ヴィクラム

劇場公開日:

解説・あらすじ

インドの国民的スター俳優カマル・ハーサンが製作・主演を務め、「JAWAN ジャワーン」のビジャイ・セードゥパティと「プシュパ 覚醒」のファハド・ファーシルと共演したクライムアクション。麻薬組織のボスと無職の中年男性、特殊工作員が繰り広げる三つどもえの戦いを壮絶なアクションで描く。

チェンナイで覆面姿の集団による3件の連続テロ事件が発生。特殊工作員アマルは、街のギャングを牛耳る麻薬王サンダナムが事件に関与していると考える。一方、サンダナムは縄張り内で消えた2トンものコカイン原料を探していた。捜査を進めていくうちに、アマルは2番目に殺害された無職の男カルナンのことが妙に気になりはじめる。カルナンには警察官である義理の息子がいたが、彼も同じテロリストたちに殺されていた。

「マスター 先生が来る!」「囚人ディリ」のローケーシュ・カナガラージが監督・脚本を手がけ、インド映画界で活躍する双子のスタントマン、アンバリブ(アンブマニ&アリブマニ)がアクション監督を担当。

2022年製作/171分/R15+/インド
原題または英題:Vikram
配給:ツイン
劇場公開日:2025年5月30日

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映画レビュー

5.0インド産映画にしては⋯

2025年6月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

インド産のアクション映画と言えば、とにかく荒唐無稽で派手で、あり得ないシーンの連続で、笑わせたいのかツッコミを入れさせたいのかようわからん、ハチャメチャなイメージがあるのですが(私は大好きです)、今作品は「ん?何か違うぞ」と思わせる、いつもとはひと味違う面白さがありました。
「あくまでも従来のインド映画と比べてですが」(この括弧付きの一文は以下の感想の大前提です)、アクションもどこかしらスマートで洗練されていて無駄がなく合理的で、物語の構成や登場人物の相関関係も少し入り組んでいて(観ている途中少しはぐれそうになります)、ちょっとした謎解きの妙味もあり、それに伴いスリルも加味されていて、派手なアクションだけに頼らない、いつもとは違う面白さを作りだそうとする制作者側の意図が垣間見えたような気がしました。インド映画の売り(?)である集団ダンスシーンもたった1つ!まあ、物語の性質上、ダンスシーンなど入れる余地などありませんでしたが、それはサービスというか、なんか無理やりねじ込んだ感はありましたね。
もっとも、そんな私が考えるような従来とは違う意図など制作者側には全くなかったかもしれませんが⋯。それでも観客を楽しませようという強固な意志は感じられます。
とにかく、3時間の長尺でしたが(これは通常運転)とても楽しめる作品でした。これだからインド映画はやめられないですね!

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shin-zy

3.5前半が判りづらい

2025年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ドキドキ

始まって1時間以上なんだかよく判らず、だんだん飽きてきた頃に、漸く全貌が判明。そこからは無敵オジさんが無双状態でした。

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wcitbn?

3.0壮大な前振り

2025年6月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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井も

4.0インターバル無しの3時間でも楽しめました!

2025年6月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

難しい

インド映画の恒例の皆でダンスがイキナリで、またか〜感有りましたが、全体では少なかったです(カットされていた…)
内容は日本でも抱える、政府に対する不満と政府と特定団体(自民党と統一教会みたいな)との癒着が題材
あっと言う間の3時間でした✨
今後も続く感有りましたが…

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ろくさん