NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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スピに引導を渡すアレ。
ピールのシャマ化を祝す。
超えるか?
構成から細部の意匠までを撮り手の癖で塗り固める映画的高密度を楽しんだ。
スピに引導を渡すアレ、使徒的造形、アキラなど旧作引用の洒落っ気も好調。
説教臭いテーマを前二作より奥に引いた塩梅も良し。
序盤の不穏の巧さ。
私的年テン入り。
ジョーダン・ピール監督のウルトラQ
まずこの手の映画が夏休みすれすれに滑り込んで上映される雰囲気が好きで、私の子供の頃も、「世界が燃えつきる日」と言う一見凄そうな映画が来てみるとB級だったなんて言う。
本作品も期待はありそうな作品でありながら、何とも胡散臭さ満点でのこの時期公開で、ちょっとばかり期待して見に来ました。
本作品の監督であるジョーダン・ピール監督って、前作「アス」で思いましたし、後々考えるのなら「ゲット・アウト」もその要素が満載だったけど、「アス」も「NOPE/ノープ」ジョーダン・ピール監督が作る「ウルトラQ」と言った具合でしょうか・・・
「ウルトラQ」でも、心に残る作品、驚いた作品、またその逆もありますが、私的には、本作品は、その逆で、新しい発想なものを作ろうと頑張ってみたものの・・・ちょっと残念な作りだったかな・・・・
「アス」の方は、私的にはよく出来ていると思っていたけど、本作品はね・・・確かに不穏な雰囲気や緊張感などはしっかり出ていたけど、何とも難解な部分もあるし、初めがちょっと長いと言うか無駄なシーンが多いかな・・・
ラストは、スリリングで見応えはありましたが・・・・
ジョーダン・ピール監督の世界観って、合う人、合わない人を選ぶと思いますね。
何か新しいモノ、誰も作ろうとしないモノみたいな熱意は伝わるんだけどね・・・
残念だったな・・・もう私的には「ノープ」です。
かなりの期待はずれ
ジョーダンピールはその時代に合ったメッセージ性を踏まえると、実際の作品よりも過大評価されている部分はどうしても感じてしまう。
とはいえ、アメリカでGET OUTを観た時は観客に黒人が非常に多く、爆笑だったりの反応ポイントも全然違ったりしたので、あくまでも平均的な日本人の意見ですが。
で、今回は得意のメッセージ性やコメディー要素も除いたSFホラー的な作風で、ジョーダンピールだからといって無用な深読みをする必要も無いでしょう。
結論としては、驚くほど期待はずれ。90分にまとめるか、殺人猿の話で一本作った方がよほど面白かったのに、、、娯楽作品としてもホラーとしてもイマイチ。印象に残ったのがバイクが停まるシーンでアキラのオマージュ、という残念な一本でした。
変化球過ぎて戸惑った
『ゲット・アウト』『Us』とシニカルなホラーで有名なジョーダン・ピール監督の三作目。
PVを見た感じはこれまでとは違った雰囲気で、UFO前面のSFチックなホラー映画になっていた。
そして待ちに待った公開日にIMAXで観賞して観て、私は映画監督という職業は本来自由に好きなものを撮っても許される職業なんだと改めて知りました。これまでの作品と比べて血や人種差別はやんわり程度で、私は恐怖感を味わうために期待しましたが予想とは大きく違っていて困惑しました。
「ジョーダン・ピールといえば...」と決めつけいた自分が悪かったんですが、過去作に縛られず自由な発想で今作を監督は作ったんだと思えば結構面白かったし、考えさせられる映画でした。
ストーリーは馬牧場経営に苦しんでいる兄妹の前にUFOが襲来し、馬や人々を吸い込んでいくのを目撃したその兄妹はそのUFOを自分たちで撮影して一攫千金を狙う、というシンプルな物語。
最後はスッキリ完全燃焼で幕を閉じ、これまでの作品と比べて後味の良い映画でした。
一番驚いたのが、某アニメの某使徒やキリンビール、そしてアキラのバイクスライドシーンなど日本のカルチャーが取り入れられていることにびっくりしました。
IMAX→通常版の二回観賞しました。UFOの大きさやアメリカの広大な荒野を味わいたいならIMAXがおすすめです。個人的には一回目通常版で全体を把握してから二回目IMAXで存分に味わうのもお勧めではないかと思います。
演者の表情と演出〜カメラワークが絶妙!
auマンデー『NOPE ノープ』
予告が意味深で不気味な“ジョーダン・ピール”監督の新作
IMAX仕様で撮ってる作品ながらほとんどIMAXでは上映されてないようですね。
ゲット・アウトのポスターが、強烈なインパクトだったダニエル・カルーヤ再び主演!
得体の知れない異星人の襲来なのか!?って描写にドキドキ。。。。
その緊張感の中、馬小屋の電気が付いたり消えたりするシーンは、マジにビビった@@;;;
ただソコからの得体の知れないモノの正体がリアルになるにつれて、B級SF作品って感じは否めない。
途中に組み込まれるチンパンジーの話の方が、ある意味残忍なホラーでした。
斬新な未確認飛行物体に興味のある方は是非〜倒され方も斬新です^^!
なに、見てんねん!?
馬の撮影は大変!
少しの勾配を気にする馬、
跨るキャストの力量を見極める馬、全速で走らせるなんてなかなか難易度が高い。
いつも、派手な作品、
カッコいいキャストの裏側で、
職人的な素晴らしい仕事をしている、
ホースチームが主人公、舞台はその牧場、
天帝?オーバーロード?使徒?
映画のスタイルはJAWSやトレマーズ風でもあり、さまざまな作品へのメンチ、、、いや目配せをしながら描けまっせ、と、ピール。
チンパンジーも馬も人間も、
誰にメンチ切ってんねん!
コリー・ハートの懐かしい、夜にサングラスをかけて何も見えなくする、、、なに見てんねん!と迫るモンスターを見ないようにする、、する、、むぉううぉう、、には笑った。
ピールにとっては、
見てはいけない圧倒的ウルトラバイオレンスの相手は、猿でもなく、天帝でもなく、目の前の異人種。
目を合わせないでやり過ごす兄が正しいのか、
正視して対峙する妹がまともなのか、、、。
暴れ馬サイレンススズカをおもいだした。
なかなか面白い映像体験
バカ映画の傑作
シャマランみたいになってきた…
ワケわからないけど、映画館で観るとよい
難解というほど高尚ではありません。話が破綻してワケがわからないだけです。
解説読んだら色々な暗喩や風刺があるらしいけど予備知識なしでわかる人はまずいないでしょうね。ストーリーがちゃんとしてないとダメな人は観ない方がいいです。
この手の作品はCノーラン選手とかPTA選手同様に全く認めませんが、これは押しつけがましさがなく、観客をバカに仕切っている態度が好感持てます。
ゴーストバスター的なバカバカしい美術や装置はもとより、あっけらかんと明るく撮っているところがいいんでしょう。
終盤のスペクタクルなんて殆どギャグですが、真面目に大作っぽく仕上げているところがおかしいです。映画館で観ないと評価はかなり下がります。
黒人お姉さんGood Job
見ちゃダメー
正体が分からない恐怖。
テーマは難しいがホラーとしては面白い
2022 153本目(劇場18作目)
こんなに賛否両論好き嫌いがパックリと分かれる映画とはどんな映画なの...
映像体験とアンチテーゼ
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