劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
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ありがとう
令和に劇場版をやってくれるだけでも嬉しいのに、オリジナルキャストかつ主題歌もTMNの新曲!長年のファンにとっては夢のようです。
前回の新宿プライベートアイズは往年のファン向けのお祭り映画でしたが、今作は新たに観る方にも勧められる内容でした。
最終章と銘打っていますが、原作の終盤とストーリーが違うため(ラスボスの海原は同じ)戸惑うファンも多く、評価が割れているようですね。人によると思いますが、お決まりのシーンが盛り込まれつつも先のわからない展開でバランスが良く、私としてはとても楽しめました。原作の人気キャラクターが未登場なのが気になりますが、スタッフさんみな作品愛が強いので、続編できっと出ると思います。隅から隅まで愛情たっぷりで、何度もじーんと来てしまいました。コラボは話題性のため仕方ないかと。
アクションの作画も素晴らしかったです。
メインキャストの皆さんがお元気なうちにぜひ、完結編を出していただきたいです。最高でした。
ファンが求めているもの
アクション最高だし笑えて泣ける
海原は出てくるけど完全オリジナルストーリーです。
後半はシリアスで肉弾戦も銃撃戦もアクションシーンは流石!なシティーハンターでした。獠と香の絆も見えるし、海坊主も活躍してる!香のカーチェイスも良かった。
音楽も含めて総合的満足度は高いです。表情や目の動きで心情を表しているので初見では見逃してしまうかも知れません。実際自分も2回目の方が敵方に感情移入して泣きました。
ただ、前半もギャグは笑えるんだけど、セクハラシーンが昭和の親父臭がしてくどいのと、物語に関係ないナンパ男が出てくるので、そこが減点。特にセクハラ、現代にあれは無い。30年前のテレビシリーズでもあんなに酷くなかったと思います。とても惜しいし勿体無いです。
繰り返しますがギャグは面白かったし後半は良かったです。
テンポが悪かったような
神谷さんがギャグパートを丁寧にやりすぎてるように感じました。
あと、ルパンを出す必然性はあったのか? 前回観てなかったから、ルパンと香の関係性が分からなくてイライラした。
残念極まりない
GET WILD以外のTM曲は使わない方が良かった。
Running to Horizonも。
その場面に合った曲だと感じない。
余計な登場人物多すぎとか、ストーリーが雑だとか、絵が下手すぎるとか、その辺りは他の方のコメント通りです。
本当に残念極まりない。
本当の意味でのシリーズ再始動
この手のリバイバル企画は無理に現代風にしたりせず、
当時の、80年代男の軽さとカッコよさのギャップ
そしてメインヒロインのギャグも含めた怪力さ
(作品によっては健啖さ)が変わらず描かれていれば8割許せてしまう
2019年の前作は「お祭り」の意味合いが強かったので
本当の意味でのシリーズ再始動となる今作
予告編で「あ、これはやばいな」と感じたところは悪い意味で的中してしまった
「身体機能を向上させる薬品ネタ」はクライマックスに行くにつれて
どうしてもテンポ悪くなるからねえ。結構危険球なんだわ
ルパンの客演等、「制作側の政治」を感じさせるところで
物語のテンポを悪くしてしまってるのはかなり残念
新エピソードの序章としてはきっちりと
登場人物の動機付けや対立構造も含め描かれているのは手堅くて安心だし
抑えるところもきちんと押さえていて見やすく楽しい作品に仕上がっているのだけど
やはり悪いところが足を引っ張ってしまってる印象はぬぐえない
個人的によかったのは暗殺者二人組を
「陰湿さではなく人間的な魅力のある人物」に描こうとしているところ
そのおかげで作品の印象はかなり良くなってたと思う
でも、ちょっと力入りすぎだったかな
メインキャストが高齢な方ばかりなので
もうちょっとコンスタントにやってくれないと
声でなくなっちゃうぞ
ノスタルジックに浸りきれない
前作映画等は何も見てませんので最近のシティーハンターはこういう感じになったのかという感想。
特にもっこりちゃーんのしつこさに辟易。その割に遼のマグナムはもっこり描写無しというアンバランスさ。もっこりにミニハンマーが見たかった。
作画も海坊主は完璧だったけどそれ以外のキャラはなんかちょい作画崩壊気味?
なんといっても神谷さん。なんか口回って無くない?もったりとしたセリフ回しで心配なりました。
キャッツ・アイとシティーハンターは同居してしまう強引さにはびっくりしましたが(ルパンは更に意味わからん)所々ノスタルジックを感じる音楽、シーン(XYZ掲示板あるの?笑)もあり楽しくないわけでは無いけどこれじゃない感は否めなかったかな。
でもまた映画版あれば見に行きます笑
次回は小比類巻やサイズの音楽も混ぜてほしいなぁ。
話しに無理がありすぎる
先ずはこの令和の時代に
シティーハンターを映画にしてくれたのは
ありがたいとは思います。
やっぱりこの海原編は
ミック、ブラッディ•マリィの話がないと
この海原、エンジェルダスト、ユニオンテオーペに繋げるのは無理があると思う。
今さら、アンジーとかのキャラクターを
出しても話がチグハグで原作を知るファンでは
受け入れるのは難しい。
冴羽獠が女性を殺すなどあってはならないこと
エンジェルダストを打ったとはいえ、
それを助けるのがシティーハンターであり
冴羽獠なのだから、この映画は
大きな間違いをしたと思う。
アンジーも助けて教授に治療してもらわないと…😢
期待してた分、がっかりが半端ない。
次で挽回して欲しいです。
それにしてもルパンはないですよ😢
出す意味が全くわからない。
無駄なシーンが酷い
7 懐かしさ
うーん……
声優やBGMはよかった。
当時のノリのままで、スマホでマッチングアプリを使っていたりと
現代に馴染んている感じもあり、
ちゃんと令和に生きているシティーハンターという感じはありましたが、
ストーリー展開が雑というか、なんでそうなるのかがよくわからないというか。
電車のナンパのくだりの必要性は感じなかったし、
アンジーたちに対する思い入れも特に出来ないまま、殺し合い。
エスパーダの死に際はそんなあっさりでいいの?と思った。
てっきりエンジェルダストで復活してくると思ったのに拍子抜け。
あと、アンジーとの戦いの時の香のセリフと、りょうがアンジーを殺したこと。
香は絶対にそんなこと言わないと思うし、
りょうは女性は美人を殺したりしないので、そこの違和感が大きかった。
まあ最終章の序章だと思うので、次回作に期待したいなって思います。
その時のコラボキャラ登場はもう少し控えめにお願いしたい。
泪姉さんが違う(そこじゃない)
オープニングから登場した来生三姉妹。
アニメや原作の泪姉さんと違う…。
泪姉さん好きとしてはショック。
それはさておき、なんか色々とっ散らかっていたなあと。
登場人物は何をどうしたいのかさっぱりわからない。ボスはAMDで何したかったのさと。
ユニコーンやらルパンやら出てきたけど、どうでもいいし。
シリアスパートとギャグパートのメリハリも今ひとつ。見ているこっちが恥ずかしくなってしまう。
あと、とても気になったのが歩く音。
みんなどうしてウッドデッキ歩いているようなボコボコした音なの?しかもやたら大きい。
石畳やアスファルト歩いてもボコボコ音なんかしないのにどうしても耳について。
またパート1商法かぁ……からの怒る原作厨
原作全巻持ちです。
原作読んでないと下記レビューについていけないです。悪しからず。
「エンジェルダスト」の名前が示す通り、シティーハンターという作品の根幹に触れる部分をどう描いてくれるのかと期待して行ったら前回以下のものを出されて憤慨している。
まずは続編ありきのパート1商法。
今年はミッションインポッシブルでもくらった商法だ。前回のヒットに続き、作品の延命を図り引張った魂胆が丸見えで怒りすら感じる。
本編も今回の敵役・仇役のキャラクターの心理も寄り添えず、小物感が増してしまった。
全くドラマがない。沢城演じるアンジーも冴羽獠にもっと固執する過去や出来事がもっと必要だったのではないか。それを追い詰め、庇う二人も何もドラマがない。全体的に薄っぺらさが残る。
そして作画もあまり良くなく、かなり端折った部分が見られた。北条司というあの画力の出力を持つ映像化がこの程度かと思う。北条先生はこの作品をどう見たのだろうか?
そして見え見えのプロモーション。
サッポロビールとエースコックのカップ麺のわざとらしさとそこだけ作画がしっかりしているのはもうコメディーだ。
協賛か製作委員会に加わっているのだろうが、あれは明らかにマイナスだ。協賛した会社もあの演出で食べたくなると思うのなら担当を変えるべきだ。
見て食べたくなるのはジブリの飯のように自然に出て来て主人公が旨そうに食べる飯だ。自然に溶け込んでいないことで異物感が増していた。(海坊主の4WDもそう)
ならいっそのこと香がサッポロの100tのビール瓶でぶっ叩き「勿体ない」としてしたほうがよっぽど生きないか?
アクションシーンで寝そうになったのは初めてだ。単調な銃撃戦で緊張感もない。監督と脚本はシティーハンターの獠vs海坊主戦を読んだのだろうか。
読んでないなら失格だし、読んでいたなら実力不足だ。
またギャグパートとのメリハリもヌメッとして湿気たウエハースを食べてる感じ。銀魂のようなメリハリがない。
そしてギャグパートで重要なワード「もっこり」も全年齢対象にする為に勃起シーンを無くしている。昨今の事情があるのだろうが、全配慮でこれも原作を無視。
原作では勃起ギミックで色々笑わせてもらったが寂しい限りだ。でもこれってシティーハンターだよね?
また蛇足感があるゲストの多さも作品のスピードを失速させている。
そば屋に美味い蕎麦(シティーハンター)を食べに行ったら、セットをおすすめされて丼物(ルパン)やデザート(ガンダムUC)、さらにはおすすめなので食べてみてとサービスでうどん(キャッツ・アイ)まで出されてともかく食べたが、あれもこれもとなり結局何を食べたかわからない感じ。
蕎麦屋ならしっかりと蕎麦で勝負していただきたい。
それを求めて来ているのだから……。
映画館で見る価値はあったかと問われれば、ない。金曜ロードショーなら見るレベル。
昔の叩かれた金曜ロードショーより酷かった。
エンジェルダストの解釈が時代的に麻薬的なものからナノマシンに変更され、原作からリアルに解釈を変更出来たにも関わらずこのザマ。
果たして次作は原作を超えられるのか。
はたまたコンテンツとしての死か。
本気で作品に取り組んでいただきたい。
そろそろコンテツとして賞味期限切れなのか…
劇場版初鑑賞!続編楽しみにしてます!
もうみんな若くない
50点くらいの出来かな。
リョウの過去が関わってくるけど、代わりをルパンがやっても変わり映えしないストーリー展開。
三枚目を演じながらヤルときゃやる!
ド派手なアクションシーン
定番の演出
他アニメとのコラボ、などなど
こんだけ盛り込んでおけばファンウケ間違いなし!と制作側は考えているんだろうなぁ
シティーハンターは初期の頃と後半ではかなりテイストが違っている。
初期の頃は湿っぽいく大人じみた話に子どもが喜ぶ要素が少ないように感じられるが、
それは毎回登場する美人依頼主と読者が同じ目線になる構成になっている。
裏の社会を見せつけられ戸惑う依頼主が彼の行動やセリフによって心を開いていくのと同じように、
読者も心震えさせられ憧れる存在になっていった、と思う。
だからお話がハッピーエンドでなくても嫌な気分にならなかったし、
これが大人かぁって思ってみたりもしたw
それが香とハンマーともっこりが話の中心になってきたときからマンネリ化してきたと感じていた。
きっとこの頃に離れていった読者も多いのじゃぁないだろうか。
しかし海原の回は久しぶりに痺れたのを覚えてる。
今までなんの気無しに読んでいた数々の回が伏線になっていたと知った時は、北条司こそ神だと思ったw
今回の劇場版はそんな海原が出てくるし、タイトルもエンジェルダストなんて付けてあるもんだから、毒饅頭だと思いつつ見にいってみたら、案の定毒饅頭だったw
そう感じた観客は多かったんじゃないのかな。
まだ続くような感じだけど、この調子で行くとどんどん尻すぼみになっていくだろうな。
シティーハンターを観にくる客は若くないから、てんこ盛りじゃなくて素材の味を生かした作品を見てみたい。
もうちょい
シティーハンターを最初から見てる人には、ちょっとだけ物足りなかったかも。
まず、
長所は、絵が上手くてリョウの活躍ぶりがでてて良かった☆
短所は、海坊主の活躍が少なかった。やはり、キャッツアイはまだ許せたとしてもルパンはやめて欲しかった。リョウと海坊主とカオリ、ミキ、冴子のこの5人がシティーハンターを盛り上げる重要なキャラクターなので、そこをしっかりだして欲しかった。
自分が作者ならリョウがエンジェルダスト打たれて正気に戻るため、海坊主やカオリ、ミキや冴子がリョウと戦うストーリーを作ってたな。
裏の世界ナンバーワンがラスボスなんて逆におもしろいんではないか?
カオリがセーラをしたときのように逆にカオリがリョウを正気に戻すストーリーもあったきがします。
全262件中、61~80件目を表示