ザ・コントラクター

劇場公開日:

ザ・コントラクター

解説

「スター・トレック」「ワンダーウーマン」シリーズのクリス・パインが主演を務めたアクション。

任務で負傷し、特殊部隊から除隊となったジェームスは、家族を養うために新たな職を探し、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われる。リーダーのラスティに命じられ、テロ組織が隠し持つ生物兵器の奪取任務についたジェームスは、かつての戦友マイクとともに精鋭チームを組み、アメリカからベルリンに飛び立つ。しかし任務完了間際、何者かの裏切りにより罠にはめられ、チームは壊滅状態に。異国の地ベルリンで追われる身となったジャームスは、家族のもとに帰るため孤独な戦いに身を投じる。

主人公ジェームスをパインが演じ、ラスティ役にキーファー・サザーランド、マイク役にベン・フォスター。「ジョン・ウィック」シリーズを手がけたプロデューサーのエリカ・リーとベイジル・イバニクが製作。「Walad Min Al Janna」でカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した、スウェーデン出身のタリク・サレが自身初の英語作品としてメガホンをとった。

2022年製作/104分/G/アメリカ
原題または英題:The Contractor
配給:クロックワークス
劇場公開日:2022年10月7日

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MOTION PICTURE ARTWORK (C)2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

映画レビュー

3.5アクション作品好きには楽しめるかも

2024年8月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

軍人さんが解雇→民間軍事会社という流れはこういうアクション作品にはよくある設定
その主人公が騙され窮地に立たされ黒幕を倒すというこれまたよくあるストーリー
ま、それで退屈する事もなく、クリス・パインがボロボロになりながら戦う今作は楽しめました
下水道のトンネルの中での元海兵隊の人との会話シーンがとても悲しい
お互い憎しみあって戦うんじゃないのに
マイクとの最後の会話シーンも悲しい
今作だけじゃなくていろんな作品でよく観るけど、軍を離れた後って働く事だけじゃなくて生きていく事さえしんどそう
あのびっくりのラストで、ジェームスは幸せになれたのかもしれませんが、他の人達があまりに気の毒で後味はすっきりしませんでした
キーファー・サザーランドは出てきた瞬間から怪しさ全開でした
ベン・フォスター出演作は何作か観てるけど、いつも撃たれてるように思います

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小町

2.5敵味方問わず作戦がずさん モトクロスバイクは何をやっているんだ?

2024年7月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

敵味方問わず作戦がずさん

モトクロスバイクは何をやっているんだ?

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いのしし

3.0悪くはないんだが…

2024年6月30日
PCから投稿

何の目線で見れば良かったのか…
最後まで分からなかった。
それがこの映画の良さなのか?

元軍人問題というアメリカ社会問題なのか。
ミリタリー仕込みのアクションを楽しむのか。
家族愛的なアメリカ映画なのか。
戦う男の熱血ものなのか。
でも全部中途半端でした。
という映画。惜しい。

見どころ無いわけじゃないんだけどな。
(二重否定語)

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にゃろめ

2.5元特殊工作員、孤高の闘い

2024年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

興奮

『スター・トレック』シリーズでカーク船長を演じて、『ワンダー・ウーマン』等のアクション大作に出演してきたクリス・パインが、主演のジェームスを演じた、エージェント・アクション。

軍の元特殊工作員であるジェームスは、アフガニスタンやイラクでの戦場な出向いた際に、膝に大きなケガを負ったために除隊となり、家族の為に新しい職を探していた。そんな折、友人のマイクの勧めでラスティスが経営する民間軍事会社に雇われる。そこで、生物兵器を奪取する任務を受け、マイク達の精鋭部隊と組んでベルリンへ向かう。

しかし、任務が無事に終える寸前に、何者かの裏繰りによって、部隊は崩壊し、マイクと共に警察に追われる身となる。ジェームスとマイクは何とか、警察の包囲網を掻い潜り、逃げ延びる中、ケガしたジェームスだけは、ベルリンへと置き去りにされる。何とかアメリカの家族の元へと生きつこうと、たった一人、見知らぬベルリンの土地で孤高の闘いを始める。

そして、ジェームスが請け負った任務の裏には、実は生物兵器に関わる大金が蠢き、その黒幕を知った時、復讐の狼煙を上げていく。

とは言え、本作がアクション映画と言えるほど、派手なアクション・シーンは無く、一人、取り残された主人公が、ベルリンを舞台に迫る組織と警察との追いかけっこにも、それほどの緊迫感は感じられなかった。まあ単に、クリス・パインが主演し、民間特殊部隊のリーダーに、『24』でお馴染みのキーファー・サザーランドが出演していたというのが話題となる内容だった。

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bunmei21