カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
全556件中、161~180件目を表示
カラオケ歌唱(の演技)が絶妙!
--
渋谷で大好きな和山やま原作の映画
ヤクザも中学生も…みんなの前でうまく歌いたいという気持ちは人間みな同じ
あり得ない設定の二人が同じ思いで出会いでもお互いの世界はズレたまま寄り添うことはない
そのなんとも言えないズレたままの間が原作の妙味でもありこの作品の魅力
原作は登場人物の表情がみんな死んでるように見えて結構心が細やかに揺らいでいる妙なバランス感覚が独特ですが、映画はもう少し映画的なのでそこまで微妙な味わいはないかなー
ただ、原作では表現できない カラオケ歌唱(の演技)がヘタすぎずウマすぎず絶妙!
映画ならではの魅力です
感情移入が出来ない。コメディでも登場人物がそんなことしそう、と思わ...
感情移入が出来ない。コメディでも登場人物がそんなことしそう、と思わせないと。また、合唱とカラオケかそれそれ中途半端な話となっている
兎に角綾野剛がかっこいい♪
最後まで行く、の次に見た綾野剛の映画。スマートなたたずまいが最高です。映画の内容もとてもスマートです。今日は満席でした。みる価値ありの映画でした。他の脇役さんもとても良い演出をされています。帰りは、関西弁になって皆話してましたよ。
「紅」をシャウトしたくなる一本です!
「アメトーーク!」のマンガ大好き芸人で話題になった時から気になってました。紹介されて、すぐに映画化されたのにも驚いたんですが。イマイチ映画館へ出向くのをためらっちゃってました。テレビ放送を待とうかなって感じで。
ところが、野球十兵衛、さんのレビューを読んでいたら愕然後押しされちゃいました。即決で映画館へ向かった次第です。
公開から1ヶ月以上たっているのに、70席くらいの映画館はほぼ満席状態。それもほとんどが女性でビックリしました。こんなに人気のある作品なんだと。
そして、鑑賞してみたら納得です。面白い!
クスッと笑えて感動できる。最初から最後まで、すっかり魅入っちゃいました。
さて、本作品ですが、内容は単純。
ヤクザと中学生がカラオケにいく話。全く異なる世界に生きてきた2人が、ふとしたことで出会い、友情(?)を深めていく。
綾野剛さんが良いですね。適度な迫力で優しいヤクザを魅せてくれます。
中学生の子も良かったです。不安定な思春期の少年の、熱さみたいなものを感じました。
そして、この作品を見ていて最高に思うのが、カラオケ行きて~~~~!
数々のヒット曲で笑わせてもらえます。
綾野剛さんの裏声「紅」、楽しませてもらいました。
和訳にするとこんなに切ないんだってのも想い知った感じです。歌いて~~~!
余談ですが、最近よく一人カラオケにいくようになりました。
以前から歌うことは好きでしたが、みんなで楽しむカラオケであって、一人でいこうって気にはならなかったですね。ところが、最近のカラオケは、採点があったり、ライブが見れたりと時間潰しにも使える楽しい場所になってます。何よりみんなが知らないようなアルバム曲も気兼ねなく歌えるのも好きですね。自分では練習のつもりでいるんですが、お酒を飲めない自分にとっては、むしろお披露目の場がない状態です。
さて、本編のレビューに戻りますが、歌う場面が本当に楽しいです。綾野剛さんのいろんな歌が楽しめます。ヤクザの面々が笑わせてくれる。そんななかでしたが、中学生の「紅」は最高でした。オヤジは涙ポロポロです。まさか、こんな映画で泣けるところがあるなんて・・・
エンドロールが終わったあとのおまけ映像、ラストカットもなかなか素敵な一本です。
テンポ
ほぼ原作通りで、大変好感が持てる仕上がりでした。
ただ、和山さんの漫画の持つ独特の間、面白みは描けているとは言い難く、他の方のレビューで笑いが起こったと書いてらっしゃいましたが、私の行った映画館では入りも良かったのに、笑いは起こりませんでした。
残念なのは、全体に話の展開のテンポが悪く、ダラダラした印象は否めません。原作にない映画同好会はなくても良かったのでは…。100分を越えるためなら、もっと音楽のシーンを増やしても良かったかもしれません。
すみません。ちょっと貶しましたが、それでも綾野剛さんと斎藤さんのお二人の演技は素晴らしいものがあります。
聡実くんになり切った斎藤君は、聞けば本当に変声期なのだとか。
最後の紅は、変声期の彼なりに精一杯歌っています!
あと、原作読んでたので、狂児は死んでないと分かってはいたのですが、歌の途中でなく、漫画通り全部歌い終わってから出できて欲しかったなあ。
ラストのlittle glee monsterの紅はとても良かった。
あと一歩、振り切ってほしかった
ようやく滑り込みで観た。前評判がとても良く期待してしまったとこがあるかな。コンパクトなサイズでまとまり良く、終わり方もスッキリしてたけど何か物足りなさを感じてしまった。狂児と聡実の間の友情とみたいなものも希薄に感じたし。普段カラオケに行ったり、紅に思い入れがあると違ったのかな…
🎵歌🎤カラオケ 最高のコミュニケーションやん!
ヤクザの成田狂児さん、ライトでいいなぁー
聡実くん先生も、よかったよ!
全編、「愛」が詰まってます。
ヤクザの皆さんの「持ち歌」www
泣けるよね
面白いし、心温まった
映画館にて鑑賞しました。原作は未読ですが、アメトーークの「マンガ大好き芸人」で紹介されていたので、漫画の存在は知っていました。
大まかなストーリーとしては割とシンプルだとは思いますが、やはり中学生がヤクザに歌を教えるという設定は面白いですね。
本当のヤクザがどういう方達なのかは知らないですが、成田の魅力は凄いですね。成田の年齢設定に対して綾野剛は若すぎる気もしましたが、とてもハマり役だな、と思いました。(綾野剛さんの生年月日を今見て、ほとんど成田と年齢変わらないんですね、、、ビックリしました。)同じ男性でも好きになります。
また、岡くんもすごい良かったです。元々少し大人びた岡くんが成田には心開いている感じはとても良かったです。多感な時期の少年の心の揺れ動き、いいですね~。個人的に好きです。
地味に合唱部の後輩の和田も良い味出してますよね。一生懸命になりすぎちゃって感情があふれ出す感じ、良い青さですよね。それをなだめる副部長の中川、良い子ですね~。
岡くんが少し大人になっていく様子を見ることができ、心温まりました。
シラケた中学生の本気の叫び!
事前情報は2点だけ。レビュー評価点が高い。脚本が野木亜希子であるということ。
「セクシー田中さん」原作者の自殺問題から、数々の作家が声を上げています。その中で、以前から原作者からの評価も高かったという野木さんに改めて注目しました。
「シラケた」というのは死語かも知れませんが、まさに主人公はそんな少年・聡美。
何事にも本気で向き合えず、俯瞰で見ている。
・現実の家庭生活、合唱部。
・非現実の映画研究会、ヤクザの綾野剛へのカラオケ指導。
そんな中、合唱部の発表会に向かうバスの中で綾野剛の車がぶつけられ救急車で運ばれるのを目撃する。
発表会もそこそこに、ヤクザのカラオケ大会で本気の怒り!叫び!!
それを見せるための107分の映画だと思います。よくできてます!
「紅」で泣く。
合唱部部長の中学生がヤクザの男に“カラオケ行こ”(歌のレッスンして!)と頼まれ、2人の不思議な関係が始まる。
もうすぐ卒業する中学三年生の青春模様と、ヤクザとの絆の両方をバランス良く描いた綺麗な物語。設定からすでに現実味がないのを逆手にとり、どこか“夢物語”的な雰囲気を醸し出した全体の描き方が上手い。
からの〜、エンドロール直前の演出が大好き。
カラオケでよく歌われる定番曲をヤクザたちが歌うくだりは純粋に楽しかった。
そして、ここだ!という見せ場の“紅”の熱唱は感動した。
紅、めちゃくちゃ良い曲だなと改めて感じ、鑑賞後さっそくヘビロテした😂
面白い!
一般試写にて鑑賞。座席は一杯。試写で一杯の時点で期待が高まり鑑賞。
まず、見終わった後の爽快感や満足度がここ最近の映画でナンバーワンだった。
最後のエンドロールにて「脚本:野木亜紀子」のテロップを見て納得。
シュールな笑いではなく、ちゃんと声に出して笑えるシーンも散りばめられており楽しかった!!
また主人公の齋藤潤さんの歌も素晴らしい。
伸びのある歌声で聴き入ってしまった。
紅だぁああああ!!!!
綾野・脚長・剛
原作も好きなので、映画とても楽しみにしてました!
狂児のおどけ具合とか、聡実君の冷めたところとか、あ〜そうそうこの二人〜!となってました。
聡実君は案外口が悪い😂
成長期に揺れる聡実君、良いわ〜映画部も良いわ〜あれで客観的に自分の状況を見る、というの分かりやすかったです。
聡実くんのご両親、特にお父さんが良いキャラしてました。台詞一つ二つしかなかったのに、良いお父さんだと分かりました。聡実君が無碍に出来ないところも良い。
祭林組の面々が歌うところも楽しかった〜チャンス大城は座王で歌ネタ超得意なのを知ってるので、そんな使い方するのかと笑いました。
笑いところも多くて良かったし、原作を読んでるからオチもちゃんと分かってるんですけど、聡実の渾身の鎮魂歌良かった。最後のソプラノが終わるところ、ジーンとしました。
楽しく観ていました。良い映画でした。
全556件中、161~180件目を表示