レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価
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ん〜投稿しにくい
コメントしたい部分を書くとネタバレになるんで
投稿しにくい作品
とても良かったよ、キムタクと綾瀬はるかさん。
彫りの深い外国人の中に入っても美しく輝いてる。
夢想の中の最高に輝く時。
で、いろいろレジェンドな生き様の謎を解き明かしてくれる。
へぇ〜そう来たか!って言いたい。
それをコメントしたいけどネタバレはダメだよね。
我慢、我慢。
そこに愛はあるんか?
すごく愛、あったね!
愛、愛、愛って、うっせーよっ!
って世界の中心で叫びたい。
泣けないラブストーリーは、退屈。
公開から3か月で早くもサブスク配信開始。
その上映時間(168分)から鑑賞を見合わせていたので、さっそく鑑賞。電車の中でも映画が観れてしまうとは、すごい時代になったものです。
さて、本作は興行的に採算割れという噂もありますが、個人的にはなるほどな、と妙に納得してしまうほど退屈です。
評価の高いレビューの中には「これはラブストーリーだ」という主張のものが多いですが、恋愛映画が好きな観客から言わせてもらうなら「これは全然違うよ」となります。そもそも二人がいつどこでひかれあうようになったのかもわかりません。
濃姫役の綾瀬はるかさんの演技は素晴らしいですし、ダメ信長と強い女性という解釈は面白いと思います。が、彼女の言動にブレが多く「何考えてんだ?」と首をかしげたくなるくだりが続きます。
特に京都で金平糖をスラれるくだりで、貧しい庶民(ほとんど浮浪者ですが)の暮らしを見て何も感じず、逆にたかがお菓子のために平気?でひとを殺めてしまう描写はどうも腑に落ちません。
冒頭の結婚の場面も映画の品格にかかわる下品な描写があり、うんざりしてしまいます。最後の展開も「二段底」構成となっててダラダラ感が強く、感動を妨げられてしまいます。泣き虫なわたしですが、全く泣けませんでした。
思ったより良いが残念
興行的にもイマイチの評判だが、思ったより良かった。
不評の原因は長さ、だろう。
ひとつひとつのエピソードは丁寧に作られていても、この長さは疲れる。特に最後の船のシーンはいる?
演者の熱演が良いだけに残念。
しかし斎藤工は分からなかった。アマゾンでもう1回見ます。
まぁいいんじゃないでしょうか
時代劇は結構苦手です。なので大河ドラマも観たことがありません。(大河ドラマファンに言わせると信じられないらしいです!)信長と濃姫のラブストーリーとして楽しめばいいんじゃないかと思います。主役のおふたり、よかったですし美しい映像美を堪能できました。
『キムタクは何をやってもキムタク』って揶揄されたりしますがそこが魅力なんだと思うしレビューのタイトル通り『いいんじゃないか』と思います。
すごく淡白なレビューになってしまいそうですが3時間近い長さを感じませんでしたので『まぁいいんじゃないでしょうか』
アクションや綺麗な映像は映画館の大スクリーンで観たかったですが、prime videoすごいですね!もうやっちゃうんですから!よかったですよ。(ホント、レビューになってないな〜)
嫁の尻に敷かれ、実は弱き人『信長』
これまでの通説は、圧倒的な夫婦バランスで信長が強い帰蝶との関係(信長コンチェルト除く)。
しかし、映画の起点は帰蝶。
そして帰蝶という名を呼ばない信長。
信長のポジション作ったのは実は帰蝶だったという流れ。
本能寺の変もこれまでの通説は
これ以上こいつを生かしておいたら、、、
という恐れや邪魔者として葬る流れ
だったが、
こいつじゃもう無理という見切りから
これまでの信長像をある種壊してくれた面白い作品
映画館で見たかった
期待させすぎ
キムタクの織田信長はちょっと厳しいかな?
織田信長の威厳と奇抜さが感じられない。
無限の住人でも感じたが、キムタクは時代劇モノには合わないような気がする。
やはり現代劇のほうが彼の演技力は光るような(あくまでも主観)。
綾瀬はるかの濃姫は良かった!劇中の濃姫のイメージをわかりやすく伝えてくれた。
他の演者も演技力はあるものの個人的には歴史上の人物達のイメージに及ばず。
というか、絡みが少なすぎてイメージ出せず終い。
全編、信長と濃姫のラブストーリー。
時代劇ものとして観てはいけない作品。
キムタクはキムタク
まず、3時間は長すぎる。
そのくせ、結末は分かりきった話で終わらせて居てつまらない。
「タイタニック」もどきなシーンがあったけど、むしろそっち路線で、2人は外国で暮らしたって設定の方が、良かったんじゃないかな。
大河ドラマ「どうする家康」と同じ脚本家さんなので、どうしても両方の「豊臣秀吉」を比べてしまう。
大河の岡田さんの方が、目付きとか覇王っぷりが半端ない。
脚本家の古川さんは、かっこいい女性と情けない男性を書かせたら、天下一品なのかもしれない。
かっこいいが不完全燃焼のまま、終わった感。
個人的には、三谷幸喜さんの脚本(歴史考察)で、
「レジェンドアンドバタフライ」
の2人の一生を観てみたいと思った。
期待が高かっただけに…
キャスト的にも、物語的にも期待が高かっただけに、ショックな作品。
まず、信長と帰蝶がお互いに理解し合って、恋愛していく過程に全然感情移入できなかった。
織田信長と帰蝶の恋愛映画!みたいな予告編になっていたので、もう少し心理的な描写とか二人が近づいていくエピソードに力を入れてほしかったなあと。2人で街に出かけていくエピソードはよかった。
そして、綾瀬はるかの演技はいつも通り安心してみられたが、キムタクのキムタク感が否めなかった…織田信長もキムタクもキャラが濃いからか…
キムタク感が出ているのが魅力につながる作品もあると思うが、この作品はそうではないと思う。
今年の大河ドラマの信長役は岡田准一で、彼と比べてしまうと…
恋愛、歴史、アクションなど、どこの要素が軸になっているのかが曖昧になっている気がした。
他のキャストもみんないいと思うが、
イマイチ魅力的に描かれていなくて、あまり印象に残らなかった…
なぜだ…
今思えばタイトルからちょっと不安を感じるような気もするが…
レジェンド&バタフライ
時代劇だが序盤から現代っぽい要素が多々見受けられ、その傾向が一貫して脚本に反映されていて作品として良い意味でまとまっていたと思う。後半の木村拓哉さんの演技に引き込まれた。特に目が印象に残るシーンが多かった。斎藤工さんが意外な役で出演されていて、最初全然気づかなかった。
歴史は無知ですが
歴史に関してはものすごく苦手なのですが、それでも知ってる織田信長、さらにはキムタクなので、興味は持ちやすかったです。
綾瀬はるかさんが強くてかっこよかったです。
鑑賞後に名古屋に行く機会があり、清洲城へ行きました。2人の像があって、少し詳しくなった気分でなんだか楽しめました。ありがとうございました。
綾瀬はるか礼讃
信長と濃姫の絆を描いたラブ・ストーリー。
「東映創立70周年記念作品」というだけあって、さすがに大作です。いくつもの見せ場が用意されていて、それなりに愉しめました。
でも、また余計なことを言えば、大作=名作ではない、という見本のような作品でもありました。
東映さんが本作のキャッチコピーでうたっている「驚くほどの感動」はなかったです。残念ながら。
まあそれはそれとして、この映画で僕がいちばん感じたのは、綾瀬はるかさんの「力」でしょうか。
今回はじめてじっくりと彼女の演技を拝見しましたが、素晴らしい女優さんですね。
安定感抜群、肝がすわってる感がすごい。けっきょくは俳優さんも演技力とかなんとかよりも人間力なんだろうなぁ、と思わせられました。
ストーリーの中でとくに印象的だったのは、城に招かれた家康が、信長と光秀の仕組んだ茶番を見抜くところ。
さすが、このあと天下を取るだけのことはありますね(もちろんこの接待の際のエピソードも創作でしょうが。ところで家康って、斎藤工だったんですね。ぜんぜん気がつきませんでした)。
本能寺で信長が窮地に追い込まれてからラストに至るまでのシークエンスは、「なかなかいい展開だな」と共感をおぼえながら愉快な気持ちで観ていました。
信長の遺体は確認されていないということだから、自由に想像の翼をはばたかせて、これぐらいやったっていいだろう、と。
さいごは『タイタニック』かいな、と思いきや……やっぱり幻想だったのね。
炎の中の自刃は、自業自得か。
追記
この映画では明智光秀をずいぶん若く描いているけど、実際は信長よりも光秀のほうが年上なんですね。
「本能寺の変」の後、彼はほどなくして殺害されますが、そのときすでに50代半ば。宮沢氷魚のイメージとはだいぶ違うなぁ。
新しい時代劇
明智光秀と登場する犬千代の前田利家と久太郎こと堀秀政が先祖で明智光秀の本能寺の変が怖い気持ちも有り観るのを控えてましたが、やはり先祖への思いで観ました。
本腰入れて作られた映画で有ると納得出来、新しい時代劇として素晴らしい映画と思いました。映画館の大きな画面で観る事が出来良かったです。
濃姫と明智光秀がいとこで濃姫も気になってましたが綾瀬はるかさんの演技が素晴らしかったです。やはり本能寺の変と戦いに負けた先祖のシーンは考え深く他観入ってしまいあっという間に観終わりました。歴史そのものを求めるのは勉強の方で映画の本質は娯楽です。映画の本質を十分に満たす映画でした。
戦国時代劇というよりはラブロマンス
織田信長と濃姫の半生(輿入れ~本能寺の変)を描いた作品。
派手な合戦が観えるかな、木村さんの殺陣はどうかなと期待したけど、ほとんど合戦は描かれず、歴史的出来事もどう決着したか説明なし。
「長良川の戦い」「桶狭間の戦い」「金ヶ崎の戦い」を少し予習して観ると作中の雰囲気がもっと分かると思う。
合戦の派手さはないけどストーリは良かった。
織田信長を文武両道の英傑でなく礼儀知らずの田舎侍として描かれていたのは、新鮮でリアルだった。本能寺の変で明智光秀が謀反を起こした理由もこの作品の中ではアリだな感じました。
何回も気軽に見たい作品ではないけど、映画館で腰を据えてみるには良い作品でした。
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