AKAI

劇場公開日:

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解説

俳優、タレントとして活躍する赤井英和のプロボクサー時代にスポットを当てたドキュメント。

1980年にプロボクサーデビューし、21戦19勝16KO2敗の戦績を上げた赤井英和。「浪速のロッキー」の愛称で多くの人から愛された赤井は、85年の大和田正春との対戦でKO負けを喫し引退。自身の自伝をベースにした阪本順治監督の「どついたるねん」で俳優デビューを飾った。本作は再起不能のダウンから復活し、自分自身を演じた「どついたるねん」の映像、世界王者に挑戦したブルース・カリー戦、そして大和田正春戦の試合映像にインタビューを交え、多くの人を熱狂させた赤井英和の実像に迫っていく。

監督は赤井英和の長男で、自身も現役のプロボクサーとして活躍する赤井英五郎。

2022年製作/88分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2022年9月9日

スタッフ・キャスト

監督
映像協力
朝日放送テレビ
阪本順治
編集
赤井英五郎
音楽
上倉紀行
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(C)映画「AKAI」製作委員会

映画レビュー

5.0日本ボクシング界最高に絵になる男

2022年10月30日
スマートフォンから投稿

幸せ

日本人の世界戦で
赤井英和の戦いが一番かっこよかったなー

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まさを

3.5もったいない

2022年10月24日
Androidアプリから投稿

2022年劇場鑑賞244本目。
気にせず観ていたのですがエンドロールであれっと思って調べたら赤井英和の長男さんが監督したドキュメンタリーということで。
素人だとしたら十分なクオリティーだと言えますが、フラットな評価をするとちょっと構成としてもったいない、特に家族ならなおもったいないと思いました。
コロナ渦で暇を持て余している赤井英和が映され「おいおい、こんな日本中似たような感じで過ごしているのを90分流すのか?」と思いましたがそのうち過去の映像になって10代の赤井英和のアマチュア時代からプロ初期が映されます。いや、よくこんなに映像素材が残っていたものだと感心。少し勝ち始めた時ならともかく、無名時代にこんなに撮影されていたとは。
その後もたまに現在の赤井英和が映されますがシーンは短く、「ちょっとカメラ止めてくれる?」というので何か深刻な話でも始まるのかと思ったら「トイレ行ってくる」ってこのシーン入れるくらいならもうちょっと家族であることをいかしたトークや生活の姿を入れてほしかったですね、もったいない。
俳優のイメージが強すぎて現役時代の強さとか、事故(仲本工事さんと同じケガ)で本当に死んでいてもおかしくなかったとか、知らないことが知ることができたのは良かったと思いました。
浪速のロッキーだから試合のシーンでロッキーの曲流すのはちょっとサムかったですけどね。

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ガゾーサ

4.0戸惑う才能

2022年10月15日
Androidアプリから投稿

試合中、エディさんの「アカイ負けるよ」の生々しい声

関東生まれの関東育ちです
浪花のロッキーと騒がれていた事は知っていました

でもタイトルマッチ以前の試合から、テレビが密着していたんですね

インタビューも軽くこなして、テレビ慣れしていく様子も伝わります
あんなに騒がれたら、少し勘違いしてしまいそう

才能はあったと思う、でも才能だけでは世界は獲れなかった
最後の試合って、その後結婚式する予定だった記憶があるけれど…
再婚したから、触れなかったのかな

「どついたるねん」のラストシーン
最高にかっこ良かった

ボクシングでは巡り合わせがちょっと悪かったけれど、手術後は出逢いに恵まれたと思う

赤井さんのお人柄が凄く伝わってきた
良いドキュメンタリーでした

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ノブサクマ

4.0サディスティックなレポーターが最高

2022年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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北枕寝二
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