カラオケ行こ!のレビュー・感想・評価
全556件中、401~420件目を表示
ゴリゴリじゃないヤクザ役
去年の予告の時から楽しみにしていた作品
綾野くんのヤクザ役はハマり過ぎてて怖い時あるんだけど…
これもヤクザ役かぁ~って
違う意味で楽しみだった😊
彼の声のトーンがこういう役にはピッタリ✌️✨
中学生とヤクザの絡みは一体どんな?
しかも合唱部の部長とヤクザ?
タイトル通りカラオケ・歌を通して
2人が親交を深めていく感じも良き👍
何よりも今作は、優しいヤクザ役もバッチリ👌✨
彼の歌う姿は想像できなかったけど
なかなかどうして上手かった👏👏
「ルビーの指輪」オハコなんでは?
とても上手かったので1曲丸々聴きたくなった😊
歌声が聴けたのも良き作品😍✨
クスッと笑える場面も多くて
懐かしいカラオケ曲も聴けて
カラオケ行こ!…って久しぶりに
私も思えたわ😄
紅の曲と綾野くんの弾ける姿が
頭の中を駆け巡る😆
ラストはホロリとさせられる場面に
えーー!そう来たか!!
そうなるのぉ〜って💦
うん!
エンドロール終えても楽しめた作品だった😊
裏声が
笑えて泣けて最高に楽しい映画でした。鑑賞後に幸せな気持ちになれる、嫌いになる人がいないんじゃないかと思う映画でした。
一昔前なら声変わりに悩む中学生が挫けながらも突破口を見出し、最後は合唱コンコールあたりで全力を出し切って青春を実感、となりそうなところが、声変わりに悩む中学生がヤクザに見そめられ、歌のコーチを頼まれるというかなりウルトラCな展開。リアリティは微妙ですが、ことごとくセオリーから外れているように見えながらも、でも実はやっぱりスポ根もののセオリーに則っていたように思うのです。
原作は未読ですが、映画としてもこれはかなり難しいことに挑戦して、成功していると思いました。
とっても面白かった。
ストーリー、俳優全てよかった。
あんなふうに仲間増やすよねぇ。
普段やさしい良い人演じてる人いるよねぇ。でも近寄らない方がいいね。
中学生達をうまく描いてたなぁ。
大人も子供も楽しめる作品。
紅、良い曲ですねっ❤️
綾野剛のヤクザと言えば、ヤクザと家族The familyかなぁと思ってたら、今回は全然違いました💜
ストーリー的にはもう一捻りあっても良かったかなぁ😗
計算された間の小ネタ満載で笑える映画
大好きな俳優の1人、綾野剛さんがとにかくお茶目な新境地。計算された間の小ネタ満載で笑える映画(小ネタで大阪府八尾市イジリも・笑)。綾野剛さん手足長くて顔ちっちゃいから黒スーツ姿は最高にカッコいい。
三代目米津玄師
綾野剛の、妙に愛嬌があるのにギリギリ怖さを残したヤクザが絶妙でした。
真剣に語りだしたり、妙な沈黙を挟んだら完全な前フリなのですが、分かってても笑える“間”が上手すぎる。
齋藤潤くんも、真面目で、不器用で、ちょっぴり反抗期ながら素直ないいコというのが自然と伝わってきて素晴らしい。
変声期の悩みは後輩に言ってもよかったとは思うが、男子ってそういうもんかもね。
副部長は察していたのやらいないのやら。笑
和田くんは「こういうコいるなぁ」って感じで、台詞が棒っぽいけどキャラ的にはアリ。
ラブリーももちゃんの芳根さんは、出番は多くないながら清涼剤的な癒しでした。
ヤクザたちの歌よりも、その後の段々雑に、そして辛辣になる聡実くんの感想が面白すぎる。
カラオケ映像を先に公開しちゃえるわけだ。
それにしても、そこだけでなくヤクザにあんだけ啖呵切れる聡実くん、肝が座りすぎでは…早死にするぞ。
クライマックス、声変わりのせいか決して上手くはないが魂(愛?)のこもった『紅』は良かった。
生きてるとは思ったが、狂児のナチュラルな登場も丁度いい塩梅。
北村一輝のお茶目なネタバラシ含め、全キャラのお笑い体質に大阪という舞台が謎の説得力を持たせていた。
綾野剛は、最初もっと歌下手でよかったなぁ。
裏声は確かにアレだが、テンポもキーも合ってたので、あの面子で最下位の危険性はゼロに思えるし。
とはいえ、エンディングの合唱コーラス入り『紅』カバーも作品に合っていて、何度もニヤニヤクスクスできる良作。
それにしても、冒頭で「タクシーで送っていく」と言われていた太った男の子は何だったんだろ。
なぜか癒される
カラオケ大好きな俺だからか、予告編が刺さるものが有った。
なんか楽しめそうな予感を持って観賞したが、予感はハズレてなかった。
【物語】
成田狂児(綾野剛)は地場ヤクザの組員。ある日通りかかった町のホールで開催されていた中学校合唱コンクールに足を止め、コンクール終了後に強豪校・森丘中学校合唱部部長の岡聡実(齋藤潤)に「カラオケ行こ」と声を掛ける。
狂児の突拍子も無い言動には理由が有った。狂児の所属する組では、組長の誕生日に組長の趣味でカラオケ大会が開催されることが恒例となっている。そこでは全員の歌が組長に評価され、最下位になった者は組長自身によるおかしな刺青を彫られるという罰ゲームが決まりとなっていた。何としても罰ゲームを逃れたい狂児は、どうしても歌が上手くなりたかったのだ。
一方突然狂児に声を掛けられ驚く聡実だったが、ヤクザに絡まれる怖さと狂児の必死さに不本意ながらも狂児の歌の練習につき合う。コンクール後に部活に打ち込めないモヤモヤを抱えていた聡実は、一度切りと思っていたが、偶然も重なり何度も狂児のカラオケにつき合うこととなる。
やがて二人の間に奇妙な友情が芽生えていく。
【感想】
この作品、なんだろう。
ストーリー展開に、何ら感動的なものが無いのに、観賞後感がいい。
現時点のYAHOO平均点評点4.3。 ちょっとばかり過剰評価とは思うけど、「全くもっておかしい」とは思わない。 「皆もそう思う?」と思える、いささか不思議な作品。
その要因だが、
主演の綾野剛がヤクザで凶暴なんだけど、どこか緩い狂児を上手く演じているのはもちろんだが、観賞中ずっと思っていたのは初めて見た聡実役の「齋藤潤がとてもいい」。中学生らしい純粋な感じ、思春期らしいモヤモヤと悩む感じ、反抗期らしい生意気な感じ、全て出ていて、等身大の少年像が素晴らしかった。 ヤクザと少年という突拍子も無い設定の中で、狂児と微妙で奇妙でほっこりもする空気が見事に醸し出されていた。
聡実のバックボーンである合唱部の人間関係や、ゆるーいクラブ“映画を観る部”の友人関係とかも、ほのかに良い。メインストーリーとは直接は絡まないのだが、これ無くして、聡実の心情、あるいは作品の空気は生まれていない。
全然感動作ではないけれど、観るとなんか癒される作品!
年が離れた友情って面白い
原作は読了済。
やくざが男子中学生を誘ってカラオケに行くようになるという設定が面白い。ただ、綾野剛演じる狂児の歌声がそんなにひどくない。そもそも紅が難しいから仕方ないとも言えるし。ここらへんは実写化の難しいところ。
2人の距離が徐々に縮まっていくのがこの話の肝。狂児が歌を教えてほしいと頼む切実な事情は、突拍子もないがヤクザならあり得るのかもと思わせるもの。このあたりの設定を考えた原作の和山やまの勝ちと言える。ヤクザを演じた俳優たちのキャスティングも絶妙だった。色々とうまいキャスティングだなと思ったが、チャンス大城なんてよく思いついたと心の中で唸ってしまった。
それにしてもこれほど一つの曲を何回も聞かされる映画なんて他にあるだろうか。しかも全く飽きないのがまた不思議。紅だー!の連発から、最後の熱唱につながる流れがもう見事としか言えない。歌詞も含めてうまい展開だ。
基本的に中学生の聡実くんの視点で進むから、中学生の日常生活にヤクザの人たちと交流する流れに違和感しかないはずなのだが、ヤクザたちと聡実くんが同じ場所にいることが自然に見えてしまう不思議。「メタモルフォーゼの縁側」もそうだが、年の離れた人間の友情ってやはり面白い。若干BLっぽいのは自分が気にしすぎだろうか。気にはならないが、喜ぶ人たちも多いだろうななんて考えながら観てしまった。
なにげに脚本が野木亜紀子なのも嬉しいところ。原作が面白かったから当たり前だとも言えるが、映画としてもキチンと面白くする仕上げてくれた。ドラマだけじゃなくて、今後も映画で活躍してくれるのを期待したい。そして野木さんオリジナルの脚本の映画も観たい。
ヤクザとカタギが交わるファンタジーは、異和を笑いに転化する設定とし...
ヤクザとカタギが交わるファンタジーは、異和を笑いに転化する設定として安易だし、あまり好みではないのだけれど、それはさておき、軽やかな青春活劇として楽しい作品。山下敦弘はうまいなあ。リンダリンダリンダ、味園ユニバースに並ぶ、感度的歌唱シーン。
齋藤潤がとってもいい。今後に期待。
この映画好き
映画の評価って、面白いとか、演技がすごかったとか、脚本が良かったとか色々あると思うんですが、
で、実際どれも素晴らしかったけれど、
この映画はそういう物差しで測るんじゃなくて、「私は好き!」って言うのが合ってる。
綾野剛さんの裏声に度肝を抜かれ、
チャンス大城さんのスマイルは最高だし、
映画館の大画面で流れるカラオケ映像面白すぎて、さ、最高!
部活動の、独特な人間関係や閉塞感の表現も良かった。リアリティあった。
齋藤潤くんの、紅に挑むときの緊張感がメロディーに合いすぎてて素敵すぎた。
まとまりのない感想だけど、色々な感情を感じられる映画体験ができます。
おすすめ!
あと、Toshiって本当にすごいんだな…
なめとったらあかんで❣️
面白かったです❣️
綾野剛さんがかっこよくて、歌が上手い❣️
部長のお父さんや、合唱部の和田くんに味があり、くすっと笑えました😊
体格がよいヤクザの人たちの中で、綾野剛さんだけとてもほっそりしているのがちょっとだけ違和感がありました😆
それでも、ちょっと感動もあり、期待以上でした。
紅がこんなにいい曲だったと知ることもでき、気楽に楽しめる作品🎤🎶
原作漫画が
どんな感じか未読なんですが、山下監督にしてはテンポが悪い。ラストの付け足しも入れ墨を見せたいんでしょうが・・捻り無し。
オフビートギャグは健在で、鮭の皮とか綾野くんの裏声とか笑えた。改めて「紅」って名曲なんですね~~
大丈夫かな、と思いながら初日の初回で見たら
最高でした。
キョウジとつけられた子供はどんな人生を
送ってきたのだろう、と思いながら、この
じいさんのせいで、、、。
加藤雅也さんぴったり、ヒコロヒーの母親も
いい感じでした。
この家庭と岡くんの家庭の対比。そこで育った
二人の出会い。
合唱コンをみるヤクザ。本当はいい人?そんな
バカな。
綾野剛、るろうに剣心で初めて見たのだが、
ここ映画の綾野さん好きになった。
カラオケ店で働いていたときに何があって
組長にスカウトされたのだろう。
聡実くん、いい。スナックに乗り込んでの
熱唱、声変わりして苦しそうだが、そのまま
彼の合唱部での苦悩を表している。
映研の部屋で見る映画もいいな。一緒に見る聡実くん。
何を想ってるのかな。この映画。描かない余白がいい。
紅、和訳を聞いて歌ってみたくなる映画でした。
何度でも見られそうな映画。
(1月25日 今日ラジオ番組で、加藤さんが、祖父役だと話してたので、一点 親父→じいさん に訂正した。)
緊張と緩和
綾野剛の低い声でシリアスな描写からの、裏声でシャウトするX JAPANの『紅』を熱唱。
ヤクザが出てくる映画ですが、終始気楽に鑑賞できました。
現実にはありえない設定なのですが、これがホントなら世の中は平和になるだろうな。
ヤクザと中学生…⭐︎
綾野剛は好きだけど「カラオケ」⁇と思って、鑑賞を迷っていたけどいつも通りこちらのレビューを見て、
楽しそうだから行ってみるかと。
イヤイヤ、行って良かった!めちゃくちゃ面白かった。
他の人のコメントにもあるように最近多い笑いをとりにいくこれ見よがしな演出ではなくって、
物語の中から何度となく笑いが溢れる感じ…気持ちの良い笑い。
優しい(本当はもちろん怖い)ヤクザ演じる綾野剛の表情が良くってさすがです。
オーディションで選ばれたという聡実役の齋藤潤くんもピッタリ。
二人だけでなく、聡実くんの中学の合唱部生活の仲間や綾野剛演じる狂児のヤクザ生活?も
何気に絡ませて、物語が膨らんでいく。
脚本が野木亜希子と知って余計に見に行こうと思ったのだが、「重版出来」や「逃げ恥」等
彼女の書く脚本はやっぱり面白いなぁ…。
ラストシーンも良い感じで締めているし、いつもだったらウンザリするエンディングノートの
歌もリトグリの「紅」。
すごく幸せな気持ちで映画館を出た。
お正月から暗いニュースが多いので、久しぶりにあったかい気持ち。
キャストが良い。綾野剛がとことんカッコ良い。
綾野剛の良さが引き立つな〜、主演の男の子もすごく良かった。
原作未読だけど、これは、BLなの??
それとも綾野剛の色気がすごいからそう思ってしまうだけ?
まあちょっと無理がある設定だなーと思ってしまった。
原作には忠実なんだろうけど、
現役バリバリヤクザが昼間から中学生とカラオケ?、?
あと、周りのメンバーが歌下手すぎて
綾野剛はなんの心配もいらない!
…..と思ったらまさかのエンドロール後。
大好きなのね……(やっぱりBL?)
実写の味を出し切った逸品
原作漫画既読で鑑賞。原作独特の空気感こそ再現できていないものの、漫画を読んだだけでは気付けない「紅」に潜んだストーリー性を押し出し、実写映画ならではの味を楽しむことができた。
再現できていない大きな点を挙げると、
まず、綾野剛の顔が基本怖くて、原作の飄々としたアホっぽさが出ていない。そこが一番のネック。綾野剛を「ヤクザだけどちょっとアホっぽい」と思えるのは後半も後半であり、もったいないと思った。
次に、後輩や同級生の女子がイキった中学生になった点。そういうのがなくて、声と共に自分が変わることへの不安が主人公のアイデンティティだろうに、安易で下世話なトラブルで置き換えられたことが不満。
以上の二点は、漫画ならではの表情の豊かさやモノローグの多さが実写化の壁になったのだろう。まあ、難しいと思う。
しかし、実写のメリットとして「紅」の読解を通して作品に厚みを持たせた点は非常に良かった。確かに既存の歌を数ページにわたって歌わせるのは漫画向きではない。映像作品でしかできないことだ。
和訳までして「紅」とストーリーのシンクロを見せるのは少々くどかったかもしれないが、そこは映像の妙。また、主人公が低くなった声で「紅」を必死に歌い上げる姿は実写でしか味わえない。大変素晴らしかった。
かわいらしい映画
原作漫画がすごく話題になってて、読みたいな〜って、ずっと思っていた。
結局、先に映画を観賞。
原作との違いは分からないけど、「思春期に訳分からない大人と出会った青春譚コメディー」として、すごく面白かった。
思わず何度も声に出して笑ってしまった。
可愛らしい映画。
紅だぁー!!
今や、すっかり高校野球の応援マーチと成り果てたXの「紅」
野球オジサンなので野球で例えるが新庄元木世代の自分にとってXは思い出深いグループ
当時、高校三年生だった頃、Xがメジャーデビューするということでボーカルの「TOSHI」とギターの「HIDE」が地元盛岡にプロモーションでやって来た ヤァヤァヤァ
友達何人かでそのイベントに参加し、質問コーナーで誰も発言しないことをいいことに自分が写ルンです!を携えてヒョイ!と登壇💨
「お前、面白いなー」とHIDEからギターのピックを貰い、笑顔の二人のツーショットを見事撮影できた思い出が蘇る ウルウル(´;ω;`)
あれから幾星霜、XのメンバーはHIDEをはじめベースのTAIJIも謎の死(昨年はTAIJIの後釜ベーシストHEATHまで病死)、YOSHIKIとTOSHIは仲違い(PATAは相変わらずマイペース)と人生いろいろ(綾野剛もガーシー砲を喰らい当時はダメージ)
と、全然映画にふれていないが、最後の「紅」は涙モノでしたヨ(´;ω;`)
全556件中、401~420件目を表示