劇場公開日 2023年2月10日

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「【”混沌と狂乱からの衰退。”サイレントからトーキーに移行していく時代、サイレント俳優の変遷をアーティスティックに描いた作品。デイミアン・チャゼルのサイレント&トーキー映画への敬意が溢れた作品である。】」バビロン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”混沌と狂乱からの衰退。”サイレントからトーキーに移行していく時代、サイレント俳優の変遷をアーティスティックに描いた作品。デイミアン・チャゼルのサイレント&トーキー映画への敬意が溢れた作品である。】

2023年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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NOBU
Gustavさんのコメント
2024年7月21日

NOBUさん、何時も温かいコメントありがとうございます。
初めてのチャゼル作品で採点は高くないのですが、ハリウッド黄金期の一大叙事詩として力作と思います。監督37歳のエネルギーが画面から溢れていますね。映画の歴史を研究してみて、今のコンプラやポリコレのない自由奔放で個性豊かな制作が出来た時代への憧憬を強く感じました。チャゼル監督の自分のためのハリウッド歴史探求レポート。できれば5時間でも8時間でもカメラを回したかったと想像します。見方を変えれば、現在のハリウッド映画界に対するアンチテーゼとも取れますね。彼の心境は、(夏草や 兵どもが 夢の跡) でしょうか。

Gustav
humさんのコメント
2023年3月1日

コメントいただきありがとうございました。
〝映画は誰もが何度も観れるんだ〟私もその言葉をきいた時、涙が溢れてきました。
今日のズル😁は、何を心に受け取るのか…たのしみですね♪
いってらっしゃいませ。

hum
iwaozさんのコメント
2023年2月12日

すみません。レビュー内の文でネリー「ラロイ」が「ロライ」になってます!!(・・;) m(_ _)m
元々の姓はロイでネリーが「ラ」を付け足したって事でしたが、
チャゼル監督「ラ」「裸」好きが激し過ぎないか?!f^_^;

iwaoz
iwaozさんのコメント
2023年2月12日

クソ連発でクソ最高でしたね!^ ^
チャゼル的ニューシネマパラダイス=バビロン!って事なんでしょうか
タランティーノラブでクソ連発&先の読めない展開に乗せて、
「雨に唄えば」リスペクト!
キャメロン監督リスペクトも忘れず!なんつーごちゃ混ぜ具合!
ララランドメロディのリピートは
そんな自作好きなの?って感じで
そこは謎ですが、ビッグバンドアレンジ、ペットソロも昔風だけど
リズムは最新!クソ最高でした!!

iwaoz