トゥモロー・モーニング
劇場公開日:2022年12月16日
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解説
ロンドンを舞台に、ある一組の男女の愛と人生を、結婚前夜と離婚前夜、2つの時間を交錯させて描くミュージカル映画。イギリスの作曲家のローレンス・マーク・ワイスによる脚本と音楽で2006年にロンドンで初演され、2013年には日本でも上演された同名ミュージカル舞台を映画化した。
ロンドンで画家を夢見るキャサリンと小説家を目指すビルは、大恋愛の末に結ばれる。結婚して10年が経ち、キャサリンは画家として、ビルは売れっ子コピーライターとして成功を収めていたが、いつの間にか2人の心はすれ違い、離婚を決意していた。離婚を目前に、2人は出会ったころ、そして結婚前夜の記憶をたどり始める。
舞台版および映画版「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役やウエストエンド版「アナと雪の女王」のエルサ役など、有名ミュージカルで数多くヒロインを演じてきたサマンサ・バークスがキャサリン、「オペラ座の怪人」で史上最年少28歳でファントム役に抜てきされ、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役でブロードウェイデビューを飾ったラミン・カリムルーがビルをそれぞれ演じ、本格派のミュージカル俳優たちによる歌声が響き渡る。監督は、ミュージカルやオペラの演出家として活躍するニック・ウェンストン。
2022年製作/110分/G/イギリス
原題または英題:Tomorrow Morning
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2022年12月16日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ニック・ウィンストン
- 製作
- ジョン・ダンバリー
- 製作総指揮
- ポール・ガラッド
- スティーブン・マッギル
- ジェニー・チョウドリー
- ヒラリー・ウィリアムズ
- 原作
- ローレンス・マーク・ワイス
- 脚本
- ローレンス・マーク・ワイス
- 撮影
- デイブ・ソープ
- 音楽
- ローレンス・マーク・ワイス