ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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大人ひとりで観に行った自分が悪い
子供(幼児)向けの作品です
絵は細かいところまで美しく描かれていますし、音楽も懐かしのBGMにアレンジが利いていて心地よい時間を過ごせます
ストーリーそのものは単調なのですが、親子連れのファミリー層がターゲットですから、当然といえば当然
それこそ、幼稚園で先生と子供たちがワイワイ楽しむための映画だと思えば分かりやすいかもしれません
点数をどうしようか迷いましたが、レストランでいい大人がお子様ランチを注文して、味にクレームをつけるようなのもみっともないし、近くの席の子供たちが夢中になって観ていた姿もありましたので、★1つ追加しておきます
寝落ちした(笑)
先週は2つの上映作品を観たが、「怪物」を観て、映画はエンターテインメントに限る、と反省して、次に行った映画がエンタメ満載の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。
で、じつは予告編が終わって、本編がはじまった直後に、なんと私は20分以上、寝落ちした。なにも覚えていない。なので、目が覚めてから、なんでマリオが戦っているのか、ほとんど意味もわからず、あとの70分を見終えた。この映画はやはり子ども向けで、古希を前にした大の大人が楽しむのは少々無理があったようだ。若い頃、マリオカートなどのゲームでは息子達と遊んだ時期もあったので、その辺の懐かしさがプラスして、評価は甘めに星=3.5かな。
追記:もう上映期間も末期の映画だが、そこそこ親子連れの人たちもいて、まあまあの入りだった。先日、WBCの映画で、上映中におしゃべりとやめない二組の若者に辟易したが、今回の上映は子ども向けにもかかわらず、ほとんど騒ぎ出す子どもさんもいなくて、感心した。
幸せの脳汁
マリオが、世界を一つにする!!
イタリア系移民の配管工
ゲーム映画の正解
素晴らしい!
面白かった!
あっという間にエンドロールを迎えた。
マリオのゲームをふんだんに散りばめた
シリーズの何かを遊んでいたら何かしらニヤリと出来る映画。
ゲーム映画はこれで良いんだよ。
原作知っててそれを観に行って欲しいものが出てくる。それも想像よりも面白く。
このシーンはドンキーコングが元気よく出て来たらいいな!
と思ったら扉ぶち抜いて飛び出て来ていきなりドンキーラップ。
最高です。
ニヤニヤが止まりませんでした。
いまどきのポリコレにチカラを入れすぎる傾向と違い、あくまで原作準拠なのも好感。
任天堂素晴らしいです。
ありがとうございました。
終わった後に一緒に行った人と
面白かったね!と最初に言える映画は幸せです。
あのマリオのゲームの世界に入り込める
ちゃんと映画、ちゃんとマリオ
ゲームを、見事に映画にしている。
もともと、ストーリーなんてなかったマリオを、映画にしている上で、ちゃんとマリオであるのが絶妙。
ただ、映画として素晴らしいかと言うと、そんな事も無いのはしょうがないのかもしれない。
マリオである以上、イケメンにも出来ないし、クッパも残虐非道と言う訳にもいかない。そんな制約を守る以上は、これより上手くは出来ないって領域でまとめていると思う。
個人的には、作中のファミコンやコントローラがアメリカの物なのか、記憶の中のそれと違っていたり、64の頃のキャラとかわかんね〜とか、マリオの両親?とか
ノスタルジーに浸れない所はあったが、ゴールデンウィークに家族で見るのに、最高な出来だと思う。
それと、せっかくなら3D版で見る事を、お奨めしたい。ただ、アバターとかバリバリの3Dと比較すると、ちょっと弱めなのが残念。原作がゲームなのだから、もっと3D感を強くしても良いと思うのだが?
面白かった。
映像はとても素晴らしいですが・・・、
内容は世界中のどんな人が見ても分かるよう作られていて、深みは無く、とてもあっさりとしたものです。
ドターン!バターン!ギャー!助けて―!ワー!
「あー、なんか演出が派手で面白かったな~(棒読み)」みたいな。
通常の映画よりも時間を短めにしてるのは子供向けだからだろう。そして内容も難しい話は無しでとにかくドタバタにしてシンプルに。
大衆向けにしっかり考えて作られているのだなと見ていて思いました。
なので映画を見慣れている人にはつまらないだろうなと思いますす。
マリオファンなら必見!勢いに身を任せ…
全世界大ヒット!という文言を引っ提げついに日本上陸したマリオ映画。ゲームの映画化にはあまり良い印象はなかったのですが今作はそんな印象を180度覆される出来でした。
まさにゲームの世界観をそのまま体験できる、爽快感抜群なスピード感と迫力ある映像…もはや自分がマリオワールドにいるような感覚で終始テンションが高いまま突っ走ったように思います。
ストーリーは深く考えず、勢いに身を委ねながら観るのが今作の楽しみ方としては正解なのかもしれません。
弱気で冴えない感じなマリオと怖がりで臆病なルイージ、今作のヒーローである国を守るために果敢に戦うお姫様ピーチ姫と恋心が溢れて止まないクッパ、打ち解けると意外と良い奴なドンキーコング…どのキャラクターも生き生きとしており観ていて飽きなかったです。
ところでルマリーという物騒なことをずっといい続けるキャラがいたのですが、あれは一体…。あの子だけどうしてああいうキャラになってしまったのか気になります。
劇中にはマリオカートやスマブラ要素など小ネタが散りばめられているのでマリオファンの方ならより見応えがあり楽しめるのではないでしょうか。
3D版だったので3Dメガネで今作を観たのですが乱視が影響しているのか、メガネの掛け方が悪いのか結構ブレているようにみえました。これからは素直に2Dにしようと思います…。
マリオに一度でも触れたことがある人、テンポよくストーリーを楽しみたい人は是非劇場でご覧ください。
子供受け最強
マリオはパルクールの名手!
ほとんどゲームをやったこともなく、しかし有名なコンピューターゲーム。
それ程度の知識でも十分楽しめたアトラクション映画だった。
しかしながら飛んだり跳ねたり、ゲームを映画で疑似体験だけかといえば、
物語は案外そうとも言い切れぬ、しっかりした造りでもあったかと。
お馴染みのあのキャラ、あのアイテムがここぞ、で登場。
ゲームでは単調な動きも、ストーリーを通して見ると手に汗握る大活劇だ。
がんばれ、と思ってしまうあたり、作り手が込めた愛の勝利だとしか思えなかった。
また、お子様に安心して見てもらえるようにとの配慮だろう。
シビアな所もちょっとギアを落としてお茶目に。
どのキャラクターも悪になり切らない可愛さがあり、激しいバトルが繰り広げられつつも、全体のほんわか優しい雰囲気が最後まで崩れることないのもアッパレ。
大変好感度アゲアゲ。
そりゃ、ヒットするわな、が納得な、
百点満点、エンターテイメント作品だった。
いや、予想外に楽しかった!
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