劇場公開日 2023年2月10日

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バビロンのレビュー・感想・評価

全387件中、221~240件目を表示

3.5デイミアン・チャゼルの「←今ここ」映画

2023年2月16日
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ホリグチヒトシ

2.5ハリウッドの幽囚たちが描く、淫靡で儚い黄金絵巻。 花火のようにパッと短いランタイムじゃダメなんすかね…。

2023年2月16日
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悲しい

興奮

寝られる

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たなかなかなか

4.0アンダーグラウンドの世界観

2023年2月16日
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重層的な反復するブラス、混沌とした群衆の中で狂ったように踊る赤い衣裳の金髪女性、地上と地下、夢と現実。これをハリウッドに置き換えている。終わった後耳に残る高揚感も受け継がれています。

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めたがぐ

4.0ラ・ラ・ランド、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、ニュ...

2023年2月15日
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泣ける

興奮

幸せ

ラ・ラ・ランド、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、ニューシネマパラダイスなどなど、いろんなエッセンスが盛りだくさんに詰め込まれていて映画好きには堪らない作品!ブラピもマーゴット・ロビーも素晴らしい!前半の伏線がいろいろあったような気がするのでもう1回観たい!

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Yoshi K

3.5栄枯盛衰。

2023年2月15日
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酒呑童滋

5.0子供のためでもアホのためでもない大人の映画

2023年2月15日
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冒頭から「あーこれは良い映画に違いない」と感じ、そのなんとも言えない上質な雰囲気なまま3時間が過ぎていく素晴らしい映画だった。
特に映画マニアにじゃないとわからないとかそんな事は全然ないのだけれど、「人生」を歩んだ事のない人にはもしかしたらピンと来ないのかもしれない。
自分の人生に絶頂期があり、それが過ぎた事を自覚できていて、「人生の午後」に差し掛かった人にみてもらいたい。かと言って不用意に元気付けたり、寄り添ったり、否定したり、肯定したりなんかもちろんしません、だってもう、そういのいいでしょう?大人なんだから。
こんな映画が見たかったんだなぁと思わせてくれる良い作品に出会えました。

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Tk

4.5Movie Magic!

2023年2月15日
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大吉

3.0今作は

2023年2月15日
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笑える

楽しい

デイミアン・チャゼル監督が、大分問題だった気がしました。お金を渡し過ぎでしょう、映画史みたいにする必要あったんでしょうか、話もヒネリなく脚本も? 撮影シーンは面白かったんですが。

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トミー

4.5チャゼル節

2023年2月15日
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ポール

3.5「雨に唄えば」へのオマージュたっぷり

2023年2月15日
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チャゼル監督にしてはなかなか良かったです。でもなげーよ。ちょっといろいろ盛り込み過ぎてとっ散らかっちゃったね。もう少しフォーカスを絞って凝縮したほうがいい映画になったんじゃないかな。例えばトランぺッターのシドのエピソード。それはそれでいい話で監督が描きたかったんだろうけど、この映画全体として必要かと言われるとそうでもない気がするんだよなあ。
トーキーへの転換期の話で、「雨に唄えば」へのオマージュたっぷりでした。「踊る騎士」のメイクで「ピエール」とか言ってるシーンがあるし笑。「雨に唄えば」もそういう過渡期の話なわけですが、トーキーに適応できなくて消えていった俳優って多いんでしょうね。
マーゴット・ロビーは熱演でした。魅力的ですね! でも○○みたいな声って可哀想でしたが、まあ当たらずとも遠からず?

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arlecchino

4.0ゲロゲリゲゲゲ

2023年2月15日
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3時間ある上映時間ゆえに、紙おむつでも履いておいた方が良いのでは?という不安要素もありましたが、気がつけばエンドロール。噂には聞いていましたが、ち○このひとつ、乳首のひとつにもやかましいご時世に、そんなのお構いなしのオープニング。やってはいけない表現が、これでもかと詰め込まれてました。

無声映画からトーキーへと移りゆく時代のハリウッド。華々しい世界に見えるが、登場人物の表情はもれなく暗く、所々で見られる「何なんこれ?」という虚無感が私には刺さりました。

やっぱり映画は可能な限り映画館で観たい。改めて思います。

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Brian

3.0トランペット奏者の成り上がりと苦悩のシーンが、音楽も含めてGOOD!

2023年2月15日
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鑑賞方法:映画館

auマンデー『バビロン』

予告編は、ブラピとマーゴット・ロビーが、古き良き時代のハリウッドの出来事をテンポよく演じるような感じでしたが・・・

冒頭のドラックあり乱行ありのサーカス会場のような異人変人オンパレードなパーティシーンに圧倒される!
ブラピ演じる大スター・ジャックと、Mロビー演じるスターになる為何でもありの新人女優と映画製作を目指す青年が入り乱れる三者三様の物語

サイレント映画の撮り方のシーン演出は面白く観れましたが、そこからトーキー映画への流れ含めてまぁ長い。。。。。
私的には、トランペット奏者パーマーの成り上がりと苦悩が、演奏も含めて、この作品の見どころのような気もします。

もう一つ楽しみにしてたトビー・マグワイアの出演シーンは、ほんの少しでした^^;
マーゴット・ロビーの終始破茶滅茶で捨て身とも思える演技で、アカデミー賞ノミネートされなかったのはショックかも!?

先日のレジェバタも長く感じたけど、この映画も覚悟して観ましたが3時間9分以上に長く感じたってのが正直な感想です。

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eigatama41

5.0こんな滅茶苦茶な作品が 生きる力になるなんて言ったら 頭おかしいだ...

2023年2月15日
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こんな滅茶苦茶な作品が
生きる力になるなんて言ったら
頭おかしいだろうか?

★5以外考えられない!

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ru

4.0刺激的

2023年2月15日
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泣ける

怖い

興奮

3時間ごえの超大作でしたが、全く長さを感じなかった。
オープニングの乱れたパーティーは当時のハリウッドならあり得るし、登場人物も実在した俳優や関係者を、何人か合わせて作ったと思います。

ブラッド・ピットはクラーク・ゲーブルかなと思っていたが違ってました。

ラストシーンは良く出来ていた。可笑しくてせつなかったですね。
チャゼル監督の前作「ファーストマン」より全然よかったです。

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エンジェル・ハート

4.0BABYLON

Yさん
2023年2月15日
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笑える

悲しい

興奮

とにかくこの時代に流行していたジャズが作品をリズミカルに盛り上げていた(+1)
ネリー、マニー、ジャックのオムニバス的な構成が飽きさせない構成で数本の映画を一気に観たような価値があった(+1)
次何が起こるのかワクワクさせられ、カメラを届けるシーンでの3人の映像が音楽に乗ってテンポよく最高潮に達するまでの演出が素晴らしかった(+1)
オープニングのパーティーシーンをはじめ、説明不要で
、とにかく音楽と映像の熱量に圧倒された(+1)
オリエンタリズムが流行していたとはいえ、差別ではなく、この作品では、個人的には不要だった(-0.5)
ラスト、眼がチカチカした笑(-0.5)

時折、ララランド、セッションの感じが見え隠れ。。

この時代のハリウッドの光(美しい幻想)と影(悍ましさ)が描かれ、「雨に唄えば」で描かれたサイレント映画の裏ではもっと悲惨な出来事があったんだなと感じた

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Y

4.5大衆へと降る古代都市

2023年2月15日
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泣ける

悲しい

楽しい

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berkeley

4.0想像以上に胸に響く

2023年2月15日
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チャゼル監督とブラピ、くらいの期待感で観に行ったけど、想像以上に胸に響く映画だった。

サイレント映画時代の栄光に一時間、トーキー時代での挫折まで一時間、そしてそこからのすざまじい転落人生は息つかせぬ展開であっという間。最後の締めくくりはグッとくる。大スクリーンで見れてよかった。

音のない映画を撮っていた時代のドタバタ、
初めて音を撮ることになった時のやきもき、
時代とともにただ終わってしまった人たち、
ララランドの曲!?と思うあの音の外れた鍵盤、
そしてパーカーの見事なトランペット
音楽との絡みもよく、面白かった。。

劇中にも何度か出てくる雨に唄えば、歌しか知らなかったけど、ちゃんと見てこの時代の移り変わりをまたなぞってみたい。

しかしアメリカの退廃時代を描いた乱痴気騒ぎとアンダーグラウンドの悪趣味さ、過激に描いたことはわかるが心の底からこの国とは相入れないと思ったわ。R15だけど日本の高校生こんなの見て大丈夫なのか?とやや心配。。

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alvo

3.0イメージしてたのと違った

2023年2月15日
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ラ・ラ・ランドの監督っていうのと事前の記事で、ミュージカルっぽい作りなのかな‥って思っていたら、違った。

確かに冒頭はそんな感じで、音楽前面って感じはあったけど‥

ただ、ストーリーに振ってると思って見ると、やや物足りないというか‥
意外な展開というのがあんまり無く、全て想定内で進んでいく感じ。

マーゴット・ロビーが圧巻のキレイさなので、そこが一番の見どこ
ろかな。

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mac0812

4.023-022

2023年2月15日
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美しい音楽と折り重なる群像劇で、3時間飽きることなく観れました😁

映画を愛してるからこそ、
映画に夢を託すからこそ、
語られる本音の言葉に胸を打たれた。

スターは去っても、100年後も観ることができる。重く尊い言葉だが、本人にはどう聞こえたのだろうか❓

劇場で映画を観るって、良いことですね。
改めて実感しました😁

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佐阪航

4.0「映画愛」に震える物語。

2023年2月14日
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かくも「映画」というものは愛しいものなのだろうか。デミアン・チャゼル監督の眼差しは<創造するものたちへの限りない愛>に溢れ、狂乱の20年代ハリウッドを、このうえなく魅力的な祝祭空間として描いた。サイレントからトーキーへの移り変わりの悲喜こもごもは、これまで様々な映画作品でモチーフとされてきたものの、それは高みから見下ろして語る歴史であった。しかしこの『バビロン』は血を流し苦悩する、虚飾に生きるしかない<映画屋>の物語。時代から取り残される役者というのは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(クエンティン・タランティーノ監督 2019年)で70年代に落ちぶれた往年の西部劇俳優をディカプリオが演じ、その友人でありダブルであるブラピが**を**してマルチバースなハリウッド史を表現していたのが記憶に新しい。ともあれ、トーキーに対応できなかった様々な人々と、生き残り切れなかった有象無象が、悲しくも消え去っていく残酷なら必然。しかし、連綿と続く「映画」という夢の世界は、そんな者たちさえ<歴史の一部>として現在まで続いているという、チャゼル監督の鎮魂の物語である。
冒頭の30分近く描かれる、狂乱淫靡な即物的享楽だけが<正義>であったギョーカイに、破裂しそうな野心を持ってチャンスを得ようと潜入する主人公たちに、189分続く悦楽を鷲掴みされる。そしてラスト10分の、130年にわたる映画史に残る古今の名作が、眩暈を呼び起こすフラッシュカットで提示される。これらの編集はチャゼル組のトム・クロス。16ビートの疾走する勢いで、作品全編の緩急自在なリズムと、冒頭の狂乱とクライマックスの映画史で観客の血圧をぐいぐい押し上げる。
まことに映画という愉悦に浸らせてくれる、見事なお点前であった。

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t2law