劇場公開日 2023年11月10日

正欲のレビュー・感想・評価

全384件中、261~280件目を表示

3.5ガッキーの自慰が見れた

2023年11月16日
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ロン

4.0理解

2023年11月15日
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意外と「それって趣味じゃないの?」「水フェチなんて他人に言っても大丈夫だよ」という声があって驚いた。
それはあくまでも、そうじゃない人だから言える意見なのではないか。

きっと人による。趣味の人もいるし、他人に言える人もいるだろう。でもその逆もいて、人の数だけ形はあるということ。加えて、その人が持つ性格もあること。

理解というのは、なんだろう。結局、解り合える人同士でしか成り立たない気がする。考えが違う人を突っぱねるわけでもなくて、受け入れることは出来ても理解はお互いの努力なくしてはない気がするから。でもそれでいいとも思う。

ずっとどんよりしている作品だけど、この題材では派手なことが起こっても違和感だからいいんじゃないかな。指輪のシーン好きだったし。擬態して生きていこうな、と思ったし。
「地球に留学している」、「明日生きたいと思ってる人~」の台詞にも苦しくなったと同時に、フィクションだけど同じように考える人がいるんだなと思えたからよかった。そんな風に考える人たちが、一人じゃないといいなと思いました。

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chi-co.

4.0欲望との向き合い方

2023年11月15日
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uz

3.5

2023年11月15日
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悲しい

幸せ

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アプソ

4.0もし受け入れ難いものだったら

2023年11月15日
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mu

3.5理解できなくても、排除はしないようにしなければ

2023年11月15日
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泣ける

二人がベットの上で模擬的にポーズを取ってみて、どんな感じなのか…、理解してみようとするシーン。

「ああ、自分は、この人たちのこと少しはわかってると思っていたけど…違った…」と、それまでの“溝”がいっきに深く大きくなった。

「SDGs、多様性」が過剰に、免罪符のように、まかり通っているけど…、

理解できなくても、排除はしないようにしなければ…。

しかし、磯村勇斗君は、ホントすごい。
(「ひよっこ」、「恋は雨上がりのように」、「ヤクザと家族」、「前科者」、「PLAN 75」、「さかなのこ」、「移動辞令は音楽隊」、「「ビリーバーズ」、「月」……。そうそう、ジルベールも!(「きのう何食べた」)。

観るたびに、「推し」俳優さんになっていっています。

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night runner

4.0分かったつもり

2023年11月15日
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悲しい

知的

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t4_

4.5人それぞれの生きづらさ

2023年11月15日
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出てくる人たちの生きづらさの描写が生々しくて胸が痛くなりました。私自身も普通になりたいのになれないことに悩みがちなのですが、案外そういう人は世の中にたくさんいて、それを隠しながら生きているのかもしれないなと思わされました。なんとなく安心しました。

あと、俳優さんたちの演技が抜群に良かったです。俳優さんそのものが全く出ていなくて、こういう人が街中に本当にいるんじゃないかと思えるほど役になじんでいました。エンドロールで「あの人あの俳優さんだったんだ!」とやっと気づいた感じです。

人それぞれ好みは分かれると思いますが、私は好きな映画でした。

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椿

3.5(Ab)normal Desire

2023年11月15日
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朝井リョウの作品が好きなので本作も公開前から楽しみにしていました。

登場人物のもつ性的嗜好や欲を各々のストーリーで描き段々と交差していきます。

とことん隠の部分を描くけれど、どこか希望も感じる作品でした。同じ性的嗜好を持ち合わせていないので、感情移入までいかないけれど、人それぞれの価値観や視点があるという事は言うまでもなく理解ができます。

なので江戸っ子の様なおじちゃんはポカンとしてしまう内容かもしれません。

寺井(ゴローちゃん)から「普通は〜」って一般常識を諭す言葉も出てきますし、自分も使ってしまいますが、もはやそれはタブーと感じるご時世です。

検事という立場で寺井はそれぞれの登場人物と対峙しますが、そんな寺井にも彼自身の性的嗜好がある事が原作では描かれています。映画で語られなかったのは他の登場人物との対比の為なのかな。

神戸役の東野絢香さん、とても良かったです!
また小説読み返そうと思います。

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Yum

3.0良くわからないのか?

2023年11月15日
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難しい

正直良くわからない。

検事が何役なのだろうか。
ここが理解できないのが、面白くなかった原因か。

見やすさ○
ストーリー○
キャラクター◎
没入感○
個人的好み○

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ライトオ

3.5勝手にカテゴライズするなら理解なんかしなくていい

2023年11月15日
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言葉にするのがとても難しいけど、「苦しさ」に少しだけ共感した。普通の顔して生きている自分にはね‥‥
朝井リョウさんの原作映画好きなので、今回も楽しみにしてました。過去作と違いエンタメ感がほぼなかったけど、これはこれで◯
終わりがここでか‥‥と思ったけど、ハッピーエンドなんか人生にないもんね。
Vaundyの主題歌もエンドロールいい感じ

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映画感

4.5普通とは?

2023年11月15日
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Hito

3.0作劇は「怪物」に及ばない

2023年11月15日
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LittleTitan

3.5神戸八重子役の東野絢香さん

2023年11月15日
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私自身、50を過ぎて自分の「醒(さ)め」をしみじみと感じています。もちろん、まだまだ欲がなくなることはありませんが、そのために何かを犠牲にするほど夢中になれることは殆どないような気がします。むしろ自分の惰性的な言動に嫌気が差すことはありますけど。
承認欲求だって勿論ないわけではなく、例えば映画のレビューだって共感を頂けるのはうれしいのです。しかし、そのためにフォローを返して「期待する」ことなどはしたくないので、(映画.comで)フォローしてくださっている方、フォローを返さずごめんなさい。
また、最近は言葉だけが独り歩きし、下手をしたら都合の良い解釈や上っ面で偽善とも取られかねない「現代的な考え方」が鼻につくことがあります。この作品でも扱われる「ダイバーシティ(多様性)」もその一つです。
例えば、一昔前までは「オタク」や「マニア」はネガティブな印象が強かったはずですが、昨今ではむしろ一目置かれる(この言葉に、「一目置く側」に対する欺瞞性も含んでいますが)存在となっており、SNS等で注目を集めるなどもはや、その「目的」すら曖昧になっているのではと疑わしいものさえあります。
とは言え、私は間違いなく「旧人類」にカテゴライズされる世代になりましたし、時代は絶えず変化していくわけで「老害」志向は抑え込む必要もあり、なおさらにひっそりと生きていく必要があると感じます。
さてさて、いつになったら作品のレビューになるのやらなので急展開ですが、
岸善幸監督、この方の作品に共通して感じる「愚直」とすら感じるキャラクター演出は、最初こそ取っつきにくさを感じるのですが、作品が進むにつれ心を奪われます。そして、この手の題材の場合、その問題意識を訴えたいばかりに、安易に対立構造を設定することで、単純で両極端に見えてしまうことがありますが、本作はその辺のバランスが振れ幅が大きいわりに実に絶妙です。さらに朝井リョウ作品の「妙(みょう)」と言える群像劇を巧妙な編集で違和感なく仕上げています。
そしてキャスティング、言うまでもなく皆さん素晴らしいのですが、まずは新垣結衣さん。私、この方に対する印象は殆ど持ち合わせなてなかったのですが、今作、特にセリフのない「表情による演技」が素晴らしいですね。言うまでもなくお美しいのですが、一見そう見えないキャラクター描写に、桐生夏月という人物に対する現実味を感じさせてくれます。
さらに、驚きの演技は神戸八重子役の東野絢香さんですね。実際、まだまだ落としどころが想像できずに半信半疑な中盤、東野さん演じる八重子の怒涛の言動の連続に心奪われ、何ならメインパートを喰う勢いに凄まじいものを感じます。
正直、内容的には共感できる部分が多くありませんが、どこにも否定する要素はなく、まさにダイバーシティな見方で判断するとこの上なく巧くまとまった良作だと言える作品だと思います。一見の価値あり。

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TWDera

3.5タイトルなし(ネタバレ)

2023年11月15日
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悲しい

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檸檬

3.0もっと尖ってても

2023年11月14日
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悲しい

怖い

寝られる

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ma

4.0濡れたガッキー

2023年11月14日
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知的

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光陽

3.0だから何なの?

2023年11月14日
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水フェチ(そんなものがあるのは知らなかったし、罪悪感で隠すほどのものでもないと思うが)、男性恐怖症、不登校など、社会的マイノリティを描いた作品。
地味だが、俳優たちの丁寧な演技で退屈はしなかった。
この映画が、ダイバーシティ(多様性)を主張しているのは分かるが、見終わって、だから何なの? と、逆に問い返したくなった。

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ファランドル

5.0みな宇宙人=異星人!

2023年11月14日
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悲しい

知的

難しい

家庭にいても、外出しても、会社でも、学校でも、周りは全て宇宙人に見える。いや逆だ。自分が宇宙人に見えているのかもしれない。宇宙人は異星人の意味で使用している。
違和感ばかりのこの世の中。
それが創発を産む。
崩壊に向かう宇宙を遅らせているのが創発=人間というわけか。
良い映画だった。

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HAL1953

3.0子供に睨まれるよ

2023年11月14日
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きーろ