劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦のレビュー・感想・評価
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こちらまで息切れする楽しさ
ハイキューがもっともっと好きになる、試合が終わってほしくなかった。
選手の汗がこちらまで飛んできそうな近さの試合観戦、またはコート上でチームの一人にさせてくれるアニメーションや展開にずっと鳥肌が止まらかった。
古舘先生の素晴らしい原作を前提に(小説のエピも含め)五感を刺激するようなアニメスタッフ達の武器を最大限に発揮し、それに声優キャストの熱演がこの1試合に詰まっていました。
猫vs鴉、長馴染の研磨と黒尾、ライバルの研磨と日向、師弟関係の黒尾と月島、レシーブが要リベロの西谷と夜久、見所満載。シーズン1から繋がる物語なのでその成長と変化やお互い敵同士でもバレーが純粋に楽しくて楽しくて溜まらないことが伝わる物語。
初見さんはスポーツ映画としてクオリティーは高いのでお勧めですが多様な登場人物や台詞の意味の捉え方が違ってくるのである程度前情報が必要です。
さて次はいつ観戦しに行くかな。
端折ってる?
アニメのみ1期〜4期まで観ている者です。
原作未読なので分からないのですが所々端折ってる感じがして、正直白鳥沢戦や稲荷崎戦までの感情移入はできず、終盤は「え、もう終わり?」と思ってしまいました。
長い話数でやるテレビと違って映画なので仕方ないのかもしれませんが。
研磨の一人称視点演出や研磨に楽しいと言わせて翔陽が歓喜するシーン、鵜飼監督が自分も握手しているかのように手を差し出すシーンなど凄く良く感じるところもあったので、もし端折ってるなら上映時間は1試合分という85分にこだわらず、120分くらいでじっくり作ってほしかったです。
主題歌のオレンジは何十回もリピートで聴いてしまうくらい熱くて最高です。
エンドロール後のシーンを観ると次は小さな巨人の名をかけた戦いがあるようですが、こちらもアニメで観れるのを楽しみにしています。
研磨が主人公の映画
原作は全て読み、アニメは未視聴の状態で映画を観に行きました。
結論から言うと原作の方が情報量と緩急があり、期待していた映像化とは少しイメージのズレがありました。
良くも悪くも実際のバレーの試合を見ているようで、よく動くのですが、誰が何をしているのかがパッと見で分かりづらかったです。
"シンクロ攻撃オール" などの多面的に攻撃するシーンはとても映えるのですが、視線のフェイントだったり相手のスパイクをレシーブするシーンなどは実際の試合の速度を意識しすぎて上手く描写しきれてないと感じました。
また映画全体を通して主に研磨の視点で試合が進んでいくので、他の選手たちの思考や表情の描写が少ないです。
原作では渾身の攻撃を防がれた東峰の表情や、それを当然という顔でレシーブしている夜久の守備の恐ろしさといった描写がありましたが、映画ではそのようなものはないために、「烏野vs音駒 〜ゴミ捨て場の決戦〜」というよりは「翔陽vs研磨 〜黒尾とバレーを始めた理由〜」というような感じで、他の選手たちが舞台装置にしかなっていないのが残念でした。
そのため研磨や黒尾のファンの方には満足なシーンが多かったと思いますが、ゴミ捨て場の決戦を観にきた人たちには少し物足りない作りになっているように思います。
しかし試合自体は実写のバレーを見てるかのようなスピード感がありましたし、終盤に研磨の視界で描かれるノーカットでのラストプレーはアニメでしかできない描写でとても素晴らしかったです。
またアニメ映画にありがちな冒頭の長い回想やキャラ紹介などがなく、スッと試合に入ったのも既存ファンとしてはとても好印象でした。
期待値超えない
最終セットそうじゃないよなカットもしやがって
原作人気エピソード
ゴミ捨て場の決戦
日向翔陽と孤爪研磨 ふたりのたたかい
そして烏と猫の決戦
原作知らない人はいかないであろうといわんばかりの構成
随所に研磨目線での過去話など組み込まれるが
スラムダンクのように過剰な加筆はなし。
研磨からみたらそうなってたのかーくらいなレベル。
稲荷崎の時と違い
作画はダンチレベルで素晴らしいし
2セット目までは熱くなれた。
問題は3セット目。
幕切れの仕方は決まってるのでどうこういうつもりないが
見せ方あれぢゃないだろ?
3セット目こそフルで試合させてみせるべきだし
端折らないでかつ最後の研磨目線はいらない
なんか締まらないまま試合終わってる感じで
見せ方が良くない
もったいない。
あとね?
原作からカット多すぎ
旭さんのブロッククラッシャー
ノヤさんのカカトトスなど
この試合の良さは孤爪研磨のみあらずなんです。
時間短くて見やすいでしょ?じゃなくて
がっつりやれないなら映画でなくアニメにして欲しい
青葉城西戦、あれくらい熱くなる試合みたいんですよ
んー推しキャラがいれば違ったのかな?
わたし及川徹 激推しなので笑
なんか物足りなかった。
つまらないわけでないし
ゾクゾクしたし楽しかったけど
3セット目が残念でした。
おかわりしたくならない。
ハイキュー大好きなの自負してるだけに
ざんねん。
映画化100点
「あのシーンがなかった、このシーンがなかった、大切なシーンなのに、次作はみません。」なんてコメントが少しだけあったのでハイキューファンの私目線の感想を長々と書かせていただきます
まずとても良かった。待望の対決が映像化していて存分に楽しめるものだった。プレーのスピード感も再現されていたし日向VS研磨、クロと研磨のストーリーを軸にし、2時間にハイキューの面白さ詰め込めるだけ詰め込んでいた。
そして冒頭書いた事をコメントに残し勝手に幻滅している方は映画化の意義を履き違えている。今回の映画化の意義は間違いなく新規ファンの獲得だと思う。ハイキューをもっと多くの人に知ってもらう為には映画化するのが1番だし納得の映画化決定であった。既存ファンのためだけなら一言一句そのままのセリフ垂れ流しアニメで満足だとは思うが、某監督の「バレーボールが面白いという事の証明」をするにはハイキューの魅力を知ってもらうことと同義であるため、より認知される映画はやるべきだと思う。
そして初見の方に面白さを伝える為にどうすればいいのだろうか。某化け猫監督の言葉でもあったけど「ネットを下げる」ことが何より重要だと思う。サブキャラの絆やら関係性やら、漫画ならではのコミカルなシーンを描くのは、言ってしまえば身内ネタを見せられている感覚であるし、初めて見た人は置いてかれちゃう。いやだよね。それと一緒で次作で梟谷戦がないのも納得(いつかお願いします)で、主人公の試合じゃないものを観せられる初見さんの気持ち考えるとね。
制作陣のハイキューへの熱量と愛は十分に伝わったし大満足なゴミ捨て場の決戦でした。
あと特典の冊子が豪華すぎてやばい
最高!
原作完結まで拝読していましたが、アニメでやっとハイキューの新作が観れて嬉しかったです。しかも劇場版、期待しかなかったのをさらに越えてとても素晴らしかった。
肌に感じるような熱、振動、息づかい、シューズが擦れる音、ボールの打撃音、生の人間の肉というか、その場にいるような臨場感が半端なかった。キャストの熱演も加えて、カメラワークだったり演出や劇伴効果もあり、夢中になって鑑賞。ほぼ満席の劇場で観たのも久しぶりかもしれない。隣でポップコーンをムシャムシャ食べてた人が、試合開始してから次第に手が止まって微動だにしなくなった。みんな固唾をのんで試合を観戦していました。
個人的に月島と西谷、東峰さんが好きなのでもっと彼らの活躍を見たかったけど、それは贅沢というもの。ツッキーと黒尾の会話がほんとに大好き。
また何度か観に行くと思います。続編も楽しみにお待ちしております。
何回でも観に行きたい
•冒頭から音がリアル!ボールをはじく音、床を蹴る音、これは映画館で体験する価値アリ!
•飛雄のオープンが最高。
•最後の研磨視点良い。あと研磨のたのしーが聞けてファンはそれだけで幸せ
•月島の打点が高いはずなのに分かりにくかったのがちょっと残念
•ラスト猫又先生と烏飼さんのエア握手で涙腺大崩壊
観てるこっちが疲れてしまうほどに
映画としてはとても良かったと思う!
初めて観た
観戦3回目はMX4D
とにかく最高でした!!!
特に最後の試合は選手対相手選手の過去の合宿なんかで育まれた関係等の場面が度々挟み込まれ
これまでの試合とは段違でこの烏野音駒戦がいかに熱い試合なのかが描かれてる
主役の日向と孤爪の回想シーン、孤爪と黒尾の幼少期回想シーンが多めだけど
月島推しの自分は月島と黒尾と木兎のとこが一番刺さりまくりで涙涙
原作知らない、アニメ観たことないって人がこの映画観る事ももしかしたらあるのかな?
自分はシリーズを毎年最低2回は観るんで初見の人の感覚はわからない…けどそれは映画の感動半減で勿体無いのではと思うので一度はシーズン全部観てから観て欲しい…
過去にこのアニメ観てたって人ももう一回観直してからをオススメします
アニメシーズンで音駒戦描かれてたらもっと話が長く細かい描写だったのかもだけど
ファンとしては長く細かい描写で観たかったのもあるけども
それを加味してもこの映画最高!
4年待った期待裏切られなかった
とりあえず5回は観に行く予定での今回は初回。号泣しちゃうと思ったんで横席の人が気にならないプレミアムシートで鑑賞しましたがこの選択正解ってぐらい号泣しまくった笑
追記☆
明日3/8から?入場特典第二弾配布なのに都合で本日2回目の鑑賞IMAXレーザー
この映画に関してはまるでチーム関係者かの様な思い入れがあるので映像や音は二の次
つっきーの『上に飛べ』のセリフで元々推しキャラなのに完全に恋に落ちた
今日も前半からハンカチで押さえながらの鑑賞
追記2☆
3/16MX4Dにて観戦
ゴジラではゴジラの足踏みしめる振動みたいなのがリアルでしたがバレーボールでの体感どんなの?と想像つかなかった
途中から映画に入り込み過ぎて振動も風もあまり意識してなかったけど終盤鑑賞3回目なのにやはり涙涙でそこへ顔にかかる風で涙を乾かしてもらえた笑笑
映画は楽しかったし第二弾入場者特典も貰えたしで大満足
次こそは自動制御ペンラ持参で応援観戦したい
+星100000000000000億個
鑑賞直後に書く感想を特典第7弾の最後にきて
やっと感想吐き出す気になれた。
初回2/16鑑賞、今日5/15鑑賞は同映画館で8回目の鑑賞。
毎試合毎試合、絶対に変わることない結果なんだけど
毎試合毎試合ドキドキわくわくして観ることができた。
研磨が「終わらないでほしい…!」って思う最後のシーンは
毎回観てる観客としても同じ気持ちになって
泣けてきたり、胸いっぱいになる。
この毎回繰り返して感じる、
だけど毎回願わずにはいられない気持ちって
何なんだろう。
ゴミ捨て場の決戦は終わってしまうけど、
ハイキュー映画はまだ続きがある。
なんてなんて幸せなんだろう。
次回作を観るまで健康でいられるよう生きていこう。
全身で面白かったを感じられるように。
音駒戦未読
アニメで、初回から白鳥沢戦(⇽大好き)視聴し
春高バレー1試合目まで観ました
稲荷崎戦?かな…
音駒戦は未読。笑
いつもの感動と、クスッと笑う場面
緩急が絶妙でした。
今まで放送された様々な場面を織り交ぜ
研磨が、バレーをたのしいと言う場面や
鳥籠に押し込めたカラスが
鳥籠を破壊し飛び出す場面は
翔陽が更なる成長する様子を
表現されて
シビれました。Σ( σ ò ▾ó)σ
エンドロール後は鴎台高校との
次回作があるかのような匂わせ?でしたね…
続きがあるといいな。
初日に鑑賞しました。
お客さんがたくさん入っていて
ほぼ満席状態でした。
先着何名かは分かりませんが
番外編の単行本を頂きましたよ。
是非映画館で観てください。
ラブ月島蛍
是非アニメ化もしてほしいです
今まで原作、アニメすべて何度も何度も繰り返し見てきたハイキュー
念願のゴミ捨て場の決戦
作画も演出もとても素晴らしかったです!!
ただ猫又監督と烏養監督の学生時代や
影山の「窮屈なバレーだ」のセリフなど
そこカットかあとなってしまう所が多々ありました
今回は特に研磨を主に作られた映画という感じでそれはそれで凄くよかったのですが
カットされたシーンや最後の「まだボール落ちてない!」のセリフ、試合終了の瞬間の演出など、原作を忠実に再現したアニメ化をしてもらえればとっても最高だなと思いました!
アニメ化無し、映画のみの完結となってしまうと原作ファンからするとすこし残念です
ただ、何年も何年も待ち侘びたゴミ捨て場の決戦、やっぱり最高でした!!
会場で試合を観戦しているような感覚
公開初日に鑑賞。TVアニメの続編であり劇場版2部作の第1作目ということで楽しみに鑑賞しましたが、期待通りの面白さでハイキューの世界観を満喫しました。
今回は試合が中心となっている展開でしたが、まるで会場で試合を観戦しているかのような感覚であっという間の85分でした。
続編も楽しみにしています。
2024-28
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