エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのレビュー・感想・評価
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タイトルなし
インディ・ジョーンズやグーニーズで有名な子役だったキー・ホイ・クァン君が久々に出演しているという事で観てみたが、あまり楽しめなかった。アカデミー賞なんかも受賞していたりと世界では絶賛されている作品なのに楽しめないと自分は映画の事を何も解っていないんだなと心が沈んでしまう。
キー・ホイ・クァン君がアンタッチャブルの柴田さんに見えて、キー・ホイ・クァン君も長らく映画に出演していなかったのは謹慎だったのかな等と空想して楽しんでいた。
普通に面白くない
アカデミー賞、なんだかクリーニング屋のおばさんがマルチバースでカンフーの達人になると言う宣伝文句が強烈で興味を惹かれ今回鑑賞しましたが、これは私には刺さりませんでした。
まず、コメディなのか?
笑いを誘っているようなシーンがチラホラあるが、別に笑えるわけではないしカンフーシーンに感銘をうけるわけではないし、マルチバースと大げさだがスケールが小さいと言うか、あまり人物に感情移入もできずでアカデミー賞=面白いわけではないのは承知だがそれにしてもこれは素直につまらないと感じてしまった
ジェイミーリーカーティスはハロウィンでしかお目にかかった事ないが良かったね。
コネコネしすぎやねん。
公開前より評判が高く、
奇想天外な映画を見たいと思っていきました。
感想は奇想天外というよりキテレツでした。
そのうえ、わかりやすいテーマを、わざと小難しく哲学にしている感じ。
少しくどいw もっとシンプルにしたらいいのに。
このテーマで139分は長い。
これがアカデミー賞か。。。。。。
予習必要。
いやいやちょっと待ってくれ!初めから飛ばしすぎ!どういう世界観なのか、予習が必要だったのか?!急に人格が変わるのは何?!情けないダンナがいきなりイケオジになるのは何だ?!わけがわかるまでに時間がかかり、頭の整理で上映時間半分使ってしまった。パンフよく読んでから見ればよかったのか… ちなみに、パンフのいろいろな「私」は見ていて楽しい。
グーニーズのキーくんが、こんなに大人になっていた… 初恋の人と再会…♥
悪くわはない
出演者も、ストーリーも、演出も諸々悪くはない。
ただ、何か物足りない。
確かにオスカーはやり過ぎな気がしますね。
何に焦点を当てて、何を見せたかったのか私には理解できませんでした。
アクション見せるにもシーンが少ない。
家族愛見せるにも、いまいち感動がない。
下ネタもあって、コメディなのか?
やっぱりマルチバースがポイントだと思うので、それを生かした、力をいっぱい身につけた主人公のアクションをたっぷり見たかった。
あと、それぞれの世界がハッピーエンドのとこをもっと見たかったですね。
ラクーンは取り戻せたのか?
取り戻せても、復讐されないか?
歌手の人はどうなった?
石のシーンも、落ちるとこだけでなく、一緒になるとこまで見たかった。
敵の弱点を付くとこは面白かったね。
家族愛を描いた奇抜な作品?
皆さんほど高度なレビューは書けないし、頭悪いけど、Amazon Primeで観終わって、なんかわけわかんないし、なんでこの作品がアカデミー最優秀作品賞なの?って思ったけど、まあ、家族愛をテーマとしてんのかな? 奇抜性は面白かったな、くらい。 一緒に観た妻は絶賛してましたけど~。
この作品をアカデミー賞にしたのがすごい!
いや、決して否定的なわけではなく。いままでどちらかというと、社会問題を”真正面から”取り上げた作品に対して賞を授与している印象が強かったので、これだけハチャメチャな作品に対して作品賞を授与した、アメリカアカデミー賞に対して敬意を表したい。
少しは宇宙のことが好きなので、多元宇宙論(マルチバース)とか設定は好きだけど、意味が分からないことを楽しむ、ってところまでたどり着くのに時間がかかった。家で観たからかもしれない。映画館なら、もっと没入してそういう世界観にすぐに引きずり込まれたかも。そういう意味では、映画館で観れなかったのは悔やまれる。
このハチャメチャを、最終的に家族愛につなげる表現、というか、ロジックが授賞理由なんだろうな、とも思う。そして、「家族愛が最も大切な事なんだ!」と米アカデミーの審査委員の人たちは考えたんじゃなかろうか、とも。
まあでも、すごい映画だね。
個人的には、ここまでハチャメチャなのは、いまひとつ。
壮大に描かれた、とてもパーソナルな愛の話
映像や解釈はぶっ飛びすぎてるけど、描かれているのはすごくすごく個人的で身近な題材でした。
家族や自分自身への愛や失望が、はっとするほど丁寧に繊細に表現されていて、
鑑賞中わけも分からず同調して落涙したのを覚えています。
岩に泣かされるとは(笑)
想像以上のカオスで全部盛りみたいな展開に圧倒されたり笑ったりしていたはずが最後にいきなり胸をギュッと掴まれて全力でハグされたような気分になった。岩に泣かされるなんてそんなことある?(笑)。
個人的にはキー・ホイ・クァンとステファニー・スーが最高だった。
気楽に見れて、良い気分で見終われる映画
いい映画でした!
テンポもよく、笑うところもあり、考えるところもあり、かつ絵も賑やかで見ていて楽しい、さすが賞を取った映画だなと言う感想です。
王道と言えば王道なんだけど、ちゃんと捻りがある?小技が多い?伏線が多い?あたりが好みでした。
途中までは「あーコメディなんだな、確かにテンポもいいし楽に見れていいな」と気楽に見てましたが、気づいたらなんか深いシーン達に引き込まれてたり。
石のシーンとかとっても良かった。
後は母の愛的なものにかなり弱いのでそれで泣いてしまいました
良い映画でした
中盤まではダレるがラストが秀悦
中盤まではこれがアカデミー作品賞?と疑問だったが、ラストの回収で唸った。
母と娘のいざこざを描くにしては、母と娘のシーンが少ないのであそこまで感情がこじれる経緯が掴みにくいが、結局はどの親子にも起こる思春期の葛藤ということで理解した。過ぎたものからすればあるあるだが、渦中の当事者からすれば親はこの世を終わらせたいほどウザいものだ。
とはいえ、同性愛の理解に努める、メインユニバースにいるエヴリンはそこまで悪い親には見えなかったが…。
そしてラスボスといわれるゴンゴンも、そこまで家父長制を振りかざすシーンがなかったので、モラ父としてはやや弱い印象。
エヴリンの恋を認めず、「娘じゃない」と突き放した過去があったようだけどその割には今も交流があるようだし。
コメディだが、笑いの方向性がやや下品なので、作風が合わない人はもうダメだと思う。
個人的には岩のシーンが哲学的で好きだった。
また、アジア人映画として快挙で、こういうダイナミックな多元宇宙をテーマにした作品の主演を女優がはってるのも素晴らしいが、スタッフを観るとまだまだ男性ばっかりなのね、と思った。
この辺はまだアジアの方が遅れているので仕方がないか。
これもメンタル衛生の生活の智恵!?
「意味不明」・「支離滅裂」という部分もあり、ストーリーを追って展開を楽しむには、やや(もの凄く?)難解な一本でしたけれども。
でも、映画って、元々は空想(ファンタジー)の世界を描いていたはず。それが「アメリカン・ニュー・シネマ」あたりから、現実の実相に深く切り込む写実的な作品が作られるようになって…。そして、単純な実相の描写から、また実相の中に潜む真実を抽象化して表現しようとしてきている…。
まぁ、あくまでも評論子の「個人の感想」ですけれども。
そういう潮流の中にある作品なのかもしれないという感慨はあります。評論子の中には。その意味では、本作は決して「時間を返せ」「カネを返せ」の「ナニコレ映画」ではなかったと思います。
むしろ、人に人の道を説くことを生業とする僧職者までうつ病に罹るほど何かと生きづらいこの世の中を、何とか無事に渡っていくためには、小気味のいいカンフーアクションのように物事を執り進めることが大切ですし、ときどきは、異次元…束縛なく自分の思い通りに行動できる別世界=マルチバースに飛んでいったりしなければ、そんな世の中で自分のメンタルを正常に保つことは難しいー。
まして、エヴリンは華僑として異国(アメリカ)で暮らしを立てている身の上で、しかも家族の問題を抱えていたりしてみれば、尚更のこと。
そして、あまたの戦いも、結局は家族とその生活を守るため。
そういう投げ掛けをしているのだと理解すれば、これはこれで、なかなかの良作だっと言えると思います。
人がどうしても免れることができないもの…それは「死と税金」という映画のことばもありましたけれども(別作品『ジョー・ブラックによろしく』)。
本作でのエヴリンの苦労は、そもそもが、彼女が経営するコインランドリー店の税金問(国税庁監査官との壮絶なバトル)という、極めてシリアスな問題に端を発して訳でもあり、立場を同じくすればら彼女の苦悩も分からないではないと思います。
いろいろバタバタと忙しなく場面が切り替わり、観ていて落ち着かないところもあるのですけれども。
本作が賞を取ったか取らなかったか、賞に真実に値するかしないかの議論は、ただ映画が好きで、それ故ただ映画を観続けているという評論子にはとんと無縁の座標軸上にある問題でした。
純粋に、映画作品自体としては、それなりの良作と評して良いのではないかと思います。
よくは知らんが
この脚本はAIが作ったんじゃないの?とにかく意味不明を評価すればいいってわけではない、日常をスケールでかくしてコミカルにアクション取り入れたところで考察や論評するか知のない作品としか。娘は渡辺直美にインスパイアされたの?程度の話題にしかならない。
笑いのセンスが低すぎる
あっち行ったりこっち来たり今どこにいるのか分かんなくなったりするのは私の頭が追いついてないせいです。けどほら!これ!面白いでしょ!と入れてくる笑い要素がことごとく低レベル。デッドプール的なレベルの低さに同じ製作陣かなと思ったけどスイスアーミーマンか..確かにあれも紙一重だったんだよなーあっちはストーリーが良くて低レベルお笑いセンスがごまかせてたけど。こっちはおもしろ要素をひいてもストーリー自体大して面白くないよね、マルチバースってのが派手なだけで。これを絶賛してたハリウッドって全体的に質が落ちてんのかもなと。それにしても指がソーセージって...幼稚園児笑わせたいのかね?
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