ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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これぞアクション映画
昔、一作目を見て、前作はスキップしてしまったので、冒頭は人物の相関関係がよくわからなくて、戸惑いました。
そのうち、あまり考えずに、アクションを楽しんで、これはゲームの世界だと思えばいいのだ、と気づきましたが、普段ゲームはしないので、この破茶滅茶な世界に、どうも馴染めませんでした。インディ・ジョーンズは単純に面白いと思ったのに、なんでかしらね?
鍵も安っぽくて、ガチャガチャのハズレに出てくるもののようでした。リアリティをちょっと外す、わざとそんな作りなのかしら?
サービス精神の応酬、作り手とファンの一体感!
前作から5年ぶりの新作。前作まで鑑賞済みですが、復習は無しで劇場に向かいました。
ファンの予想を裏切らない、というか遥かに超えて上質かつ笑いが出るほどのアクションの応酬。。!3hの長丁場ですが、長さを全く感じさせない!むしろ短い!
どんどん上がる鑑賞料金も安く感じるほどでした。
ストーリーも単純明快なところが良かったです。他の方もコメントしてますが世界は一つ、タイムスリップは無し。
世界各国の美しい情景も楽しみの一つであり、今回は敵が暴走AIという事で「リアル」の強さと素晴らしさを強調しているのかなと感じました。
音楽もスパイ大作戦のテーマほぼ1つ?最初からアドレナリンが出ます。。!
とにかく良いものを観させていただきました。次回作は撮影済み?なのかな。シリーズ集大成との事で楽しみでもあり寂しさも。。トムと監督の人生をかけたであろう最高傑作。是非劇場で!
今現在考えうる最高の王道アクション映画
トップ・ガンも最高のエンタメ映画だったが、もう一つのトム・クルーズ代表作のミッション:インポッシブルの最新作も王道のアクション映画として最高の出来であった。
アブダビ、ローマ、ベネチアと世界のロケーション、惜しげもなくバイクや車を破壊するカーチェイスシーンに、ILMが担当する豪華なVFXシーンと全世界でのヒットが約束されているからこそ、注ぎ込める莫大な製作費を使ったゴージャスな2時間43分だ。
今回のテーマは正体不明のAIから世界を救うというもの。
AIが知能を持ち人類を脅かすのではないかという仮説が議論されるようになったのはここ1、2年の話で、この映画撮影されたのは2020年というから時代を先取りしていることにも驚く。
正体不明のAIを操る上で重要とされる「鍵」をめぐる国家規模での争奪戦が世界を舞台に繰り広げられるのが今回の筋だが、設定としてはスパイ映画の王道ともいえ、このシリーズの真骨頂はイーサン・ハント(トム・クルーズ)を中心とした仲間や争奪に絡むCIAやMI6に加え謎の武器商人や殺し屋、謎の女たちが絡み合うアクションに他ならない。
中でも女性との絡みがエンタメとしての見どころだ。
今回のヒロイン、グレース(ヘイリー・アトウェル)とのシーンはコミカルな部分もあり、大いに楽しめる。
ローマの細い路地で展開するカーチェイスが見どころ。
2人を手錠で結ぶという小道具の使い方が秀逸で、2人の距離を縮める演出がふんだんに楽しめる。
もう一人サブであるが魅力的な女性がパリス(ボム・クレメンティエフ)だ。
ハマーを操りローマのカーチェイスでイーサンを追いかける暗殺者で、ほとんど言葉を喋らないストイックな役柄であるが、そう来てくれるよな、という納得の展開が待っている。
今回PART ONEで次回へ続くラストであるが、続きへの期待が高まった。
余談だが、対立軸といい、謎の脅威を作動させる鍵(道具)の争奪戦、古い街並みでのカーチェイス、列車での争奪戦などの設定が「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」にそっくり。これらの要素がアクション映画の定番と言ってしまえばそうなのだが・・
で、どちらが面白いかと言えばこちらだろう。
トム・クルーズとハリソン・フォードでは年齢的にアクションシーンの自由度に差がある事やコンテンツの新旧の魅力などの要因はあるかもしれないが、インディ・ジョーンズに一抹の寂しさを感じてしまったのに対して、ミッション:インポッシブルが絶品フルコース料理を食べた後の満足感を感じたことは事実。
今現在、この映画の上を行くスケールでアクション映画を作るのは難しいのではないか。
スクリーンじゃないと意味がない
トムは走るよどこまでも
トム様がいる限り映画館は安泰である
戸〇字幕最悪!吹き替え推奨
展開が早い。もう一度みたいな。
7作目にして映画館初鑑賞
2023年映画館鑑賞43作品目
8月22日(火)イオンシネマ石巻
ハッピーナイト1300円
監督と脚本は『ミッション:インポッシブル ローグネイション』『ミッション:インポッシブル フォールアウト』のクリストファー・マッカリー
彼は『ジャックと天空の巨人』と『トップガン マーヴェリック』では脚本のみ担当
脚本は他に『THE BIG BANG 』のエリック・ジェンドレセン
制作はトム・クルーズとクリストファー・マッカリー
シリーズ第1作から3作まで鑑賞
自我を持ち暴走するAIと十字型の鍵に纏わる争いごと
164分
2時間44分
とにかく長い
長く感じた
トイレに行きたかったけど我慢できた
見せ場は多かったし決して悪くはないのだが
「長さを感じない」と宣伝したがる人は口を揃えて主張するが感じないわけがない
やはり映画はなるべくなら2時間以内にコンパクトにまとめてほしい
二部作じゃなくて三部作にすれば良かった
たしかに長くてもそれほど苦痛に感じない作品はたくさんある
『風と共に去りぬ』『七人の侍』『愛のむきだし』『あゝ荒野』などなど
それらとなにが違うのか自分でもよくわからない
現状のトム・クルーズを久々に観たがおじいちゃんじゃないか
理想のボディーを保ちシュッとしてるけどやっぱり顔のあたりはおじいちゃん
でもそれは最初だけで気にならなくなった
やっぱりいくら歳を重ねてもビッグスターはビッグスター
動きに衰えを感じない
でもいずれハリソン・フォードや吉永小百合くらいの年齢になったらかなりしんどくなってきそう
だからといってAIで代用するのは反対だ
予告編にもよく使われた猛スピードでバイクを操縦し高い崖から落ちるシーンよりもイタリアの細い路地でのカーチェイスが最大の見せ場
黄色いフィアット500に乗り換えて面白さ増す
イーサンを執拗に追い詰めるパリスのクレイジーな軍用車運転捌きは必見
パリス演じたポムはアジア系に見えたが母親が韓国人らしい
カーチェイスのシーンはキャラが立っていて良かったが車を降りたら平凡なアクション俳優になっていた
運転すると人格が変わるタイプか
こち亀の本田くんみたいな
『脳男』で二階堂ふみが演じた緑川のように終始エキセントリックなキャラでいてほしかった
配役
IMFエージェントのイーサン・ハントにトム・クルーズ
イーサンらとチームを組むことなった世界を股にかける泥棒のグレースにヘイリー・アトウェル
イーサンと毎回のようにチームを組むハッキングが得意なIMF技術者のルーサー・スティッケルにヴィング・レイムス
イーサンとチームを組む常連のIMFテクニカルフィジカルエージェントのベンジー・ダンにサイモン・ペッグ
イーサンとチームを組む元MI6エージェントのイルサ・ファウストにレベッカ・ファーガソン
闇市場の武器仲買人のアラナ・ミツソポリスにヴァネッサ・カービー
イーサンとは旧知の仲で敵対している謎の男のガブリエルにイーサイ・モラレス
イーサンとグレースを狙う暗殺者のパリスにポム・クレメンティエフ
IMF元ディレクターでCIA長官のユージーン・キトリッジにヘンリー・ツェニー
第1作目に登場したIMF元ディレクターであり現CIA長官。第1作目同様に指令の声も担当する。
アメリカ合衆国国家情報長官のデンリンガーにケイリー・エルウィス
壮大な風景を背景に、息をつかせぬアクションシーンの連続
2時間43分という長編映画にも関わらず、息をつかせぬアクションシーンの連続であっという間に終わった感がある。大画面大音響で見るべき映画。
アラビアの砂漠、ローマ、ベネチア、ヨーロッパの山間と、壮大なスケールを舞台に、銃撃戦、カーチェイス、暴走列車、バイク、すべてが目まぐるしい速さ。その中でも生身の人間一対一の戦いもあり、そしてトム・クルーズはひたすら走る。
ストーリーは少し込み入って分かりにくかったが。Entityという見えざる超発達したAIを自分のものにしようとする人間たちの争いとそれを操る?AIの存在。
この存在は、スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」を思い起こさせた。
こんな映画がよくぞ作れるものだと圧倒されるが、登場人物に感情移入できず、とにかく派手な映画だったという感じ。そこはエンターテイメントとして楽しめばいいのだと思うが。
パート1といえど大満足
続編で決着だから「物足りないかな」と思ったけど、そんな心配無用でした。
スピード感あるアクション、変装に潜入、各勢力の思惑など多くの要素が絡んで、見ごたえあるスパイアクション映画でした。
終始、カギを2本集めるってストーリだけど、これがややこしく今誰が本物のカギを何本持っているか、初見で把握するのは難しかった。もう1、2回は見ても飽きない。
ハント(主人公)の年を感じさせない風貌、アクションは流石だったけど、ルーサー(古参)はお年をめされた感が半端なかった。シリーズ第1弾から27年だし仕方ないよね。むしろそれが普通。
走る走る!スピード感満載のトムの生身のアクション
鍵
少し内容が難しいかも。でもアクション◎
何一つストーリーは進んでいないけど全く退屈のない3時間
とにかく走る!みんな走る!
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