ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONEのレビュー・感想・評価
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期待通り!
これぞトム・クルーズ!これぞミッションインポッシブル!という期待通りの映画でした。
カーチェイスは予告で見ていたけど、あの車に乗り換えるとはw
ルパンかと思ってしまったww
最後の電車脱出も助かるんだろうなとは思いつつ、ドキドキしながら見てしまいますね。
2時間40分もあるのに、長さは全く感じませんでした。
次作も楽しみだけど、トイレ近い私としては、あまり長いのは避けてもらいたいですが(苦笑)
はちゃめちゃ過ぎ
このシリーズのいけない所がかなり全面に出てしまった作品となってしまった感がある。やはり映画はストーリーが大事ではないのか⁉︎ トムのやりたいアクションシーンありきの作品では話しが、はちゃめちゃで辻褄が合わなくなる。何故今更、重要アイテムが鍵⁇(ローテクだからの意味は分かるが…もうひと工夫欲しい所) 何故、交渉場所がわざわざオリエントエクスプレスのような列車内なの⁇ そして仲間が道案内した場所がなんでいきなり、かなり高い崖の上になるの⁇ 最悪だったのは、中盤のパーティー会場での敵の部下達との格闘シーンで迫力も緊迫感もまったく無くつまらないシーンとなってしまっていた。そして新しいスパイアイテムも登場せず、、任務の指令に至ってはテープレコーダーを⁉︎(テレビ版のオマージュは分かるが…)使用。前から解ってはいたがこのシリーズはスパイ映画では無くトムのサーカスを見る映画となってしまった。
ぶっ飛びイーサン!
映画館が満席になっている光景に、かなり久々に出くわしました。すごいです、トム様。
今作は、AI兵器エンティティに見張られながら、沈没したステルス潜水艦の中のエンティティソースコードを解錠できる2枚1組の物理キーをただただ取り合う単純ストーリー。
ただし、その鍵は、手に入れればAI兵器=世界掌握に直結するため、多くの組織が欲しがる欲しがる。
そんな世界掌握思考に興味がなく、人を守れればそれで良いイーサンは、鍵よりも、CIAに入る前に恋人マリアを殺した宿敵ガブリエルに意識がいっている。ガブリエルことAIの悪魔大天使とも言えるおっさんは、AIエンティティにみそめられた、今作の物理的な敵。
とはいえ、世界掌握に興味がないため命令に背いたイーサンを追うCIAメンバーと、鍵の片方を盗んだイルサを追ってイルサに賞金をかけている政府、賞金狙いでイルサを追う賞金稼ぎ達など、イーサンを狙う人は沢山。
そして、ヒロインはこれまた瞳孔が開ききった女性、グレース。MI2ジンバブエヒロインを思い出す感じの、しばらく続いたフランス系からは離れた雰囲気。
雇い主ホワイトウィドウに後々化けなければならない前提で選んだのかなと思うほどの、瞳孔。スリの天才。
だけどこの瞳孔が見せる、前半のカーレースでの命からがらスリル満点の驚愕の表情がなんとも漫画チックで面白い。
イルサが潜むアブダビで、イルサ狙いの賞金稼ぎ達を退治。イルサを死んだと見せかけて逃した後のアブダビ空港で、既に、ガブリエルVSイーサングレース、イーサンVSグレース、エンティティの手下が仕掛けた謎爆弾VSベンジーの戦闘済。
イルサから渡された片方の鍵をグレースにすられて、ローマに飛ばれたため、空港の屋根を走って、
おそらくローマ行き飛行機に文字通り飛び乗ったイーサン。普通、チケットもなく飛行機にしがみついて乗り込むなんて想像の範囲に及ばないはずなのだが、過去作を見てきているから、多分イーサンはそうしたし可能だよねと思えてしまう。画面に描いていないのに、画が浮かぶすごさ。これが長年トムが築き上げた、インポッシブルはタイトルのみの、結末ポッシブルワールド。
ローマでグレースの弁護士に化けて、グレースから鍵を取り戻すはずが、殺し屋とCIAとガブリエルに追われてカーレース。
BMWの間は扉が取れようとなんだろうと必ず安泰。今回はローマを舞台に、黄色のミニカーフィアットも登場。イタリアの狭い路地には国産が似合う。車とバイクのちょうど中間サイズはトム系映画でも珍しいし、イーサンとグレースの手は手錠で繋がっている不自由が。
もうね、スリのあなたでもそれは驚くよね、突然こんなカーアクションに巻き込まれて。と思いながらも、
シリーズを重ねるうちに、全作品子供の頃から家族ぐるみで見てきて3世代目に突入してしまっているこちらとしては、カーアクション程度では慣れてしまっていて笑いながら見ている自分に引く。
なんとか追っ手はまいたが、グレースには逃げられてしまい、フィアットのハンドルを手首にぶら下げなんとか電車には轢かれず済んだイーサンは、イルサとベンジーとルーサーに回収される。
ずいぶん貫禄の増したルーサーと、ずっとお人よしなベンジーが画面に出てくるとものすごく安心する。
イーサンの心の拠り所であり、ファンにとっても、イーサン含むこのトリオが主役という意識あると思う。
この友情を突いてくるAIエンティティとガブリエル、憎い。
グレースが片方の鍵をご主人様に渡しに行くであろうヴェニスのパーティーへ。エンティティに仕切られた空間という設定の中で、ホワイトウィドウとガブリエルとCIAとトムとイルサと賞金稼ぎのパリスとグレースが一同に集結し腹の探り合い。治安悪。
ホワイトウィドウの話し方がなんとも不自然で、こんな変な人だっけ?と思ったが、子供と一緒に吹替で見ていたため、広瀬アリスだったのねと後から納得。ご本人は好きなので、吹替より演技の方が向いているのかな。
イーサンは、関わる女がみんな死んでも自分を優先させる人と悪評をたてられた挙句、結局殺し合いに突入。
ベンジーの指示で鍵を持つグレースの居場所を必死に追いかけるが、指示はエンティティに回線を乗っ取られて錯乱され、賞金稼ぎの女とホワイトウィドウの護身に挟まれ2人を倒してから、やっとガブリエルの場所にたどり着く。遅いよ!というか賞金稼ぎの女が執念深くて強くてしつこい。だけど、トドメを刺さないのがイーサン。というかトム。
悪評とは違って、トムが関わる作品は全て、最大限女の子には優しいんです!
ところがやっと着くと、グレースはガブリエルと戦闘の末、気は失ったが無事だった。イルサはナイフで胸をひと突きされ息絶える。
過去作でイルサを仕留めず生かしたことで随分厄介な展開になったこともあったし、イルサが関わると危険な目に遭うのだが、イーサンと持ちつ持たれつしてきたイルサも、その日の朝にはイーサンにヴェニスは初めてだわと甘えて、乙女な一面を見せていた。
バイクも銃もアクションもこなし時勢を読んで味方を変える、風来坊で強いイルサだが、人間的にイーサンのことは信頼していたんじゃないかな。
そのイルサを亡くして落ち込むイーサンと、初めてそんな場に出くわしショックが大きいグレース。
グレースからすると、スリの案件のはずがとんでもない兵器に関わってしまい、裏社会で生きるしか方法がないくらい追い込まれた状態。
イーサンの仲間になりCIAに入るしか生き延びる術がないので、誘うイーサンルーサーベンジー。
3人の人生を振り返ると危険だらけなわけで、映画館も、うわー、、これしか生き方ないのかとグレースと同じ感情を抱きつつも、他にないので仕方ないわな。
グレースはホワイトウィドウが乗るオリエント急行へ。もう片方の鍵と、これらの鍵がなんの鍵なのかを突き止めるミッションを抱えて、ホワイトウィドウの変装。
ホワイトウィドウの護衛に化けてイーサンも行くはずがマスク製造機が壊れてしまい、急遽グレースは1人で潜入。電車発車後に、外からイーサンは潜入することに。
切り立つ山々の間を抜けて走るオリエント急行に、バイクからパラシュートで飛び降りる作戦。無謀。だが、イーサンがやらないわけないでしょと観る者は信じられる。にしても。
えーーー、ここ?!?!って尖った岩の崖からバイクごと飛び出し、パラシュート。
は?!でもイーサンには仲間と女性達を背負っている動機がある。自分だけ逃げ出すわけにはいかない。
覚悟を決めて、ぶっ飛び!!
はからずもグレースの絶体絶命ピンチのタイミングで、外からパラシュートで飛び込み、敵を突き飛ばすイーサン。その後は、グレースは電車を止めるミッション。
イーサンは電車の上でガブリエルから鍵を奪うミッション。
ルーサーの言葉が効いてくる。
裏をかいてもそこまで全て、エンティティの読み通りかもしれないこと。
感情を一切排除して、エンティティの望まない結末=エンティティが破壊される結末に持っていかないとエンティティの思う壺にハマるということ。
そのためには、
・ガブリエルは殺さない=エンティティを止める術を知っているのでエンティティを脅かす可能性がある存在として生き続けて貰う
・絶対に生きて戻る=イーサンが死ねばエンティティ野放しとなるから
・ガブリエルが死のうとイーサンが死のうとエンティティからすれば鍵を手にする邪魔者が減るだけなので、鍵は絶対に渡さない
ルーサーの言葉だからこそ心に刻んだイーサンは、
ガブリエルを殺せるところまで追い詰めたが逃した。
死闘の末、グレースをも凌ぐイーサンのスリ術。
その道30年なんですから。。
というか、ガブリエルは短ナイフを一体何本持ってるの?イルサとデリンジャーとパリスに刺して、イーサンに襲いかかるのに2本使って、その2本で電車側面にぶっ刺してぶら下がったり、やりたい放題。むき出しで何本も隠し持つとか普通に危ないし、気色悪い。
さらにガブリエルは、オリエント急行の進路にある橋に時限爆弾を仕掛け済。
どうにかグレースと先頭車両を切り離し、助走が止まれば列車は止まる状況を作るも、橋にどんどん芋づる式に落ちて行く列車を上に上に登るグレースとイーサン。
もう本当に落ちるかもという場面で、
ガブリエルの手下の殺し屋、パリスがガブリエルにナイフでひと突きされた身体ながら、イーサンとグレースを助ける。昨日生かしておいて良かったねと。
しかも、ガブリエルが聞き出した、潜水艦セヴァストポリの名前まで教えてくれる。
ようやく、取り戻して奪って2本組になった鍵を持って電車からイーサンはウィングXを着て飛び立ち、ベンジーと合流。ベンジーにはあっさり鍵を渡して見せてあげるあたり、信用しているんだなぁと長年の友情を感じつつ、無防備すぎない?
電車に残されたグレースは、CIAに加入依頼。
途中から、トムとグレースは必死なのだが、アメリカ内の内輪でただただ鍵を取り合いっこしていることに気が付く構成。
①エンティティ
AI。学習し意思を持ちあらゆる機密に入り込み痕跡なく悪さする。
②エンティティ強奪と世界掌握を狙う、情報長官デリンジャー→狙いとエンティティのありかをバラして、ガブリエルに殺される。冒頭のステルス潜水艦にエンティティを感染させて自爆させたのもデリンジャーのせい。
③武器商人ホワイトウィドウと護衛→鍵の片方は入手済。もう片方と合わせて、依頼主に売ってお金が入れば鍵は不要。
④グレース→スリが上手いのでホワイトウィドウに雇われて鍵を盗むことにしたが個人の泥棒。ホワイトウィドウに化けてみて、依頼主はキトリッジだと知るが、キトリッジがイーサンの上司だとはつゆ知らず。あとからキトリッジに頼み、計画通りCIA仲間入り。
⑤依頼主CIA長官キトリッジ→ホワイトウィドウから鍵を仕入れてアメリカがエンティティを握れるようにする役目。CIA内IMFの元長官で1ではイーサンを疑うバカ上司だった。賞金稼ぎに鍵の片方を持つイルサを追わせていた。
⑥CIAの2人→CIAの鍵掌握の命令に背いて鍵破壊を目指すイーサンを追い、鍵を狙う。キトリッジが鍵の取引相手とは知らずにオリエント急行内で目撃。
⑦ガブリエル・殺し屋パリス→エンティティの手下。ただ殺しを楽しむガブリエルと、ガブリエルに裏切られ殺されるパリス。
⑧後から電車に来たイーサン→ホワイトウィドウの取引相手を確かめてなんの鍵なのか聞く時間もなく、グレースから聞いた情報をもとに鍵を持つガブリエルを追うことに必死。そのあとは電車を止めることに必死。
電車にこれだけ居合わせてみんなが鍵を狙い、汽笛は死人が鳴らす、あたおか列車。
ただその中でも、権力欲求のある者と、調和を望む者に別れてくる。
現場志向のイーサンや殺し屋パリスやCIAの若者やホワイトウィドウは、鍵に欲はない。
私も鍵を欲しがる光景をアホだなーと見てしまう1人。
控えていたベンジーは主に位置情報サポートとイーサンの送り迎え。
ルーサーはエンティティの及ばない単波無線だけ持って、エンティティの痕跡が残るカメラ映像の分析のため隠匿。
オリエント急行に乗らず、鍵はルーサーに預ければ良かったのに。
次作、過去のUSBを水中であれこれする時ぶりに、また潜るのかなぁトム。ヒロインも30代40代。
すっかりおじおば向けシリーズに変化。
トム自体が60代なのに、歳はどんどん取る一方で、観客を喜ばせようとアクションを難化させていく姿勢は素晴らしいし、AIに脚本や俳優を乗っ取られるものかと生きて作品で示し続けようとする意気込みも感じられる。
だけど無理はしなくて良いし、次作でMIシリーズは終わらせて、作る側に専念していくシニアハリウッドスターも全然ありだと思う。
レジェンド俳優トム様の熱い思い
確かに受けとめました‼︎
ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービーが華を添える。
カーチェイスシーンでのパリス( ポム・クレメンティエフ )、「 ターミネーター2 」の T-1000 のようで怖かった。。
たとえ今後命懸けのスタントシーンが無くとも、スクリーンに映るトム様のお姿を観るべく、映画館に足を運ばせて頂きまーす‼︎
映画館にてIMAXでの鑑賞
ルパン3世の実写を見ている様
初めてIMAXシアターでアクション映画を見ました。 凄い迫力と臨場感。こう言う映画にはバッチリあっていますね。楽しめました。 内容的にはロシアの原潜を結果的に沈めた謎の鍵。 この鍵は二枚で一つになる特殊な構造の鍵。 今日日アナログチックですが、物語が進化したAIのデジタル、それに乗っ取られない様にアナログを駆使する戦いでもある。 その鍵を持つものが(使うものがと言うべきか)最終的に世界を牛耳れるらしいとされ世界中で総力あげた争奪戦に。その争いに巻き込まれたIMFのメンバー。 物語としては後半もあるのでまだ鍵の奪い合いの段階だが、後半はどう使うのか、悪に利用されるなら破壊とかそんな話になるのかな? とにかく敵味方入り乱れ味方の中にも敵になる、逆に敵の中にも味方になるなど誰が敵か味方か後半になってもわからないのだろうな。 とにかく物語としては後半が待ち遠しい。 アクションに限って言えばルパン3世のアニメのアクションを実写で見ている様だ。迫力も凄いがドタバタも凄い。ルパン映画を見ている様で驚きと笑いがあった。厳しい任務の中にも笑いが(本人たちは楽しく無いだろうが)あって楽しかった。 久々に見る痛快アクション映画の傑作だ。新シリーズのミッションインポッシブルの中でも最高の出来栄え。 是非大迫力で見て欲しい。
傑作でしたが新ヒロインは失敗
今年見た映画の中では一番面白かったです。 3時間を飽きさせないクオリティでした。 良かった点 •今作で一応の区切りはありつつも、パート2があるという楽しみ •シリーズの繋がりが大切にされていた点 悪かった点 •テーマ曲のアレンジがしっくりこない •ヒロインのキャクター設定や演出が失敗 特に2点目が致命的です。 キャラクターと演者さんの相性が悪いです。 視聴者に苛立ちを与える描かれ方になっています。 それが狙いなら天晴れですが、 正統派の新ヒロインのつもりなら失敗ですね。 これだと演者さんがかわいそうですね。 東京ラブストーリーの時の有森さんみたいになっちゃいます。
(原題) Mission: Impossible - Dead Reckoning - Part One
大好きミッションインポッシブルシリーズ!トムもだいぶ歳を取ってきたけど、それでもかっこいいイーサンハント。安定のドキドキ感。崖から飛び降りるシーンも、暴走列車の上で戦うシーンも、全てが大迫力で楽しい。今作は、最強のAIが敵であるというのがどうしても抽象的になってしまって、分かりにくい部分があったけれど… 4回は観るぞ!
23016-01
トムの魅力、全開! はちゃめちゃカーチェイス、無駄に全力疾走、どれも大好き! 冒頭からイルサの死亡フラグが見え隠れしていて、ハズレてくれ〜っと思いながら観ていたけど、、、。 ヒロイン交代は残念。
映画におけるリアルなもの=トム・クルーズ
2023年。クリストファー・マッカリー監督。60歳を超えたトム・クルーズが走ったり、困惑顔をする、それだけで映画が成り立つのだが、バイクからスカイダイブという離れ業もあれば、手錠をしたままのカーチェイスもあって飽きさせない。スペイン広場の階段を車で駆け降りるなどCGでなんでもできるのだが、走っているのは正真正銘トム・クルーズ。つまり、映画におけるリアルとしてのトム。 AIが人間を超える、というテーマを前提にしているようだが、今作はその前段階。AIの謎に迫る鍵を集めるまで。次作でその鍵を使って謎に迫るのだろう。国家の時代が終焉した現代のスパイ映画にふさわしく、裏切り裏切られの連続であり、そこに男女の関係も絡んでいる。
空前絶後
トムクルーズの生き様そのものなんだな。 決して適当な仕事をしない。 自分に対しても、もちろん作品にも観客にも、一切の妥協を感じない。この人が人間の可能性を信じてるのを感じる。 細部まで血の通った、緻密でダイナミックで丁寧な、基本に忠実なつくりが、1分1秒ごとの面白さを生み出す。肉体を通した演技だからこそ見られる、頬の揺れや力んだときの顔の赤らみ。人が演じることで描けるものと、それを補うCG技術。 いい作品を見た、というよりも、匠の仕事ぶりを見たような気持ち(いい作品だったことは間違いない!) これからもずっとずっと、トムクルーズの仕事が見たい。ありがとうって伝えたい。 早くストライキを終えてください笑
久々に映画館で声出してしまった(カーチェイスのところ)
ちょっと恥ずかったな....(IMAXで鑑賞) 163分全く飽きなかった工夫もあってか満足度が凄まじい サスペンスとしても優秀で アクションは最高やしコメディとしても機能してるし エンターテイメント性は今年... 今世紀1番な気がする笑 (いやトップガンマーヴェリックがあるけど... いやエンドゲームか RRRか ガーディアンズか...ダークナイトか あぁキリがない選べないあるある エンタメもここまで来たか...) かかった予算はシリーズ最高額の2億9100万ドル (407億円) 今回殺し屋を演じたポム・クレメンティエフあの子すげぇな(ガーディアンズの 虫の子) 一応滅多に5つ星付けない... 設定にしてるんだけど このやりきった感は5つ星付けるしかない笑(ギリギリこの点数) 4.8ぐらい 撮影から3年ぐらい経ってるんだよな (2020年2月から) いろいろ紆余曲折あって1万3000回練習したバイクアクションも 最初試しにスタントマンがやって設計ミスでバイクがクッションに落ちて (実際崖から飛び降りたのは6回か...いやすげぇわ) 2億8000万円かけたセットが燃えたりとかいろいろ大変だったらしい... 2023年5月にクランクアップして(ちょうどガーディアンズの公開日) すぐPART2の撮影に入ったからほぼ同時撮影 ...とはいえ例のストライキの件でまた制作が遅れそうでトムの鬱憤が溜まりに溜 まってるだろうな(落ち着いて行きやっ... ホント冷っとするわ) 後編もトムの無事を祈ろう... (次回マジでロケ地が宇宙に行くとかマジかよ 多分192分とかなるな)
「マーヴェリック」に比べ顔に老いが感じられるが、アクションは変わらずキレッキレッだった❗️
いゃ〜、「アバター」で観た予告編以来、嫌でも期待してしまった本作でした。2部作なのにめちゃくちゃ長い上映時間、しかも途中までって大丈夫か?と心配が先に立ちましたが、おもしろかったです。まず、字幕が戸田奈津子さんなのがうれしかったな。最近はめったにお目にかからないので… やっぱトム君の作品だからなのでしょうか? まぁ、ストーリーは置いておきましょう。アクションの釣瓶打ちがすごかった。その予告編の断崖絶壁からバイクに乗って翔ぶシーンはすぐには出てこないけど、それまでのローマでのカー・チェイス・シーンや列車の上での格闘、橋の爆破に伴う混乱などなど観応えがありました。暑さ疲れで寝ちゃわないか不安だったけど、2時間36分があっという間でした。また、「デューン」はえぇっ、ここで終わり感が強かったけど、今作はまぁ納得の終わり方で許せました。監督もPART ONE だけでもPART TWO だけでも成り立つように作っているとプログラムの中のインタビューで答えていたのでありがたかったです。それから、今作でも、トム・クルーズが走る、走る。がんばっていました。バイクや自動車だけでなく、自力でもフル回転。本当に頭が下がります。PART TWO はまだ撮影中だとか… 期待して待ちませう!
まさかMIシリーズで、ガッカリさせられるとは夢にも思いませんでした。
単刀直入に申し上げて、シリーズでもワーストの出来です。 決して逆張りでこんなことを述べるわけではありませんが、ロッテントマトを含め、絶賛票が多数の本作ですが、 シリーズのファンは、本当にこんなお粗末な出来で満足なのかと疑わざるを得ない酷い映画でした。 まず、今回から新しく登場した登場人物ですが、はっきり言ってまるで魅力が無い。 特にグレースは、イーサンを引っ掻き回すだけのただの性悪な女コソ泥という、 全体のポジショニングから見ても実にショボい存在で、そのくせイルサを差し置いて新ヒロインという大役を陣取っているため、違和感と不快感しか抱けません。 これは、明らかにシナリオの都合で動かされただけの杜撰なキャラクターです。どうしたクリストファー・マッカリー?(脚本)。 悪漢役の、ガブリエルに関しても同様ですね。 前作、前前作のレーンが最高の悪役だっただけに、一枚も二枚も落ちる凄みに欠ける、これまたショボい悪役でした。 ただ唯一、女性暗殺者のパリスだけはインパクトがあって良かったと思いました。 そして本作、何が致命的って、本シリーズの要とも言えるアクションが、実にお粗末なものだったんですよね。 確かに、トム・クルーズの命懸けのアクションは健在だったのですが、 過去のシリーズであったような、興奮や躍動感がまるで感じられないんですよね。 例の、バイクジャンプのシーンは確かに凄いです。 しかし単刀直入に言って、あれは予告で見せるべきでは無かったと思います。 あれこそ、シークレットに取っておくべきだったでしょう。 「ローグ・ネイション」での、飛行機にトムがぶら下がるシーンも、散々宣伝されていましたが、あれはあくまで冒頭のアクションでした。 ところが本作は、よりによってクライマックスの、しかも最大の見せ場であるアクションを、あまつさえ何度も何度も宣伝で先出ししてしまっているという始末。 これではいざ本編でそのシーンを観ても、衝撃や驚きが半減して当然です。 これは明らかで致命的な宣伝ミスだったと思います。 他には、例えばカーチェイスなんかも確かに力は入ってましたが、単純に長すぎです。 まあ、長尺で言ったら、前作の「フォール・アウト」も確かにそうでしたが、あちらは、規格外の怒涛のアクションの鶴瓶打ちでカバーしていたと思います。 ところが本作は比較すると、ダラダラと続く鈍重さだけで、鮮烈なアクションは全然ありませんでした。 にもかかわらず、「フォール・アウト」よりも長尺なので始末に終えません。 そもそも、鍵をめぐる追いかけっこだけで163分は、どう考えてもテンポが悪すぎるでしょう。 明らかにもっと短縮できたと思います。 アクションやストーリーを、もっとタイトにすれば、全体がキリッと締まったと思うのですが。 わざわざ劇場で観て本当に損をしました。 例のストライキも影響していますし、ますます続編には期待が持てなくなりました。
トム様
紛れもなくミッションインポッシブル最新作でした。 これからもトムクルーズの体力が続く限り続けて欲しい&リスペクトを込めて星5です。 しかし毎度の事ながら映像が綺麗ですね〜 俳優陣も良いですね〜 次回作に期待🔑
エージェント・カーター、なかなか
やるじゃん。MCUに拘らず、キャリアアップできたね!IMFの仲間入り!
カーアクションとか激しいし、とにかくトムクルーズが走りまくるから、こっちもハラハラドキドキで、正直観終わった後、運動後みたいにグッタリ😅
バイクでダイブするシーンは、ああいう流れなのね。
全体的には面白かったんだけど、ガブリエルと闘うシーン、2か所がなあ、ちょっと。橋の上で女性2人と闘う所と列車の上。どちらも「長く」感じたんだよね。なんか時間伸ばしのような感覚。あそこ、もっとコンパクトにしてもよかった。でもあそこ、「目玉」なんだろうな。
個人的にはカーアクションのところで満足したからあとはサクサク行って欲しかった。
どんでん返し狙ってのことなんだろうけど、敵味方が入り乱れ過ぎてちょっとゴチャゴチャしてたかも。追いかける刑事の立ち位置も中途半端というか。でも各キャラそのものは結構立ってるから面白いんだろうね。
娯楽アクションとしては申し分ないし、単純にパート2が楽しみ。でもストかなんかで中断してるとかなんとか。こういう前後編物は時間かかっても一気に制作して、あまり間を空けずに公開した方が助かるんだよなぁ。その方が2作品一気に観る人も出てくるだろうし。戦略的にどうなんだろう?
しかし、まさかあの「スパイ大作戦」がこんなに優良コンテンツになるとはね、、、そして、結構老けたね、トムクルーズ。「トップガンマーベリック」よりも若々しくないというか。まあ、でもあんなスタントできる60代はいないけどさ。
でも、チームに「ショーンオブザデッド」と「パルプフィクション」のマフィアのボスとエージェントカーターだなんて中々豪華なメンツですな😆
それにしてもミッションインポッシブルのテーマ、毎回アレンジが効いててかっこいいよなあ!ちゃん、ちゃん、ちゃんちゃん!
トム最高ですね
2回目の昨夜はIMAXで鑑賞。 初回は初の3面スクリーンのscreen xで観たけど、やっぱり私はIMAXが落ち着く。 このイエローFIATが実に可愛いんですよ。 このカーチェイスもだし、崖ダイビングもだし、あらためて、今回のアクションは本当にすごいと思う。列車シーンは後世に語り継がれるレベル。砂漠のシーンも好き! 次の最終作はいったいどうなっちゃうの⁉️ IMF = impossible mission force と今更知った
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