては、海上を追っかけてくるシーンなど圧巻の展開が続く。
ラストのゴジラ退治の大作戦は、今までのそれとは違う展開で、ゴジラのテーマにのせて興奮度があがる。しいて言えばそこで、怪獣大戦争マーチが流れなかったのが残念だが。 そこで☆半分マイナス 笑
しっかり怖くて、面白かった!
2人の弟、2人の息子がいるので、ウルトラマンや仮面ライダーの類を観てきました。
一度も刺さらなかったので、怪獣ものは好きではなかったのですが。
今回は、らんまんコンビが主演で、レビューもよいので、初めて観てみました。
いやホント、しっかり怖くて、ドキドキしました。
面白かったです。
戦争ものは、究極的には、私には理解できません。
受けた教育と時代の違いか、私は国のためには戦いません。
各々の主人公の生き方に、「永遠の0」では号泣、「ゴジラ」では共感しました。
主人公夫妻に祖父母を、アキコちゃんに両親やおじおばたちを重ねて観ていました。
何らかの戦争体験を持つ人にとって、死ぬまで戦争は終わらないのかもしれないと感じました。
ゴジラは、人類に襲いかかる厄災を表現しているように感じました。
温暖化、コロナ、津波、地震、噴火、異常気象、戦争、テロなどなど。
1ケ所でしずめても、他のところで、または時をこえて、再び起こる。
普段の生活では、まるで自分が環境を支配しているように錯覚しているけれど、ひとたび何かに巻き込まれたら、翻弄され、それが過ぎ去るまで耐えるしかないのだ、と思い知りました。
「屍人荘の殺人」で神木くん、浜辺さんコンビを好きになり、「らんまん」も視聴済。
おふたりの品があってどこか古風なたたずまいに惹かれます。
今作も、とても素敵なご夫婦でした、ノリコさんがあの爆風の中助かっていて驚きましたが☆
個人的には、「屍人荘の殺人」の続編である「兇人邸の殺人」をおふたりで観たいなーと切望しています。
劇場で映画を見てもう一度見ようと思った作品は本作が初めて(実際に2...
劇場で映画を見てもう一度見ようと思った作品は本作が初めて(実際に2回見た)
作品のスケールとしては超大作というほどではないし、ケチをつけるとすればストーリーそのものは陳腐であると言って差し支えないと思う。
ただ、ゴジラ作品あるいは特撮映画を多く見ているものからすればまさしく“こうゆうのでいいんだよ”という評価になる。
2023年、この映画を見ずに終えることはできないゴジラ映画の傑作
これまでゴジラ映画にハマらなかった人にこそ観てほしい!
ゴジラ生誕70周年、日本版映画の30作目だそうな。
多分20本以上観てますゴジラ映画。
で、その中で一番良かった!
序盤の戦後バラック小屋あたりは(私は何の映画観てるのかな?)と思うほどにゴジラ臭ゼロ。
擬似家族モノ、人間ドラマとして見応えありました。
(んなアホな、、)という展開はいくつかあったけどそもそもゴジラ自体が(んなアホな)とまでは言い切れないものの創造物なので許容範囲でしょう。
山崎貴監督にしか撮れないゴジラムービーの傑作。
そしてあのお馴染みのテーマ曲は昭和の町にこそ合うのよね。ゴジラが怖くてザワザワしてる気持ちに寄り添いつつもキターーーって叫びたくなる高揚感。
多分初期のゴジラシリーズが好きな人には賛否あるんでしょうけど、これまでのゴジラ映画に正直も一つハマらなかった人はおそらくイケます。満足できます。
スルーするつもりでしたが観て良かったです。
舞台を戦後日本にしたのが大成功
もしこれが現代を舞台にした脚本だったら、適当に渋谷やらスカイツリーが壊れて薄っぺらいストーリーになっていただろうな。
敗戦直後の日本を描いた作品は意外と観たことがなかったので、「生き残ってしまった市井の人々」の罪悪感や苦しさをしっかりと扱っていることが脚本の質を高めたと思うし、ゴジラの恐怖をさらに実感させることにもつながっていた。
敷島に命を賭すことを迫っているかのように思っていた橘が「生きろ」と脱出装置を取り付けてくれていたことに感動…
吉岡秀隆は何をやっても吉岡秀隆という感じではあるが、「日本は戦争で命を無駄にしすぎた」の演説部分は胸が熱くなった。
安心して観ていられる。
いやー恐るべき安定感ですよね!今回は怪獣特撮映画と言うより、人間ドラマに振っていて、かつ嫌味がないので全て許容範囲内に収まっていて、安心して観ていられます。震電が飛んでる映像まて堪能できて得した気分でした(笑)
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