わたしの幸せな結婚のレビュー・感想・評価
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#19 コミック版より進んでる
コミックの一巻から読んでる作品が映画化されて期待大。
帝の話とかはまだコミック版では登場してないので、先に進んでいる気が。
原作との違いはゆりえさんが想像よりカッコよくてイケてることとか、絶世の美男子である(はずの)久堂清霞が想像と違ったり、若干違和感はあるけど長い話を2時間弱の映画に上手く収めたと思う。
特に異能なる少年漫画っぽい題材なのに、SnowManファンの少女を取り込むために苦労したんだろうなあ。
主人公が美世から清霞に代わってたけど、それなりに楽しめました🤗
よかった。よかった。
美しいし可愛いし
息を吐くように
2歳の頃に実母を亡くし、継母と義妹に虐げられて女中として名家で育った女性が、更に格上の名家へ嫁入りすることになり巻き起こる話。
あらすじ紹介を読む限り恋愛物語だし、このタイトルだし、ジャニーズだし、自分には厳しい感じ?とも思いつつも、異能と呼ばれる特殊能力がなんちゃらってことなので観賞したら、異形だ異能だ蟲だと何だか難しい設定の能力バトルになりそうな…。
なかなかイタ~い継母&義妹にこっぴどくやられ、親父にも見て見ぬふりみたいな扱いを受けてと展開して行くけれど、う~んやっぱり恋愛物語なのか…。
そしていよいよ事件が起きて、どんな黒い力が!?と思ったら、まさかのDQNファミリーですかw
それが過ぎていよいよ本筋になっていくけれど、まさかのやっぱり毒親話!?
確かに恋愛物要素が強めではあるけれど、ちゃんと異能を絡めたドロドロしたバトルがあってなかなか面白かった。
ただ、なんかハッピーエンドみたいになっているけれど、悪夢で死んじゃう問題はなにも解決していないっすよね。
エンドロール後の映像をみると、続編作る気満々な感じだけど、もし作ったらこのタイトルとミスマッチになりそうな感じが…でもその方が好みなのは間違いないw
ラブ・ストーリーとファンタジー・アクションの幸せな結婚
タイトルからは想像もつかないファンタジックな設定に、最初は戸惑う。
「異能」の者が具体的にどのような能力を持っているのかがなかなか明らかにならないし、「蟲」から解放された魂がどんな問題を引き起こすのかもよく分からない。「異形」に至っては、ついに最後まで姿を現さない。
冒頭で、特殊部隊の活躍を派手に紹介するようなエピソードでもあれば、もっとすんなりと作品世界に入って行けたのではないだろうか?
その一方で、シンデレラのような薄幸の少女と俺様系のツンデレ男子の絵に書いたようなラブ・ストーリーの方は、主演の2人の頑張りもあって、さほど「クサさ」を感じることもなく、逆に引き込まれてしまった。
大正末期から昭和初期と思しき時代設定も、作品の世界感にマッチしているし、的確なロケやセットによって、その時代のその世界の具現化に成功していると思う。
終わってみれば、ミスマッチかと思われたラブ・ストーリーとファンタジー・アクションが絶妙な配分でブレンドされていて、「一粒で二度美味しい」楽しさを味わうことができた。
エンド・クレジット後のオマケ映像を見るまでもなく、続編が楽しみになった。
目黒蓮と今田美桜
見たいと思っていた!
ずいぶん前からこの作品を読んでいて、最初に清霞に朝ご飯を作ったのに、食べてもらえなかった所にぎゅーと悲しくなったのを思い出しました。
後に、清霞自身が前来た婚約者達とはちがうと認識してから相手を知ろうとするので安堵しました〜
全て内容は知りながら鑑賞しましたが
読んだのがずいぶん昔のことなので忘れている部分もあったりして復習にもなりました
小説は自分の想像ん繰り広げてよんでいたけど
実際の異能の力とか見れてもう大興奮
ファンタジー好きにはたまりません
清霞が齋森家を実質没落(異能で正面突破、家破壊)させ、美世を救出したり。お姫様抱っこよかった
あと、五道役の前田旺志郎さんが水玉作って結界をはったのもめちゃくちゃかっこよかった!
あの広範囲な結界を作るのは相当、異能が強くないとできない!と思う…
2023年7月にはアニメもやるのでそれも見なくちゃ
わたしの幸せな結婚
気になったならまずは相手を知ることから始めましょう
目黒連のカッコよさに尽きる
認めること、認められること
思ったより、ファンタジー要素多めだった。正直、何を言ってんのかあまり理解できなかったし、好みではなかった。が、恋愛要素は文句なしでパーフェクト。ただ私が苦手だというだけなのか...。少なくとも、ラスト辺りは超駆け足だったと思うけど笑
予告から想像できるように、いや、想像以上に、目黒蓮と今田美桜の演技力は素晴らしかった。目黒蓮も今田美桜も、こんな演技ができたのかと驚き。神経質で人間不信な2人が、徐々に心を許し合いながら、人として婚約者として成長を遂げていく。その過程を繊細に丁寧に表現した2人に大きな拍手を送りたい。この人しか考えられない、そう思わせる魅力がありました。
美世が旦那様に初めて手料理を召し上がって貰ったあのシーンがたまらなく大好き。開始早々泣きそうになりましたよ。あんなに綺麗な涙が流せるなんて、知らなかった。その時の目黒蓮の表情も最高だこと。役者としての経験が浅いにも関わらず、あんなにも見るものの心を打つ演技ができるなんて。2人を褒めてばっかりだけど、見たら分かります、こんなにも絶賛したくなる気持ち。
「私は優れた家系なのに、特殊能力を持っていないから...」みたいなのは、ストーリーとして非常に大切な鍵となり、いいアクセントだったと思います。あんなにもいい演技を見せてくれたから、無論、恋愛模様も最高です。しかしながら、虫とかなんとか、原作はどうだか知らないけれど、2時間の映画となると何が何だか。説明不足が否めませんし、頭に入ってきません(これは単に理解不足かも...)。
何より、実写化となるとこのファンタジックなストーリーは尚受け入れにくい。漫画やアニメだからいいものの、流石に実写だと現実味がなくてあまりしっくり来ない。演出の粗さも原因かと。セリフが聞づらいのもね。もう少し簡潔にまとめてくれれば、すごくいい作品になったと思うんだけど...このストーリーならなかなか難しいかもなぁ。。。
しかしながら、何度もしつこいようだが、2人の演技を見るだけでも十分過ぎるほど価値のある映画です。いいシーンも沢山あるし、グッとくるシーンもある。でも、ラストがな...とは思ってしまいました。もっといい作品になったと感じましたが、これはこれで美しく素晴らしいラブストーリーには仕上がっています。ぜひ、劇場で。
サイレント‼️❓リベンジャーズ‼️❓
よかったよ。さらに次作に期待
原作をオーディブルで聞き、アニメも見ているので、ストーリーは理解している状態での視聴(Netflix)
実在する建物やCGをうまく使った視覚からの世界観はイイ感じで楽しめました。
俳優・スタッフの方々が、あちらこちらの素晴らしい場所へ赴けるのを羨ましい気持ちで、
共にその場にいる感覚を味わえて楽しかった。
「異能」といったいわば超能力が現実に存在することを前提とした物語なので、実写化となるとどのような演出、演技になるのか、明治大正に寄せた時代感をどれだけ醸し出せるのかが、視聴する上で大きなポイントと漠然と感じていましたが、概ね悪くなかったです。
異能を行使している際に、顔に各々異なる痣を発現させるのは、わたしには過剰演出に見えた。(人物に馴染んでおらず「演出しました」感を感じて、物語の世界からリアルの世界に引き戻される)
背景や紙飛行や鳥に扮する式以外で、異能の力を発揮するCGの匙加減が難しそうに思った。
やりすぎるとストーリーから意識が離脱する。
あと、主役の一人、久堂 清霞役の目黒蓮さんは、ミスキャストの印象が拭えず、
時代背景的な「軍人」「隊長」「家長」としての立ち居振る舞い・所作・表情・セリフが、どうしても現代の男の子という感じがして、役柄が掴みきれていないのかなと。
(でも、たまに、「あ、これイィ!」という台詞(ほんの一言)だったり表情もあったよ。一番気になったのは、立ち姿かなぁ。)
全体的に、脇を固めた役者の方々に支えられている映画という印象で、みんなが主役!でいい感じ。
普段、日本のドラマ・映画をあまり見ない人間のあくまで、初回の私見です。
うまいなあ
恋愛ものかと思ってた
虐げられて卑屈になっていた女の子が、愛されて開花していくラブストーリーかと思いきや、サイキック・サスペンス・アクション要素まで入った、想定外にデカい話だった。そして、次作がありそうな感じのラスト。いやーん、イケズー。
主役2人がきれい。あと、渡邊圭祐もうるわしい。脇も、朝ドラに抜擢された高石あかりや、山口紗弥加の悪役ぶりもすばらしい。日本家屋の徹底した復元ぶり(まさかロケ…?)、軍の基点である洋館など、ロケーションも抜群。大正ロマン風の着物も超すてき。
さあ、この先2人は結ばれるのか、乞うご期待!
TBSの放送を録画で視聴。
物語の中盤、帝が息子に向かって「久堂にも礼を言わねば」というシー...
捨て難いラブストーリーには仕上がっている
<映画のことば>
古着とも呼べぬ粗末な着物に、あかぎれだらけの手。とても名家の令嬢とは思えない。
いよいよ本格的に、おかしな娘が来てしまった。
火を操る異能の久堂家と風を操る異能の齊森家ー。
本来であれば美世も(齊森家の血を引く者として)異能を発揮できるところだったのでしょうけれども。
しかし、風を操る異能の血を受け継ぐ斎森血を引き継ぎながら、その才を発揮できてはいなかった美世は、斎森家では、とかく虐げられてきていた-。
異能の家系に生まれながら、美世にはどうして異能が発現しなかったのか。
その伏線が回収される終盤には、評論子は、深い感慨を禁じ得ません。
愛娘の本当の幸せを願う母親の深い深い、もっともっと深い愛情があったればこそのことだったとでしょう。
しかし、美世が初めて久堂家の敷居をまたいだその時から、清霞が、美世のただならない素性には薄々ながら気がついていて、後に美世の母親の素性が分かって初めて、それが確信に変わったといったところでしょうか。
それも、清霞自身も優れた才の異能者であったが故のことだったのだろうと、評論子は思います。
清霞の上掲の映画のことばには、決して美世に対する否定的な評価ではなく、むしろ美世のただならない素性を、あたかも空(くう)でも掴(つか)むかのように、真実・真相を掴みかねている清霞の困惑が表されていたと受けとるのは、果たして、独り評論子だけの管見でしょうか。
若くして陸軍の異能部隊を率い、帝都の治安維持には重い責任を負わなければならない宿命の清霞にしてみれば、帝都に放たれた蟲(むし)が引き起こした混乱の只中にあっても、否、そういう極限的な混乱の火中にあってみればこそ、清霞の美世に対する思慕も、また炎々と燃え上がっていたのではないかと、評論子は受け止めます。
本作は『コーヒーが冷めないうちに』が素晴らしかった塚原あゆ子監督の手になる作品として鑑賞することにしたものでした。
「王道も王道のど真ん中」という、掛け値なしの直球勝負とは言えないにしても。
なかなかどうして、捨て難いラブ・ストーリーには仕上がっていたと思います。評論子は。
むしろ、内容的には決して「薄口」とはいえないラブ・ロマンスものを、ある種さわやかとも言えるタッチで描き切るためには、「異能者の世界」という架空の世界に設定したことは、本作では充分以上に利いていると、評論子は思います。
ファンタジックなラブ・ストーリーの一本として、佳作として評価が適切と思います。
(追記)
自在に火を操るという異能の久堂家に当主として生を受けた清霞-。
陸軍異能部隊の隊長として、「いざ鎌倉へ」という局面ではその異能が遺憾なく発揮もされる訳ですけれども。
しかし、平時の日常にあっては、その才を活かしてお風呂を沸かすのだけが久堂家のご当主の役目というのは、いささか寂しいような気も、評論子はしてしまいました。
蓮くんのツンデレ
所謂ジャニタレ叩くくらいなら今田美桜の役作りを褒めましょう
原作未読
監督は『コーヒーが冷めないうちに』の塚原あゆ子
脚本は『時をかける少女(2010)』『陽だまりの彼女』『味園ユニバース』『影踏み』『浅田家!』菅野友恵
おそらく大正か昭和初期のパラレルワールドか何かだろう
異能という超能力者がわりといる世界
帝(てい)がこの国の最高権力者でやはり異能を持つ
皇室ではなく帝室
ヒロインの斎森美世に異能がなかった
母は美世が幼い頃に亡くなった
継母の娘には異能があった
異能がないばかりに虐待を受けてきた
父は政略結婚で美世に久堂家に嫁がせた
敵は成仏できずに死んだ異能者「異形」?
一般の異能者に取り憑くのが「蟲」?
美世の実家斎森家を懲らしめる久堂
世界観についていけない
なんじゃこりゃ
ジャニタレ嫌いなオタクが怒り心頭らしい
改めて書くが僕はそういう連中にちょっとでも共感できる人間でない
パッとしない薄幸な女を今田美桜が好演
CMや『東京リベンジャーズ』の時とはまるで違うキャラ
彼女はわりと器用だなと感心
異能がない無能かと思い込んでいたが実は有能で覚醒してしまうヒロイン美世
婚約者のピンチを救い無事に結婚する運びとなった
エンドロールのあと予告編めいたもの
続きは動画サイトの連ドラか
この内容でこのタイトル
なんかちょっと違うなと
強い違和感
配役
久堂家当主で冷徹な陸軍対異特殊部隊隊長の久堂清霞に目黒蓮
異能家系斎森家長女で久堂家に嫁いだ斎森美世に今田美桜
鶴木家の御曹司で鶴木貿易の社長の鶴木新に渡邊圭祐
次期帝最有力候補で第三皇子の堯人に大西流星
美世の異母妹に斎森香耶に髙石あかり
美世と香耶の幼なじみで香耶の婚約者の辰石幸次に小越勇輝
呉服店「すずしま屋」の店主に桂子に珠城りょう
斎森家の元使用人の花に小林涼子
久堂家の通いのお手伝いのゆり江に山本未來
美世の継母の斎森香乃子に山口紗弥加
辰石家当主で幸次の父の辰石実に平山祐介
美世の父の斎森真一に高橋努
宮内省長官の賀茂村紀夫に津田健次郎
帝の専属医師の枢木忠則に尾上右近
新の祖父の鶴木義浪に火野正平
既に故人の美世の実母の澄美に土屋太鳳
未来予知能力を持つ帝都最高権力者の帝に石橋蓮司
清霞直属の部下の五道佳斗に前田旺志郎
陸軍・対異特殊部隊で火の異能を持つ望月東弥に佐藤新
陸軍部隊で氷の異能を持つ岡部秀太に西垣匠
陸軍部隊の風の異能を持つ宮田建祐に松島庄汰
陸軍部隊の物体を操る異能を持つ澤村晋平に髙橋大翔
陸軍部隊本部長で清霞の上司の須藤嗣治に浜田学
展開が早すぎた?
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