ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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マリオ好きなら必見の最高の映画
本作はマリオファンなら心を揺さぶられるシーンが数多く出てきます。
まず映画の始まり部分でアーケード版のドンキーコングをプレイする脇役が映し出されます。これはマリオが初めて世に出たゲームでもあり、映画の最初でこれを映し出すということは確実に古くからのファンを意識しています。
また知る人が少ないレッキングクルーのライバルキャラやポリーンなども登場しファンを喜ばせてくれます。
また映画はスタッフロールが流れても席を立たないことをお勧めします。
凄い映画体験を
ゲームの世界観を忠実に映画館のスクリーンに再現した原作愛溢れる映画
スーパーマリオの世界観を、そのまんま忠実に映画館のスクリーンに再現したような映画です。
ハリウッドの移植作にありがちな世界観をぶち壊して、原作ファンの顰蹙を買うようなことは一切なく、細部に至るまでこれでもか、というくらいゲームの要素が散りばめられ、作り手側の原作に対する愛情をひしひしと感じられます。
海外の専門家に酷評されたストーリーに関しては、あながち間違いとも言えず、クッパの世界征服の目的など違和感や無理を感じる部分も確かにありますが、この映画はそういったことを抜きにして映像と音楽、なにより世界観を楽しむ映画です。
USJでアトラクションを楽しむ感覚で見れば、特にマリオを夢中でプレイした方なら存分に楽しめますし、子供の頃に夢中で遊んだワクワク感を思い出させてくれるはずです。
マリオに惚れちゃうよ
小学生の息子と拝見しました
マリオの映像作品としては完璧に近いが・・・
これほど楽しい体験はなかなかできないと思わせてくれる作品であることは確かだ!しかし多くの人が指摘してるように中身がないと言われればそれもまた確かだと思う。
その原因はストーリーがないとかそんな事ではなく、主人公であるマリオの成長や変化がほとんど描かれていない事が原因だと思う。最初から最後まで変わらず弟思いの良い兄貴なのだ。
マリオなんだからこれでいいんだ!という意見もわかるが、マリオの人間性をもう少しだけ掘り下げて描いていれば、マリオのブランドを何ら侵すことなく同じ路線で同じ雰囲気で映画としてもっと優れたものにできたと思う。
この映画に限らずイルミネーション作品は元々楽観的過ぎな気質があり、それが良さでもあるが、作品の奥深さを感じにくいさせる要因にもなってると思う。
あとこれは明らかな欠陥だと感じたが、オープニング出てきたある国が映画としてなんの機能も果たしてないのがすごく気になった。
懐かしのゲームの世界
マリオ知らない評論家と仮定した目線で見ると、導線が甘いかなと思った...
マリオ知らない評論家と仮定した目線で見ると、導線が甘いかなと思った
キノピオもいきなり意気投合している(?)し、ピーチもわかりが良すぎる
ネコとタヌキも意味がわからん
ただ、どうみても6歳向けの映画ではない
ちなみにマリオをよく知っている一般人の目線では、大満足の映画でした
ボムキングに見せ場あったのがなんか嬉しかった
(キングテレサにも活躍してほしかった)
無数の死ぬマリオ(小さくなるだけの演出だったけど)、初代ドンキーコングの鉄骨、ヘイホーとムーチョ、市長として出てくるポリーン・・・知っているキャラが出すぎて、画面の中を探すのが大変だった(嬉しい悲鳴)
最後、クッパを叩きつけるところが、スマブラの空横Aとか演出がにくい
近くで吹き替えしかやってなかったので吹き替えで観たけど、ジャックブラックの歌が聴きたかった
クッパの顔がジャックブラックの動きのまんまだった
ゲームファンにとって嬉しいシーンが散りばめられている
スーファミ、N64、ゲームキューブと任天堂の名機で遊んできた世代にはたまらない映画だと思います。
作品の面白さ以上に、原作のオマージュ要素が散りばめられていて感動しました。
マリオブラザーズ+スーパーマリオ+ドンキーコング+マリオカート+大乱闘スマッシュブラザーズ+etc
こんな夢のような世界を、映画でしか実現できない世界を見事に作ってくれた!!
キャラ設定もストーリーは映画としてしっかり設定されますので、ゲームに触れていない方も十分楽しめます。
単純明快さがウリなので、子どもから大人まで楽しめる作品でしたね。
ただちょっと、展開が早すぎて少し疲れました・・・笑
アクションシーンだけでなく、落ち着いたシーンもあればなと思いました!
次回作、ヨッシーアイランドに期待!!
童心に帰れる楽しさ
楽しいし、夢がある
原作ゲームへの愛に満ち溢れた良い映画
世界一有名な配管工。
…ではなくて世界一有名なゲームキャラクターのマリオブラザーズ。
世界でのスーパーマリオブラザーズ売上本数はファミコンでダントツの4024万本!
そんなスーパーマリオブラザーズをミニオンズでおなじみのイルミネーションスタジオがCG映画化。
今作はいわゆる王道的なストーリー展開で、かつCGで再現されたゲームの世界が多彩で美しくオリジナルのゲームを知らない人でも十分に楽しめます。
ただ、スーパーマリオブラザーズをコントローラーを握りしめてプレイしていた皆さんならこの音楽は!このキャラクターは!と楽しめる要素が随所にちりばめられています。
日本発祥作品の映画化はともすれば酷評をされがちですが、この作品は作り手の『スーパーマリオブラザーズ』に対する愛情に満ち溢れています。
子供たちを楽しませるために作られた家庭用ゲームソフトがそれを楽しんでいた人達によって今度は映画でみんなを楽しませてくれる。とても素敵なことですね♪
ルイージ完全にヒロイン
スーパー・ニンテンドー・ワールド™|USJを映画化
マリオが好きな方も、あまり詳しくない方も楽しめる作品。
今年は本当に映画のレベルが高い
よくマリオをやっていた。特にマリカ8をひたすらにやっていた。そんな自分が、この映画を見ない理由がない。と思い、初日に鑑賞。さすがに面白いなと思った。忠実なゲームの再現度には脱帽した、しかし、1つだけゲームファンからの願い。カートレースのシーンの時、アイテムブロック置いて欲しかった。でも、めちゃくちゃ楽しい映画だった。2回目も見に行きたいと思う。
ps.ログインパスワード忘れて、全然レビュー出来てなかったです笑
世界観を損ねることなく、エンターテイメントのツボを抜かりなく押さえた王道のポップコーンムービー。
誰しも一度はプレイした事があるであろう古典的ゲームを、老若男女楽しめる娯楽作に仕立てあげたイルミネーションの仕事っぷリが素晴らしい。
クッパに捕らわれているのがピーチ姫ではなく弟のルイージというのも、ジェンダーレスな昨今において、子供たちに語るストーリーとしてうまく時代にフィットしているし、「家族の絆」という胸アツなテーマが浮かび上がってくるプロットが、普遍的でありながらもとにかく痛快!。なぜ今の今までまで映画化が成功しなかったのか不思議なくらいだ(笑)。
これぞイルミネーションとも云うべき愛くるしい特徴的なキャラクター表現と、任天堂が独自のゲーム技術で長年磨きあげてきたエキサイティングなアドベンチャーとの融合がなんとも贅沢で、さらにそこへスピンオフとして生み出されたドンキーコングも物語のキーポイントとして登場してくる抜かりのなさたるや・・・。クッパの歌唱シーン等の、コメディとしてあまりにこれ見よがしすぎるシーンもあったりはするが、エンターテイメントのツボを押さえつつ、ファン目線でしっかりと作られている作品が、面白くないわけがない。エンドロール後のおまけで続編を意識させる仕掛けも嬉しく、最後の最後までファンを擽ってくれる。
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