ザ・コントラクターのレビュー・感想・評価
全42件中、1~20件目を表示
トウカで1割!18%が例え年利であっても物凄い。
金利18%はもう既に駄目でしょ。
そんな借金最初から駄目でしょ。
なんか途中から立場が逆になるし、妄想の様な話になるが。
何なんだ??
アメリカがこんなウマシカな作戦取る理由が無い。
これで750万円の報酬とは情けない。奥さんが18%の金利で旦那が750万円如きで命を賭ける。
六億円ならやっても良いが、自分や友達の家族を養う六億円の為に、例え悪者と言っても、悪者の家族はどうでも良いのか?偽善者そのもの。演じていて恥ずかしくならないのか?
それで、18%の金利なんでしょ。この演出家は経済を全く知らない。
家に帰れない兵士たち。かつて国のために戦った兵士は金のために戦う傭兵となった。大義なきイラク戦争を皮肉ったサスペンスアクションの佳作
主人公ジェームスが通う教会では出征兵士の壮行会が行われていた。彼らは国の守護者であり、正義が実現されることを願う、そういって戦場へ送られる若者たち。だが先のイラク戦争はその大義に大きな疑惑があるものだった。本当にそこには正義はあったのだろうか。一握りの為政者たちが私欲のために起こした戦争ではなかったか。
イラク戦争の大義は大量破壊兵器の存在でありそれを破壊することだった。しかし大量破壊兵器はなかった。それは事前にわかっていたことであった。初めから仕組まれた戦争、当時のアメリカ大統領ブッシュは父の代から石油関連企業から支援を受けており、イラクへの侵攻は石油利権のためだったといわれている。
この戦争をきっかけにした死者数はアメリカ兵3万6千人、イラク側は兵士、民間人を含めて100万人ともいわれている。
このイラク戦争の疑惑は「記者たち」、「バイス」でも描かれてきた。そしてイラクに大量破壊兵器が存在しないことをアメリカ政府が事前に知っていたことについては「フェアゲーム」ですでに描かれている。
米兵の死者以外にもPTSDを負った兵士が大勢いる。「アメリカンスナイパー」のクリス・カイルはそんな一人だった。彼は立ち直ることができた矢先やはり同じPTSDを患う帰還兵に殺されてしまう。
彼らがささげた愛国心、なぜ米兵が同じ米兵に殺されなければならなかったのか。すべては初めから間違った戦争を始めたことに原因があったのではなかったか。
特殊部隊所属のジェームスは理不尽にも強制除隊を命ぜられ、生活のためにやむなく民間軍事会社の仕事を請け負う。愛国心故に戦ってきた彼には苦渋の選択だったが、任務が国防に関することだと聞いて自分を納得させることができた。
任務はアルカイダとつながりのあるウイルス研究者を暗殺し、生物兵器のデーターを奪うことだった。テロリストに協力する研究者だと信じて彼は暗殺を実行する。しかし、すべては画期的なワクチンデータを奪い金にしようとするするための陰謀だったと知り愕然とする。
為政者たちの私欲のためのイラク戦争従軍、それと同じく私欲のために利用されたジェームス。研究者が家族にあてたメッセージを見て彼は涙する。またしても自分は裏切られた、国のため正義のためと信じて戦った自分の心は再び踏みにじられたのだ。
彼の父も根っからの愛国者であり軍人だった。国のために戦い続けてきた父、しかし除隊になったとたん生きがいを奪われて抜け殻になってしまった父は家族を顧みることもなくこの世を去った。
ジェームスは父と同じように軍人を目指した、しかし自分は父のようにはならない。なんとしても家族のもとへ帰る、そのために彼は黒幕たちと対決するのであった。
一見よくある元特殊部隊の主人公が陰謀に巻き込まれて追い詰められるパターンの作品だが、本作は明らかにあの大義なきイラク戦争を皮肉った作品。
全体的に抑えたトーンでの語り口、そして張り詰めた緊張感、演出が実に見事だ。知らない監督だったがすでにカンヌで脚本賞を取るくらいのレベル。道理で見ごたえがあった。
主演のクリス・パインの抑えた演技も良かった。まったくノーマークの作品だったがかなりの拾い物。ジョンウィック制作陣と聞いておバカアクション映画かと思いきや、かなり渋い作品だった。この監督の次の作品が楽しみだ。
黒幕を倒したジェームスだったが、新たなる追っ手を警戒して家族の元には帰れない。遠くで妻子を見守る彼の姿で本作は幕を閉じる。PTSDを患ったアメリカンスナイパーのクリスが家族の元に戻りながらも心は戦場に置き去りのままだったことを思い起こさせるようなラストだ。国のためと信じて戦い結局は国に利用されただけの兵士たち。そんな心に傷を負った兵士は家族の元にはもう戻れないのか。
ストーリーの規模感がわからない。
好きなジャンルなんだけど、規模感がよくわからずで。
雇われるとこまではいいんだけど、一発目の案件でこれはきついんじゃないかな。
もっと軽めのやつで成功させてもいいんじゃないかと思った。
隠れ家のとこも、アメリカにさっと帰っちゃうとこもざっくり過ぎてきつい。
最後のは、普通に大殺人事件だと思うんだけど、何だかなあという感じ。
色々バックグラウンドが雑い
方針変わったからといって任務で負傷した兵を恩給なしで除隊とかあり得ないし、裏切りとか追跡も国家規模でどんな謎や巨大組織の陰謀かと思って観てたが、大した集団でも無かった なんであんだけの銃を外国で調達できるのか、スパイ衛星やハッキング無しでなんであんだけ追跡出来るのか、そもそもあんなにコストかけて抹殺する意味あるのか、なんで車から降りてライフルにハンドガンで対抗するのか、まったく不明
なぜ主人公を引き入れた?
騙されて陰謀に加担させられた元海兵隊員の主人公の苦闘を描く物語。
キーファー・サザーランドが脇を固めるアクション映画です。
アクションはそこそこですが、設定が甘く興味が保てません。
ラスボスのグループの規模やその影響力が不明なのが、納得感を感じない理由なのだと思います。
ある程度の力を持ったグループでなければ、アクションとして面白みを感じませんが、その辺りがしっかりと描写されていません。
しかし、そのグループが巨大であればある程、主人公を騙してまで引き入れる理由が分からなくなります。
オズワルドよろしくスケープゴートにされる描写があれば、随分様相が変わるのですが・・・
ラストの展開、騙した友人がいきなり味方になる展開は無理やり感が強く興ざめ。
私的評価は厳しめです。
全体的に凡庸、かなあ。
まず、ストーリーが無理くり要素というか、「なんで?」となる感じがちょいちょいありまして、、、
・クリス・バインが除隊となるところですが、除隊は分かるのですが、不名誉除隊は何かの陰謀?でも、たかだか特殊部隊の隊員に対して陰謀?でも、不自然なんだよなあ。正規のレギュレーションを知らないので余計に。
・結構、借金を抱えてらっしゃるようですが何使ったんだろうか?普通に家?
・フランクフルトの仕事の依頼主って誰だったんだろ?製薬会社?それとも政府?
・人間っていきなり真人間になれるもんかな?
・自分もそうだけど膝が痛むと走るなんてちょっと厳しいんだけどなあ・・・
アクションシーンは排水路だったり夜間だったりで分かりにくいです。でも、銃撃音だったり跳弾だったりの音はなかなかの迫力でした。まあ、アクションを楽しみに観に行ったので満足はしていますが、設定というか話の進め方がイマイチだったかなあ。
友達は選びましょう
退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われるまでが長く暗い。家族が気の毒に思えてならない。
正直クリスパイン版のジェンソンボーンに近い物語が見れると期待してしまったのが間違い。
それでもクリスの泥々に這い上がって隠密行動に徹する姿は見応えはあった。
しかし知的性のない雑な終幕には色んな意味で勿体無さを感じた。
クリス・パインがちょっと老けたがカッコ良い
クリス・パインがちょっと老けたがカッコ良い。特殊部隊で活躍するも膝を痛め、禁止薬物(筋肉増強剤?)が検出されたために退職金無しで除隊となったと中年の軍人を演じる。家族のため民間軍事会社で仕事を請負うが....
なかなか硬派な感じで展開も良いが、結局のところ、軍事会社がそれやるかね〜と思わせる脇の甘さが何ともB級っぽい。とはいえ週末レンタルで十分に楽しめた。続編があってもよいね。
「映画として」を意識しすぎたか
戦争に貢献した人物の現実は思っている以上に悲惨だ、戦争は人をダメにするし国は戦争に行った兵士に敬意は示すが金は出さない、その結果元兵士はお金が都合つかないから家族を養えずしかたなく「傭兵」という形で民間軍事会社に就職、大きなお金を手に入れるがその仕事が=悪事に近いもので、そしてその悪事を裁くのはまた別の民間軍事会社の「傭兵」という悪循環だ…というのが、大方のストーリー。ずっと「大方のストーリー」でいくので、詳細がいまいちわからず、そのまま映画が終わった感じ。キーファー・サザーランドがなぜそこまでお金に固執するのか、他の登場人物のバックボーンが小説の「はじめに」の4行くらいで終わっているから、物語がずっと大方のストーリーで、あまり入ってこず。
テンポを意識しすぎて物語が薄くなった印象でした。
2023 39本目
期待してなかっただけに面白かったです。
国家に尽くしたのに退役になった主人公
友人の裏切りなど予想できますが久しぶりに
いいアクションドラマを観ました
クリスパインはスタートレックだけじゃないですね
迫力不足は否めない
元特殊部隊の男が、家族のため、お金を稼ぐために請け負った任務のためドイツはベルリンに向かう。任務遂行後、無事にアメリカに戻ろうとするが、使い捨てにされることがわかり、殺されそうになる。チームを組んだ仲間が次々と殺されてしまう中で、生き残り、元締めをやっつけるという話し。兵士が使い捨ての裏切りに仕組まれ、生還して、悪だくみをしたやつらを追い詰めていくという展開は、ランボーを想像した。
ただ、少しアクションが小さくまとまった感じがあるかな。銃撃戦はなんだかゲームみたいにチープだし。1対1の取っ組み合いの闘いも合わせ技があんまし無くて、迫力がなかった。
無事に家族のもとに帰れたのはよかったが、主人公だけがハッピーエンドというのもシンプルすぎないかと思った。クリス・パイン、イケメンという感じでアクションのエキスパートっていう感じではないのかなと。
思った以上に良い映画
クリスパイン、ファンになりそう。シナリオもドキドキハラハラが続き、アクションも満足。日常にある当たり前の幸せを誰もが痛感するだろう。自分は何と幸福な毎日を過ごしているのか、十分じゃないかと思える。単純な映画にも思えるが結構深い。好きです。お勧めします。
【”使い捨て。偉大なるアメリカの為に、身命を賭して戦って来たのに・・。”元特殊部隊の男が傭兵になり、経験した哀しき事を描いた作品。戦争は、金が第一という人間も生み出してしまうモノなのである。】
ー 今作でも、描かれるがアメリカには多数の民間軍事会社がある。職種にもよるが、戦場で闘う者の多くは元軍人である。今作のジェームス(クリス・パイン)のように・・。ー
■ジェームスは特殊部隊要員として、重要な任務をイラン、アフガニスタンでこなしてきたが、ある日、組織刷新の名目と膝の怪我の痛み止めとして使っていた、薬物検出により除隊となってしまう。しかも、退職金なし・・。
◆感想
・傷心のジェームスが所属したのは、ラスティ(キーファー・サザーランド)率いる民間軍事組織だった。そこには、戦友のマイクもいた。
ー アメリカ軍の処遇の酷さに驚くとともに、アメリカの民間軍事組織の多さにも驚く。-
・ラスティから指示された、生物兵器の秘密を握るために、ジェームスとマイクたちはベルリンへ飛ぶ。そして、研究者を捉え、”始末しろ”と言う指示の下、その研究者を殺してしまう。更にバックアップデータも、研究者の妻を脅して手に入れるが。
ー 既視感溢れるシーンが連続するが、アクションは見応えがあり、観賞続行。-
・だが、ジェームスとマイクが逃げる際に、何者かに襲われ、警察にも情報をリークされ、離れ離れで逃げるジェームスとマイク。
ー この辺りは、描き方やストーリー進行は粗いが、緊迫感は十分なので、観賞続行。-
・何とか、アメリカに戻ったジェームス。だが、そこで目にしたのは、家族と幸せそうに過ごすマイクの姿だった。
ー この辺りも、マタマタ描き方が粗いが、マイクが足が悪い子供の為に、大金を受け取るためにやったことなのだろう、そして真の裏で糸を引いていたのはラスティだろうことが分かる。
傭兵になると、危険な仕事をすれば大金が手に入る事は衆知の事実。ラスティは、その味を知ってしまったのである。-
<ラストは切ない。共にラスティを襲ったジェームスとマイク。ラスティは仕留めたが、マイクは死ぬ。そして、一人生き残ったジェームスは愛する妻と息子の姿を遠くから見つめるが、ジェームスは息子の名を呼び、エンドロール。
戦争は、傭兵という名の金に眼がくらんだ人間も生み出してしまうモノなのだなあ、と思った作品である。
ザ・コントラクター
愛国心という化け物に翻弄される主人公、
組織には誰でもが最後には裏切られる、しかし、人は多かれ少なかれ生きる為には所属しなければならない、ジレンマ、外れてアウトローを決め込む流れもあるが、人が生きていく最後の拠り所は家庭なんだ、その拠り所さえも危うくなっている、ほんの一握りの人間が欲に駆られ戦争を引き起こし、多くの人が犠牲になる、人の本性はどこにあるのか、と問われた気がする、作品だった
海賊王に俺はなる‼️❓
前提の話ですが、軍を含む行政機関は、全て、腐敗していく運命にあります、民間なら腐敗化は倒産の危機ですが、行政機関は倒産しないので腐り放題です。
ところで、ここでの傭兵組織とは名ばかりで、海賊、山賊、盗賊、要約すると連続強盗殺人集団です。
主人公は特殊部隊を弾き出されて、騙されて、盗賊の片棒ですが。
反撃は、ある意味、軍事スパイもののマーベリックです、リアルだとゆうことです、ボーンより、イーサンハントより、リアリティが凄い。
主人公がなかなか死なないのはダイハードみたいですが、これもよりリアル。
リアルで最高の軍事スパイサバイバルてんこ盛り、是非。
ありきたりなプロットのB級アクションと思いきや陰影の深さが印象的な重厚なドラマでした
百戦錬磨の特殊部隊員ジェームズは膝の怪我に悩みステロイドの多用を理由に除隊を命じられる。かつての上官マイクに勧められて政府の極秘ミッションを請け負っているという民間軍事組織と契約したジェームスはマイクらと共にベルリンに潜入、医薬会社から極秘情報を強奪することに成功するが、撤退時に警官隊と激しい銃撃戦となりマイクとジェームズは孤立、膝の痛みで動けなくなったジェームズは情報をマイクに託す。ベルリン市街に戻ったジェームズは組織に救援を依頼するが、待ち合わせ場所に待っていたのは暗殺者達だった。
いかにもB級アクションのプロットですが、強い愛国心を持つジェームズがあっさりと組織に切り捨てられて絶望する辺りの描写が生々しく、民間軍組織のリーダーのラスティがさりげなく語るセリフにハートを鷲掴みにされます。そしてとにかく印象的なのはジェームズの少年時代。父親との常軌を逸した関係を映像だけで描写するカットの陰惨さがある意味ありきたりなプロットを別次元に押し上げています。この辺りはスウェーデンのタリク・サレ監督の作家性が滲んでいるものと思われ、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した“Walad Min Al Janna”(英題:Boy from Heaven)への期待が高まります。
個人的には元上官マイクを演じるベン・フォスター。娘とともに森の中で自給自足の生活をするPTSDを患った退役軍人を演じた『足跡はかき消して』と同じく、奥行きのあるキャラクターを見事に体現していました。あとラスティを演じるキーファー・サザーランドの一言に軍人のプライドが集約されていてグッときました。
エンドロールを眺めているとファミリーネームの綴りがuで終わるスタッフが多くて、これは恐らくルーマニアのスタッフが多いからかと。ハンガリーやブルガリアの製作スタッフが活躍することが多いB級アクションにまた新しい風が吹き始めてるのかも知れません。
素晴らしかった
渋いアクションが見られて最高。敵がいちいちモブではなく人間であることを感じさせる。「守るつもりが殺すことになってすまない」と言ってこと切れる人や、ターゲットの研究者も家族がいる家庭人でしかも人類を助ける研究までしている。
避難所のおじさんもそれまでの人生の厚みを感じさせる。その割に死に方があっさりしすぎで、もうちょっと見せ場があってもよかったのではないだろうか。
しいて欠点を考えると登場人物のキャラが薄くて、もうちょっと愉快な人物であったり魅力を感じたい気持ちもあるのだけど、これはこれでとてもいい。いきなり入社したてで裏切られるのも展開が早すぎる感じがする。もうちょっと信用してから裏切られた方が面白いのではないだろうか。成功するミッションも見たかった。
ありがち
前半の設定説明に時間をかけすぎ、その割には後半が駆け足で重要な説明は端折り、ちゃんと終わっていない。
激しいアクションは割合が低く、地味で暗い(それでいてありがちな)展開が長い。
一般人を巻き込んだ大掛かりな銃撃戦をやっておいて、素顔丸出し、チームの仲間の遺体も放置だしと設定も甘く。
あんな街中じゃ防犯カメラに映りまくりのはずで、なのに駅や空港で警察がスルーってどんだけザルなのか?
おまけに、襲撃するのに防弾チョッキ一つすら身につけず、撃たれて負傷ってなにそれ。
あの尻切れトンボで中身のないなかった『グレイマン』の4割くらいの内容って薄さとザルっぷり。
事件の裏のボスの野望もちっぽけで、クズ脚本の極みに思えちゃいました。
クリス・パインが肉体的にも精神的にも痛めつけられるのを、「セクシーだねっ!」ってS気質で楽しむくらいしか、見どころがありませんでした。
配信待ちでちょうどいいんじゃないかな。
名誉除隊なのに!?
除隊されてしまった元軍人のジェームス。国家に忠誠を誓う彼が、家族を養う為プライドを捨て民間軍事会社に。しかしそこで任命された任務には、実は裏があり・・・といった物語。
これでもかという程、王道なアクション映画作品。
幼少期に問題を抱えていた父親との関係をフラッシュバックさせながら、古い仲間のマイクとともに、正義、裏切りの蔓延した任務に挑んでいく。
警察官との銃撃戦や、下水、森小屋の闘いは中々。
そして少しずつ違和感を覚え始めたジェームスの行動も見応えアリ。
話の内容は分かり易いし、アクションも派手過ぎない程度にしっかりしているしで普通に面白い。ラスボスとの闘いはもうちょっと長く描いてくれてもよかったけど、リアルはこんな感じなんでしょうね。
尤も、マイクのノーガード戦法は非現実的な気もするが(笑)
上述の通り王道中の王道なので、特筆すべきポイントはないけれど、逆に言えばつまらないという点も特にないし、分かり易く行き過ぎていないアクション映画として、観る作品に迷ったらおススメしたい作品だった。
全42件中、1~20件目を表示