仕掛人・藤枝梅安2のレビュー・感想・評価
全123件中、121~123件目を表示
劇場の灯りが灯りだすまで立ってはならない。
前作のエンディングでもちらっとありましたが、椎名桔平の狂犬っぷりがエグい。いや、まじでエグい。盛りのついた犬。
酒屋で浪人を仕留めようとしていた豊悦の気迫迫る顔も素敵。
全体的にストーリーも映像も暗く陰鬱なんだけど、ライトに観られたのはこういうところがあるからなんだろうな。
そしてこれ大事!劇場の灯りが灯りだすまで立ってはならない。
コメントする (0件)
共感した! (17件)
黙ってクレジット終わりを待て!
クリックして本文を読む
前作から続く因縁やら新展開、より時代劇的な娯楽性が富んでの大団円。しかし、エンドクレジットを眺めていたら、本編に出てきた?という名前が。そして、エンドロール後に、感涙のエピソードが待っていた。泣かずにいられない、さすが池波正太郎100年の『意味』がここにあった。黙って、最後の最後まで観ろ!
まさに時代劇エンターテイメント!
トヨエツの色気満載です。愛之助がいいアクセントとして生き生きしてます。
そしてラス前に魅せる佐藤浩一の哀しさ…
高畑淳子の図々しさ椎名桔平の荒々しさ。
ほんと『これぞ時代劇』って感じです。
昨今TV(地上波)では観られなくなった時代劇。
こんな素晴らしい作品を世に出して行けるのならまだまだ明るいかと。
エンドロール始まっても決して席を立ってはいけません。
『藤枝梅安』は死んでいないのですから…
全123件中、121~123件目を表示