ウーマン・キング 無敵の女戦士たち
解説
19世紀アフリカを舞台に、女性のみで構成された最強の戦士部隊の戦いを、史実に着想を得て描いた歴史アクション。
1823年。西アフリカのダメホ王国は、奴隷貿易を背景とする民族間抗争に脅かされていた。優れた戦闘技術とすさまじい闘志で王国を守る女戦士部隊アゴジェを率いる将軍ナニスカは、敵対するオヨ王国との戦いに備え、新兵を集めて訓練を開始。その中には、アゴジェに憧れる少女ナウィの姿があった。
「フェンス」のビオラ・デイビスがカリスマ性あふれる将軍ナニスカを熱演するほか、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のラシャーナ・リンチ、「スター・ウォーズ」シリーズのジョン・ボイエガが共演。「オールド・ガード」のジーナ・プリンス=バイスウッドが監督、「シティ・オブ・エンジェル」のダナ・スティーブンスが脚本、俳優マリア・ベロが原案・製作を担当。
2022年製作/135分/カナダ・アメリカ合作
原題または英題:The Woman King
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジーナ・プリンス=バイスウッド
- 製作
- キャシー・シュルマン
- ビオラ・デイビス
- ジュリアス・テノン
- マリア・ベロ
- 製作総指揮
- ピーター・マカリーズ
- 原案
- マリア・ベロ
- ダナ・スティーブンス
- 脚本
- ダナ・スティーブンス
受賞歴
第80回 ゴールデングローブ賞(2023年)
ノミネート
最優秀主演女優賞(ドラマ) | ビオラ・デイビス |
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