劇場公開日 2023年3月17日

わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価

全298件中、241~260件目を表示

3.5認めること、認められること

2023年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

思ったより、ファンタジー要素多めだった。正直、何を言ってんのかあまり理解できなかったし、好みではなかった。が、恋愛要素は文句なしでパーフェクト。ただ私が苦手だというだけなのか...。少なくとも、ラスト辺りは超駆け足だったと思うけど笑

予告から想像できるように、いや、想像以上に、目黒蓮と今田美桜の演技力は素晴らしかった。目黒蓮も今田美桜も、こんな演技ができたのかと驚き。神経質で人間不信な2人が、徐々に心を許し合いながら、人として婚約者として成長を遂げていく。その過程を繊細に丁寧に表現した2人に大きな拍手を送りたい。この人しか考えられない、そう思わせる魅力がありました。

美世が旦那様に初めて手料理を召し上がって貰ったあのシーンがたまらなく大好き。開始早々泣きそうになりましたよ。あんなに綺麗な涙が流せるなんて、知らなかった。その時の目黒蓮の表情も最高だこと。役者としての経験が浅いにも関わらず、あんなにも見るものの心を打つ演技ができるなんて。2人を褒めてばっかりだけど、見たら分かります、こんなにも絶賛したくなる気持ち。

「私は優れた家系なのに、特殊能力を持っていないから...」みたいなのは、ストーリーとして非常に大切な鍵となり、いいアクセントだったと思います。あんなにもいい演技を見せてくれたから、無論、恋愛模様も最高です。しかしながら、虫とかなんとか、原作はどうだか知らないけれど、2時間の映画となると何が何だか。説明不足が否めませんし、頭に入ってきません(これは単に理解不足かも...)。

何より、実写化となるとこのファンタジックなストーリーは尚受け入れにくい。漫画やアニメだからいいものの、流石に実写だと現実味がなくてあまりしっくり来ない。演出の粗さも原因かと。セリフが聞づらいのもね。もう少し簡潔にまとめてくれれば、すごくいい作品になったと思うんだけど...このストーリーならなかなか難しいかもなぁ。。。

しかしながら、何度もしつこいようだが、2人の演技を見るだけでも十分過ぎるほど価値のある映画です。いいシーンも沢山あるし、グッとくるシーンもある。でも、ラストがな...とは思ってしまいました。もっといい作品になったと感じましたが、これはこれで美しく素晴らしいラブストーリーには仕上がっています。ぜひ、劇場で。

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サプライズ

3.5サイレント‼️❓リベンジャーズ‼️❓

2023年3月17日
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なんだか、よくわからない物語に困惑。
でも、目黒蓮と今田美桜が会話して躍動してるだけで料金の価値あり。
姿だけでなく、声、演技の全てが唯一無二の存在感。
サイレントでわからなかったけど目黒蓮、良い声です。
今田美桜は虐げられる姿が特に上手い。
それだけで感動出来るかも🥺🥲
目黒蓮と今田美桜が好きなら、必ず、是非。

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アサシン5

3.0捨て難いラブストーリーには仕上がっている

2025年1月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

<映画のことば>
古着とも呼べぬ粗末な着物に、あかぎれだらけの手。とても名家の令嬢とは思えない。
いよいよ本格的に、おかしな娘が来てしまった。

火を操る異能の久堂家と風を操る異能の齊森家ー。
本来であれば美世も(齊森家の血を引く者として)異能を発揮できるところだったのでしょうけれども。

しかし、風を操る異能の血を受け継ぐ斎森血を引き継ぎながら、その才を発揮できてはいなかった美世は、斎森家では、とかく虐げられてきていた-。

異能の家系に生まれながら、美世にはどうして異能が発現しなかったのか。

その伏線が回収される終盤には、評論子は、深い感慨を禁じ得ません。
愛娘の本当の幸せを願う母親の深い深い、もっともっと深い愛情があったればこそのことだったとでしょう。

しかし、美世が初めて久堂家の敷居をまたいだその時から、清霞が、美世のただならない素性には薄々ながら気がついていて、後に美世の母親の素性が分かって初めて、それが確信に変わったといったところでしょうか。
それも、清霞自身も優れた才の異能者であったが故のことだったのだろうと、評論子は思います。

清霞の上掲の映画のことばには、決して美世に対する否定的な評価ではなく、むしろ美世のただならない素性を、あたかも空(くう)でも掴(つか)むかのように、真実・真相を掴みかねている清霞の困惑が表されていたと受けとるのは、果たして、独り評論子だけの管見でしょうか。

若くして陸軍の異能部隊を率い、帝都の治安維持には重い責任を負わなければならない宿命の清霞にしてみれば、帝都に放たれた蟲(むし)が引き起こした混乱の只中にあっても、否、そういう極限的な混乱の火中にあってみればこそ、清霞の美世に対する思慕も、また炎々と燃え上がっていたのではないかと、評論子は受け止めます。

本作は『コーヒーが冷めないうちに』が素晴らしかった塚原あゆ子監督の手になる作品として鑑賞することにしたものでした。
「王道も王道のど真ん中」という、掛け値なしの直球勝負とは言えないにしても。
なかなかどうして、捨て難いラブ・ストーリーには仕上がっていたと思います。評論子は。

むしろ、内容的には決して「薄口」とはいえないラブ・ロマンスものを、ある種さわやかとも言えるタッチで描き切るためには、「異能者の世界」という架空の世界に設定したことは、本作では充分以上に利いていると、評論子は思います。

ファンタジックなラブ・ストーリーの一本として、佳作として評価が適切と思います。

(追記)
自在に火を操るという異能の久堂家に当主として生を受けた清霞-。
陸軍異能部隊の隊長として、「いざ鎌倉へ」という局面ではその異能が遺憾なく発揮もされる訳ですけれども。
しかし、平時の日常にあっては、その才を活かしてお風呂を沸かすのだけが久堂家のご当主の役目というのは、いささか寂しいような気も、評論子はしてしまいました。

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talkie

3.0蓮くんのツンデレ

2024年7月7日
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鑑賞方法:VOD

萌える

蓮くんのツンデレが良かった。みおちゃんが可愛かった。
それだけの映画。みおちゃんの異能が絡んだ最後の戦闘シーンが、今一わかりずらかったですね。
説明聞いてなかったら何がどうなったか全くわからない。
映像見ただけでわからないのはダメでしょ。

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蒼天の青玉

3.0本を読んでいた方が

2024年5月6日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

萌える

分かりやすいかも。目黒蓮さんのボソボソ喋りで時々台詞が聞き取れない。原作を読んでいて流れが漸く分かる感じ。セット、衣装等は美しくて見応えがあった。配役に於いて主役以外イメージと違う感じが大きかった。

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Yosshy

3.0所謂ジャニタレ叩くくらいなら今田美桜の役作りを褒めましょう

2024年4月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

難しい

幸せ

原作未読

監督は『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子
脚本は『時をかける少女(2010)』『陽だまりの彼女』『味園ユニバース』『影踏み』『浅田家!』菅野友恵

おそらく大正か昭和初期のパラレルワールドか何かだろう
異能という超能力者がわりといる世界
帝(てい)がこの国の最高権力者でやはり異能を持つ
皇室ではなく帝室

ヒロインの斎森美世に異能がなかった
母は美世が幼い頃に亡くなった
継母の娘には異能があった
異能がないばかりに虐待を受けてきた
父は政略結婚で美世に久堂家に嫁がせた

敵は成仏できずに死んだ異能者「異形」?
一般の異能者に取り憑くのが「蟲」?

美世の実家斎森家を懲らしめる久堂

世界観についていけない
なんじゃこりゃ

ジャニタレ嫌いなオタクが怒り心頭らしい
改めて書くが僕はそういう連中にちょっとでも共感できる人間でない

パッとしない薄幸な女を今田美桜が好演
CMや『東京リベンジャーズ』の時とはまるで違うキャラ
彼女はわりと器用だなと感心

異能がない無能かと思い込んでいたが実は有能で覚醒してしまうヒロイン美世
婚約者のピンチを救い無事に結婚する運びとなった

エンドロールのあと予告編めいたもの
続きは動画サイトの連ドラか

この内容でこのタイトル
なんかちょっと違うなと
強い違和感

配役
久堂家当主で冷徹な陸軍対異特殊部隊隊長の久堂清霞に目黒蓮
異能家系斎森家長女で久堂家に嫁いだ斎森美世に今田美桜
鶴木家の御曹司で鶴木貿易の社長の鶴木新に渡邊圭祐
次期帝最有力候補で第三皇子の堯人に大西流星
美世の異母妹に斎森香耶に髙石あかり
美世と香耶の幼なじみで香耶の婚約者の辰石幸次に小越勇輝
呉服店「すずしま屋」の店主に桂子に珠城りょう
斎森家の元使用人の花に小林涼子
久堂家の通いのお手伝いのゆり江に山本未來
美世の継母の斎森香乃子に山口紗弥加
辰石家当主で幸次の父の辰石実に平山祐介
美世の父の斎森真一に高橋努
宮内省長官の賀茂村紀夫に津田健次郎
帝の専属医師の枢木忠則に尾上右近
新の祖父の鶴木義浪に火野正平
既に故人の美世の実母の澄美に土屋太鳳
未来予知能力を持つ帝都最高権力者の帝に石橋蓮司
清霞直属の部下の五道佳斗に前田旺志郎
陸軍・対異特殊部隊で火の異能を持つ望月東弥に佐藤新
陸軍部隊で氷の異能を持つ岡部秀太に西垣匠
陸軍部隊の風の異能を持つ宮田建祐に松島庄汰
陸軍部隊の物体を操る異能を持つ澤村晋平に髙橋大翔
陸軍部隊本部長で清霞の上司の須藤嗣治に浜田学

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野川新栄

3.0展開が早すぎた?

2024年3月31日
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鑑賞方法:VOD

原作見ずにアマプラで鑑賞。

いまいち最初の設定から入り込めず。

ファンタジー世界で、異能という特殊能力のある設定ですが、目黒蓮さん今田美桜さんの役には違和感なし。
雰囲気は◎

展開が早すぎたのかストーリーがよくわからないままラストまで、これで終わり?と思ってしまった。(私の鑑賞力不足かも)

雰囲気が良かっただけに、泣く気満々だったから少し残念。

でも主演の2人は愛おしかった。

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あさ

3.0ファンタジーだったんですね

2024年3月30日
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映像が美しい。原作未読。虐げられてたヒロインが大事にされ、持ってなかったと思わされてた異能を実は持ってて…というファンタジックな展開。今田美桜が応援したくなる可愛さだった。続編視野に入れてるのかな…

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may 929

3.0蟲のことがよく分からなかった

2024年3月25日
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能力を使った時に出る顔の模様、描くんじゃなくてCGで浮かび上がってるみたいにしてほしかったななんとなく。
目黒蓮の銀髪どうかなって思ってたけど見慣れたら良かった気がする

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ぎょうざ

3.0ジャニーズ映画にしては・・・ でも残念な作品

2024年3月21日
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鑑賞方法:VOD

ジャニーズ映画なのに、評価が異様に高いので配信ならと思い観ました
なるほど、評価が高いのはジャニーズファンと今田美桜ファンしか観に行かなかっただけだからですね
よくある、異様に評価の高いインディーズと一緒の現象です

女性にはイケメンのオンパレードだし、男性には、普段の役柄とは正反対の奥ゆかしい今田美桜が可愛くて仕方なかったろうね

目黒蓮は抑えた演技のせいで、よけい素人っぽさが浮き出てしまっているし魅力も半減
もう、ただのコスプレ
ファンはそれを喜ぶだろうけど

ジャニーズのタレントは日常の延長線上のようなキャラクターでしか通用しない
例をあげるなら
レジェンドアンドバタフライのキムタク
くさい芝居が必要な時代劇でボソボソ呟くだけ
綾瀬はるかの演技とチグハグだった
ばるぼらの稲垣吾郎
非現実の異様な世界は演劇のような自己陶酔が必要なのに、二階堂ふみの圧倒的な存在感を含め、まわりの熱演の中、一人だけおいてけぼりでした

今田美桜はよくやっているようで、やはりまたまだ、ぎこちない
今田美桜を知らない人には、だれ?あの美少女となるでしょうが
やはり、気が強くて、頑張り屋とかの固定イメージが出来上がってしまっているし
ずっと彼氏がいた発言でわかるように、実際の彼女は役柄とは正反対ですから
広瀬すずが広瀬すずであるが故に、役者としての力不足で伸び悩むのと同じ
とはいえ、化粧っ気のない今田美桜は新鮮で萌えます

そして演出がタルい
漫画原作をまんま絵コンテにしたようなエピソードの羅列
盛り上がりにかける
アニメはおもしろかったのになぁ
特に異能力の発動シーンがハデハデなのに迫力が無い
品に綺麗なだけ
これは監督本人が不得意だと本人が言っていましたね

テレビ、映画でヒット作を数多く手がけた塚原あゆ子ですが
ジャニーズのための映画
ジャニーズタレント優先の忖度は仕方がない
今田美桜はあくまで添え物
もっと女性目線の話なのに
まあ、ジャニーズ映画の女優はみんなそうですが

これ、ちゃんとした役者でやれば日本のX-Menくらいの面白い作品になったと思うんだけど
ジャニーズ映画としては、まあまあくらいの作品になってしまった
それで十分なんだろうけどね

原作者はこんなんで納得したのかな
害のある作品でないだけが救いです

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nakaji

3.0大正ロマン風

2024年3月19日
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鑑賞方法:VOD

単純

萌える

大正ロマン風のファンタジーで、異能者一族が戦う。
主人公(目黒蓮)は炎を操る異能者で、警視庁の特別部隊を率いている。
そこへやってきたのが異能者の両親を持つ無能者の女(今田美桜)だった。
続編を意識したのか中途半端な終わり方で、多くの謎を残しているので、居心地が悪い。

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いやよセブン

3.0結婚してなかったのか

2024年3月19日
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ケサ

3.0今田美桜だけは☆5つ

2024年1月26日
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うつつのつづき

3.0題名と中身がまったく違う。

2024年1月25日
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tochi06

3.0目黒連の勢いに乗った映画

2023年4月25日
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鑑賞方法:映画館

目黒連はひたすらかっこよく、素敵だった

映画の内容は…
原作を知らないので余計にわからない。
今田美桜ちゃんは素っぴんか?と思わせる地味な出で立ちにも綺麗さがわかるクオリティーの高さ。心を閉ざす目黒連に尽くしだんだん引かれ合い輝いていく。そこに特殊能力が加わり終盤はよくわからないまま解決していくという…
なぜか勝手にゾンビ化した者が沈静化したというのはビックリ。
しかも続編あり?の匂わせ。
ストーリーは★1か1.5かな…

上映初日の初回に観た私はほぼ満員の女性ばかりの場内で目黒連はかっこよかったなぁーと余韻に浸るのみ

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nekomachi

3.0"前評判通り!…では無かった笑…"な映画

2023年4月9日
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どの映画サイトも評価がえらく高いので、かなりハードルが上がった状態で、観に行って来ました…。

う〜ん、特別感激はしなかったかな…笑

今時の作品にしては珍しい純愛もので、子どもの頃に読んだ少女漫画を思い出しました(こういう作品は好きだし、もっと増えてほしい)。主人公を演じる今田美桜がなかなか良くて、時々広瀬すずや有村架純に見えたりしましたが、もっと作品に恵まれたら、女優としてもっと注目されるんだろうなと思いました(彼女が出演している映画って、もしかしたら初めて観たかも⁉︎…あまり印象にないので笑)。

純愛要素高めで良かった反面、ジャニーズ要素も高めで個人的にはちょっと白けました。

*この作品が公開されている2023年3月現在、イギリス国営放送BBCが、ジャニー喜多川の性犯罪疑惑について報道し、日本のマスコミでも話題になっています。

こういうことがある度に、わたしたちはグレーな夢を見せられて経済的に搾取されているのかと思うと、素直に作品を楽しめなくなってしまうのです。

(もちろん、作品として楽しく、面白く、よく出来ていれば、それで良いのでしょうけど…)

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stoneage

3.0予想よりかは面白かったです。

2023年4月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

萌える

ほとんどのSF物の実写化は失敗に終わる。今回もそうなると思ってました。原作ファンですが、実写化のニュースを見てかなりガッカリしました。
まず大前提として主役が違う。原作主役は美代です。ここからもうネガティブイメージ。次にキャスティング。初めてビジュアル見た時は目黒くんのコスプレ感が否めなくてw今田美桜ちゃんも普段派手なイメージがあったので美代よりも香耶の方が適任だと思いました。
若手ジャニーズの主演という事で全く期待してないませんでしたが、原作ファンだから仕方なくといった感じで劇場に足を運んだところ、予想してたよりは楽しみました。
まず今田美桜ちゃんが意外とハマっていました。普段あんなに華やかな子がここまで美代に寄せることが出来るのか。目黒くんの清霞も思ってたよりコスプレ感がなくて違和感なく見れましたw戦闘シーンもカッコよかったです。
原作とは違う部分もありましたが、全体を通してみるとまとまっていました。また映像も綺麗で見やすかったです。
マイナスな点はラストの異能の流れがちょっと分かりずらいのと清霞と部下との関係性ですね、距離感が近すぎて、、、
異能を使った清霞のバトルシーンをもっと増やして欲しかったです。

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なな

3.02人の演技はとても心にきました

2023年4月4日
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泣ける

原作読んでいません
2人の演技はとても心にきましたが、少し展開が早すぎたのでは?と思ってしまいました。
後は、予告でもあった「炎」の表現です。
よくよく見てみると明らかにCGだなと言うのがわかってしまいます。
そこまで再現するのが大変だということはわかっていますが、もう少し自然にして欲しかったです。
後、終わり方もなんだかパットしませんでした。映画は基本的に何度も見たくなるのですがこの作品は何度も見たいとは思えませんでした。
ストーリーはすごくいいと思います。
感動しました。

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Hika

3.0設定イケてる、前半わくわく、しかしクライマックストーンダウン

2023年4月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

萌える

異能という特殊能力を持つ者が取り立てられているという設定は面白く(多くは特殊能力を持つ者は迫害されるので)、異能の優れた両親・家系に生まれながら「無能」だった美世(今田美桜)の人生がどうなるのか興味を惹かれました。
今田美桜がすっぴんのような顔で出てきても目の大きさに圧倒され、めちゃめちゃ可愛い。
めめ(目黒蓮)がグレーのロングヘアという日本人には難易度高すぎるビジュアルを難なく飛び越え、軍服も和装も無茶苦茶カッコいい。
りゅちぇ(大西流星)も皇子の雰囲気が合っていたし、渡邊圭祐演じる鶴木は、めめと並んで違和感ないイケメン、味方?敵?な感じもミステリアスで素晴らしく、俳優陣の演技は良かったです。
明らかに惹かれあっているが、素直になれないこの二人はどうなるんだろう?と応援したくなったし、世に放たれた蟲がどう影響してくるかもわくわく。
だったのですが……。クライマックスの戦闘シーンと、その背景がうーーーん???
美世と鶴木が何をしているのかが分からないんですよね……せっかく盛り上がっていただけに、クライマックスが???となり、消化不良。
続編ありそうな作りなので、せっかくの面白い設定を生かして欲しい。美術もかなりお金がかかってる感じで、ちゃちくならず映像も美しいのは+です。
少し気になったのは、清霞が冷酷無比とされていること。皆から好かれてるし、部下からは慕われてるし。彼の容姿や家柄に惹かれた人がこれまでは冷たくされてたってことなんでしょうけど、そこがはしょられてるので、皆が設定上言ってるだけって感じでややモヤります。尺からしてしょうがないかな。
あと、これは美世(今田美桜)が主役ですよね? 漫画はどうやらそうらしいですし、映画だけ見ても背景も心情も美世を追っている。めめを主人公にして動員数が上がるなら皆ハッピーかもしれないけれど、流石にW主演ではないだろうか。

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くまくま

3.0詰め込みすぎ そして原作未読だと難しい

2023年3月29日
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単純

寝られる

詰め込みすぎっていうのは2人のシーンも戦闘もかなり足早というか、もっとじっくり見たかった。
特に2人のシーン。
そして怪奇の才能にも説明が欲しかった。
何も説明がないのは、辛い。
少し残念でした。
原作を読まれてからの鑑賞をおすすめします。

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メグ