渇きと偽り
劇場公開日:2022年9月23日
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解説
「ミュンヘン」「NY心霊捜査官」のエリック・バナの主演で、ジェイン・ハーパーのベストセラー小説を映画化したクライムサスペンス。干ばつにあえぐ閉鎖的な田舎町で起こった、現在と過去の2つの殺人事件を通し、オーストラリアの社会が直面する問題をリアルに描いた。
メルボルンの連邦警察官アーロン・フォークは旧友ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷の小さな町に帰ってきた。ルークは、自身の妻子を殺した後に自らも命を絶ったのだ。町は長らく雨が降らずに干ばつに襲われており、ルークが事件を起こした背景にもそうした土地の事情があり、いわばルークも犠牲者だと思われていた。しかし、町にとどまって捜査を行うフォークは、未解決事件となっている過去の事件とも向き合うことになり、数十年も隔てた2つの事件がつながっているのではないかと疑い始める。
原作にほれ込んだバナが自らプロデューサーも務め、本作で約13年ぶりに母国オーストラリアの映画に主演した。
2020年製作/117分/G/オーストラリア
原題または英題:The Dry
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2022年9月23日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロバート・コノリー
- 製作
- ブルーナ・パパンドレア
- スティーブ・ハッテンスキー
- ジョディ・マッターソン
- ロバート・コノリー
- エリック・バナ
- 製作総指揮
- リッチ・スワート
- メリル・メトニ
- アンドリュー・メイヤー
- ジェイン・ハーパー
- ジョエル・パールマン
- ジャンヌ・スノウ
- 原作
- ジェイン・ハーパー
- 脚本
- ハリー・クリップス
- ロバート・コノリー
- 撮影
- ステファン・ダスキオ
- 美術
- ルビー・メイサーズ
- 衣装
- カッピ・アイルランド
- 編集
- ニック・メイヤーズ
- アレクサンドル・デ・フランチェスキ
- 音楽
- ピーター・レイバーン