ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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イーサンチーム全員格好良い!!
目が離せない!手に汗握る最高のアクション!
M:Iを劇場でみるのは初めてですが大画面で観るべき作品だという事に納得!!
予告でも目にしたあの崖のバイクシーンは思わず画面に引き込まれて体が前のめりになってました。
面白くてあっという間に終わってしまった。
星5をつけたい!でも続きが更に上を行ったら付ける星が足りないので…続編に絶大な期待をして今回4.5。絶対超えてきそうな気がする(^^)
続きも必ず映画館で観ます。
今から楽しみだー!!
“それ”が何だろうが関係ない。 呆れるほど徹底的なアクション❗
とにかく、面白い。
FIATでのカーチェイスも、バイクでの列車の追跡も、爆破された鉄橋での列車の墜落も、他にもどれもこれも面白くすることに徹している。しかも、そこに人間の存在感がある。
上映前、トム御本人が「大きなスクリーンで観るべき映画です」とわざわざ挨拶する映像が流された。この映画は、彼が常々言っている”ポップコーンムービー“なのだ。矢継ぎ早のアクションにポップコーンを食べる手も止まっちゃいそうだが…
この、ポップコーンムービーに肉体を張るトムの役者魂、プロデューサー魂を誰が否定できようか。
正直言って、ストーリーは全く頭に入らない。
追い求める“鍵”はマクガフィン。近未来SF的な超AIの脅威はいかにも漫画的で、それ自体が物語に意味を持たせているわけではない(少なくとも、この前編では)。
そもそもこのシリーズは、やりたいアクションシーンを先に決めてから物語を作るという徹底ぶりたから、むしろここまでストーリーを組み上げたのが凄い。
敵味方が入り交じって二転三転する人間サスペンスまで織り込んで、勢いに押された感はあるが、なんだかウルッとさせられたりするのだから。
オリジナルTVシリーズ「スパイ大作戦」とはかけ離れた映画M:Iシリーズだが、イーサン・ハントが当局からの指令を聴くのがカセットテープだったり、変装マスクを顎下から剥がして素顔を出したりと、定番を律儀なまでに踏襲しているのもニクイ。
『M:I フォールアウト』のバネッサ・カービー、『M:I ローグネーション』のレベッカ・ファーガソンがそれぞれシリーズに再登場しているが、本作のヒロインはエージェント・カーターことヘイリー・アトウェル。MCUでは脇役だった彼女がトムとのアクティビティな共演で魅力を全開している。
さぁ〜て、続編ではどんなアクションが見られるのか。
今度は海、海中アクションか?
トムの限界への挑戦、年齢との戦いはまだまだ終わらない❗
スパイ映画の新たな歴史の始まりの予感
シリーズ7作目。
人工知能と聞いても、大半の人が想像できないと思います。人間より先の結果を見通せたり、人間より情報収集能力が長けていたりと人間を超えた存在であるのは確かです。そんな人知を超えた存在を相手にする本作は今までのM.Iシリーズと一線を画す物語になると感じました。
今回のアクションも見事でした。特に、バイクに乗ったまま飛び降りるシーンは恐怖心を克服しないと体が硬直してしまいます。それに挑戦するメンタルを持つトム・クルーズはスターだと感じました。飛ぶ寸前の強張った顔が印象的でした。
そんなトム・クルーズも1、2作目から年月は感じましたが、初期の爽やかさの代わりに落ち着きと渋みが増し、よりスパイらしく見えました。
その他、IMFチーム陣も20年来の顔ぶれが揃い、変わらないようで変わった姿に安心しました。ただ、ますますアナログ感が増しましたが…。
まだAIの全容もわからない序章でした。PART2も楽しみにしてます。
サイバー空間に潜む神。
AIが人類を支配する。ターミネーターやマトリックスなどのSF作品で描かれてきたAIがついに現代劇でも描かれるようになってきた。AI技術が進歩してまさにその脅威が現実味を帯びてきたからだろう。SFの世界に現実が追い付いてきた。
イーサンの宿敵ともいえるガブリエルはAIのエンティティを信奉するものとして描かれる。
エンティティはサイバー空間に存在する学習型自立型AIであり、人類をはるかに凌駕する能力を有する。当初はサイバー攻撃のために開発されたが自我を持ち人間の制御がきかなくなる。攻殻機動隊の人形遣いのような存在。
肉体を持たずサイバー空間であればあらゆる場所に同時に存在し人類をはるかに凌駕する知能を有するもの、それはつまり「神」だと言える。人類はついに自らを滅ぼしうる「神」を作ってしまった。
本作はその神をめぐって奔走する主人公たちの戦いを描く。今まで手強い敵を退けて不可能なミッションを成し遂げてきたイーサンたちにとって最大の敵と言える。果たしてイーサンたちはこの神に打ち勝つことができるのか。
続編では対抗手段としてはアナログで立ち向かうしかないことになるだろうけど、いろんなアイディアで楽しませてくれそう。
AI技術の進歩は目覚ましいけど人類以上に進化することが予想されるAIを人類は果たして制御できるんだろうか。AIが人類を支配するなんて自分が生きてる間には心配する必要ないと思ってたけど、その学習速度を考えると近いうちに自我を持ち始めるのも時間の問題かも。
映画自体は正直必要なのかというシーンが多くてそれが上映時間の長さにつながっていると思う。聞くところによればスタントシーンを撮影してから無理くりに話を作っているという。崖からのジャンプの件なんかは見ていて確かにそうだろうなと思った。ただ、相変わらず観客を楽しめるのが上手なだけあって退屈はしない。登場人物も多いが皆均等に魅力的に描かれている。特に女性陣が良くて個人的にはホワイトウィドウとパリスが凄く良かった。
トムさん、走る走る。
もはや「24」かと思う位に、トムさんが走ること、走ること!
「ミッション・インポッシブル」であることを忘れるほど、アクションシーンは充実していたが…(汗)。
空港鬼ごっこも面白かった。
とっちらかってる
AIの脅威ってテーマは面白いけど、中身はアクション。
そのアクションなんだが、ローマでのドタバタカーアクションとか必要なのかなあ。
いくつかの国にまたがって走ったりバイク飛ばしたり電車でゴーしたりと盛りだくさんなのだが、物語の流れ上必要なシーンなのかどうか疑問に思うところが多かった。
製作費をずいぶんかけているようだけど、ただの無駄遣いなんじゃないかな。
劇中で最も大事なアレをたった1億ドルで売るとかもよくわかんない。そんな安いか?
巨額資金を正しく使った大作
久々に堂々とした、巨額資金を正しく効果的に使ったハリウッド映画を見た気がする。大掛かりな仕掛けをこれでもかとかさねてくる演出に最後までドキドキ。ストーリーはよくよく考えると「??」ってところもあるし、ご都合主義な展開も山盛りなんだけど、そんなのを吹き飛ばしてしまうスケールの映画。「エンターテイメント」って、こういう作品のためにある言葉だよなーと思った。IMAXレーザーで見てよかったと思う。ほぼ同額の製作資金と言われるインディージョーンズとは天と地ほどの差。あちらはお金の無駄遣い。どちらもカーチェイスが見せ所の一つだが、その表現力の差はものすごい顕著。 トム・クルーズって、なんの役やってもトム・クルーズだから、俳優としては良いのかどうかわからないし自分は特にファンでもないけど、今回の作品見て、なんか、心から敬意を持って「トム、ありがとう!」って言いたくなった。
期待度△鑑賞後の満足度△ 不味くはないけど上手くもない大盛定食を食べて満腹になった感じ。AIが出てきたりデジタル技術が進んでも話はアナログ。人間が作ってるんだから当たり前か。
①どんなに情報技術が進んでも国際情勢が変化しても、“誰かが(AIでも人から代わっただけで同じこと)世界征服を企む或いは世界秩序のトップに立ちたがる”“人類を脅かす新兵器が悪の手に渡るのを阻止する”というお話は、手を変え品を変えているだけで前世紀から変わらないね。
だから話はアナログだよなァと思いつつ、「サイボーグ009」や「007ジェームズ・ボンド」といった1960年代ものを最新技術でリメイクしたものを見せられているようなデジャブ感を覚えながら観てました。
②ガル・ガジェットの『ハート・オブ・ストーン』を観ながらも思ったけど、ほぼ万能のAIが相手なのにそんなに悠長にしててええのかい?という疑問が終始頭から離れないし…
どんなデジタル機器にもハッキングできるのであればデジタル機器を使っていて大丈夫かい?とも思うし…
いっそ完全なアナログ対応で戦った方が面白かったりして。
③関係者全員が何故かいつもその場に居合わせるというのもかなりのご都合主義。
また、今回“それ”というAIを登場させたのが却って物語を弱くしたような気がする。
④ローマを舞台にしたカーチェイスは延々とくどい。
オリエント急行を脱線させるところも『カサンドラ・クロス』+『ジュラシック・パーク』シリーズを観た者としては特に新鮮ではないし。
隣のカップルは“うわぁ~”とか言ってたから若い子たちには新鮮なんでしょうね。
⑤ヒロインは今回で交代。レベッカ・ファーガソン、寂しいけれどお疲れさまでした。
ケリー・ウェルズお久しぶりで懐かしかったけどアメリカ政府中枢にいる偉いさんにしては脇が甘いし、あんな国家機密をベラベラ喋って宜しいのかしら。
あとのキャストも粒が小さいのでスケール感が出ない。
断崖からのオートバイでのジャンプもどうってこと無いし(メイキング映像を先に見ているからかも)。
⑥なんやかや言っても結局「信頼」とか「信用」とか「大切なものは友情・仲間」というアナログなもの、と言いたいのであれば少しは見直せるかな、というところ。
※追記:ほぼ同年代のトム・クルーズ。『トップガン・マーヴェリック』の時は”あの歳で頑張るなぁ。僕も負けないように頑張ろ。”と思わされたけど、今回は“この歳でそんなに頑張らんでも。このままならリーアム・ニーソンやハリソン・フォードみたいに70代になっても頑張りそう。ご苦労様。“と思ってしまった。
3時間を忘れるハラハラ感
最初から最後までアクションが続き、夢中で見ていることができました。
出てくる各国の景色は圧巻でした!行ってみたいな〜
トムクルーズの年齢とともに出てきた渋い演技がいいですね👍
2部作であることなどを含めて、ワイスピの最新作と若干似ているなと思いました🤔
世界に没入して楽しめた
今までMIのシリーズはテレビやビデオで見て、あまりしっかり見てこなかったけれど、これは映画館で見るべき映画と思いました。ストーリーは大雑把で平凡な感はありますが、スパイ映画ですし、細かい事は不要。肩の力を抜いて、アクション、演出、映像とサスペンスを楽しむことができて大満足です。
ストーリー 5.5 演技 6 芸術 6 エンタ 7 総合 6.5 ...
ストーリー 5.5
演技 6
芸術 6
エンタ 7
総合 6.5
ソレ、アレってタイガース岡田監督じゃないんだから。
過去分とあんまし変わらない感じ。MIなのでね。
アクション、サスペンス、ガジェット、旅情、ロマンス
スパイ映画に求められるものはこれら5つかなと思っているが、最初の潜水艦シーンからサスペンス要素満点、テンポの良いアクションは少しずつ斬新なものを取り入れているし、旅情たっぷりの映像やトムらしいヒロインとのやり取りも絶妙だ。
ただ、、、最近はガジェット部分がすっかりデジタルやAI方向に振られてしまい、メカニカルな面白さが無くなっているのが少々残念。またデジタルやAIに寄るほど説明くさいシーンが多くなってきて、せっかくのダイナミックな演出とのつながりが苦しく感じる。さらには、BMWのクルマも以前に比べてなんだか先進性がなく、存在感が薄くなっているような・・・
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