「繊細な現代人」スクロール ラグさんの映画レビュー(感想・評価)
繊細な現代人
僕、ユウスケ、菜穂、私の4人を取り巻く希望が見えない社会や人間関係を描いた映画。
社会にに適応出来ない20代の若者達の日常が、結構重たく感じた。。
嫌になったら仕事辞める、、その選択を飛び越して、自殺してしまったり。
技術はどんどん進歩してるのに、人の心は逆に弱くなってる気がする。
森の死を止めることは出来なかったけど、僕とユウスケは再び繋がることが出来た。
友人との飲み会、温泉行ったり、些細だけど共有する時間は本当に大事だ。
「僕」が語る、自分も社会の一部である、という言葉に何故か納得するものがありました。
原作も読んでみたくなりました。
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