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解説

俳優の柄本佑がメガホンを取り、2017年から22年にかけて手がけた3本の短編をまとめた連作集。

加瀬亮と宇野祥平の出演で、東京・下落合のアパートで久しぶりに再会した友人同士の眠れぬ夜を切り取った「ムーンライト下落合」、とある団地の公園でスーツ姿の兄と作業着の弟が不思議な会話を繰り広げる、渋川清彦と柄本時生出演の「約束」、フランスのとある田舎町でなかなか絵を描こうとしない画家とそれを待つモデルの男の間に流れる時間を描く、加藤一浩と高良健吾出演の「フランスにいる」の3作から構成。

3作ともに劇団「東京乾電池」に所属し、ユニット「曖昧なカンパニー」も主宰する、柄本の旧知の仲の劇作家・演出家の加藤一浩が脚本を担当した。

2022年製作/76分/日本
配給:ブライトホース・フィルム
劇場公開日:2023年1月7日

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(C)がらにぽん

映画レビュー

3.5監督舞台挨拶付きで見てきました。なぜこの映画を作ったかその経緯にも触れてくださいました。

2023年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

柄本佑さんが劇団乾電池の脚本家加藤一浩さんの戯曲3本を映画化した短編をまとめたものです。加藤一浩さんも2番目フランスにいるに画家役で出演しています。
加藤さんが愛知県出身なところに親近感を感じました。

出演者が魅力的な方ばかりで彼らを見ているだけでも飽きないです。

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KSクッキー

1.5みんな、どうやって生きているんだろう。

2023年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「ムーンライト下落合」、「約束」、「フランスにいる」の短編3本と、「夜明け」。
正直、どれもなんだかわからないうちに終わった。
なんだろうね、これ。商業的なものはまったく無視している感じ。演劇のワークショップ的な、実験的な、ものばかり。森山直太朗のあれは、笑ったほうがいいの? 頭に???が湧いているのは、理解できないこちらのせいなのか。

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栗太郎

4.0何も起こらない。

2023年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ベケットの『ゴドーを待ちながら』みたいな感じか。

30年以上前、深夜のテレビ番組で、竹中直人さんがインド料理のナンを持ってうろうろするコントだかドラマだかをやっていてなんだかよく分からないが面白かったのを思い出した。あれはなんだったんだろう。

この映画もなんだかよく分からない映画観た、あれはなんだったんだろう、と何年か先に思い出しそうな気がする。

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sand cat