ザ・コントラクターのレビュー・感想・評価
全42件中、21~40件目を表示
気の毒だった
任務で負傷し、治療薬として使った薬が違法だという理由で除隊となったジェームスは、家族を養うため、退役軍人で構成された民間軍事組織に雇われた。リーダーのラスティに命じられ、テロ組織が隠し持つ生物兵器の奪取任務についたジェームスは、かつての戦友マイクとともに精鋭チームを組み、ドイツのベルリンに行き、任務を実行した。任務完了間際、仲間の裏切りにより、チームは壊滅状態にたり、ベルリンで追われる身となったジャームスは、家族のもとに帰るため戦うという話。
戦争で負傷して治療に使った筋肉増強剤を不法と言われ退職金も恩給も払われないなんて事が有るのだろうか?
その後再就職した民間軍事組織というのがアメリカに実際に有るのかどうか知らないが、報酬は良いが命を失う危険性が高い相当ヤバい仕事なんだと受ける前にわかっていたのかなぁ?
最初から騙されてたような設定はいかがなもんだろう?
戦場でもないのにあんなに警官を殺したら殺人犯として指名手配されヤバくないのかと思うし、全て正当防衛でOKになるのかわからないが不思議だった。
その後はひたすら逃げるのみ、最後は・・・だが、悲しい話だなぁ、という感想。
アクションもまぁまぁだから悪くはないが、感心するほどでもない。
普通。
ボーンシリーズ好きな方は是非!!
好きなジャンルなので、チラホラ見た事のある俳優が多数出ていました。久しぶりに良作なミリタリーな映画です。
膝の古傷がミソで、無双もできずリアルな戦闘となっています!米陸軍の雰囲気も、やけにリアルでした。
ただ、ストーリーがやや大味です。私は気にならず、じっくり集中出来ましたが、気になる方は気になるかもです。
ボーンシリーズが好きな方は観て損は無し!是非映画館で観てください。
良い人なんだけど。。
題名は民間軍事請負会社。
第二次世界大戦以降もずっと戦争している国は、結果として多くの退役軍人を抱えている。その行先の闇に迫るかと期待したが、スケール小さい横領の企みに主人公が巻き込まれる顛末にちょっと嘆息。
主人公クリス・パインのサバイバルの技には感嘆の流石の元米軍特殊部隊。
スカッとするアクション映画が観たいこの頃です。
弾道予測
たくさん映画を観ているとアクションってあらすじに書かれているだけで観に行ってしまうタチです。今作も例に漏れず…。
まず今作、思っていた以上にアクション成分控えめです。なんなら中盤まで人間ドラマの方が濃く描かれます。
いざアクション、銃撃戦になってもショボい銃撃戦が繰り広げられます。適当に撃って当たったり当たらなかったり、無闇に出て行って速攻撃たれたり、主人公にはほとんど当たらなかったりと、だいぶご都合的だなーと思いました。いざ肉弾戦に移っても、暗くて見づらいのが災いして何が何だか状態なのも残念でした。
映像の暗さも込みですが、物語もとにかく重く、人間ドラマの多さとアクションの量が噛み合っておらず、求めていたのと違う!現象が起きてしまいました。受け取り方の違いなので、非は自分にもあるんですが、もうちょっとエンタメに振り切って欲しかったなと思うばかりです。
定期的に公開される、本国でもあまり話題にならず、少し遅れて日本にやってくるこういう作品、たまーに供給されると嬉しいので、つまらないはつまらないですが、一定の需要は満たしてくれました。ご馳走様でした。
鑑賞日 10/11
鑑賞時間 18:50〜20:40
座席 K-9
アクション映画の認識だったけどそれ程でも無かった感じ。
派手なシーンより暗めな感じのシーンが多目。
観賞後は気分が落ち込んでしまった印象。
コントラクターって調べたら民間軍事会社って意味だと知る。
ある理由で軍隊の特殊部隊を除隊されたジェームズ。
妻と子を養う為にコントラクターの傭兵となり収入を得る展開。
正義の為のミッションに挑むものの、組織に騙され命を狙われる事に。
特殊部隊出身と言うことで、その能力を生かしたシーンに期待するものの、あまり活かされていなかったのも残念。
ジェームズが銃で攻撃されるシーンが多目なんだけど何故か全く弾があたらないのが不思議(笑)
仲間が殺されていくシーンが多く観ているのが辛い。
観終われば誰も得をしていないストーリーで消化不良な感じ(笑)
出だしの多くの意味不明なシーンが何だったのか?
気になるところ。
家族愛を表現したかった感じだけどそれ程でもなく。
何だか中途半端で終わってしまったけどラストの一言で救われた印象。
エンドロールで知ったんだけど、撮影した国や地域で撮影スタッフが違っていたのが新鮮な感じでした( ´∀`)
テンプレ展開につきワクワク感なし。
アクション好きなワタシは、この手の映画を外すと末代まで祟るぜ·····
コロナにかかったせいで見逃すのは嫌だったのだけと、何とか治癒して間に合った。
レイトショーになる前に見られてよかったが·····
知らない間に老けてしまったクリスパイン。スタートレックはキラキラしてたよな。
また、スタートレックの続きが見たいよ。
さて、アメリカの軍隊では、活躍した兵士をヒーローと称えるくせに、ステロイドを使ったからってあっさりクビにするのかねえ。しかも、年金や恩賞もないのかな。軍隊経験者でなくてもこの仕打ちは凹むなあ。裏切られたと感じるのは当然だ。
まあ、その後の就職先も内容を選ばなければ引く手あまたみたいだけど。
結局、再就職は出来たが政府と民間の間といういかにもやばそうな組織。戦友の紹介で勤められたけど内容がよく分からないで闇雲に参加している。でも、そこは優秀な兵士ならではの適応力を見せるが·····
実際の戦闘からあとはボーンシリーズみたいな、怪我をしたり裏切られたりしながら何とか凌ぐ展開。
でもでもでもね。アクションに次ぐアクションなんだけど、イマイチ乗り切れない。
理由は2つ
1⃣なんか暗い·····リアルに振りすぎなのか、苦悩が前面に出すぎかな。
2️⃣でかい話なのかもしれないけど、全体に小さい世界に感じる。陰謀もそんな感じなの?
最後に息子に声をかけて、息子が振り向くが、そこでエンドタイトル。なんなの?
なーんか消化不良。1970年代の煮染めたような古くさーい映画みたいだったよ。
案外…
アクションはなかなかだが、そこに至るまでが長い!
アメリカの退役兵はそんなに大変なのか〜、がだらだら続くのはいかがなものか、帰りたい、帰らなきゃ、に繋がるのは分かるけどさ…
『陰謀』みたいなものも案外小振りで、『有害な愛国心』みたいなのもなんか振りだけだし、前振り減らしてこっちに回した方が良かったのでは…?
典型的なハリウッドアクション!敵地からのサバイバルが心地良い。だが「水の中に潜るとか水はやめとけ❗️」と言いたい。
クリス・パインがサバイバル銃撃で魅せる
退役軍人の生き様、家族【入れ墨は余計】
それだけで十分じゃないか❓
ただ名誉除隊なのに、退職金無しは、法的にどうだろなぁ、労働法的にさぁ❗️
なんか邦画と違う「洗練されたアクション、サバイバル」
この分野だけはアメリカ🇺🇸様には敵わない。
テンポ良く、サクサクアクションが進行。
皆んなストーリーなんかホントはどうでも良くて
アクション❗️を観に来ている。その意味で期待に応えている。
でも「正統派すぎる」裏切り、サバイバル→最後に黒幕を・・
このパターン、鉄板すぎるねぇ。何度アメリカ🇺🇸映画で観てきたことだろう。
でも「水戸黄門のドラマ」同様、コレで良いのだ。
ガンガン銃撃ぶちかまして・・窮地に追い込まれるが、寸止めで奇跡的・・
イヤイヤ最高ですよ。黄金パターン。スッキリ快適。そういうストレス発散作。
ただ「ショーシャンクの空に」同様
沼とか、下水とか、川は・・やめとけよ❗️銃は防水仕様カモしれないが
衣服はじめ持ってるもの全てお釈迦だからさぁ。
でも沼だか下水だかから生還後、ベルリンのホテル、空港では
何事もなかったように持ち物衣服がキレイ。
まあそれは良いよ。
ただ今回の黒幕は「憎たらしさが足りない」故に星⭐️▼1・5
チョツト作戦の意図がよくわからないのが玉に瑕。
ハーバード出の博士、良い人のような気がするぞ・・・
あと有料パンフが「すみからすみまで15分で精読できる」スカスカだったのは誤算。
レイトショーだけあって、皆んな、単身男性客。明日が祭日ということもあるが
皆んな、言葉は無くとも奇妙な連帯感、シンパシーを感じたと思う。
彼は許されるの?
元特殊部隊員が借金返済のため、民間軍事会社で働く話。
序盤のちょっと長い導入は必要だったかといえばラストシーンのために必要なのかな?あと主人公や戦友が悪党でないことを示すためにも。
それにしても、ありがちなストーリーではある。アクションも普通かな。つまり王道。しかし、悪役にキーファ・サザーランドを起用してるが、影が薄い。
アクション映画として
クリスパインも、年齢を重ねたね。
負傷して退役した軍人だからね。
家族のために、元上司の民間の軍にはいる。
早速、任務でドイツへ
細菌兵器を作っている研究者とそのデータを
奪う仕事。アクションは、なかなかよかった。
まあ
いろいろあるけど
手頃な作品でした。
ハッピーなのか、アンハッピーなのか
148本目。
退役軍人、訳ありそうな仕事と、ありがち設定ではあるけど、好きなジャンルな作品。
でもこの終わり方は、方やハッピー、方やアンハッピーで、いやどうとるかは人それぞれだろうけど、複雑な気分にはなる。
なんだかなぁ
主演がクリスパインという事でもう少し期待した…。低予算映画でもいいんだ!観て何かしら残れば!しかし何も残らない。。某ネット配信映画を見ている感じがした。(いや、それ以下かも⁉︎)
普通の人(警察)や善人を殺めておいて、自分の家族だけがハッピーエンド的になるのは、おかしいと思う。
爽快なアクションを期待したら…
失業。借金。生活苦。
スカッとしたくて選んだアクション映画が、
まさかの不景気・運気ダダ下がり映画だった。
せめてスカッと終わって欲しかったかなあ。
気が滅入る…。
主役の男の人も、一時期持て囃されてたけど、
そんなに人気も出ず?
…そんな彼のキャリアも役とかぶって切なかった。
Tバック葬はパンイチですか?
負傷した膝の治療の為に禁止されているステロイドを使用したことで除隊させられた元特殊部隊レンジャーの男が、借金返済と生活の為に民間軍事会社で働く話。
退職金も恩給も無く除隊という新任のボスの容赦ない制裁のおかげて生活もままならなくなる中で、戦友の働く政府に関わる仕事をする民間軍事会社を紹介して貰い巻き起こっていくストーリー。
少年時代のタトゥーの描写はオヤジ云々というより愛国心の強調ですかね。
テロリストだ生物兵器だと煽られながらベルリンで任務を遂行していくけれど、ハンドガン最強ですか?
怪しい雲行きになってきて、疑心暗鬼になるなかでベルリン13年在住のオッサンあんたは何ものだ?
そしてまだまだ波瀾は続き…っていうか、どんだけデカい組織だよ。ホントにボスはヤツなのか?なんて思っていたら、案外あっさり終幕ですか…。
アクション作品だからある程度は目を瞑るけれど、結構ツッコミどころが多いし、銃撃戦のバランスがイマイチでスリリングさや通快感が足りないし、ごりごりお堅い流れの割に話しも少々浅め。
面白くはあったけれど、もっともっと面白くなりそうなのにという印象。
その界隈、そんなに甘くないって。多分だけど。
400万ドルの死亡補償金でプール付きの家に引っ越し。でもでもでも。え。へ?まさかでしょ。そこで声を掛けてしまうんだw
民間軍事会社、しかも闇営業に近い。それって、ボスを倒せば逃げ切れるもんなの?組織を引き継いだ後任者も、面倒くさいから放置するんかねぇ。
などとなどと。
最後の最後が納得いかなかったw
不満を抱えながら退役/除隊した軍人を集めた民間軍事組織。ちょっと、やる事が大胆過ぎる気がせんでもないけど、割とリアルに見えるクールな演出。
物語は、派手な銃撃戦やアクション中心、ってんじゃ無く、軍人達の悲惨と苦悩を骨格に、主人公ジェームスの薄い人間ドラマで肉付けされるています。が。人間ドラマ部分が、少し薄めの印象なのが惜しい印象を拭い去れず。
結局のところ、中途半端ですかねぇ。このジャンル、久しぶりだったので、もっとドキドキしたかったです。
余り深く考えちゃいけない…
今年294本目(合計569本目/今月(2022年10月度)8本目)。
他の方も書かれている通り、軍隊を不名誉な形で除隊された主人公を描く物語です。
ストーリーは一本道でわかりやすいという点はありますが、この映画、いったい(映画内での)撃ち合いで何人なくなっているんでしょうねぇ…。というかやりすぎ(^^;
ストレスがたまるというより、「撃ち合いシーンが多すぎ」て、単に「名誉除隊になったことの仕返し」をはるかに超えたサイコパス的な殴り合い、撃ち合いになるので、「どうしてそこまでこだわるんだろう…」という点(退職金などがフルに出ていたとすれば、リッチな生活が遅れたのかな?)はやはり気になります。
また他の方が書かれていた通り、ストーリー自体はやさしいですが、ガス爆発の部分は、「理論上の話」であって、普通はノーガードで警察もこないでしょうから、あんな話にはならないです(よほどマンションが築100年だの、警察も「悪い意味で」間抜けなのか、そういう状況であるなら、まだしも)。
採点対象に関しては下記が気になった点です。
---------------------------------------------------
(減点0.3) やはり上記のように、「趣旨が「ちょっと」よくわからない」点はどうしても言えうるかな…というところです。この点はどうしても書かざるを得ないでしょうね…。一方で、ストーリー自体は本当に簡単というか「迷いようがない」ので、今週は「とりあえず迷ったら候補の一つに入る」程度でしょうか…。
---------------------------------------------------
ベルリンは大迷惑
アクション作品としては、ストーリーも地味で、黒幕は最初からバレバレでミステリーとしても面白みがない。もう一つ言えば、クリス・パインに凄みが感じられない。
キーファー・サザーランドも久々にみたんだけど、こっちもヤラレ臭がプンプンしてなんだかね。
あの技術が大金に化けるとは思えないけど、ベルリンは大迷惑だよね。
全42件中、21~40件目を表示