死を告げる女

劇場公開日:2022年12月23日

死を告げる女

解説・あらすじ

ひとりの女性から死を予告する情報提供の電話を受け、独占スクープを手にしたキャスターが、事件を追ううちに驚きの真実にたどり着く姿を描いたサスペンススリラー。

テレビ局の看板キャスター、チョン・セラは、ある日の生放送5分前に、ユン・ミソという名の女性から情報提供の電話を受ける。ミソは何者かにおびえ、「殺されるかもしれない」「私が殺されたらあなたが報道してほしい」と自らの死を予告する。単なるいたずら電話とは思えず、スクープをつかむチャンスだという言葉に背中を押され、ミソの自宅に向かったセラは、そこでミソと彼女の娘の遺体を発見する。事件の取材を続けるセラは、ミソの主治医だった精神科医イノと出会い、彼に疑いを抱くようになるが……。

主人公セラ役に「ハン・ゴンジュ 17歳の涙」「哭声 コクソン」のチョン・ウヒ。精神科医イノ役に「エクストリーム・ジョブ」のシン・ハギュン、セラの母ソジョン役に「あなたの顔の前に」のイ・ヘヨン。監督は短編「春に咲く」で高く評価されたチョン・ジヨン。

2022年製作/111分/G/韓国
原題または英題:The Anchor
配給:クロックワークス
劇場公開日:2022年12月23日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.570点ぐらい。思ってたのと違った(笑)

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

死を予告する電話を受けた女性キャスターが主役ってことで、

女性キャスターと猟奇犯と刑事とバッチバチの対決を期待して観たんだけど、思ってたのと違った(笑)

『コピーキャット』的なのが観たかったんだけどな…(笑)

なんか、あの映画的だな…

ネタバレるんで、この辺で(笑)

主演の女性は『コクソン』にも出てた。

『コクソン』は名作です(笑)

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RAIN DOG

3.5美しきニュースキャスター

2025年7月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

驚く

ドキドキ

ちょっとホラー風味のサスペンス映画で、特に好んで観るジャンルではないんだが、チョン・ウヒが主演してるんで観た。原題は直訳すると『アンカー』で、ニュース番組のキャスター(アンカーウーマン)のこと。ちょっとホラーっぽくて、不気味だったりちょっとびっくりさせられたりするシーンもあるんだが、基本的には心理サスペンス。途中でなんとなくネタが割れるというか、仕掛けが見えてくるきらいはあるが、非常に丁寧に作り込まれており、なかなか面白かった。

とにかく主演のチョン・ウヒが良い。高圧的な母親の精神的支配下にあり自らも他人を蹴落としてでも地位を保とうとする女性を演じていて、いつも通りの演技派っぷりである。役柄やストーリー上、笑顔のシーンはほとんどなく、冷たい顔か怯えた顔ばっかりなのだが、むしろそれがかえって彼女の美しさを映し出していた。しかしまあチョン・ウヒはいつもシリアスというかハードというか重めの大変な役ばかりやってるなあ。精神科医役の俳優と母親役の俳優も、不気味なようなまともなような絶妙なたたずまいで、これまた見事な演技派っぷりでした。

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バラージ

4.0題名で台無し。

2024年7月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

“死を告げる女”なんて、とんでもなくセンスない。
ストーリーはなかなかよかった。
ふらっと観るにはいい作品。

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とろり

3.0そういう事なんねえ

2023年10月15日
iPhoneアプリから投稿
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アンディぴっと