とおいらいめい

劇場公開日:2022年8月27日

とおいらいめい

解説・あらすじ

「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりらが主演を務め、地球滅亡を前に初めて共に暮らすことになった腹違いの姉妹が、次第に本当の家族になっていく姿を描く。2004年に上演された同名舞台を、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみらが結成した自主映画制作ユニット「ルネシネマ」の企画で映画化した。

彗星の衝突による人類の滅亡が数カ月後に迫った2020年。小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じて家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後に生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。絢音は彗星の衝突を前にシェルターの設計をし、花音は妻とうまくいっていない家庭持ちの小学校の同級生・良平と再会する。音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルに参加し、飲んだ帰りに花音が良平にキスしているところを目撃してしまう。三姉妹は互いに踏み込むことができず、すれ違いを続けるが……。

三女・音を演じた高石と、長女・絢音役の吹越ともみ、次女・花音役の田中美晴が主演。絢音と花音の母親役でしゅはまも出演している。

2022年製作/150分/日本
配給:ルネシネマ
劇場公開日:2022年8月27日

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映画レビュー

4.0 対岸の火事が日本人の特質。だから、雷鳴も遠く。怖くないよ。

2025年12月17日
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鑑賞方法:VOD
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チネチッタ

4.0 うん。余白ありすぎ。

2025年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

難しい

 ハリウッドだと、「アルマゲドン」、「ディープインパクト」、「ムーンフォール」のようなスペクタクルもの、日本だと「フィッシュストーリー」のようなぶっ飛んだ、彗星衝突(アルマゲドン)もの。
 なのに、この映画は岡山の田舎の漁港で、静かに淡々と進んでいく。確かに、日本の田舎の世界の終末は、こんな感じになっていくのかもしれない。
 ちょっと複雑な関係の3姉妹の同居。長女と次女のお互いの昔や今が交錯し、それを腹違いの3女が俯瞰・羨望しつつ、世界の終わりに近づいていく。
 岡山の海辺で3人姉妹が他愛のない会話をしつつ、瀬戸の日没の風景をリアルに長回ししているシーンは、映画と言うより映像芸術だと感じた。私は瀬戸内に住んでいて、瀬戸の夕暮れのやさしさが好きなので、この超長回しはなんか惹かれた。ただ、これは、観る人の感性次第かな。

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えんげい

1.0 無駄なシーンが多いと感じた

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
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ブロンソン

2.0 とおいおわり

2024年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

地球滅亡まで数ヶ月と迫り、ある三姉妹は初めて一緒に暮らすことに。
地味なエピソードが積み重ねられ、姉妹らしくなっていく三人だった。
長過ぎた。

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いやよセブン