ザリガニの鳴くところのレビュー・感想・評価
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予告のあらすじが間違ってる
法廷で主人公は一切喋りません。
ミステリーでなくラブストーリーです。
その辺抜きにしても湿地の自然美はとても良い。
小説は買ってあるので、これから読みます!
落とし前
貧しさとはなにか?本当の豊かさとは?本当の愛とは、幸せとは? 貧困にもネグレクトにも偏見にも負けない生き方とはどういうものか、を鮮やかに魅せてくれる。さすが世界的ベストセラー。 中途半端なハリウッド・エンディング的に見える顛末に対して、キチンと落とし前を付けるのは原作由来なのかな…? しかしザリガニってホントに鳴くのか、例えなのか、分からずじまい…
クラクラするくらい面白かった
2022.82本目 シナリオも絵もキャストさんも素晴らしく良くて、引き込まれた…!終わった後、情報量と衝撃に頭がクラクラして、なかなか立ち上がれなかったくらい…! 父親やチェイスのDVシーンや、街の人々からの差別等々、見ていて苦しくなる要素がたくさんあり「そろそろ救われてほしい」と何度も思いました。 が、「重く苦しい映画だった」とはならなかったのは、つねに湿地帯の美しい自然とともにこの映画があったからかなぁと思います。 カイア自身も、聡明で勇敢で、湿地帯とともに生きるという意思の強さがあり、その美しさと強さに圧倒されました。カイアの発する神聖さは、畏怖のようなものも感じさせて、それもまた自然に似ていると思いました。 裁判シーンのやり取りも、純粋に面白かった! 話の展開も、常に緊張感があって良かった。 オチは、全く予想だにしていなくて、衝撃や余韻が強くて最高だった! テイラースウィフトの歌うエンディングソングが、歌詞と曲の雰囲気がカイアにぴったりで本当に良かった。テイラースウィフトは原作小説のファンで、この物語のために曲を製作したそう。リスペクトに溢れているのが伝わってきました〜!
墓場まで持っていく秘密
ジャングルクルーズに乗ってるみたいな湿地帯、沼地、河川、海。なんと美しい自然、生き物達、ノースカロライナ州の湿地帯はこんなに美しいのかと目を見張る。そんな処に家族に捨てられた女の子が独りで生き抜いて行くお話。雑貨店を営む黒人夫婦や弁護士先生とのヒューマンドラマ‥では有りません。誰しも墓場まで持っていく秘密って一つや二つは有りそうだけど、特殊な生い立ちのヒロインの場合は特別。そして彼女の生命力は凄い。テリトリーを犯す者はなんびとであろうと許さない、昆虫や、動物の雌の本能に近いモノを感じ怖くなる。先般観た(ラム)もそうだが、女は怖い。同性でも怖くなる。ヒロイン役が清楚で大人しそう容姿なので更に怖い。今年観た映画の中では秀逸。
【11/27追記】 「ザリガニの鳴くところ」とは何か?/映画の趣旨上、採点内容でネタバレを含みうる可能性があるので安全のため伏せています。
今年335本目(合計610本目/今月(2022年11月度)22本目)。
他の方も書かれている通り、ある事件について容疑をかけられた女性が無罪を証明できるか?という趣旨のお話で、ジャンルとしては「法廷もの」という扱いかと思いますが、その背景としては職業差別や偏見などが見え隠れしています。
日本でいえば、刑事訴訟法の知識があればかなり有利ですが(立証責任はだれが負うのか、等の論点)、日本では司法試験(=弁護士になるための試験)以外では扱いませんし、一般の土日のドラマものでやっている範囲で一応足りますが、アメリカですので、やや応用的にみる知識も必要です(それでも何がなんだかわからない、ということにはならない)。
さて、圧倒的に不利な状況から彼女は無罪を主張し、それが認められるのか…。そこが問題になってきます。
この部分、そして「何が」トリックになっているのか等はどうしてもネタバレになってしまうし、ネタバレありにしようがどうしようが、映画の趣旨的に「書いちゃダメでしょ」ですので省略します。
さっそく採点いきましょう。
「日本での」(×アメリカの)法律系資格持ちの観点で気になったのは下記の部分です。
どうしてもこの部分は気になるのですよね…。しかもいくら文献調査(at 大阪市立中央図書館)しても出てこないという…。
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(減点0.3/日本の似た制度との比較において、理解に妨げが生じる)
・ 日本には陪審員制度はありませんが、重大な刑事事件の第一審(地裁)においては裁判員制度が設けられていることはご存じの通りです。すべての方が最終的に選ばれるわけではないので、ある程度余裕をみて「多めに」選ばれています。
しかしこの映画のように、「その事件の有罪無罪を扱うにあたって、明確に先入観が入ってしまう」場合、多めに呼ばれた「候補」の中からはずされるのが普通です。そうしないと公平な裁判にならないからです。また法律上、検察官・弁護士側も「理由を示さず」数名までは(通常は4人、特例3人)除外できます。これはどちらにとっても「公平な意味での裁判員制度」を目指すためのものです(裁判員法36条)。
ただ、日本は裁判員制度の導入からそうなっていますが、映画内ではそうなっておらず、「明らかに利害関係がありすぎる人」、換言すれば「有罪無罪について思い込みが最初からもう決まっている人」がずらずらっとならんています。要は「同じ町に住んでいる人」で「この被告人、嫌な人だったなぁ」というような感じだからです。
この点については、アメリカの陪審員制度においても日本と同じく同趣旨(明らかに利害関係のある人の除外や、理由を示さない除外等)があるのかないのかが不明で、その部分がわからないとこの映画、「評価がやや困難」になってしまいます(最悪、陪審員がついているとはいえ、裁判そのものが不公正であり成り立っていない」という考えも可能)。日本のそれと同じなら構いませんが、全く異なる(つまり、利害関係のありすぎる人が普通に来るというような状況も「起こりうる」ということ)のなら、それは追加で説明を入れないと、映画の趣旨・評価が大きく変わってしまうのです。
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(参考/減点なし/「地目」って何?)
・ 映画の中で、土地のやり取りが描かれますが、そのときに「地目は何にしようか」というセリフがあります。
行政書士の資格持ちというよりは、むしろ宅建よりの事案かなと思いますが、土地などの「使用用途」のこと(例えば、「宅地」や「畑」など)です。
(参考/「ザリガニの鳴くところ」とは何か」)
・ 日本には圧倒的に文献がなく、26日(土)に大阪市立図書館で調べてきた内容(英語を翻訳した内容)によります。
この映画はもとは小説(ディーリア・オーエンズの小説)ですが、彼女は小さいときからいじめを受けており、親(母親とされるが、父親とする資料もあり)、「いじめられたらいじめ返すのではなく、とにかく(殴り合いになるのではなく)逃げなさい」と教えられていた過去があります。
このことが、この「ザリガニ~」の小説にも色濃く残っています(この映画の小説はかなり分厚いです)。そのなかのいくつかのチャプターに、「ザリガニの鳴くところまで逃げる」と(映画内の主人公の関係者が)教えている部分があります。ザリガニは当然鳴きませんから、結局これは「何か不当なことがあったら、(当時の差別事情などを勘案して、まともにとりあうよりも)「どこまででも」逃げたほうがよい」という考え方があったようです。
※ 参考:大阪市立図書館
ちゃんと映像で見せてほしい。
ラストで首飾りがあったからといって、 実は彼女が殺しました。 衝撃的でしょう! と言われても、ちょっと説明不足すぎないか? (だって、犯行はムリだって、裁判で言っていたじゃない) 最初の彼氏もなぜ独立記念日に戻らなかったのかも、きちんと説明していない。 だから、全てが中途半端に見える。 不親切な作品だ。
結末は正真正銘の衝撃!
予告文句です。 どんな衝撃があるのか、、、と思って見たら、衝撃がない事に衝撃です! てか、、、衝撃があると思って見ている時点で負けです。このストーリーで、衝撃があるとしたら、この終わり方が「通常」ですね。なーんだ、そんなことかと。だろうね、そうだと思ったよ。って感じ。 もっと凄い衝撃を期待したので、残念。 なにも予告無しで見れば楽しめると思います。
タイトルなし
映画化されている事を公開の数日前に知って公開初日のレイトショーで観てきた。 原作は凄く気に入っているが映画の情報を調べても監督や役者の実績等が少なかったので期待は低かった。しかし自分でハードルを下げたからなのか、ただただ作品が良かっただけなのかは判らないが本当に素晴らしい作品だった。 特に主人公が孤独で潰されそうになる演技が子役含めて良かった。文章でジワジワ伝えてくる原作とは違い役者の演技で槍を突き刺すような勢いで伝えてくる。辛くて涙が出そうになった。これが家族、初恋テイト、悪者チェイスが離れていった時の計3回。 自分の中では印象の強かった幼い主人公が釘を踏んでしまうエピソードが無かったのは残念だが良いあんばいでエピソードが取捨選択されている作品。 主人公が描く自然の絵が原作を読んでいた時に自分が想像していた絵の10倍綺麗だった。
バランス抜群
家族、恋愛、法廷、ミステリー すべてがバランス良く展開するドラマ。 物語は目新しいものではないが、善人、悪人がうまく配置され、想定どおりに腑に落ちるストーリー。 主人公のカイアと弁護士がとてもいい👍 ラストも納得で、見終わって心地よかったです😌
【”湿地の娘。危なかったら、ザリガニの鳴くところまで逃げろ!”親兄弟に捨てられ、自力で育った少女の恋を絡めた成長物語とマーダーミステリーが絶妙の匙加減で描かれた作品。ストーリー展開も一級の作品。】
ー カイア(デイジー・エドガー=ジョーンズ)はDVの父により、母は家を去り、兄弟たちも次々に家を出て、独りノースカロライナの湿地帯で暮らす少女。
学校にも馴染めずに一日で辞め、町の人達からもいい加減な噂をされながら、逞しく生きて来た。
そんなカイアの前に、ある日テイトという青年が現れ、二人は恋に落ち、テイトは無学だったカイアに字を教え、一方テイトは湿地帯の貝について、彼に教える。
だが、テイトは進学のため町を離れ、約束した日にも戻って来ない。
嘆くカイアの前に現れた優雅な家庭で育ったチェイス。彼はカイアに対し、最初は優しいが、実は婚約者がおり・・。
そして、チェイスは湿地帯を見渡せる、櫓の下で死体で発見される。
◆感想
・前半は、独り残されたカイアが、近くの雑貨店の黒人夫婦にのみ優しくされながら、逞しく育って行く姿が、描かれる。
ー 町の人達の、”湿地の娘”に対する態度。これが、後半の法廷シーンに効いてくる。-
・そして、カイアは、テイトと出会い、文盲だった彼女は凄い勢いで知識を付けて行く。だが、テイトは大学の生物学科に進学し、約束の日にも帰ってこない・・。
ー この時のカイアが約束の日に帰って来るはずのテイトを湖の海岸で待ち、一夜を過ごし、朝になっても帰ってこないテイトに対する嘆きのシーン・・。”何やってんだ!テイト!”-
・そこに現れた表面上は優しい、ボンボンのチェイス。だが、次第に本性を表し始める。カイアのDVの父と重なるチェイスの姿。
そして、幼かったカイアに家を出る時に兄の一人が言った言葉
”危なかったら、ザリガニの鳴くところまで逃げろ。”
ー この言葉も、ラストシーンに効いてくる。-
・そして、チェイスの変死体が発見される。その胸には、カイアが贈った貝の首飾りはない・・。
■この映画が面白いのは、一人の少女の恋と成長を描きながら、マーダーミステリーとしても、一級品であるところである。
そして、カイアがチェイス殺しの重要参考人として、法廷に召喚された時の、法廷劇も実に面白い。カイアの弁護士トム・ミルトンが傍聴人や陪審員になった町の人達に言った言葉。
”貴方たちは、カイアが幼い頃から苦労して育った姿を見て見ぬ振りをしながら、過ごして来た・・。”
そして、言い渡された”無罪”判決。
<ラスト、念願の貝の本を出版し、テイトとも一緒になり、幸せな日々を送ってきたカイア。
年老いた彼女は家を出た母に導かれるようにこの世を去る。
そして、テイトがカイアの遺品整理をしている時に見つけた、且つてチェイスにカイアが渡した貝の首飾り。
”湿地の娘”カイアは、自分に危害を加えるチェイスを自ら、排除していたのである。
”危なかったら、ザリガニの鳴くところまで逃げろ!”
実に見事な作品である。>
切ない
湿地で育った彼女が真犯人なのかどうか、、という物語でしたが、
もう、そもそも論として小学4年生くらいの女の子が一人でずっと生きていく経緯が悲しすぎる。
父親の暴力と、それに耐えられない母、上の兄弟、姉、兄が順に家を去り。。。
最後に父も出て行って、湿地に生息する貝を採取して売って生計をたてる?小学生くらいの女の子一人が???
学校へ、ボロボロの服、手荷物無しで通う子どもに教師は違和感持たないのか?ずっと不登校だったから?家庭訪問とか最近は無いの?福祉局が確認するのも初めての彼氏がもうすぐ大学進学だから、まぁ年齢が正確には分からないけどでも同年代っぽいから17歳くらいとして、行政は、福祉局は6〜7年も子どもの一人暮らしを把握出来なかったの??
雑貨屋夫妻はその頃からの唯一の味方だけど、父親がいなさそう、って思ったら通報だけでもしないのかな。。確かに他人の家のことにはやたら口出し出来ないのも分かるけど。。
育児放棄されて一人ぼっちになった、街から少し離れた土地にぽつんと暮らす子どもへのケアはどうしたらいいんだろう、と考えさせられました。子どものほうが湿地から出ることもグループホームも望んでないし。
最終的には一応幸せを手に入れる期間は訪れるにしても、家族が去ったあと、最初の彼も次の彼もまずは去るという人生が切なすぎました。。
絵の才能を開花させられたこと、最終的には彼女の一番の理解者が戻ってきてくれたことは良かったです。
そして逝く時に母さんが迎えに来てくれるのは、鬼滅の刃の煉獄さんと同じ。この死生観は海外でも共通なんだな、と思いました。
お婆さんになってはしまったけれど、これからゆっくり、お母さんと過ごしたかった穏やかな少女時代を改めて過ごしてほしい、と切に願いました。
美しい自然と気高い人間性。完璧な映画。
久しぶりにアメリカ映画に心底、感動した。原作も素晴らしいのだろうが、映画としても完璧だ。現在では貴重な沼地の美しさを存分に見せてくれながら、差別や偏見と戦う気高い人間性を示すヒューマンなドラマ、法廷物の緊張感、繊細で不思議なラブストーリーもある。これがアカデミー賞を取れなかったら、アカデミー賞のほうを信じない。最後のシーンは見ている者の心もいっぱいにする。
人に優しくなりたいと思わせる映画
自然界では生き延びるために天敵を倒す。 そこに罪の意識なんてある訳が無い。 そんな当たり前の事が何となく頭に浮かぶ。 裕福で悪い奴が死に、恵まれず健気に生きている可哀想な娘が生き残る、というのは収まるとこに収まった感じがあるが、気分爽快とはさせない小さな引っ掛かりを残して終わるのが小説っぽくて良い。 良心的で正義感溢れる有能な弁護人を見てああいった人間になりたいと心底思った。
思わせぶりなザリガニ
まずタイトルに興味をそそられます。あのザリガニは鳴かないだろうから(笑)、何かの暗喩なわけなので、「何だろう?」って気になります。そういう意味では、宣伝ポスターが素晴らしい!そして舞台となるのが、ノースカロライナ州にある自然豊かな湿地帯にぽつんとある一軒家というところも、閉鎖的な空間で人知れずなにか怖いことが起こってそうなミステリアスな気配がよかったです。で、話が現在と過去を行き来しながら真相へと近づいていくワクワク感も十分に堪能することができました。ただ、主人公の置かれたシチュエーション、親子関係、恋人の行動などが意外とステレオタイプ的だったり、逆に不自然に思えて腑に落ちなかったりで、個人的にはあまり深くのめり込むことができませんでした(残念)。エンディングテーマがテイラー・スウィフトだったので、おお~となりましたが(笑)。
アメリカの良心に触れる作品
とても良かったです。
アメリカの良心に触れる作品。
湿地帯に一人で住み
疎まれ続けた少女カイアが
殺人の疑いをかけられる。
そんな彼女に偏見を持たず
手を差し伸べる存在の尊さ。
良心を色々な意味で試されますが
観客の想いは一つだと感じます。
真実を知っても。
一般的な人々との生活から距離を置き
自然の生物と共生して来たカイヤにとって
人間が作ったルールに
どれだけ意味があったのか。
殺人を肯定は出来ないけれど
絶対にと言えなくなる
価値観が揺れる特別な作品。
わりと地味で意味ある深〜い作品⁈
邦題は意味あるらしいが,無知な私には、洋画の邦題の何処の誰が決めるのかは全く知らない。 その邦題はさて置き、それぞれまぁ色んなサイト?の評価でエぇものも有ったりしたので、鑑賞しない事には何も解らんので鑑賞。 (どうでもいい事だが,アニメから生まれた言葉らしい)本気と書いてマジで、地味だが映画の世界でしか表現出来ない見合う言葉は難しい処だが、非現実(では無いのかな?有りえる事なのかなぁ?)だからこそ映画作品として表現する事が成功させた❗️という周りクドい言い方❔という私の見解である。 話の過程で,青年が文字,言葉を教え、作品として世の中に迄出版する迄のシナリオは見どころなんであろう❣️
征服しようとするイケメンと、優しい素朴なイケメン 四面楚歌に追い込むものと、敢えて手を差し伸べる者。
表題のとおり 正直 前半から中盤60分くらいか? 半分😪眠りつつ観た時間がイタイ。 それでも主題の一つはわかった。 上記のとおり でもこの女主人公のような美人が世を捨てたあばら家🏚 しかも、沼地って、野生生物住むには良いけど、人間住むには不衛生。 フィクションならではの設定、湿地か。 イケメンでも善悪。人の情けも捨てたものではない。雑貨店夫婦。 だが、それは悪い奴らがいるから引き立つのだ! もう一つの主題、湿地帯の自然は 正直なところ半分😪寝てたからよくわからない。 個人的にはジメジメして、洗濯物どうするかわからんし 水道トイレの衛生環境が不明だし、ワニ🐊も住んでいるから、近寄りたく無い。 でも半分😪寝ながら目を開けて鑑賞と言う、ワシの得意技炸裂❗️でよくわからない。 まあ、息を呑む自然の良さが描かれてた・・・カモしれない これ以上はネタバレだから書かないです。 1952 1969 少し現在。動物学者らしい作品。目を開けて、😪寝てたけど。 陪審制度はどうかなあ?陪審員かぁ? ちょっと最初の単調さを堪えれば先が開ける、そういう作品。
戒めにも思えたり
167本目。 所々、ファンタジーのないディズニーを連想させるけど、そう言う作品ではないと思い直し。 生立ち考えると、自分もそう言う目で見てしまうから、ある種戒めにも思えた。 いやでも、めでたしめでたしだからと思ったらね。 自分としては裁判がメインで、そこを掘り下げてとは思ったけど、これはこれで丁度いいのかな。
いい映画だった
ポスターや内容から暗いんだろうなと覚悟したけど、主人公のナチュラルな美しさや、大自然、言葉の一言も、暗い気持ちには一切ならず美しい映画だった。 自然の中では善も悪もなく、生きる為にする事だけ。 誰が犯人なのか、犯人はいるのか?そう思いながら見たけど、そんな事はどうでもよくなった。 カイアが本を出す辺りも自然とそうなって、テイトも誠実で、その気持ちも分かる。少ないけれど優しい人達。全てがスムーズに流れていって 見て良かった映画
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