ドント・サレンダー　進撃の要塞

高齢者施設にいる元CIAの男。武装集団が襲撃する話。なかなか興味深いあらすじ。徐々に真実が明らかになる展開。正直普通過ぎて評価する内容はない。ベタが好きなら楽しめるかも。詰めが甘いラストをご覧あれ。

2025年7月24日
映画 #ドント・サレンダー #進撃の要塞 (2021年)鑑賞

暗号通貨業者のポールは事業資金を無心するため父親がいる高齢者用施設を訪れる
同じ時に武装集団が施設を襲撃する

wowowはタイトルに #ブルース・ウィリス をつけてるが原題は単なる「要塞」

ドント・サレンダーってなんでつけた

ブルースウィルスの息子で、暗号通貨会社の社長がお金を無心しに、ブルースウィルスが暮らしている老人ホームに来る。ところが、そこは実はCIAを引退したエージェントが隠居したあとに無事に暮らすための施設だった。

そこに、ブルースウィルスに恨みを持つ敵たちがやってきてお金を送金させようとする。

あとは映画の本編を読んで。そのほうが良いｗ

最近のブルース・ウィリスはネームバリューに頼っただけの客寄せパンダ的出演が殆どだったが、引退した元凄腕CIAエージェントという役割で多少、汚名挽回的です。
ただ、引退したやばい老人の活劇なら「RED」の方が数段面白かった、残念。
Fortress（要塞）というのは元CIAが老後を過ごす孤島の老人ホーム、政府が秘密保持のために囲っているのでしょう、兵隊はいますが要塞と呼ぶほど凄くはありませんね、数人の傭兵たちにあっけなく侵略されてしまいます。
ピンチならすぐに応援部隊を要請すればいいのに、ただやられ放題。プロレスのお約束のようにさんざんやられてからの反撃ですが気の持たせすぎ、悪役の妻を助ける続編予告でTHE　END、悪役は死んだはずでしょうに・・。
またしてもチープな脚本・演出でブルース・ウィリスが気の毒に思えます。