エゴイストのレビュー・感想・評価
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映画のパンフレットに惹かれ
あのブルーのベッドでキスする二人の姿が気になって上映する日を楽しみにしていました。
レビューを見て更に期待も高まり
上映初日にいきました。
見応えありました。よかった
鈴木亮平さんと宮沢氷魚さん
…二人が美しい。
前半は出会いから、深く愛し合うまで
イチャイチャが可愛かった。
ジムのトレーニングでの手の演技で
愛情表現素敵だった。
後半は、鈴木さん演じる浩輔の過去を埋めるような、
龍太の大切な母の最後を看取る様子…
ただただ二人の天使の話
自分が、できるかといえばできないな。
なんがエゴイストなのか…
自分の可能な限り愛情を惜しみなく捧げているだけ
蛇足ですが
柄本明さんの干渉しない子供への愛情表現もじわじわきました。
心に染みる。
原作本未読のまま、映画観賞をオススメします
何の予備知識もなく映画「エゴイスト」東京国際映画祭で鑑賞しました。観賞後、いろんな感情が湧き上がりグッチャグッチャになりました。
高山真さんの原作本「エゴイスト」もじわじわと話題になっており、映画観賞前に原作本を読むべきか迷ってる方きっと多いと思います。
是非とも未読のまま鑑賞することを強くオススメします。まずは映画館で観賞してみてください。
その後、無性に原作本「エゴイスト」が読みたくなります。
原作本を読んだ後は、高山真さんのことがもっと知りたくなり、高山さんの著者をむさぼり読むことになると思う。
「愛は毒か 毒が愛か」にR(龍太)のことも書かれているのですが、絶版本で現在のところ電子書籍販売もありません。止む無く国立国会図書館へ行き読むことになりましたが、映画「エゴイスト」が大好きな方は、こちらの著書も強くオススメいたします。
エゴイスト 映画エゴイスト
東京国際映画祭で鑑賞した時の余韻も未だ残ってる状態で試写会(1月)に参加しました。
静かなのにしなやか、強さも感じ、未来への希望につながる本当に良い作品です。
人が人を懸命に愛する『人間讃歌』の物語に感じます。
画がとても綺麗で、自然光の中で魅せる優しいトーンの浩輔と龍太は本当に美しく、
ドキュメンタリータッチの手ぶれ感(ふわふわと揺れる)も心地よいのです。『エゴイスト』の世界にいつのまにか引き込まれました。
そこにいるのは鈴木亮平さんでも宮沢氷魚さんでもなく浩輔と龍太。
そして、松永大司監督の『描く人への敬意』も伝わります。
素敵な作品に出会えたことに感謝しています。
そしてこの作品はぜひ、
劇場で見ることをおすすめします。
大きな美しい画に包み込まれてほしい。
不穏で神秘的
ここ数年でみたベスト心が思春期ムービー
久々に心からキュンとした。
龍太はちょっと可愛すぎる。あの可愛さと純真さはずるい。まさに天使!
氷魚くんの色素が薄いってのもあるけど、目が吸い込まれるように美しくて瞬きできん。
あんな笑顔とハニカミを見せられたら誰だって好きになるわ。
ここ数年で観た恋愛もののどれよりも心が思春期になったわよ。
浩輔の乙女心としか言いようのないドキドキをとてもリアルに感じてしまった。
間違いなく、あの時間私は龍太にラブ心ずっきゅん丸だったわね!!!
そして誰かのために何かをしたいと思うのは愛なのかエゴなのか。
これ私最近ゆる推し活していてすごく思う。
熱烈に推しに恋してしまってる人って、エゴの塊にしか見えない時ある。
好きだからこんなこと言うんだよ!って脅しでしかないと思うの。。
浩輔のはそれからみたら可愛いもんだし、愛の範疇だと思うけど、どうだろう。
とにかく自分が持ってるものであげられるものならなんでもあげたい浩輔の愛はエゴなの愛なの?
妙子への愛もどちらにとったらいいのかわからなくなってくるこの愛の複雑さよ。(私は愛だと受け取ったんだな。)
なんか初めての感覚だったのは、カメラが浩輔の心情に合わせて目線が上下するので、浩輔に入り込んでしまった。
氷魚くんの天使っぷりはいうまでもなく、鈴木亮平さんのナチュラルな演技もすごかった。
イイ。
すごくよかった。
映画観ながら、これもういちど観たいと思ったのは本当に久しぶり。
超おすすめです、みんな観て!
締め方が素晴らしかったです
2022東京国際映画祭
ゲイという要素が前面に出ていて、男性同士のセックス描写も激しいです。なので拒絶する場合もあるとは思いました。
個人的には、性的な表現と筋トレの表現がうまいこと絡み合っていて、肉体的・身体的美しさを表していたのかなぁなどと肯定的に捉えることができましたが─。
鈴木亮平を筆頭に出演陣みんなのパフォーマンスが素晴らしかったです。また、それらを引き出すような映像や絵つなぎも秀逸でした。
正直、あらすじとこのタイトルからして全く見る気がしなかったです。
いざ見出しても、タイトル通りの、なかなかいけ好かないストーリーに引いた気持ちになりそうに・・・それをくい止めてくれたのは、何といっても出演者の演技だったように思います。面白かったし、強烈でした。
そして何よりもこの映画のラストが最高です。俳優の演技、描写、編集、そしてこの題名・・・エンドロールの流れる決まった音楽とともに、素晴らしい映画に感涙。
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