映画刀剣乱舞 黎明のレビュー・感想・評価
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刀剣男士(準)オールスター
ゲームは少しだけ、舞台は観鑑賞、『映画刀剣乱舞』は視聴済みでの感想。
前作の『映画刀剣乱舞』の続編?…と思いきや、全くの別次元のお話。
審神者が違うため、舞台が現代のためとかの次元ではなく、世界観が違う。
よく分からないウインクネタ…。
そして何よりも「(出演可能な)刀剣男士達を集めました!」というごり押しが強い。
規模自体は前作よりも大幅にアップしている。
審神者と刀剣男士の絆が感じ取れて良い。
それ以上に、(大変申し訳ないが)前回の華麗な殺陣や歴史を感じ取れるストーリー性はどうした!?とツッコミたくなる内容だった。
推しと推しのコラボとしては
元々、酒呑童子含む大江山の鬼のファンであり
元刀剣乱舞ユーザーからしたら推しと推しのコラボと
いう感じだけはたまらなく嬉しいコラボ感はありました。
またファンとして酒呑童子の名の知名度アップにだけは貢献できとるような気もします。
ただ、酒呑童子の扱いが少しどういった立ち位置なのかわかりづらい上に因縁というか因果に関する刀である髭切との絡みが薄いのが残念かなと。
何故に恨みを持ったまま転生を果たせたのかとかの説明がないので内容はあるようで無いようにも捉えられてしまうと思います。
推しと推しのコラボとしては満足はできそうです。
三日月じいじのウィンクがお茶目可愛かったのでそこに免じて星は多めです。
「応援上映」
今年90本目。
応援上映楽し過ぎる。発声OKだったので皆さんが叫んでいるの好き。ちょっと余談で「時間がゆっくり流れている」と感じる時は知覚情報が多い時で、体験が豊富な時とも言えますね子供時代とか、皆さんがずっと叫んでいるので知覚情報が凄い多くて映画の流れがゆっくりに感じました。それだけ楽しめている証拠。うたプリ、アイドリッシュセブン、あんさんぶるスターズと応援上映が本当にいい。
何を観せられたんでしょうかね笑
元々ゲームのファンで、今回は推しが出るからと前々から楽しみにしていましたが正直裏切られた気分です。前作は悪くなかったので今作もきっと大丈夫だろうと勝手に思っていました。
内容は子供向け作品に近いというかほぼニチアサで、色々な要素を詰め込んだせいか渋滞を起こしていました。というか全体的に二次創作で1回は目にしたことがあるような展開のオンパレードです。
他の方も書かれていたように柄本さんのお陰で掴みはバッチリでしたが、些かハードルを上げ過ぎたように感じます。初手のインパクトが肝心とは言えたったあれだけのシーンに大御所俳優を起用する必要はあるか?と聞かれれば答えは微妙です。
CGもちゃっちくてお世辞にも高クオリティとは言えません。安っぽくて不自然なので気持ち悪かったです(作中で一番不快な部分でした)
時々挟まれるギャグも最高に寒くて鳥肌を禁じ得ませんでしたが他のお客さんはみんな笑っていたのでこれは私のツボがズレているだけなのかもしれません。
評価出来る点は殺陣です。殺陣は迫力があってとても美しかったです。ただ終盤の刀剣男士大集合のシーンでは共感性羞恥で目を瞑ってしまいました。
友人と2人で観に行きましたが付き合わせてしまった事を後悔し返金を考えました。
SNSで見かける意見や感想は大体肯定的なものばかりですが、それは我々オタクの目にフィルターがかかっているからなので鵜呑みにはしないで下さい。
少なくとも私はもう観ることはないしDVD等を買うつもりもありません。
刀剣男士が主役でないなら最初からそう書いてほしかった
メインビジュアル、宣伝、公式サイト。こんなにも刀剣男士たちを推し出しているのに、彼らが主役じゃないなら最初からそう明記してほしかった。
可愛い女の子の刀剣男士よりもよほど長い出番、長セリフ、それを求めてる人にもっとアピールする宣伝をしてほしい。
原作も刀ミュも刀ステも花丸も活撃も映画版前作も好きな人間だが、見たいのはこれじゃないんだよなと思った。初めてとても残念な刀剣乱舞だった。
それだけ新たな挑戦だったのだろう。
逆に、今までの作品にピンときていなかった人の心が掴めたのかもしれない。オリジナル審神者好き層とか。
ただ、だからそういう作品なら初めからそう書いてほしい。オリジナル審神者が出る刀剣男士の話と、オリ審神が主役の話は住み分けが違うんですよ。受け入れられる人間と、ノットフォーミーな人間がいるのです。いける口の人間でないと事故るので、もう、二次創作サイトの住み分けを見て身の置き方を学んでから来てほしい。
いやそれは暴言としても。
あんなにポスターや事前宣伝で目立っていた刀剣男士の数人、こんなに登場シーンが少ないだなんて、思わないじゃないですか。もっとずっと長い出番だったのはオリジナル登場人物。
そういう特撮として売りたいストーリーなら前もってそういう話だと宣伝してくれ。そうしたら刀剣男士を見たい審神者だってもう少し心構えをして観に行ったんだ。刀剣男士を観にいったのに、知らない子たちのホラーマシマシ特撮モリモリ展開を見せられた一審神者、がっかりしちゃったじゃないですか。あらかじめ心構えさせてもらっていたら、ここまで残念な気分にはならなかったろうに。
だがしかし、やはり刀剣男士の殺陣はよかった。★は全てこの点に捧げたい。
リアルなステージでも劇的なアニメでも見られない、肉薄と現実離れの調和した劇場版ならではの殺陣。これが見たかった。なぜこれがこんなに短く終わるのか。もっと殺陣、殺陣が見たい……!リアルステージものと違い、映像作品なら役者の疲れも超越できるのに……!
やはり前作に比べると、敵を前にして悠長にゲーム内決め台詞を喋ってから攻撃に移ったりと冗長さも感じたが、特撮であることはあらかじめ認識して見ていたのでそれくらいは問題なかった。やはりあらかじめの心構えは大事。
あと今作のメイク、ウィッグは特に数人の刀剣男士のコスプレ感が強く、ノイズになったのも私的には残念だった。殺陣で元はとれるのだけれど、映像ではどうしたって盛れないのだからメイクくらいは頑張ってほしい。これまでの数々の作品で美しい刀剣男士を見慣れているのもあり、違和感が酷い。せっかく刀剣男士は人外なので、現実世界で現実離れしていたって問題ない存在なのに。
特に登場が長めな男士のアップは、肌の調子がいまいちそうなところやウィッグの固め方のクオリティがイマイチな点などまじまじと見れてしまい悲しい。少しの登場でも、鶴丸国永など元より人外感の強いキャラは特にこれまで数々見てきた美しい姿との落差が目立ってノイズが酷かった。繰り返すが殺陣を見ると全てまあいいかという気分にもなるのだけれど。
なお特に気になる残念な数人以外にも刀剣男士の外見格差は玉石入り乱れたが、ミュ出身の方があんなに現実では難しそうなウィッグであるにも関わらずしっかり美しくてこれは逆に吃驚した。なんで??
その上でオリジナル審神者主役ものとしてストーリーの感想ですが。
個人的には、某二次創作サイトで数万ブクマを数えるオリ審神創作ストーリーの数々の方がよほど面白いと思った。この映画は主人公に感情移入しにくいうえで長セリフなどが多く、話は平坦なのに映像効果で突然の脅かし系ホラー系グロ系のような演出をしてくるので、途中でもう見ていたくなくなった。東京タワーも強引すぎてあれはなんだったのか。これは特撮だから仕方ないのか。
主人公の魅力でもっていく話は最近の流行りすぎて乗りたくなかったのかもしれない、いやもしかしたら主人公の魅力や個性を控えることで??視聴者の感情移入を狙ったのかもしれない……??いや、それはないか。とにかくなぜ、主人公がギャル審神者や各務さんより薄いのかわからない。逆に、主人公よりキャラ立ちする存在感だった(短い登場シーンで印象づけられる好キャラメイクであった)、ギャル審神者や各務さんは、主人公と違って刀剣男士のバディ的な存在感の域を逸脱しない。個人的には主人公より彼女らの方がもっと見たかった。
主人公を目立たせるためなのか、三日月宗近が主人公に対してあまり興味なさげと言われる様子なのも相俟って、この主役ペアだけバディ的な体裁すら取れていない。どうしても事前説明なくぽっと出てきた人間サイドばかり目立つなという印象もあり、バランスが悪く感じる。
とにかく終始、いや刀剣男士の活躍除き終始、刀剣乱舞と刀剣男士を推した宣伝から観にくるものとして、これじゃないんだよな感が強かった。
詰め込み、詰め込み…
初日初回を見てきた。
歴史の流れに埋もれた、弱者(敗者)の想い・人の想いに寄り添うモノとその戦いの主軸は好きなのだが、どうにも見てる自分を冷めさせる部分(カフェで写真とる場面必要ある?小鬼?)もあったなぁ…というのが正直なところ。
何というか、ニチアサの子供向け戦隊モノのような…。紡がれた人の「想い」を鬼にしないで欲しいし、弟くんの思い出のボールの事があるにしても小鬼である必要は無くないか?フワッとした光の玉とかではダメだったのかな…。
決まった時間内にまとめなければならない中、詰め込まれた沢山の設定に振り回されてしまった感も否めず…。
見ている人に「察して」的な答えの曖昧な部分も少し残念に感じた。
そんな中、刀剣男士の殺陣や音響、作り込まれた映像は抜群に集中できて、ラストの渋谷での乱戦の演出(これはあまりにも嬉しかった…!が、推し刀はいないってゆう…(泣))やEDの刀剣男士紋も素敵だった。
まだ1回見ただけなので、これから何回か見る中で自分の中で少しずつ整理できたら、また見えるところも出てくるかもしれないのでその点は楽しみにしている。
ともあれ、また次作が見れたらいいなぁと思った。
いろんな人の感想を聞いてみたい。
歴史修正する前に脚本と広報修正してもろて
まず良かった点
開幕は本当に良くて榎本さんの藤原道長の演技から始まって掴みは最高です。
そして舞台で培った役者さんの殺陣とカメラワーク
この2点はすごく良かったです。
しかし
・大江山の酒呑童子討伐は"作られた歴史だった"という設定
・"物が喋る""物の声や想いが聞こえるJK"
・"物が語る物語"というミュやステをはじめとした刀剣乱舞っていうコンテンツを表す大切な言葉
これだけ膳立てがあってなぜ
酒呑童子に "これが歴史だ。"
えっ………これだけ?
"歴史がお前を忘れても物はお前を忘れない"
的なことなんで言ってやれないんでしょうか。
酒呑童子の"俺たちはただ日々を懸命に生きていただけ"というセリフ
作中で2回も言うのにオリキャラの伊吹や審神者達をはじめとした刀剣男士達が日々を懸命に生きている描写が全く無いです。
伊吹が数秒間殴られて自暴自棄になったシーンのどこが日々を懸命に生きているのでしょう。弟を亡くして森を彷徨っていたらたまたまツノを拾っただけ。もっと酒呑童子と伊吹の邂逅とかあっても良かったんじゃ無いでしょうか?
2時間あったのに。
スカイツリーの屋上で、JKが無責任だと思うけど…とか勝手だと思うけど…とかいちいち保険かけてから弟さんの想いを聞いて!ってただその一言だけ!?
伊吹弟も"お兄ちゃん大丈夫だよ"だけ!?
ごめんお兄ちゃん大丈夫じゃないんだわ。
私達も日々懸命に生きているから私の歴史は譲れないとか、私の大切な友達を返して!とかそういうの無いんですか?
こんな薄っぺらい想いに酒呑童子や伊吹の想いが踏み躙られていいんですか?
大江山で懸命に生きていた人々の想い、酒呑童子の無念はノイズなんでしょうか。
せっかく鬼を斬った髭切が出ているのに鬼と何も関係ない三日月宗近がニチアサみたいな構図で酒呑童子を斬って爆発するシーンは東映のお家芸と見せかけたギャグですか?
日本で一番強い鬼の酒呑童子をボス役にするなら天下五剣で鬼を斬った適役がいるじゃないですか。鬼丸国綱とか。
映画という大舞台で、実装匂わせとかもっと…あったでしょう。
酒呑童子の変身シーンがかなりキッツいです。
なかなか長い尺で加工が荒いのにドアップで彩度も高すぎる上に
血管ブチブチーーッ!
なんかそれっぽい模様ブワーーッ!
角ニョキーーーッ!
これを2回も見せつけられるわけです。
それに加えて
団地に押し寄せるスーモ。空き家物件のCM!
伊吹弟の突然のドッキリホラー。呪怨に帰れ!?
特に意味のない人体切断。お前のせいで視聴制限!
これはまごうことなきB級映画です。久々にコテコテのB級映画見たなって感想でした。
これで三日月とjkの意味のない恋愛要素が無かったことだけが唯一の救いでしょうか。
えっ…これでハリウッド級って言えちゃうんですか!?
すみません、どの時代のハリウッドでしょうか?
広報担当の方時間遡行されてます?
すみません2023年のハリウッドと比較してください。
謎が残る
刀剣男士たちの活躍が見れるのを期待していたので、女子高生が鬼を説得するシーンがハイライトかな?と思うくらい、そのシーンの印象が強いです。
最後に登場した刀剣男士たちの見せ場が少なくて拍子抜けしてしまいました。
本丸が違うと仲悪いのか、主に選ばれた人はなにか意味があったのか(長谷部は縁があった様子)、出陣て大人数できるのか、最後あんなに登場できたならそもそも新しい主の必要ないんじゃないか…色々謎が残ります。
同じ設定を使ったアナザーストーリーだと思えばいいのか、ゲームや舞台と同じ世界線なのか、どこかで公式の解説がほしい。
とりあえず三つ巴の殺陣がすごかった!
魅せたいところって、そのシーンでいいの?
ゲーム原作も知った上で前作映画も観てます。その上での感想です。
つまらなくはないけど、一回観たら別にいいかなという映画でした。
まとまってはいるけど
祈って、力が弱まって皆が集って敵もちゃんと倒せて元凶だけ消滅!大団円!!綺麗な終わり方です。綺麗すぎて味が無い。
どうして現代に縁が生まれたのかもわからない。なんか敵がつけてたペンダント???あれちゃんと千年の時を超えて受け継がれていくシーンってありました??唐突になんか存在してたような??樹海で手に入れた??にしても、もうちょっと…もうちょっと大事な念がこめられてる呪物であるような描写が欲しかった。
それと、亡き弟くんがずっと側に居るんだなって、劇中の端々でなんとなくでも、わかればまた違ったと思います。
形見のボールに祈ったら、いままで微塵も出てなかった弟くん(本物で生前)の想いが出てきたとか……
それ万が一、おにいちゃんなんていらないっとか言われちゃう話になったらこのまま日本滅んでたやん??
弟くんの想いで解決するなら、おにいちゃんにポジティブな想いで、ずっとずっと側に居たんだってことが、映画を観てる側にもちゃんと説得力ある形でわからないと、頷けなくてふ〜んって感じでした。
なんというか刀剣男士の活躍が主ではありませんね。
DV家庭(映画ゆえなんでしょうが、その少年は身なりも頭から足の先までちゃんと綺麗ですし身体に痣とかもない痩せてもいない、なのでリアリティのある虐待とは、あえて切り離されてる感じしました)の少年が救われるという話です。そういう話をいい話だなぁって描きたかったんだと思います。
その弟くんの想いをちゃんと聞いて!!!(※視聴者にはよくわからない)と祈って、少年が弟と対話するシーンが正直一番力を入れられているように長く感じました。
魅せたいところ、もしかしてこのシーン??本当にここでいいの???
刀剣男士の活躍、そしてせっかく審神者たくさんいたんだからちゃんとその皆と縁が結ばれた意味を映画で観たかったなぁ。
お金をかけるところ間違ってません?
なるほど…と言う感想です
原作のゲームのファンで見に行ってきました
キャラの改悪などはなく良かったです
ストーリーは陳腐、キャラクターの服装はダサい、演出もちぐはぐに感じた点がうーん
人間キャストはみなさん素敵だったのですが、ギャルの方の服とメイクが…2012年でもアレはない。テンプレとしても酷かった
感情が抜け出た鬼がどうしてもSUMOにしか見えず、シリアスなシーンなのにSUMOのCMのようなポップさを感じてしまいました
テレビの番宣で「渋谷をVFXで作り込みどれだけ本物らしくするかに注力した」と言っていましたが、実際行って撮影すれば終わるものをVFXで作り込むことにかなりの無駄と非合理性を感じました。そこにお金をかけるなら別のところにお金をかけて欲しかった。もしかしたら渋谷を貸し切る方がVFXより高いのかもしれないですがそうとも思えないVFX対応の人数…
いずれにせよ割とがっかり映画でした
そこそこ良かった
995年平安時代の京都にて、藤原道長と安倍晴明から酒呑童子の討伐を命じられた源頼光たちの前に、歴史修正主義者が送り込んだ時間遡行軍が現れた。危なかった頼光たちを刀剣男士の三日月宗近たちが助けたが、先に酒呑童子のもとへ向かった山姥切国広は消えてしてしまった。2012年、日本各地で人々が突然意識を失うという事件が多発した。政府から派遣された山姥切長義は、関与が疑われる山姥切国広の確保などの任務を開始した、という話。
殺陣も良かったし、山姥切国広役の荒牧慶彦がイケメンだった。
女子高生役がイマイチ。もうちょっと可愛い子を使えば良いのに、って感想。
スカイツリーに予算を取られた?
映画は、アニメの「雪・月・華」の三作しか観てなく、ゲームは未プレイ。
「雪・月・華」の刀剣男士達のイチャイチャが思っていた以上に観ていて楽しかったのに、予告の不穏な空気が気になっていたのと、ちょうど時間ができたので観てみた。
期待していたアニメ版の様なイチャイチャがほとんど無い。
せっかく「「ウチの」山姥切」とか、複数の本丸から現代に送り込まれてる設定を出してるのに、三日月さん以外、そこに触れないのはなぜ?
全員でやってると、くどくなりすぎる?
っていうか、わざと煽ってる三日月さんが良い。
髭切さんと、膝丸さんの顕現先は、梅の紋の提灯が有ったから、収蔵している北野天満宮?
へし切長谷部さんの顕現先の黒田さんは、持ち主の子孫?
刀剣男士との何かしらの縁を通じて「さにわ」からの力を中継・増幅するのが「仮の持ち主」の役目?
そんな存在が近くに居たから、終盤の白黒になったあとも、圧されながらも戦えた?
で有るならば、三日月さんと女子高生の繋がりは?
この辺りももう少し説明が欲しかった。
ハリウッドじゃないんだから、
「東京の街並みを撮影所内に再現して、そこで撮影」
じゃなく、
「実際に街中で撮影」のはずだけど…
東京の街中で車の流れをを止めて?
どうやって撮影したの?
早朝の交通量の少ない時間に撮影?
某SNSで「スカイツリーの許諾使用料(?)が高過ぎて、映像資料としてのスカイツリーが、東京タワーと違ってほとんど無い」みたいな書き込みを見たけど、増援部隊が案外少ないのはスカイツリーに予算を取られた?
単にスケジュールの都合が付いたメンバーだけで撮影した?
だったら、「複数の本丸から派遣」の設定を生かして、増援のメンバーが被りまくっても良かったのでは?
違う本丸でも、本人同士の息の合った連携とか、見たかった。
少なくとも日本中の「思いの力」を取り込んだ鬼を相手に、たった二振りで挑むのは無謀でしょ。
せっかく「仮面ライダー」っぽくぞろぞろ出てきたのだから、最後も全員でライダーキッk(ry
斬りかかるくらいやって欲しかった。
というか、ラストの舞台に鬼が居るのだし、髭切さんが居るのだから、鬼退治の曰く付きの刀も立たせてよ。
ラストの舞台、高さが高過ぎるから、さすがにセットを組んでの撮影になるのは当然だけど、露骨なくらいに「セットです」って主張している様な、あまり目の肥えてない自分にも丸分かりなセットはせっかく盛り上がった雰囲気をブチ壊しているのでは?
やっぱり予算の問題か?
それとも参考資料が無かったか?
「全ての人が「さにわ」に成りうる世界」とか言ってたはずだけど、舞台の時代が「2012年」なのって、もしかしたら「刀剣乱舞」のゲームの稼働した年?
劇場版アニメを少し見た程度で、予習が足りてないからなのか、いまいち盛り上れなかった。
※これは「舞台(ステ)」を元にした映画です
作品自体の詳しい評価は他の方々がされているので割愛させていただきますが、その中にはこちらの映画を「ミュージカル(ミュ)」が元になっていると思う方や、「ミュ」と「舞台(ステ)」を間違えている方がおられます。
こちらの映画は「舞台(ステ)」が元になっており、ミュ要素は崎山つばささん演じる石切丸のみです。
なのにこの映画の評価において勘違いをされたままミュの評価を下げるようなレビューを見るのは非常に心苦しく、また刀剣乱舞に詳しくない方や初見の方を勘違いさせたくないと思いこの場を借りて指摘させていただきました。
もう一度言いますがこれは 「舞台」を元にした映画です。
この映画を批判することにおいてミュを下げるのはズレています。
ミュが舞台よりクオリティが低いなんて言うのは全くの間違いです、刀剣男士の再現度等この映画より格段に上です。
色々書きましたが最初の方の舞台や前回の映画は非常にいい出来でした
なので今回はどうしてこうなった?と思います。
最後に
今回の映画は「2.5次元」というより「実写化」と考えるほうがしっくり来ますね
初めて映画館で刀剣乱舞を鑑賞しましたが実在の国宝級の刀剣が出てきて...
初めて映画館で刀剣乱舞を鑑賞しましたが実在の国宝級の刀剣が出てきて人物化させ戦闘させる等斬新な作りで中々楽しめました。時代構成も良かったです。
良くも悪くも特撮色が強い
面白くないとは言わないが、刀だったからこそ知り得た歴史の真実を描いた
重厚な前作『継承』と比べると歴史描写も、刀剣乱舞である意味も薄かった。
良くも悪くも特撮色が強く、そこでも好みが分かれると思う。
自分としてはどうしても、歴史と刀剣は切っても切り離せないと思うので
思わせぶりな登場人物や刀剣を出していて結局酒天童子と関係がほぼなかったところなど
残念で仕方ない。
てっきり源氏兄弟が呼ばれたのは鬼切であるからかと思っていたが。
現代である意味も、過去から千年後+17年というのは分かるが
三日月が展示されていた年、という以外理由付けが薄い。
そう感じたところは枚挙に暇がなく
全体的に理由付けが薄く説得力が感じにくく、
『継承』の続きを期待していた自分としては残念感じる部分が多かった。
カメラマンは今回の方がよかった。脚本は…
皆さん書いているように、とにかく話が陳腐。女子高生と少年(青年?)のやり取りなんて誰も観たくないって!
しかし、前作「カメラマンがアクションに付いていけなくてアクション監督が撮影した」と何かで読みましたが、今作はアクション監督が撮影した…とはどこにも書いてないので、ちゃんと動けるカメラマンになったのですね!アクションシーンの撮影はとても素晴らしかったです!特に三つ巴のシーン!アクション映画好きとしてはサイコーなクルクル!(←私の勝手な造語です)
だからホントに話がつまらないのがとても残念。
3作目に期待しています。カメラマンは引き続きで脚本家はチェンジ!
大事な台詞ばかりなのに!
3回鑑賞しました。
普段は原案ゲームである刀剣乱舞ONLINEのプレイと、たまに他のメディアミックスを見ていました。
最初は新規向け映画なのか?と思っていたのですが、内容について噛み砕くほどにこれは新規の方やゲームをやっていない人が見て理解できるのか?と思うようになってきました。
大きなテーマは作品の最後やパンフレットでも言われているように、「誰にでも審神者になる可能性を秘めている」ということなのだと思うのですが(これがそもそも伝わっているのかも分かりませんが、はっきりと台詞にも出ているので伝わっていることにします)、これに加えて「歴史を守るとはどういうことなのか」「歴史に残っていない人間をはい邪魔者、と切り捨て続けることは本当に歴史を守ったことになるのか」など、審神者になるにあたって考えて欲しそうなことが色々盛り込まれていたことに気付いたのですが、主に台詞回しのせいでそれがとても分かりにくくなっていると思います。
そのせいで安っぽいストーリーに豪華なアクションがくっついた、キャラ萌え目当ての客を釣った映画のような反応が多いのがとても勿体無い……(もちろん普段刀剣乱舞を知っていても知らなくても楽しんでいる人もたくさんいますが、脚本を手放しで褒めている人はやはり少ない印象です)
なぜだか分かりませんが、後半に行くにつれて人間の台詞がどんどん分かりにくくなっていきます。少なくとも私は3回見てもまだよく分からないところがあります。
台詞として表に出る言葉に至るまでの思考が無言の間で表現されているせいなのかと思いますが、そうして出てくる台詞が悪くいえばありきたりな綺麗事によく似ているため、視聴者に「ハイハイよくあるやつね」と流されて吟味させないような造りになってしまっているのが本当に惜しい。
最後の交差点からスカイツリーでの説得シーン、あんなに尺が長かったのだからテーマ並みに伝えたかったことだと思いますので、普段の客層に求められているものに応えつつそれを描くにはどうしたらよかったのか、是非色々ブラッシュアップして次作に繋げて欲しいと思います。
歴史物はこの8年でたくさんやってきていますので、現代、未来に続く話が出てきたのが私は嬉しいです。評価興行的に厳しいかもしれませんが、この方向でまた見てみたいです。
ゲームプレイヤーとしては、今までゲーム内やメディアミックスでの審神者の描かれ方を見て、「審神者ってみんな大事そうにしてるけど本当に必要?」と思いながらプレイしていたため、本当に必要だったんだなということが描かれていた今作はとても好きです。
また、見ているといい意味で「これはどういうこと?」と考える余地がたくさん出てくるので、普段見ているメディアミックスよりもたくさん見返す作品になると思います(とはいえ答えは書いていないと思いますが……)。
あと今作は刀剣男士の設定に絡めた日常の姿がたくさん見られたのでそこも満足しています。尺が少なかった故のラッキーかもしれませんが、ストーリーのためにキャラクターが普段しなさそうな葛藤や行動を自発的にさせる、というようなことが無かったため、その点でも見ていて一番好きな刀剣男士の姿が見られる作品です。
全82件中、1~20件目を表示