NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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なに、見てんねん!?
馬の撮影は大変! 少しの勾配を気にする馬、 跨るキャストの力量を見極める馬、全速で走らせるなんてなかなか難易度が高い。 いつも、派手な作品、 カッコいいキャストの裏側で、 職人的な素晴らしい仕事をしている、 ホースチームが主人公、舞台はその牧場、 天帝?オーバーロード?使徒? 映画のスタイルはJAWSやトレマーズ風でもあり、さまざまな作品へのメンチ、、、いや目配せをしながら描けまっせ、と、ピール。 チンパンジーも馬も人間も、 誰にメンチ切ってんねん! コリー・ハートの懐かしい、夜にサングラスをかけて何も見えなくする、、、なに見てんねん!と迫るモンスターを見ないようにする、、する、、むぉううぉう、、には笑った。 ピールにとっては、 見てはいけない圧倒的ウルトラバイオレンスの相手は、猿でもなく、天帝でもなく、目の前の異人種。 目を合わせないでやり過ごす兄が正しいのか、 正視して対峙する妹がまともなのか、、、。 暴れ馬サイレンススズカをおもいだした。
なかなか面白い映像体験
摩訶不思議な出来事を摩訶不思議な雰囲気でつくり上げていたような気がします。神秘的なものに恐怖を加えて、格好良くて、気味悪くて─、これまでにもこういった映像作品は数多あるようで、これまでにない発想を感じたり─、なかなか奇妙奇天烈な映像体験でした。それも素晴らしい映像と音響が成せる業なのかなと思います。よく分かんないんだけど、音や絵で引きつけられるところが色々あって、長い変な作品ながら存分に楽しむことができた気がします。でも、拒絶する人は少なくないような気もしました。結局わけ分かんないですからねー。
バカ映画の傑作
こういう究極の バカ映画 大好物! めっちゃ面白かった! とにかく普通じゃない! だってやつは◯◯◯だし 武器より◯◯◯だし 最高過ぎた\(´ω`)/ やっぱジョーダン・ピール監督は凄え…… って表面とは裏腹に謎を楽しむ所も多い。 フラグというわけではないのだが 謎がたくさん。ちゃんと解決します。 映画を早送りしちゃうタイプの人には この良さはわからないだろう。 不気味な夜空好きな人はIMAX版で! 平日の新宿は満席でした。
シャマランみたいになってきた…
全2作はお話がなかなか面白かった…今作も中盤から予想外の展開で面白くはあった。ただのビックリ作ではなくこんな欲望持ってきたか、と。UFO話かと思ったらそれだけでは収まらなかったし。なんとも言えないバランスが良いのか悪いのか…。
ワケわからないけど、映画館で観るとよい
難解というほど高尚ではありません。話が破綻してワケがわからないだけです。 解説読んだら色々な暗喩や風刺があるらしいけど予備知識なしでわかる人はまずいないでしょうね。ストーリーがちゃんとしてないとダメな人は観ない方がいいです。 この手の作品はCノーラン選手とかPTA選手同様に全く認めませんが、これは押しつけがましさがなく、観客をバカに仕切っている態度が好感持てます。 ゴーストバスター的なバカバカしい美術や装置はもとより、あっけらかんと明るく撮っているところがいいんでしょう。 終盤のスペクタクルなんて殆どギャグですが、真面目に大作っぽく仕上げているところがおかしいです。映画館で観ないと評価はかなり下がります。 黒人お姉さんGood Job
見ちゃダメー
見ちゃダメー! って、そんな映画なかったですか? 見ると宇宙船に吸い込まれるやつ… まぁそれは置いといて… 縄張りにされたのに今攻めてきた。 お腹空いてたのか… とりあえず喉に詰まらせるもの持っておけば大丈夫(  ̄▽ ̄) アス・ゲットアウトの面白さ越えると思ったのに〰️ 次回期待…
正体が分からない恐怖。
最初、何が起きているのか分からずにドキドキしました。 後半になって正体が分かってからは疑問点がいくつも湧いてきたし、前半のドキドキが無くなってしまってちょっと肩すかしって感じです。 猿のエピソードとの関係も良く分からないですね。 この監督はエヴァンゲリオンとかアキラとかを見て育ったのかな?
テーマは難しいがホラーとしては面白い
どなたかのレビューにもあったとおり、聖書の一節の引用が冒頭にあるということは、そこが全般に渡るベースのテーマなのだとは思うが、キリスト教文化に疎いと正直理解は難しい…というか出来ない。 なのでチンパンジーのコーディの事故話も本編ストーリーとどう関連するものなのか理解出来ない。 とはいえ、その難解なテーマを置いておいてもホラー?としてはゾクゾクさせられる展開で飽きることなく観られる。
2022 153本目(劇場18作目)
どんなスリルを味わえるのか期待しながら鑑賞。 2度ほど、ビクっとしたシーンはあったが 思いの外普通の作品でした。 色々とシーンは繋がるがこのシーン必要? と思う所もあり、長めに感じた。 アメリカでこの映画が150億以上のヒットとなっているがそこまでかなぁと。
こんなに賛否両論好き嫌いがパックリと分かれる映画とはどんな映画なの...
こんなに賛否両論好き嫌いがパックリと分かれる映画とはどんな映画なのか… 予告編だけだったら多分見てなかった。 これはギャグ映画なのか? 映像撮るのに突っ込んでった。UFO?アドバルーン?至って真面目?まぁ頭真っ白にしてみたら面白いのかな? 自分でもよくわからん…
映像体験とアンチテーゼ
ストーリーの本筋自体はシンプルなものだが、そこに意図的に挟み込まれる様々なアンチテーゼや人間の精神構造の複雑性など、語り合いたくなる要素が多い。映画館で観るべき作品だと思うが、そういった派手な部分を抜きにしても一筋縄ではいかない魅力が詰まった映画だと思う。
グータッチ
ある日突然牧場の上空に現れた何ものかの正体を突き止め対峙する兄妹の話。 あらすじ紹介にはいきなり親父が息絶えていたみたいに記されているけれど、怪我して虫の息だけどその場では絶命していなくて、あれれ?そんなにミステリアスな感じにしたいのか? そして親父が亡くなり半年、牧場の経営が上手く行かなくなり馬を売って何とかしようとする兄と相変わらずまともに仕事をしない妹に、アミューズメントパークのオーナーの過去のことが絡んできて…。 思わせぶりなチンパンジーも飛来物とは関係ないし、引っ張りに引っ張って正体は何だこれ? 引っ張れば期待値も高まるしね。 更に正体がみえてからもまあ長い。 何ならチンパンジーメインにした方が面白くなりそうな気すらする。 正体をちょっと変わった設定にした意味もあまり感じられないし結局何だかも良く解らないし、90分でも長く感じそうな内容でよくこれでここまで長くしたよね。 ジューブの子役のそれっぽさが1番のみどころだったかな。
良くも悪くも⁉️
良くも悪くも「なんだこりゃ⁉️」ナ作品。 でわ⁉️ないだろうか。 概念や思い込みを上手く裏切ってくれた。 斬新な視点とメッセージを持った作品創りの監督、決して万人向けと言えない演出家ですが、チョイと注目されていますが、マイケル・チミノ監督、ウィリアム・フリードキン監督の様な道を辿らねば良いが・・・っと思いつつ。 作品中の演出に動物愛護団体からクレームが入らねば良いが・・・等々要らぬ心配が頭をよぎる。
ノープと意味なく言ってみたい
前2作のファンのため鑑賞。 ジョーダン・ピール監督にしては少し物足りない気がした。しかし写真に写せるかという部分に力が入って見入ってしまった。 スティーブユァンは生で見たことあるからかあんな役だけども好意的に見てしまう。 コーディの事件は冒頭に凄いインパクトを与えたが、目を合わせてはいけないということを印象付けるためならここまでやらなくてもいいと思った。 衝撃映像の割にそこを掘り下げることなく流れ、映画鑑賞後、あれは何だったのかと変な疑問を持ち帰ることになった。 コーディのCGクオリティが低くそこが気になってしまった。ある映画関係者が「凄いCG」と言われるのはCGとバレているから「凄いCG」と言われないようなCGを作ることを意識してると言っていたが、クオリティの低いCGを観るたびにこの事を考える。 馬は個人的にそこまで興味あるものではないが、本作の馬には感情移入してしまった。これはペット飼いあるあるなのか。馬の無事を人間以上に祈ってしまった。 曲がゆっくり止まるあの音の恐怖といったら…その瞬間自分も息を止めてしまっていた。通常の音響で観たが、音響がいい劇場で観てみたかった。本作は映画館で観るのがオススメだと思う。 ※OJが何かと止めに入るときや驚いたときに声を出すがそれが面白くて何回でも聞きたくなる
あれこれ考えずに観てもかなり楽しめる洋画。 本年度ベスト。
序盤からバラエティー番組だけど強烈なシーンとか訳の解らないシーンの連続。 これは難解な作品と推測。 お目当ての作品だったけど、本日2本目の鑑賞作(汗) あれこれ考える元気も無く、何も考えないで観たのが逆に良かったのかも(笑) 驚きのシーンが満載。 とにかく怖い(笑) 特に音響が恐怖心を助長させていた感じ。 音響の良いスクリーンでの鑑賞を推奨。 前情報は相変わらず予告編だけだったけど、こんなに怖い作品だと解っていれば観なかったかも(笑) でも、あれこれ考えないで観ても面白かったので情報収集して本作の本質を把握して観ればもっと楽しめたのかも。 個人的に、ある理由で空気を吹込み踊り出すスカイダンサーにツボりました( ´∀`)
ちょっと期待はずれ
随分前からかなり期待していたせいか、それほど面白くは見れなかった。自分の消化不良かもしれないけど。 見上げる人々というとスピルバーグの専売特許だけど、ある意味でスピルバーグ返し、みたいな企画なことは自明の理。黒人、牧場、アニマルスタッフ、UFO撮影、脱出、退治、のミステリー&ホラー&アクション。 組み合わせの斬新さというか珍妙さは間違いなくあるのだけど、空のアレが実は〜というのにもっと特化させてよかったのでは。話の構造は未知との遭遇、というよりジョーズというよりトレマーズを思い出したりした。とすると、先行する各作品より面白いってことはないんだよな〜としか思えない。 ハッタリと想像の先ゆく着地、といのを今までのジョーダンピールの作品に感じてたけど、なんか最近のシャマランクラスに落ちた感じ。カット的に西部劇、バイクアクション、馬のいる風景的な様々なオマージュを遊び心で散りばめてるのは新鮮だったけど、そういうのすら散漫な感じがする。せっかくこの設定なので、王道をズバッと決めて欲しかった。
猿のエピソードに意味はあります
監督の前2作は観ていますが、今作は前情報なしで観ました。 途中観ながら、監督は日本のアニメのあれとあれが好きなのかな?と思って後で調べたらズバリでした。オマージュが超わかりやすい! 序盤はスローテンポに感じましたがじわじわ不気味さが増して行き、終盤の畳み掛けは楽しかったです。 猿のエピソードに何の意味が?と不思議でしたが、途中で分かるとなるほどねーでした。 なぜ彼だけが猿に××されなかったのか、なぜ撮影スタジオで馬が暴れたのかという理由がアレです。 一緒に観に行った家族は分かってませんでしたw SFホラーですがグロいシーンはないのでグロが苦手な人も大丈夫だと思います。
ジョーダン・ピールぽくない3作目
いい意味で裏切られた作品!本当にジョーダン・ピールの映画はどんでん返しなイメージがついているから、少し身構えたがかなりわかりやすく、何より空に恐怖心を植え付けられた。広く広がる空をぼーっと見ると吸い込まれそうになる感じがたまらなく怖い。でも、本当に個人的には好きな作品
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