RRRのレビュー・感想・評価
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見応え、聴き応え十二分
噂に違わぬ凄まじい映画だった。なんでインド作品はこんなに密度が高いのか。 インターバル段階で既に満足感があったのに、ラーマの半生とかもう、、 もっと踊りまくるのかと思ったけど、むしろ踊って圧倒するのかと思ったけど、普通に(普通じゃない)戦って圧倒してた。 イギリスざまぁな作品だった。
応援
内容云々より、たまたま観たのが応援上映というもの。 おそらく何度も観ているのだろうか、タンバリン、太鼓、ペンライトを音楽と共に数々の突っ込み声援、初体験のエンターテイメント。 笑ったけど内容が面白かったのかわからなくなってた。
アカデミー賞を取ったのでポストカードくれました
インド映画長いので見る方も気合い入りますが、ダレることなく最後まで見れるエネルギッシュな映画でした。RRRの意味は「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」と後から知って納得。 歌曲賞を取ったナトゥーはインパクトありますが、劇中で一回だけなのですね!
GOD
これをみてから映画への向き合い方、価値観が変わりました。 この映画は僕の人生を変えました。まだみてない人は絶対に見た方がいいです。なんと言えば伝わるか考えましたが、言葉じゃ表せきれないくらい素晴らしい映画です。 大大大どんでん返しすぎて思わず笑っちゃいました。 この映画を見れたことに感謝。そして僕を産んでくれた両親に感謝したいです。
スッゴイ映画だ
もともとミュージカル系をあまり観ないので、あまり、それ系のインド映画は観なかったのだが、評判がよく、予告等でも面白そうだったがみのがしていた。今回また上映されたので、IMAXで鑑賞。 3時間、膀胱は耐えられるか。コーヒーを控えて挑んだが、時間を感じさせないくらいの面白さ。最初から最後まで全く飽きることなく、退屈な場面もなく、魅入ってしまった。もっと観ていたい。 群衆で溢れかえった場面の撮影にしても、森の中での猛獣とのバトル、迫力あります。 ラーマとビームが橋の上から協力して少年を助ける場面、初めて会ったのに、言葉も交わさず、指と頷きだけであんなに息ぴったりで救助できるなんて、何者じゃ〜。ラーマとビーム! ウクライナでの撮影のダンス場面、あんなに息ぴったりで歌も歌ってダンスまで、いつ練習したの?ぶっつけ本番?何者じゃ〜。ラーマとビーム!ラーマを救出する時の肩車での戦いも息ぴったり。何者じゃ〜。ラーマとビーム!阿吽の呼吸でできちゃう。常に2人で特訓してたのかも。 ビームを助けるのかと思いきや、警察官として友達を突き出すラーマ、意外な展開と思っていたら、そこからラーマのコレまでの経緯を見せられる。こんな重い任務を背負って警官になったのなら、友を裏切る決断も、仕方がない。辛い決断だったんだろう。 最後は友情も復活して、お互い目標も果たせて何よりでした。 ツッコミ所もあるにはあるけど、そんなことはどうでも良く、とにかく面白い。最初から最後まで全てが見所。星5は私の中では「レオン」と「インファナルアフェア」で、どんなに面白かった映画でも4.5止まりでしたが、星5つけちゃいました。
責務とは行為であり結果ではない。
行き付けの映画館で、2週間限定公開が始まったので、遅ればせながら鑑賞。 1920年の英国植民地時代のインド。 英国軍に拐われた少女を助けに行く男と、英国警察の男。 偶然この二人が出会い、敵同士である事を知らずに熱い友情を育んでいく。 しかし、いずれお互いの立場を知ることに・・・ とにかく男臭い映画。 人間離れした強さを持つマッチョとマッチョの熱い友情に熱い戦い。 アニキ好きにはたまりません!!😁 アクションシーンがとにかく素晴らしく、一発一発重厚感があり、血しぶき舞う生々しさの中で戦い続ける姿がゾクゾクするほどカッコイイ!!✨ 二人のイメージなのか、何かと炎と水の演出が入るのにもこだわりを感じる。 また、英国軍が徹底的にクズに描かれているので、とにかく無茶苦茶やってくれるだけでスカッとする♪ そして、極太なストーリーが一段落したかと思えば、「INTERVAL」の表示。 (展開が変わるタイミングで、Rの付くアイキャッチが入る。) すでに映画を1本観終わったかのような満足感であったが、そこはあくまで折り返し地点。 盛り上がりは一度リセットされるものの、改めて燃える激アツ展開。クライマックスに向け一気に加速していきます!! 話のテンポもよく、見どころが多すぎて3時間もあるのに全く飽きさせない。 インド映画ならではの歌や踊りも素晴らしい!! ノリノリの歌にキレッキレの踊りが、気分を高ぶらせる。もう楽しくなってニヤニヤが止まりません😁 最後の最後まで迫力満点。パワーに満ち溢れた作品です!! まだ3月だけど、今年観た作品の中では文句なしにNo.1ですな✨
大迫力のエンターテイメント
めちゃ面白かった。ストーリー、アクション、歌にダンス、どれをとってもすごいの一言。3時間の長さを全く感じさせない。勧善懲悪のわかりやすいストーリーを軸にしつつ、インドとイギリスの間にある歴史の重みに触れる。 猛獣を使った奇想天外な戦いや2人の友情、登場人物の過去のエピソードも完璧に織り込んで文句無しな感じだった。劇場で是非観てほしいと思う。
期待通りの面白さ
ずっと見に行きたかったのですが、上映スケジュールとタイミングが合わずなかなか見に行けませんでした。やっとタイミングが合ったのですが、皆さんのレビューを読んで期待した通りの面白さでした。 アクションシーンも迫力があるし、伏線の回収もいいタイミングでされるので3時間とは感じさせません。ただちょっと長いかなとは感じました。 歴史的背景とか、日本人には分かりにくい部分もあると思いますが、その辺考えなくても楽しめますね。
これが娯楽映画だってんだ!
日本で言えば昭和の映画ですね、でもこれ程の秀作はなかなか思い浮かばない、思いっ切りが良くて潔く「面白いから許す」ですね。観ていない人は観ることをお勧めしますょ! それとエンドロールが良かったと思いました。
面白いですが、、
流行り物はとにかく見ます。面白かったです!一番いいのがインド映画ぽさの演出が際立っていたこと。歌といい楽しく見れました。時間は長いなと感じましたが、それ以上に、最後のエンディングの見せ方。あれは実在した人物を讃えているようですがあれはちょっと宗教色?が強いという印象を受けました。。ただ野生を生きるキャラクターを描くのでここまで真に迫った迫力は凄かったです
最強のふたり
前評判どおり圧倒的熱量のエンタメアクション映画でした。 どこを切り取っても、どうやってこんな映像が撮れるのかな?という迫力満点のシーンの連続で、とにかく圧倒されます。 個人的にはナートゥを2人で踊るところがハイライトかな。ただ3時間はやはりちょっと長くて、勧善懲悪のラスト30分のアクションシーンでは少し胃もたれ気味になった。笑 まあでもミュージカル的というか漫画的というか、不死身の主人公二人が繰り広げる、ギュッと感情が濃縮されて突き抜けた世界観は見ていて爽快だし、エンタメ作品としての完成度は間違いなく高いと思う。 世界一人口を抱える今のインドのエネルギーを象徴するような、そんな映画とも言えるかもしれません。
超一級の娯楽大作。 イギリスに支配されていたインドの歴史を背景に、...
超一級の娯楽大作。 イギリスに支配されていたインドの歴史を背景に、 悪役の白人も楽しそうに見える。 歌って踊って、派手なCG、 スローモーションや早送りの活用、 中学生が思い描くような 人間離れしすぎなアクションを みごとに自然体にこなしていたw 娯楽作品なんだからいいじゃん。 インド人から見た ルックスのかっこよさの基準がわからない部分あるが 主人公のうちの一人は、 クールな表情している時、 ルックスもカッコよく見えた。 アジアがどんどんハリウッドに負けないの作ってぜ!! 日本も、 変にかっこつけてないで、 おバカスピリットで世界へ殴り込んで欲しい
比類ないアクションシーンが圧巻
タイトルの『RRR』というのは、Rise(蜂起)、Roar(咆哮)、Revolt(反乱)の頭文字に由来し、主人公のモデルとなった2人は、どちらもイギリス植民地時代にインドの独立運動の英雄として知られる実在する人物だという。インドの物語というと、内容は全く知らないものの、世界史で習った『ラーマーヤナ』、『マハーバーラタ』というものがタイトルだけ耳に残っている。主人公のラーマは『ラーマーヤナ』のラーマ王子、ビームは『マハーバーラタ』のビーマに相当するらしい。もっとも映画は2大スーパーヒーローの空想上の友情ということなので、歴史を踏まえたものではなく完全なフィクションである。衣装、言語、生活様式などは当時を再現しているなど、インド映画史上最高の約97億円の製作費をかけ、非常のスケールの大きいものになっている。 見どころはなんといってもアクションシーンだ。映画の冒頭から、ビームは森の中で虎と格闘する一方、ラーマは警察署を襲ってきた群衆を相手に1人で鎮圧するという派手な立ち回りシーンがある。そして、イギリス軍に捕らえられた少女を救い出すため、ビームが総督の家を襲撃するシーンではトラックで突っ込んで荷台からたくさんの猛獣を解き放して大混乱になるシーンや投獄されたラーマを救い出すため、ビームが足を負傷して歩くこともままならないラーマを肩車で合体して駆け抜けながら戦うシーンは圧巻で、今まで観たアクション映画の中では見たことがないものだった。 イギリスのインド植民地化は、東インド会社を設立し、経済を支配し、資源を奪い、人々を搾取したというが、イギリス人をばったばったと切り倒すこの映画に拍手喝采するインド人が多いということは、その反英感情は相当根深いものなのだろうか。人に恨みは持たれないように生きていきたいものである。
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