とおいらいめい

劇場公開日:

とおいらいめい

解説

「ベイビーわるきゅーれ」の高石あかりらが主演を務め、地球滅亡を前に初めて共に暮らすことになった腹違いの姉妹が、次第に本当の家族になっていく姿を描く。2004年に上演された同名舞台を、「カメラを止めるな!」のしゅはまはるみらが結成した自主映画制作ユニット「ルネシネマ」の企画で映画化した。

彗星の衝突による人類の滅亡が数カ月後に迫った2020年。小学生だった1999年にノストラダムスの予言を信じて家出をした長女・絢音と次女・花音と、その後に生まれた腹違いの妹・音が、初めて一緒に生活することになる。絢音は彗星の衝突を前にシェルターの設計をし、花音は妻とうまくいっていない家庭持ちの小学校の同級生・良平と再会する。音は、未成年ながらひょんなことから飲み会サークルに参加し、飲んだ帰りに花音が良平にキスしているところを目撃してしまう。三姉妹は互いに踏み込むことができず、すれ違いを続けるが……。

三女・音を演じた高石と、長女・絢音役の吹越ともみ、次女・花音役の田中美晴が主演。絢音と花音の母親役でしゅはまも出演している。

2022年製作/150分/日本
配給:ルネシネマ
劇場公開日:2022年8月27日

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映画レビュー

1.0無駄なシーンが多いと感じた

2024年12月27日
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ブロンソン

2.0とおいおわり

2024年11月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

寝られる

地球滅亡まで数ヶ月と迫り、ある三姉妹は初めて一緒に暮らすことに。
地味なエピソードが積み重ねられ、姉妹らしくなっていく三人だった。
長過ぎた。

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いやよセブン

4.5奇をてらいながら核心に迫る作品

2024年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

これがSFだと気づくときに驚愕が走る。
まずそこがこの作品の面白さだろう。
地球最後の終末世界
20年遅れで的中したノストラダムスの大予言
物語そのものが、父の死によって兄弟3人が実家で暮らし始めるというものだが、当初から二人姉妹の映像が、何故か3人姉妹に変わっている謎に意識が集中してしまう。
当然ヒューマンドラマだと思ってしまう。
さて、

彼女は末っ子で姉たちとは歳も12歳ほど違いがある。
彼女の朝の日課がジョギング
ある日小学生の姉妹と出会う。
それはかつての彩音と花音
あの映像は一体何だったのだろうか?
彼女の夢だったのだろうか?
それとも終末期に何かが起きたのだろうか?
その後、
世界の終わり会と名乗る酒飲みサークルの仲間になるが、その会に遅れて到着した時、集団自殺をしていた光景にオロオロになってしまう。
これでこの物語が何を言っているのかはっきりとわかった。
ここで驚愕した。
登場人物は皆、もう数日で終わってしまうこの世界で、何もできないままいつも通りを過ごしながら生きていたのだ。
彼女は死んでいる仲間たちを見て走って逃げる。
そしてその途中、気づけば「夏」になっていた。
途中で倒れて見た夢
そこで出会った姉妹
それは、幼い時に家出をした彩音と花音だった。
さて、
この物語の3姉妹の名前に入っている「音」は何を意味するのだろうか?
最後に彼女たちは迫りくる巨大な隕石を浜辺で見ながら、音に関するあらゆるものを挙げてゆく遊びをする。
それはしりとりのようなものだが、音がしなければならない。
3人の共通点の「音」
やがてそれも出尽くし「もうすぐだね」という。
朝日 隕石 波の音 そしてエンドロール
この世界で起きていることは、ノストラダムスの大予言が20年差で的中したことが判明し、人々は各地に10年ほど隠れることのできるシェルターを作って逃げ込んでいた。
しかし、お金のないものは購入できず、相馬は家族を守るためにシェルターのある場所を花音から聞き出すことが目的だった。
相馬は警備員に射殺されたのだろう。
シェルターを奪おうとする者も必死になっている。
音は、
この終末に来て死んだ父と、転がり込んできた腹違いの姉妹たちによって、自分自身というものを再発見したのだろう。
終末論は、古くから姉妹たちの興味の対象だった。
最初は外れたが、実はそれは20年後にやってきた。
音の興味は終末には全くなく、どこかよそよそしくなってしまう姉たちとの生活の方にある。
この作品のテーマは「現実逃避」だろうか?
様々なモチーフを散りばめながら、現実逃避を描いている。
彩音は、
シェルターの設計をしているが、何故自分たちにシェルターを用意しなかったのだろう?
目の前で仲間が殺され、それは1度ではない異常事態が続いている。
もうすでに警察組織は機能していないのだろう。
それでもその仕事を放棄しないことで、結局相馬も死んでしまった。
それが姉妹喧嘩になる。
音が喧嘩する二人を見て「普通だね。何も変わらない」と言って泣いたのは、終末が間近に迫ってきた心境で、普通ではないが、その事がかえって音が自分を取り戻すきっかけとなった。
その時小さな隕石が庭に落下するが、その前に聞こえてきた音は「遠い雷鳴」にも似ていた。
タイトルには、これから始まる序曲のような意味があるのだろうか?
それを平仮名表記によって恐怖を象徴しているのだろうか?
タイトルだけ見ればそれは、どこか他人事のようだ。
しかし作品では、シェルターを奪おうとする人々の行動が「とおく」を表しているような気がした。
それはつまり心理だ。
恐れと不安と何とかして助かりたい思い。
それをまだ遠くに感じている姉妹たち。
映画の割と最初の方で、花音が音に「若くして死ぬことをどう思う?」と尋ねるが、音は「大げさ」という。
現実的ではないことに対する逃避心理が彼女に働いているようだ。
しかし最後は浜辺でその様子を見届ける決意をした。
そこにあったのが朝日。
日常だ。
この現実がどうなろうと、私たち3人は「大丈夫」なのだ。
ありのまま、そのままでいれば、それ以上望むことなど何もない。
SFに驚愕しながらも、その時が来ればきっと彼女たちの心境こそが最強なのかもしれない。

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R41

0.5ダラダラ3姉妹物語

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

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