「やっぱりテンション上がるわ!」ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE あきらさんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱりテンション上がるわ!
凄いアレンジされてるけど、「スパイ大作戦」からのお馴染みのあの曲が流れるとテンション上がる!
いつもミッションを受ける…発注してる?「自動的に消滅する」あの機械、指定されたポイントに置いてあるのでなく、デリバリーを装って持ってくるのは時代なのかな?
局員とエージェントの顔合わせと、会話をさせる事で、後半の列車での、上司と部下の「イーサン・ハントにも理由が有っての行動」的な会話に繋がってる?
その列車。
今回の敵?である「AI」が制御に干渉出来そうな電車でなく、なんで今どき蒸気機関車?って思ったけど、アクション映画で、列車の屋根の上でアクションする時に便利なのか。
排煙で視界が悪くなるし、そんな環境で障害物まで見え難くしてくれるし。
あと、電車だと、電線が邪魔で列車の屋根の上で暴れられない。
実写にこだわるとしても、
・橋を爆破して
・蒸気機関車と客車を数両落として
・おかたづけ、橋の再建
はさすがにお金がかかり過ぎるだろうから、思わず「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」を思い出した「蒸気機関車が、谷底に落ちてお亡くなりになる」シーンは、CGか模型で有って欲しい。
けど…
「セット感」満載だった、街中の橋の上でガブリエルと女性2人が戦うシーンと違って、蒸気機関車は、実際に橋を爆破した上で機関車を落とした様に見えたのは…自分もAIに操られる側という証拠?なのでしょう。
オークション?パーティー?の会場で、AIの存在が明かされた時に、人間の「瞳」…瞳孔?を思わせる様な模様が出てきたのは、海外の「目は口ほどに物を言う」みたいな文化の現れ?
最後まで、何もかもがAIの予測の範囲内で事態が進んでたみたいだけだと、最後の最後に「やり返した」時は思わずガッツポーズしました。
ライターって、結構重要アイテム。
……人類の最新の道具の「AI」の反抗…暴走?に、人類最古の道具「火(ライター)」で反撃の狼煙を上げた…という構図なのかしら?