ロミオとジュリエット in Cinema
劇場公開日:2022年6月10日
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解説
熊川哲也主宰のKバレエカンパニーの公演を映画館で上映する、Kバレエ映像シリーズの第16弾。2022年3月19日にBunkamuraオーチャードホールで上演されたバレエ「ロミオとジュリエット」を高精細4Kカメラで収録し、5.1chサラウンド音声で上映する。ルネサンス時代のイタリアの都市ヴェローナ。名門モンタギュー家とキャビュレット家は、長年にわたり敵対関係にあった。モンタギュー家の息子ロミオとキャビュレット家の娘ジュリエットは、ある夜、運命的な出会いを果たし、家同士の反目をよそに恋に落ちる。2人は修道僧ロレンスのもとでひそかに結婚するが、その直後、キャビュレット夫人の甥ティボルトの仕かけてきた争いにより、ロミオの親友マキューシオが命を落とす。逆上したロミオはティボルトを手にかけ、ヴェローナから追放される。悲しみに暮れるジュリエットに、父キャビュレット卿は青年貴族バリスとの結婚を命じるが……。ジュリエットを演じたのは、シャネルのビューティアンバサダーなども務め、本作品の上演後に舞台上で熊川哲也芸術監督からプリンシパルへの昇格を告げられた飯島望未。ロミオ役は、2020年にプリンシパルに昇格し、若くしてKバレエカンパニーのトップとして活躍する山本雅也。
2022年製作/122分/G/日本
配給:TBSテレビ
劇場公開日:2022年6月10日
スタッフ・キャスト
- 芸術監督
- 熊川哲也
- 演出
- 熊川哲也
- 振付
- 熊川哲也
- 音楽
- セルゲイ・プロコフィエフ
- 舞台美術
- ヨランダ・ソナベンド
- 衣装デザイン
- ヨランダ・ソナベンド
- 照明デザイン
- 足立恒
- 指揮
- 井田勝大
- 管弦楽
- シアターオーケストラトーキョー