ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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巨額資金を正しく使った大作
久々に堂々とした、巨額資金を正しく効果的に使ったハリウッド映画を見た気がする。大掛かりな仕掛けをこれでもかとかさねてくる演出に最後までドキドキ。ストーリーはよくよく考えると「??」ってところもあるし、ご都合主義な展開も山盛りなんだけど、そんなのを吹き飛ばしてしまうスケールの映画。「エンターテイメント」って、こういう作品のためにある言葉だよなーと思った。IMAXレーザーで見てよかったと思う。ほぼ同額の製作資金と言われるインディージョーンズとは天と地ほどの差。あちらはお金の無駄遣い。どちらもカーチェイスが見せ所の一つだが、その表現力の差はものすごい顕著。 トム・クルーズって、なんの役やってもトム・クルーズだから、俳優としては良いのかどうかわからないし自分は特にファンでもないけど、今回の作品見て、なんか、心から敬意を持って「トム、ありがとう!」って言いたくなった。
期待度△鑑賞後の満足度△ 不味くはないけど上手くもない大盛定食を食べて満腹になった感じ。AIが出てきたりデジタル技術が進んでも話はアナログ。人間が作ってるんだから当たり前か。
①どんなに情報技術が進んでも国際情勢が変化しても、“誰かが(AIでも人から代わっただけで同じこと)世界征服を企む或いは世界秩序のトップに立ちたがる”“人類を脅かす新兵器が悪の手に渡るのを阻止する”というお話は、手を変え品を変えているだけで前世紀から変わらないね。 だから話はアナログだよなァと思いつつ、「サイボーグ009」や「007ジェームズ・ボンド」といった1960年代ものを最新技術でリメイクしたものを見せられているようなデジャブ感を覚えながら観てました。 ②ガル・ガジェットの『ハート・オブ・ストーン』を観ながらも思ったけど、ほぼ万能のAIが相手なのにそんなに悠長にしててええのかい?という疑問が終始頭から離れないし… どんなデジタル機器にもハッキングできるのであればデジタル機器を使っていて大丈夫かい?とも思うし… いっそ完全なアナログ対応で戦った方が面白かったりして。 ③関係者全員が何故かいつもその場に居合わせるというのもかなりのご都合主義。 また、今回“それ”というAIを登場させたのが却って物語を弱くしたような気がする。 ④ローマを舞台にしたカーチェイスは延々とくどい。 オリエント急行を脱線させるところも『カサンドラ・クロス』+『ジュラシック・パーク』シリーズを観た者としては特に新鮮ではないし。 隣のカップルは“うわぁ~”とか言ってたから若い子たちには新鮮なんでしょうね。 ⑤ヒロインは今回で交代。レベッカ・ファーガソン、寂しいけれどお疲れさまでした。 ケリー・ウェルズお久しぶりで懐かしかったけどアメリカ政府中枢にいる偉いさんにしては脇が甘いし、あんな国家機密をベラベラ喋って宜しいのかしら。 あとのキャストも粒が小さいのでスケール感が出ない。 断崖からのオートバイでのジャンプもどうってこと無いし(メイキング映像を先に見ているからかも)。 ⑥なんやかや言っても結局「信頼」とか「信用」とか「大切なものは友情・仲間」というアナログなもの、と言いたいのであれば少しは見直せるかな、というところ。 ※追記:ほぼ同年代のトム・クルーズ。『トップガン・マーヴェリック』の時は”あの歳で頑張るなぁ。僕も負けないように頑張ろ。”と思わされたけど、今回は“この歳でそんなに頑張らんでも。このままならリーアム・ニーソンやハリソン・フォードみたいに70代になっても頑張りそう。ご苦労様。“と思ってしまった。
3時間を忘れるハラハラ感
最初から最後までアクションが続き、夢中で見ていることができました。 出てくる各国の景色は圧巻でした!行ってみたいな〜 トムクルーズの年齢とともに出てきた渋い演技がいいですね👍 2部作であることなどを含めて、ワイスピの最新作と若干似ているなと思いました🤔
世界に没入して楽しめた
今までMIのシリーズはテレビやビデオで見て、あまりしっかり見てこなかったけれど、これは映画館で見るべき映画と思いました。ストーリーは大雑把で平凡な感はありますが、スパイ映画ですし、細かい事は不要。肩の力を抜いて、アクション、演出、映像とサスペンスを楽しむことができて大満足です。
ストーリー 5.5 演技 6 芸術 6 エンタ 7 総合 6.5 ...
ストーリー 5.5 演技 6 芸術 6 エンタ 7 総合 6.5 ソレ、アレってタイガース岡田監督じゃないんだから。 過去分とあんまし変わらない感じ。MIなのでね。
アクション、サスペンス、ガジェット、旅情、ロマンス
スパイ映画に求められるものはこれら5つかなと思っているが、最初の潜水艦シーンからサスペンス要素満点、テンポの良いアクションは少しずつ斬新なものを取り入れているし、旅情たっぷりの映像やトムらしいヒロインとのやり取りも絶妙だ。 ただ、、、最近はガジェット部分がすっかりデジタルやAI方向に振られてしまい、メカニカルな面白さが無くなっているのが少々残念。またデジタルやAIに寄るほど説明くさいシーンが多くなってきて、せっかくのダイナミックな演出とのつながりが苦しく感じる。さらには、BMWのクルマも以前に比べてなんだか先進性がなく、存在感が薄くなっているような・・・
トム最高!
あのテーマソングを聴くとワクワクするのは何故だろう? 還暦を迎えたというトム・クルーズだが、アクションシーンはこれまでと変わらず⁉︎ とてもその年齢を感じさせない。後編が楽しみで仕方ない。
偏差値を下げすぎた!
シリーズならではの派手なアクションは楽しめたが 今回、ストーリーパートとアクションパートの テンションが乖離してるような印象を受けた。 AIの脅威はやり尽くされた感はありつつも 本作での描かれ方はリアリティがあったが リアルを追求した結果、 説明っぽくなり過ぎていた感も否めない。 そして「鍵」の奪い合いという単純明快過ぎる構成は マスを掴む上では効果的だったのかもしれないが 古参のファンとしては物足りない気もした。 しかし、今回はあくまで前半。 気になることはありつつも後半の公開が楽しみ。
途中で出ちゃいました。
見続けていたら面白かったのかなと思いたいので、半分くらいで出ちゃいました。 長く感じてしまったのと、これまでのシリーズを見て、より期待値が上がってしまったから、見てるのが辛くなっちゃったのかなと思います。 パート1とのことで、2も出揃ってからまとめて見たいと思います。
今回のミッションが世界で最大なる難関ミッションでもありました!
今回のミッションが改めて世界最大なるミッションでもあり最後まで見逃せない衝撃のミッションでもありました! トム・クルーズのイーサンハント役で一番の超大作にもなるんじゃないのかと思うぐらいにすごくアクションやらパルクールやらチェイスシーン含めとにかく激しい格闘でもありました! そして新しいヒロインもこれまでのヒロインと違って更なる活躍を見せていることもすごくかっこいいって思いました! 今回の敵はかつてイーサンが殺したはずの相手でもありその相手はあるものを手に入れるために何でもするという強い敵でもありました! 選択というヒントと目標にしているものが同じものだとも知って更なる混乱と屈辱と復讐が始まろうとしておりました。 キャストも前作から同じ人もいて元キャストも出てたり新キャスト含めて超豪華出演者じゃないかと思うぐらいに最高でした! 世界各国の場所が舞台にもなりますが見どころが本当にたくさんありすぎて何もかもが真実かウソかわからないぐらいなことがたくさんありました。 そして誰かが犠牲者になる可能性もあったしその選択が運命につながるポイントだとも感じたのですごく謎解き要素だらけでした! 何が謎解き要素かといいますととてつもなくあれなんだけど核兵器を伴うぐらいのちょうやばめなものを敵に奪われないように阻止しなきゃいけないミッションでもあるのかもしれませんね! 狙われた仲間との思いが団結してついに反撃に動き出すイーサンの姿にも注目しながら見てください! この作品なんと!なんと!なななんと!前編&後編があります!めっちゃ最初は驚きましたがpart1とパート2で別れて公開するのが凄く理解できるぐらいにこの作品で第一章が完結するんだなって思いました! この夏本当に暑い映画や作品が相当生まれてきましたがわたくしも毎日毎晩楽しみにしながら映画館に足を運んでいたのもあったので今後新しい作品が誕生するのも楽しみで仕方がありません! part2も本当に楽しみだしこっからどうなっていくのかすごく気になる部分もあるのでワクワクしながら公開日を待ちたいと思います! 吹き替えキャストもすごく豪華キャストでもあり今回の新キャラの声優に前作から出ていたキャストも含め新たなる物語が始まるともいえるぐらいな映画にもなっておりました! 特に広瀬アリスの吹き替えが本当にうますぎて声としての演技が凄くあっていて広瀬アリスという声じゃないくらいにわかりませんでした! さらに津田健次郎さんの声は敵の声にすごく敏感にあっていて最後まで敵らしさの演技力と声としての特徴的が凄く伝わっていました! 主人公の声は長らくトム・クルーズの声を演じているため凄く声優としての活躍に期待が高まるぐらいな声でもありました! まだまだ公開中ですのでこれから見る方にも今から見る方にも是非とも見てほしい作品なので是非ともよろしくお願いします!
なんとなく予想していた通りのいまいち感。車で走るか、生身で走るか、...
なんとなく予想していた通りのいまいち感。車で走るか、生身で走るか、バイクで走るか、トム・クルーズが走るのを観る映画。デパルマやジョンウーの頃が懐かしい。とはいえ、次も見てしまうんだろうなぁ。 それしても、山間部を走る列車の屋根での格闘シーン、今年だけで3つの観た、笑。
ヘイリー・アトウェル好きなので星、+1。
2011年「大聖堂」というドラマで、この女優さんのファンになりました。エディ・レッドメインも出てましたよ。 このドラマ以降「キャプテン・アメリカ」のヒロインもしましたが、今作品、彼女の魅力があふれていてキュン。最後までハラハラドキドキして、本当に良かったわ~ 次回が待ち遠しいけど、トム、お体を大切にね^^
コンピューターをガチで相手にするには筋力も必要である
アクション満載。 インポッシブルと言ってるだけに、無理ゲーに近いギリギリな演出が多い。 尺がやや長すぎるのがネック。 良い点 ・序盤はとくに一見普通のコマも格好良い演出が多い。 悪い点 ・車のシーンが無駄に長い。他にも快適に短縮できそうなシーンが多々あり。 ・剣バトルがやや地味 ・狭所バトルがやや地味 ・成り行きが唐突な部分もある
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