奈落のマイホームのレビュー・感想・評価
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アットホームなディザスター映画‼️
シンクホールに飲み込まれたマンションの住人たちのサバイバルを描いたディザスター・ムービー‼️いきなり災害発生かなと思ったら、そうではなく、開始30分くらいは主人公と隣人マンスとのトラブルや、主人公の職場の同僚たちとの人間ドラマに時間が割かれ、丁寧な作り‼️後半のディザスター描写はあまりハラハラすることもなく、飲み込まれたマンションがどういう状態なのかイマイチ分からないし、ラスト、何故あんなに水が溜まってたのかも説明不足、いきなりイエローサブマリンがあったりして、予定調和というかご都合主義が気になりますね。ただ亡くなった息子とともにマンションに留まる老母や、犠牲になった少年など、キチンと負の描写もあるところは好感が持てます‼️キャラの中では、変わり者の隣人マンス役のチャ・スンウォンが出色‼️ラスト、みんなが助かったのはマンスのおかげ‼️
地盤が崩れてマンションごと500mも転落するという大事故にも関わら...
地盤が崩れてマンションごと500mも転落するという大事故にも関わらず、即死した人が一人もいないというのはちょっと都合が良過ぎるかな。 また、サバイバルをテーマにしているのにやたらとコメディタッチなのも違和感がある。 それでもそれなりにおもしろかった。
笑って過ごせる場所がマイホーム
地方から都心に引っ越し 11年かけて貯めたお金が一瞬にして 当事者ならこれほど 落胆するシチュエーションないよな ビー玉がコロコロ転がる 欠陥住宅の典型パターン 11年かけて…すぐには引っ越せないよね あれ、不動産にクレーム言うシーン あったかな 猛烈な雨によって地盤沈下 一気に地下500m!? もう恐怖ですね 最終的には助かる状況は想定 していました。 みんなが手を取り合い、助け合い お涙頂戴展開にするためなのか 共感出来ない登場人物たち ほんの少し嫌味のオンパレード 脱出シーンを盛り上げるための 演出だと思いました。 感情の落差を利用したのかな。 まぁ、泣いちゃったけど 脱出するための伏線回収もありだか ラストの脱出… あれは、唐突過ぎて…ねぇ 都合がいいなぁ笑 絶対絶対、危険な状況下を 乗り越えると恋愛や近所付き合いも 上手くいく。 犬猿の2人なら、なおさら。 マイホームは住む場所や、内装、家具 こだわりを持ちたいけど 家族や恋人と一緒に笑って 過ごせる場所があれば 何処でもいいじゃない
幸せな家
面白くて悲しくて愛しい陥没劇。 とにかくマンス兄貴のキャラが好き。 話し方と表情がたまらない。 大惨事の中、ポップでコミカルな奮闘を楽しみつつ時折挟まれるガチシリアスに凹まされる。 本気でハラハラしすぎてちょっと辛くなってしまった。 幸せな家はそれぞれ。
【”嗚呼!11年掛けて手に入れたマンションが!!!”前半はコミカルに、後半は一気に親子、会社の仲間の絆が強まるディザスタームービー。コミカル要素とディザスター要素の融合加減が絶妙です。】
■平凡なサラリーマンのドンウォン(キム・ソンギュン)は、11年間の節約生活を経てソウルにマンションを購入し、家族と共に引っ越してきた。 会社の部下たちを招き“引っ越しパーティ”を開くが、大雨で巨大陥没穴(シンクホール)が発生。 マンション全体と住人たちを飲み込んでしまう。 ◆感想<Caution! 内容に触れています。> ・前半はコミカルである。ドンウォンのオカシナ隣人マンス(チャ・スンウォン)のオカシナ遣り取り。 ー 代行運転手、ジムの人。何処に行っても出てくるマンス。クスクス・・。- ・後半は、一気にディザスター風味に。 ー 可なりメンドイ、同僚女子に振られたキム代理(イ・グァンス)とインターン生のウンジュ(キム・ヘジュン)との恋や、マンスと殆ど口を聞かなかった息子との絆の復活。- ・そして、水に浸かる中、何故か出て来たイエローサブマリンに皆を載せてから自ら蓋をするマンス。 ー イキナリ、ヒーローである。そして彼自身も脱出を図る。- <今作は、コミカル風味を漂わせつつ、5Fの新築マンションが”シンクホール”に呑み込まれ地下500Mに落ちていく、毛色の変わったディザスタームービーなのである。>
本当の意味での「奈落」?
ふつうの人にとって、家は一生に一度の大きな買い物でしょうからら欠陥住宅を掴まされてしまった人は、人生の「奈落」に突き落とされたようなものだと思います。 それが本当に家ごと「奈落」に落ちてしまったと言う本作の設定のユニークさは、買っても良いのではないかと思います。 他のレビュアー諸氏が指摘の通りツッコミどころは枚挙に暇がないとしても、いわゆるポップコーンムービーとして、素直に映画館を後にできる一本と評して良いのではないかと思います。評論子は。
韓国もなかなか生きるの厳しい
欠陥住宅で起きる災難を題材にしたディザースターブラックコメディ。 やっとソウルに我が家のマンションの一室を購入した主人公とその家族と、ご近所と、会社の部下に降りかかる悲劇を喜劇にしているのだが、欠陥住宅は命懸けだし、お笑いネタのように投げられる住宅事情や若者の就職事情、結婚や恋愛など諸々が笑えないほど厳しくて見ながら顔がしょっぱくなった。
兄貴!
2022年劇場鑑賞286本目。 念願のマイホームが500メートル下に落ちて・・・500メートル!? 前半コメディ後半サバイバルと聞いていたのですが結構序盤から不穏な空気が流れています。 マンションの住人で第一印象最悪な男がいるのですが、主人公より年下だと思っていたら兄貴呼ばわりされるので韓国人は見た目わっかんないですね。 500メートルの高さをどうコツコツ脱出するのか楽しみにしていたので、ちょっと思っていた展開ではありませんでしたが、シチュエーション自体は斬新だったのでこれくらいの評価にします。 しかし韓国映画は弱者に容赦ないな・・・。
マンスの息子は何のために貯金してたの?
大体面白かったですが、疑問点が一点だけ。 隣人のマンスの息子が1億ウォンを目指して貯金していたシーンがありましたが、あれは結局何のために貯金してたんでしょうか?結局最後まで説明がなかったと思うのですが。分かる方がいれば教えてください。
こういうのって、時々無性に観たくなる
コスタリカ戦でふがいない戦いをした日本、頭を空にして切り替えたい時なんか、こういう作品がうってつけなんだよね。 なんて思い立ち観に行ったら、案の定と言うかそれ以上、今の日本では期待できないような大活劇でした。 もうストーリーとか考えず、ひたすら笑ってハラハラドキドキしながら時が経過していく。なんだか良かったなぁ。 こういう作品、声出しOK上映だったらきっと楽しいよね。 それはそうと、課長代理がアンジャッシュの児嶋にしか見えなかったのは私だけだろうか。
腕力…
このくだらないワン・アイディアでここまでエンターテインメントに振り切って成り立たせる韓国映画の腕力が凄い。 最終盤までは実にくだらないコメディなのに…ww そして終盤のこれでもかのピンチの連続… 出来はまぁそこそこだが、その腕力に乾杯…
三豊百貨店の崩壊とは別モノ
思ってたより面白くなかった。 コメディ寄りじゃなく、シリアス路線でハラハラしたかった。 韓国は、三豊百貨店の崩壊が有名ですが、 その映画化的なモノを勝手にイメージしてたら、全然違いました。 個人的には、まあまあ…かな?
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