マッチングのレビュー・感想・評価
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⭐︎3.5 / 5.0
怖い!!人の愛の歪み方が怖い!!
やっと鑑賞に行けた。
ホラー作品は正直苦手だが、マッチングアプリとかって、現代社会にすごく密接したものだから、どうしても観たかった。
作品を見た後は、3時間以上分の疲労感…。
男女の愛、
親子の愛、
愛が歪み、執拗に絡まると、ここまでドロドロするんだなあ…。と
名実ともにヤバイ女優
不幸の連鎖
映画監督"内田英治"との向き合い方
2024年劇場鑑賞15本目 佳作 50点
鑑賞当時から5ヶ月ほど経過し、Amazonでも無料配信が開始されたということで今更のレビューになります
結論、クチコミで規模を拡大していきその年の日本アカデミー賞や主演男優賞をかっさらったミッドナイトスワンの監督だからといって、それクラスを期待してはいけないということです
これは以降の雨を叫べば、異動事例(個人的には好評だが)、探偵マリコ、サイレントラヴ、等々世間での評価が香ばしい結果になっていますが、結構前からタイトルがマッチングであること、主演が土屋太鳳だということ、監督が内田英治だということ、の三点が告知されていたので、一見スマホを落としたのような感じかと睨んでいましたが、それ以下でした
内容について触れると、登場人物みんなおかしい
挙動も人物像もダメ
まず冒頭の主人公がブライダル勤務で人様の祝杯を手助けする一方プライベートはこれといって彩ってなく、同僚に半ば強制的にマッチングアプリ勧められ勝手に操作され、少子高齢化がどうたらで企業のタイアップでコラボをし、偶然にも同線が繋がっていく様が、序盤から詰め込み過ぎで説得する理屈は用意したけど自然ざじゃない感じが、テーマが先行して企画色が強い
マッチング率97%とかいう説得力の無さと取ってつけた理屈がクソ
それでいて会いにいくのもおかしい
以降も半信半疑な主人公なはずが、不自然な彼に引かれる動機が不自然だし、随所の演出がどんでん返しに思わせるシーンの散りばめが、それしちゃだめだよねが多い
例えば片岡礼子に手紙渡すシーンもそう思わせる伏線だけど、それだと最後に繋げるのが同義がなってないし、金子ノブアキが一貫して誠実で最後まで味方で最後何か裏切るんでしょうと佐久間大介は終盤まで悪者だけど、最後実は味方でしたみたいな、よくあるストーリーの流れがわかりやすいし、それに至るまでの所作とセリフの小出しがいかにもすぎて寒い、古典的すぎ
二人が繋がってるのも、いかにもだし、過去の出来事で親が繋がっているとかも胃もたれします
土屋太鳳の叫びとか、びっくりも悲壮感もなければ、超えて笑いも起きず、虚無でした
内田英治が監督原案脚本ということで、昨今の風刺でもある出会い系とその危険性や結婚や出産がしずらい社会など、今にフォーカスさせたテーマで、気合を込めて満を辞しての公開だったと思いますが、もう少し施しがあった気がします
配信にて見返しましたが、劇場鑑賞当時よりは好感触でしたが、それでも今ひとつでした
とろどころに興醒めな演出が入るものの
予告編から裏をかいてくることが示唆されていたので、先々の展開や可能性を色々考えながら見ていました。
なんとなく先は読める感じでしたので、あぁナルホドなとは思いました。つまらなかった訳ではなく緊張感もあって楽しめました。
ただ、予告編あった
『ラスト1秒、愛が反転する。』
は言い過ぎかなと。
結局『あの人』が何故未だにそうしているか、その答えは明示されていなかった様にも思うのですが、気がついてないだけで、劇中に何か答えがあっただろうか。
それにしても、公開日はこちらが先だけど、数日前に見た『変な家』に続き、斉藤由貴さんってば奇妙な役どころが続きますね。最近は出てくる度に、この人物何かやるだろうと疑ってかかってしまいます(笑)
そうはマッチングしないだろって感じ
悪そうなヤツは悪くなかったり、良い人は悪いヤツだったりって感じのどんでん返しな作品。でもそれだけではない部分の真相があるのでキャスティングとかである程度犯人がわかってても物語的に楽しむこともできる作品。
ただ壮絶どんでん返しみたいな事は起きない。
人のスマホいじる同僚の友人。
なんかこの人も悪くないか??人のスマホいじって、メッセージも送るとかすごい嫌なんだけど…
トムさんいくらなんでも初対面トークが拗らせすぎでは?
あるシーンでは土屋太鳳、あんたも殴るんかい!って思ったね。つよー
事件の真相も大事だけど、マッチングというからには最後マッチングするのかどうかも気になるところだけど…
いやーそうはならんのでは…まぁ人の気持ちはよくわからないなぁ
主要人物全員、愛に対して捻れて抉れてる。
どうでも良いところではあるかもしれないけど、演出面で気になってしまった点として。
自分の背後で大きなものの落ちる音がしたら、もう少しビクッ!ってならないか?
そして振り返って上よりまず地面に視線が行かないか?
ラスト第四の壁超えてカメラ目線でニヤリとするけど、なんか急過ぎて台無し感…まぁファンサービス的な演出なのかもなぁ
ネタバレありで一言で言うなら
父が悪いよなぁ…
テンポの良さ、俳優陣の熱演、怪演
土屋太鳳、佐久間大介、金子ノブアキが、それぞれ今までの印象とは違った顔を見せ、それがとても良い。あと、回想シーンの杉本哲太の若い頃の俳優さんが激似。
途中まで予想通りかと思いきや、ラスト近くの展開はゾッとした。
ミステリー要素に関しては、説明過多に感じる部分がある一方で、動機が分からず、もう少し描いて欲しかった部分も。
とはいえ、テンポの良さと俳優陣の熱演、怪演は見応えあり。ラストはこう来たか!と。個人的にはお気に入り。
色々分かった上で観ると、面白そう。また観るかも。
展開が加速していく…!
特盛。
ストーリー超つまんなかった
怖すぎ!!
人間関係の相関図を書きたくなる
駄目でしょこれ。
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