クリード 過去の逆襲のレビュー・感想・評価
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過去の清算
シリーズ通して見ていますが、一番面白くなかったイメージ。
駄作かと言われれば、そこはちがうんですがね。
熱い部分はこれまで通りあるので、これまでのシリーズを見ている人は楽しめます。
敵役の復讐心の源が、いまいち伝わらず、いきなり王者への挑戦など、映画といえどリアリティは欲しかった。
ちょい役でも、スタローンでて欲しかった。
『明日のグリート』リキ◯シト◯ルの息子さ
凄い!
アンギラスVSゴジラは
ゴジラの逆襲だった。
この展開は読めなかった。
日本だと『飢餓海峡』『砂の器』みたいな話になるものね。アメリカだとこうなるんだね。
『ロッキー・ザ・ファイナル』で、あと2歩(誰が、あと2段足した?)と言うセリフの意味が分かった。ロッキーの消息は、ほぼ消えている。潔い。
スポーツはやはり自分ですべきである。ここで描かれるは興行と考えるべし。従って、キャッチーで出鱈目で良いのである。
リキイシ◯◯ルからカ◯ロス◯リベラまで、色々な出鱈目っぽいキャラクターが登場しているが、『あした◯ジョー』は名作である。
なるほどね。友情。家族愛。良いんじゃない。
『巨人◯◯』は駄作だが『あした◯ジョ◯』は、梶原◯◯先生の傑作。
〃興行でも、ボクシングには緊張感がある。『のたり松太郎』をアニメ化してくれないかなぁ。
さて、ロッキーはいずこ。
強い者が更に闘って勝者になっても感動は生まれない
快傑マスクtheゾロ!?
ウ-ム 予想外の暑さ、夏じゃねぇ~?
て思えば・・・
今日は寒いじゃんかよ~ もう・・・
体の体温調整が全く狂ってる 今日この頃のオイラです。
マスクも外す?着ける?やっぱ外す?
とりま着けて、周囲みて外してりゃ外すかの人多そう。
でも本音は、口元未化粧と、髭未処理が原因では・・・ですね。
横目で世間を気にしながら
今日も劇場へ。
今日は「クリード 過去の逆襲」 観たよ。
この作品も、前見た「ドリームプラン」もやけど
作品方向がなんとく似てて。
過去であっても既に強いヤン。
更に闘って勝利してもね。何も生まれないのよね。映画的に。
製作にスライの名前が。
あ~やっぱりと思った。
アポロ・クリードの息子の話。
アドニス・クリード(主役):マイケル・B・ジョーダン氏
何と監督も兼任!
そりゃ やりたい放題だよね。
デビュ-戦でタイトル戦とか、
復帰戦で勝利とか 見え見えの展開。
笑いも驚きも感動の涙も出ないな。
これの展開。 自分が孤児ホ-ム出身の時
ホ-ム長がイジメしててそれを受けてた話。
ホ-ム出た後 数年後それの復讐を暴力でやってたら、
警察来て 兄弟と言われる男が拳銃で相手を脅したんで
その男はムショ行き成ったって事でしょ。
兄弟義理なのにムショに一度も面会に行かなかった事が
発端で 今作メインのボクシングでケリをって事の根底に・・・。
案外薄味な展開ですね。そう思いました。
最後 相手に勝ったアドニスが デイミアンに
一度も面会に行かず 済まなかったと謝って終わり。
最初から そうしとけよ。 それで終わる話だな。
ちょっと思ってた展開じゃなく、熱い感動涙は
有りませんでしたわ。
良かった点は、
ボクシングシ-ンの 打ち合いですかね。
そこは 中々魅せてくれてた様に思います。
ボディが変形する描写、衝撃で汗がぶっ飛ぶ所の絵は
良かったと感じます。
エンドロ-ル上がってから始まるアニメの予告が長い。
火星での近未来の話。なんで未来に火星まで行ってまで
ボクシングやってんだか・・・何がしたいのか意味分からん。
アレは無駄な作品宣伝コ-ナ-だったと思うね。
このシリ-ズが好きな方は
劇場へどうぞ。
「クリード」シリーズの第3作!
【あらすじ】
アドニス・クリードはチャンピオンとなり引退し、後進のボクサーの指導に当たっていた。そんな中幼馴染のデイムが出所する。行く宛のない彼をアドニスは自分のジムに誘うのだが、デイムには狙いがあり、アドニスもデイムにはある事件で負い目を感じていた…。
【感想】
クリードシリーズもついに3作目!
今回はロッキーは登場しませんが、ロッキーが居なくても引っ張っていけるくらい今作のキャストにも魅了を感じました。
特に敵役デイムを演じたジョナサン・メジャース。彼の存在感がすごかった。
出所したばかりの負け犬の目つきから、試合になるとワルの目つきになる変化に驚かされました。
他の映画と比べるのも野暮かもしれませんが、MCUのカーンよりよっぽど重厚感がありました。
また、良くも悪くも実生活での事件から、やばい奴の雰囲気に拍車がかかっていました。笑
ストーリーは新人ボクサーが急にチャンプに挑戦なんて、そんな無茶な…と最初は思いましたが、ロッキーVSアポロを引き合いに出したのはうまいなと思いました。
そして、クリードとデイムのボクシングシーン。これには賛否あったのではないでしょうか?
監督も兼任したマイケルBジョーダンが「ナルト」にインスピレーションを受けた演出でした。
自分はナルトも大好きですが、今回の演出は否の意見となってしまいます。
クリードとデイムが精神世界で2人で戦う演出でしたが、
自分はボクサーとしての、たくさんの観衆、熱い解説の中で激しく打ち合う2人が観たかったです。
ただ、他のメディア…しかも、日本のアニメから着想を得て・取り入れたのは素晴らしい挑戦だと思います。
これからのマイケルBジョーダンの監督業でもこのような挑戦を続けて欲しいです。
クリードも3作目、これが結局最終作か分かりませんが、できればまだまだ彼がリングに上がるところをみたいところ。
【お気に入りのシーン】
トレーニングでのミット打ちのシーン。
スタローンのいないクリードなんて
さすがに引退した元チャンピオンと超ブランクのある元犯罪者の素人ボクサーの試合はムリがあるよ。ドラゴを襲った犯人を一瞬のニュース映像で覚えさせてそのあと写真であ!って思わせようという演出もムリがないか?そこまで負い目を感じるってことはホントはクリードが殺したけどデイムが罪をかぶってくれたのかねと思って見てたけど結局ただ逃げただけ。全体的に説得力のない映画でスタローンの偉大さに気付かされました。
脚本にちょっと無理があったかも
「クリード」シリーズの第3作
クリードの過去にまつわる男との勝負
このシリーズは「ロッキー」の流れを汲んでいるので
好きな映画なんですが・・・。
ちょっと脚本が無理してました。
18年も服役して出所したてのボクサーを
チャンピオンと対戦させたらダメでしょう。
ましてや結果が・・・もう目も当てられない。
好きな映画だけに残念のひとこと。
新しい!けど盛り上がりはイマイチ
今作品を観て最初に感じたのは「新しい時代になったんだなぁ」ということ。
ファイトスタイルも、リッチになってからのファッションセンスも、ビアンカとの夫婦関係も、徹頭徹尾泥臭かった「ロッキー」シリーズと比べて、アドニスは新世代らしいアップデート感がある。
まぁそもそも子ども時代として描かれる年代眼が2002年なのである。20年前なんだから当然と言えば当然なのだが、そりゃあ新しさを感じるわけだよ。
舞台装置的な新しさだけではない。前作「炎の宿敵」で激闘を繰り広げたドラゴ(息子)が、パーティに来てくれたり、スパークリングパートナーをしてくれたり、めっちゃフレンドリーなのだ。
アドニスとドラゴはただの対戦相手ではなく複雑な仇敵関係だったというのに、なんかもう普通の友達。何なの、ドラゴめっちゃイイ奴じゃんか!これが新時代のライバルなのか。
もう一つ、新時代だなぁと思ったのは、「クリード過去の逆襲」がかなりの黒人映画でありつつも、過去の黒人映画とは全く別のアプローチでこのテーマを描いていることだ。
今までの黒人映画とは「歴史的にこんなことがあった」という啓蒙活動的なものだった。悲惨な事件、差別と戦う姿、そういった歴史をドラマにして次世代に残すもの、それが黒人映画の系譜なのだ。
一方、「クリード」は大半のキャストが黒人でありながらも、そういった問題にはほとんど触れない。触れないが、劇中で「過去を無かった事には出来ないが、過去にとらわれ過ぎてはならない」話は何度も繰り返される。
そして、互いに謝り互いに許し、互いに「あなたが悪いわけじゃない」と歩み寄るのだ。
これまで「じゃあ、どうしたら良い?」に答えて来なかった黒人映画に対して、「許したい」「理解したい」を明確に打ち出した新時代映画と言えるだろう。
個人的に、ファイトシーンの演出はかなり気に入ったし、今まで述べたように新機軸を打ち出しつつストーリー自体を手堅くまとめきった部分はかなり評価できる。
が、なんか今ひとつ盛り上がりに欠ける感じはある。
あくまで「クリード」シリーズであり、「ロッキー」シリーズと比べるのはお門違いだと思うが、ロッキー・バルボアに比べてアドニス・クリードはマトモ過ぎて遮二無二に応援できないのだ。
ロッキーは単純で口下手で基本的にダメな奴なので、「俺に出来るのはボクシングだけだから」的な展開に「まぁ、ロッキーに色々求められないもんな」と思える。ひどい言い方だが、ロッキーからボクシングを取ったら何も残んないだろ、だから頑張れ!ってこと。
対してアドニスは「いや、お前なら他にも色々とやりようがあるでしょ」と思ってしまう。
娘に合わせて手話もできるし、おままごともできるし、ジムの経営も出来る(何ならちゃんと利益を出してチャンプも育ててるし、改装だってやれる。やっぱりロッキーとは違いますな)んだから、わざわざリングに上がらなくても良いんじゃない?と感じちゃうのだ。
もしかしたら「炎の宿敵」が良過ぎてハードルが上がり過ぎちゃったのかもしれないけど。
断ち切れない過去
「あの時こうしておけば良かった」、誰しもひとつはあるんじゃないかな。
そんな「断ち切れない過去」さえ、チャンプは自ら断ち切った。
このシリーズだと、
途中から展開が読めるが、
安定のラストで安心して鑑賞。
過去との闘い。そして継承され続けていく
『ロッキー』のスピンオフとしてファイトが始まった『クリード』ももう3作目。
アメリカでは『ロッキー』も含めシリーズ最高のヒットを記録し、もはやスピンオフではなく人気シリーズという“王座”を確かなものに。
今回の話題は主演マイケル・B・ジョーダンが監督デビューして兼任。スタローンも自らメガホンを取り、これはもうシリーズの恒例か。
『ロッキー』から『クリード』へ。スピリッツも製作スタイルもしっかり継承し、王者アドニスの新たな闘いは…?
いきなりだが、リングから退く。
前作のドラゴJr.との激闘で身体はボロボロ、ピークは過ぎた。
それでも引退試合は勝利を収め、華々しい花道を飾った。
引退後は後進育成に。妻ビアンカや難聴の娘アマーラ、育ての母メアリー・アンとの仲も良好。高層マンションで暮らし、何もかも幸せの絶頂。
あのアポロの息子として鳴り物入りでロッキーと共にチャンピオンを目指していた頃が遠い昔のよう…。そういやロッキーも『1』では底辺の人生だったが、『3』や『4』の頃はチャンピオンの暮らし。ヘンな家事ロボットもいたっけ。ここら辺までロッキーに習って…?
でもそんな時に、決まって現れるのだ…。
デイミアン・アンダーソン。通称“デイム”。
アドニスとは幼馴染みで兄貴分。彼もまたプロボクサーを目指していた。
が、ある罪で逮捕。刑務所を出たばかり。
アドニスは家族に紹介し、ジムにも招待。
かつての親友同士の再会。その喜びを分かち合っていたが…。
アドニスが育てた現チャンピオン、フェリックスのタイトル戦が控えていた。
相手はあのドラゴJr.。大注目のビッグイベント。
が、あるパーティーの乱入者の襲撃でドラゴJr.が怪我をし、試合は絶望的。
大金掛け注目集める試合を今更キャンセル出来ない。誰かいい対戦相手はいないか…? そんな時…。
俺をリングに上げてくれ。デイムはブランクはあるものの、かつてプロボクサーを目指しリングにも上がっていた。
兼ねてからアドニスに頼んでいたが、アドニスはこれを拒否していた。が、しかし…。
現チャンピオン対無名の挑戦者。これはこれで盛り上がる。アポロ対ロッキーのように。
かくして試合の日がやって来た。
これが最悪のゴングであったのだ…。
技術や実力もフェリックスの方が上。今旬の現チャンピオンとピークを過ぎた元アマチュア…誰の目から見ても明らかだった。
が、デイムの挑発にフェリックスはペースを崩す。加えて、反則スレスレの攻撃。
優劣逆転し、遂には…。新チャンピオン誕生。
劇的な形勢逆転に歓喜に沸く所だが…、あまりの出来事に騒然。アドニスも素直に喜べない。
プロやスポーツマンシップに反するようなデイム。
彼の目的はチャンピオンになる事ではなかった。
全ては、アドニスへの復讐…。
兄弟同然に育ったアドニスとデイム。その絆は育ての母メアリー・アンより濃く。
2人は施設に居た時、レオンという男から虐待を受けていた。
ある時、レオンと再会。カッとなったアドニスはレオンに殴り掛かる。レオンの仲間もやって来て、デイムが銃を持って助けに現れる。そこへ、警察が…。
怖くなったアドニスは隙を突いて逃げる。
デイムは罪を被り、刑務所へ…。
アドニスの過ちで刑務所に入れられた。
その間アドニスはボクサーとしてチャンピオンになり、家族も豪邸も手に入れた。
欲しかった地位も名声も俺の罪被りでアイツは手に入れやがった。それを全て奪ってやる…。
親友同士の感動の再会じゃない。元親友同士の因縁の対峙だ。
デイムの気持ちも分からんではない。
罪を被せられた。しかも面会にも来ず、手紙の返信すらしない。
アドニスはこんな薄情者だったのか…?
デイムはアドニスに投げ掛ける。また逃げるのか? お前の人生は逃げてばっかりだ。
怖かったのだ。少年アドニスの気持ちも分からんではない。
人には誰だってある。最低最悪の過ち、誰にも言えない過去…。
映画としては本作で初めて明らかになったけど、アドニス自身としてはずっとずっと心の影だった筈。
消し去ろう忘れ去ろうとはしていなかった筈。だからこんなにも苦悩を…。
手紙に関してはメアリー・アンが関与していた。ありがちだが、息子を守りたかっただけ。
メアリー・アンとアドニスの母子ドラマとしても。何となく察しは付いたが、悲劇が…。
時に本音をぶつけ合ったりしながらも、支えになるは愛妻の存在。夫婦愛は『ロッキー』からのこのシリーズの源。
そして、愛娘。どうやらボクシングに興味あるようで…。
そんな娘に、父はチャンピオンボクサーとして弱い姿を見せられるか。
自身の過去、後悔、苦悩を打ち明け、アドニスは決意する。
現役復帰。リングで“過去”が待ち受けている。
その過去を断ち切り、今を掴め。
マイケル・B・ジョーダンは今回も熱演魅せてくれるが、今回は演出に注目したい。
特別斬新とか類い稀な才能とかではないが、そのスタイルは正統派でストレートパンチ。
アドニスと家族、デイムとの関係をじっくりと。
勿論シリーズ恒例の熱いトレーニングシーンやエキサイティングなファイトシーンも。
キャラ描写やファイトシーンに日本のアニメから影響受けたというのは何だか嬉しい。今をときめくハリウッドスターも日本アニメ好き。偉大なり、日本アニメ!
王道的な心揺さぶる人間ドラマ×血沸き肉躍るボクシング映画。
アドニスの“過去”として立ち塞がるデイム。演じたジョナサン・メジャースの存在感も申し分ナシ。
MCU目線で見れば、キルモンガーvsカーンだね…なんてお楽しみもあり。
それだけに、売れっ子として今後も引く手あまただったメジャースの不祥事が残念でならない…。
アドニスの新たなドラマとしても、ジョーダンの初監督作としても上々。
今回も良かった。
が…
前2作ほど盛り上がり切れなかったのも事実。
個人的な要因は、2つ。
まず、1つ。
話は確かに悪くない。
が、アドニスがデイムと再会した時、端から誠心誠意謝罪していれば済む話だ。
映画としての盛り上がりやアドニスの内心の弱さも分かるが、ここまで拗れなかった筈だ。
とは言っても、2人はボクサー。拳で語り合って和解する。
全く、ボクサーって奴は…と思うが、それが魅力なんだけどね。
2つ目。
これは多くの方がすでに指摘してる事。
ロッキー/シルヴェスター・スタローンの不在。
いや勿論、今回思い切ってロッキーから離れ、本当の意味でアドニス・クリードの新たなドラマを作ろうとした意欲は買う。
いついつまでも頼ってちゃあいけない。アドニスだってもう立派なチャンプだ。一人立ちして新たな物語を作る時だ。
それにロッキーは、前作で有終の美を飾ったと言っていい。また引っ張りだしたら蛇足になる。
ただ残念だったのは、ほとんどロッキーへの言及が無い事。
今のアドニスにロッキーの存在抜きで語る事は不可能。師であり恩人であり友だ。
だから今ロッキーがどうしてるとか、例えば完全にボクシングの世界から退き息子夫婦や孫と余生を穏やかに暮らしているなど台詞上でも多少触れて良かったと思う。
なのに、全く触れられない。アドニスが苦境の時、必ず支えになってくれたのもロッキー。今回の苦境に一切スルーなのは不自然でしかない。
スタローンと製作サイドに何かあったとチラッと聞いたが、何だかまるで干されたようで寂しい…。
何だか訳ありの恩義ある人へ心の内を素直に切り出せないアドニス自身を地で行ってる…?
以上の少し物足りなさはあったにせよ、これがアドニスの新たなドラマにして“最後のドラマ”であっても悪くはない。
あのラストシーン…。ファイターの着地点は穏やかなものだ。
『ロッキー』から長い休息期間を経て『クリード』が始まったように、いつかまたリングに上がる時が来るかもしれない。
その時はアドニスはセコンド。リングに上がるのは、ひょっとして娘かもしれない…。
難聴抱えながらも父のようなチャンプを目指す。父と二人三脚で。
ロッキーとミッキーのように。ロッキーとアポロのように。ロッキーとアドニスのように。
マンネリと言われてもいい。継承され続けていくマンネリズムに、私たちは熱く燃えるのだ。
控室の2人
2023
78本目
ロッキーシリーズ
クリードシリーズすべて鑑賞済みでこの作品に。
過去からの刺客とゆうゆり、
過去の自分との戦いがメイン。
ロッキーが出ない作品なので、そこまで期待はしていなかったが…いや前作までは面白かったので期待はしました笑
ロッキーが出てくるチャンスはあったが…
やはり出ないか…笑
わかっていても期待しちゃいました。
まあ、わかりやすく見やすいので過度な期待を込めなければ楽しめます。
ただ、内容的には詰め込んだ感は否めない。
控室の2人のシーンは良かった。
リングで終わる感じは、ロッキーへのリスペクトを込めてかな。
これでシリーズ終焉かな。
❇️こんな陳腐なストーリーありえへん。💢エンタメだな
クリード 過去の逆襲
🇺🇸2002年〜現代カリフォルニア州ロスアンゼルス
昔地下ボクシングで連勝していたダミアンとその付き人でセコンドしていたクリード。
二人の間に何があったのか?
18年超えの再会。
過去の闇がよみがえり、まさかの展開になっていく。
ロッキーからのスピンオフのクリードシリーズ3作目!
❇️悪党がいないストーリーはインパクトも薄い。
★彡やや無理がある設定で残念だし、時間の経過が感じられなかった。
◉68点。
★彡記憶には全く残らない良作でした。
🟢感想。
★彡スッキリしすぎて何を食べたんだろうか?
ってな感じ。
今回のクリードは闇が深く、怒りや償いなどの感情から戦う力を吐き出している印象を受けました。今どき引退してからの復帰や過去強かったからってチャンピオンと戦うなど茶番過ぎてはないか?エキシビジョンだとしたらもっと渋い。
★彡バンナやアーツだってブレーキングダウンでも戦うのはきつそうですよ。😆
🟢良かった点。
試合の展開や相手の弱点などわかりやすく観ていて楽しい試合展開。
今回の敵はそんなに悪でもないのは共感できる。
また過去のトラウマや仲間の想いなどさりげなく伝える演習が素晴らしい。こんな安易な展開は下手したら相当酷く、炎上映画になりかねないのを、上手く火消しを抑えている演出になっているのに感心しました。
🤜🏾🤛🏿🍾🥊🏟️
面白かった。
面白かった。
…けど過去作から見ていると本作にロッキーが登場してないのはあまりにも不自然すぎます。
せめて何故本作にロッキーが登場してないかのフォローが欲しかった。
海外に出かけているとかでもいいです。
何も語らずにストーリーが進むのはモヤモヤします。
素晴らしい役者
脚本が弱いせいかデイムの怪演にばかり目が行ってしまった。
アドニスの筋肉もすごいけど、デイムのそれはバケモノ級だし
怒っているような、達観しているような、でも悲しそうな表情というのかな。
彼のキャラがとても奥行きを感じるものだっただけに、なおさらストーリーの薄さが気になった。
調べてみたら「ラストブラックマン~」の人だなんて。
素晴らしい役者だと思う。
デフの娘さんが素敵
映画館には、行かなかった。
ロッキーは好きだけどアドニスはね。
テッサは、可愛いから迷ったね。
Amazonで見たんだけど
娘さんミラディビスさんが、可愛い。
実際もろう者なんだね。
もちろんアメリカ手話だ。
今、僕も日本手話習っててボクシングとは違う関心を持ちました。過去の出来事をクリアしないと
前に進めないんだな。
2人ともよく鍛えてるね。
ラストはロッキーの音楽が流れてたね。
クリードの最終章
主人公のアドニス・クリードが現役を引退したあとのストーリーです。
幼少期、兄弟同然の付き合いだったデイムと偶然再会し、物語は過去を遡りながら展開していきます。
18年間刑務所に服役していたデイムは、それを感じさせない肉体で、アドニスの肉体と見比べても遜色ありません。
過去を忘れたいアドニスと、過去を携えてやってきたデイムのやり取りは、会話だけでも緊張感があります。
トレーニングのモンタージュや試合のシーンはクリード2に軍配が上がりますが、引退後に色々な想いを胸に返り咲いたアドニスの姿に感動なしでは観られません。
是非劇場で、今回最後になるであろうアドニスの勇姿を見に行ってください!
2023/5/28 8:51
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